今日も今日とてお茶を飲んでる。
空は晴れ、少しばかりの風が吹く。
縁側から見える景色はいつもと同じ。
平穏であることはなんと喜ばしいことか。
ぼんやり景色を眺めていたら、アリスが遊びに来たらしい。
「こんにちは、霊夢。今日はアップルパイを焼いたのよ」
「あら。ありがとう」
そういって包みを受け取る。
アリスは度々差し入れをもって来てくれる。
ありがたやありがたや。
包みを開くとアップルパイの良い香りがした。
輝いて見えるのはナパージュのせいだけじゃない、はず。
「紅茶も持ってきているわ」
わざわざ茶葉まで持ってきてくれて、流石と言うか何と言うか。
茶葉を受け取りキッチンへ向かう。
ルンルン気分でお茶を用意し、縁側へ戻りアリスの隣に腰掛けた。
パイカッターで切り分けるとサクリと小気味良い音がした。
一番大きな一切れを私のお皿に乗せてくれる。
自然に笑顔がこぼれてくる。
「ありがとう」
「さぁ、召し上がって」
そう言われて、一口食べる。
美味しい。とても美味しい。
こんなに美味しいアップルパイを食べられる私はきっとアリスにとって特別な存在に違いない。
「とても美味しいわ。フィリングの甘さを抑えてて食べやすいわ。香り付けのラム酒、これがまた…モグモグ」
「いや、口でモグモグとか言うくらいなら黙って食べなさいよ」
もうどれくらい美味しいかは、正に筆舌に尽くしがたいと言ったところだ。
この林檎、紅玉に違いない。紅玉に。
「とりあえず、どれくらい美味しいかと言うと、大陸から米の代わりにこのアップルパイが伝わってたら、今ごろ日本の主食はアップルパイになってたわね」
「………まぁ、気に入ってくれたならそれで良いけど」
アリスは私の美味しさ評価に微妙な顔を浮かべていた。
毎日食べても美味しい嬉しい、との意が伝わらなかったようだ。
血糖値には気をつけて。
「うん。我ながら上出来」
アリスがアップルパイを一口食べると、本人も納得の出来だったようだ。
アリスも笑顔を浮かべる。
笑顔の連鎖。今日も幻想郷は平和です。
気付くと私はもう三切れも食べていたらしい。つまり半ホールだ。
対するアリスは最初の一切れのみ。がっついてしまった事が恥じられる。
だって美味しかったんだもん。
穏やかな沈黙を破ったのはアリスの方だった。
「なんか黙々と食べてたけど、霊夢はアップルパイ好きだったのね」
「うん。洋菓子の中ではかなり好きな部類ね。アリスは」
「大好きよ。私アップルパイとなら結婚してもいいわ」
アリスが帰った後も、その言葉が脳裏に焼き付いて離れない。
正直私はアリスが結構好きだ。
しかし、「アップルパイとなら」ということは「アップルパイ以外は結婚不可」ということ。
要するに人間である私は恋愛対象外であるらしい。
あぁ、アップルパイになりたい。美味しい美味しいアップルパイに。
居間で鬱々としているとスキマがやって来たようだ。気配でわかる。
「今晩は、って…そんなに落ち込んでどうしたの」
そりゃあ、私だって落ち込みもすればお腹も減る。
人間なんだもの。
やるせなさが込み上げ、自嘲的になってしまう。
「ねぇ紫。どうして私は博麗の巫女なんかに生まれてきたのかしらね……」
「へ?本当に何かあったの?誰かにいじめられたとか?」
紫が心底心配しちゃってる。意外な事に優しさというものをもっているらしい。
「悩みを話してごらんなさい。事次第では境界弄って解決あげるから。可愛い霊夢の為だもの」
そう言う紫の姿は大変頼もしい。さすがに賢者は格が違った。
そんな紫を見ると、本当に悩みを解決してくれそうだ。
ん……?そういえば、紫なら私をアップルパイに出来るじゃない!
そうすれば、私とアリスは幸せな家庭を築く事が出来る。
アリスの理想的なアップルパイに成れれば。
「アップルパイになりたいの」
私は悩みを打ち明けた。
紫は目を丸くしている。
「アップルパイに出来ないことはないけれど、アップルパイは食べ物よ。食べられる物よ」
「それくらいわかってるわ」
当たり前の事だ。何を言っているんだろう。
食べられないアップルパイ、謎々だろうか。しかし、そんなアップルパイをアリスは好まないに違いない。
「美味しいアップルパイであればあるほど、誰かに食べられてしまうかも知れないのよ」
確かにそれは困るなぁ。
幻想郷甘いもの好き多いし。
「じゃあ毒の生産が出来るアップルパイなんてどうかしら。んー…アマニチン辺りでいいわ」
「それはアップルパイと呼べる物体なのかしら?」
確かにそんなアップルパイは前代未聞。
それにアリスの理想かと言われれば、やはり違うだろう。
何を考えても没。段々段々嫌になる。
「あー、もう!じゃあどうしろって言うのよ!…こんなんじゃ、アリスに嫌われちゃうじゃない……」
畜生!涙出てきた。
せっかくアップルパイになれるチャンスだというのに。
「……それで悩んでたのね。一体アリスに何を言われたのか気になるけれど」
「『アップルパイ以外には興味無い』って。だから、人間じゃアリスの隣に居れないのよ……」
紫は黙って私の頭を撫でてきた。
悔しい事に落ち込んでいる私は、この温もりに言い表せない安心を感じてしまう。
しばらくすると、私の情緒も安定してきた。
「待って、霊夢。考え直さない?こんな事で霊夢の人生棒にふったらアリスも悲しむわ。多分」
どうやらアップルパイになることは人生を棒にふることらしい。
賢者は優しい笑みを浮かべている。きっと素晴らしい代案を出してくれるのだろう。
「そうだ。アップルパイ職人になればいいのよ」
「職人?」
「そう、職人。美味しいアップルパイを作れる人なら、きっとアリス認めてくれるわ」
職人になる。
それはアップルパイの道を進む事。究極のアップルパイを求め研鑽を積むのだ。
いつしか己の化身とも呼べるアップルパイ、それをつくるのを目指して。
…ん?化身?そうだ!私の化身がアリスと結婚する事は、私と結婚する事と同義に近いと言えないだろうか。
成る程、確かにこれなら人間やめずにすむ。
アップルパイはアップルパイで楽しそうだけど。
たいやきみたいに毎日オーブンで焼かれるのだろうか。
さはともあれ、職人ライフも良さそうだ。
「私、決めたわ。アップルパイ職人になる!」
職人になるとは決めたけれど、私にアップルパイ作りの経験は無い。
お菓子作りの経験自体ほとんど無い。
餅にきな粉をかける以上はしたことないのだ。
そんな訳で上手い人に習おうと思う。
始めからアリスを頼ったらいけないと思い、咲夜に頼む事にした。
咲夜のアップルパイも美味しいから。
紅魔館に着き、門番に挨拶されるとそのまま中に通された。
まぁ、大体いつも通りである。
いつもならここらで咲夜が現れるのだけど、
「今日の用件は何かしら?」
ほら、いつも通りだ。
急な登場の仕方が彼女のアイデンティフィケイションらしい。
「アップルパイの作り方教えて下さい」
「アップルパイ?別に構わないわよ」
咲夜は快く引き受けてくれた。
「けれど、困ったわねー。美味しいパイ作りには大理石の打ち台が必須なのよ。神社には恐らく無いでしょう?」
無論、そんなものは無い。
「紅魔館は調理台自体が大理石で、取り外せないのよ。調理台を手に入れたらまた来てくれる?」
習う為には自前で台を調達する必要があるようだ。
「それと、私の教えはスパルタだから覚悟しといてね」
習う条件からして既に厳しい。きっと大層スパルタだろう。というか何で大理石?
しかし、私に大理石のあてがあるはずがない。
またまた居間で悩んでいると、小鬼が帰ってきたらしい。
「ただいまー…ってどうしたのさ?」
「大理石の板が必要なのよ。45センチ×60センチくらいでいいのだけど」
「大理石ねぇ…ちょっと情報を萃めてみようか」
言うやいなや矢が飛んできた。
危ない危ない、矢は私の頬をかすめて柱にささった。
頬から一筋の血が流れる。
どうやら矢文だったらしい。
『妖怪ノ山ニテ大理石発掘セリ』だそうな。
便利な能力だなぁ。命の危険は伴うが。
「矢文の送り主が大変気になるところではあるけれど、とりあえず当ては出来たわね」
「妖怪の山なら私もついて行くよ。そっちの方が話の通りが良いからね」
妖怪の山に来ると、見覚えのある射命丸が出てきた。
「あや……巫女さんと鬼さんとが一体何をしにいらしたのでしょうか?」
萃香がいるため腰は低いが、言葉の端に棘がある。
「もう鬼は山では歓迎されない……薄々わかっていたけど、悲しいねぇ……」
悲しいそぶりも全く見せずそんな事を言う。白々しい。
「いえ。歓迎したいのは山々ですけれど、あの、散らかった部屋を客に見られるのを恥じる乙女心、そんな感じのものを察して下さい。そもそも、鬼なくしてこの山は……云々」
うわぁ……この天狗必死だなぁ。
よくわからない言い訳を並べる並べる。
こういう様を見ていても、自然と笑みがこぼれるものだ。
萃香と二人でニヤニヤしてたら怒りだしてしまった。
「あー!もうっ!本当に何しに来たんですか!?」
「大理石の板を分けてくれないかい?なぁにちゃんと対価は出すから」
萃香がそういうと天狗はコロリと態度を変えた。
「あや、御商談でしたか。それなら先におっしゃって下さい。『お客様の笑顔は私達の喜び』が社訓の妖怪の山へようこそ」
「45センチ×60センチくらいの板が欲しいの。大きい分には構わないけど」
「板ですね。河童に磨かせるので少々時間をいただきますが」
「別に急いでないから」
妖怪の山って企業だったんだなぁ。
社員教育もまあまあの様子。
「では後日、神社までお届けします。ところで、代金の方ですが……」
「針とお札で良いかしら?」
「なんなら分銅もつけようか?」
「ひっ!」
なんだか文が青くなった。まぁ、こっちの知ったことではないが。
この針とお札はそれなりに需要があるようなのだ。分銅の需要は知らないが。
「お、お代は結構です!サービスですよ。あはは」
「あら、悪いわね」
どうやらタダでくれるらしい。
文が更に青くなってるのを見ると、本当に大出血サービスなのだろう。いい奴だ。
何はともあれ、こうしてアップルパイ作りを習えるようになったのだ。
「あなたナメてるの?それはバターですらないわ。しかも有塩じゃない」
マーガリン使おうとしただけなのに、そんなに怒る事ないじゃない。
大差ないと思うんだけど。
咲夜の教えは本当に厳しい。
材料のグラムいちいち計れとか、粉をふるって冷やしとけとか。
面倒臭くて料理もしない私に、面倒な作業を要求されても困るのだ。実に困る。
とは言え、まだ粉混ぜてすらいない。
「マーガリンは安価、低コレステロールの利点はあるけれど、使えないお菓子もあるのよ。パイ、クッキーになんか使うと産業廃棄物になるわ」
バターの風味とか言われても、余り気にしたこと無いからなぁ。
「全くあなたから頼んできたんだから、面倒臭いとか言わないの」
始まる前からもうずっと怒られっぱなしだ。
これが習ってる間続くのだろうか。それじゃあ辟易してしまう。
「とりあえず、作り方教えてくれない?」
はぁ、と盛大にため息をつかれ、ようやくアップルパイ教室が始まった。
「わー、そんなベタベタ触ったらバター溶けちゃうじゃない。なんの為の大理石よ」
「大理石の上で作るとカリスマが移るから?」
「違うわ!温度を低く保つためって、さっき言ったばかりでしょ」
「生地寝かせるのって意味あるの?待つの嫌なんだけど」
「簡単に言えば素材をなじませるのよ。グルテン弱めてどうのとか」
「ふーん」
「この間にフィリングを作っておきましょ」
「オーブン眺めてないで片付けなさい。ほら洗い物」
「この網小麦粉詰まってるんだけど」
「はい。爪楊枝」
「こら、ジャム嘗めたスプーンをまた瓶に突っ込むな!」
「むぅ……」
「だからって指も突っ込むな!家でやれ!」
こんな感じに初めてのパイ作りは終了。
案の定怒られっぱなしだった。
咲夜が非常に疲れた様子。まぁ、無理もないか。あんなに怒鳴ってたんだもの。
「はぁ……あなたは料理以前の問題だったわね」
「ちょいとそれは言い過ぎじゃない?」
「言い過ぎじゃない。まぁ、後は練習よ。料理を美味しくするのは腕と、愛よ」
愛。そうだ私はアリスの為にアップルパイ職人になるんだ。目から鱗が落ちた。
それから私はとりつかれた様にアップルパイの研究をした。
パイ生地の種類、フィリングの林檎の炒め具合、ナパージュに使うジャム等々。
三食アップルパイなんて当たり前の生活。
悲しいのはアリスのアップルパイでないこと。
あの時のアリスの満足げな表情、それを自分が出来ないこと。
悔しさだけが募る。
あのアリスのアップルパイ、あれには到底及ばない。
「霊夢ー?お邪魔するわよ」
今日も台所で研究をしていると来訪者が。
エプロンを付けたまま玄関に出迎えると、レミリアと咲夜だった。
「ご機嫌よう。霊夢。良い目になったわね」
「レミリア……私を…笑いに来たの?」
「いいえ。あなたに咲夜のアップルパイをご馳走に来たの。後学の為にね。アパ道を歩み始めたあなたならわかるわ」
「…アパみち?」
「アップルパイの道の事。この道を進み志半ばで果てた者を何人も見てきたわ」
改めて自分の道の険しさがわかる。
生半可な覚悟では進む事が出来ない、そんな険しい道。
「けどね、霊夢。あなたには才能がある。そして私にはこの道を極める運命が見えたの。さぁ、咲夜、作ってあげて。手加減はしたら駄目よ」
咲夜はうちの台所でうちにある食材で、アップルパイを作った。
それは完全で瀟洒なアップルパイ。
これがアパ道を極めた者のアップルパイなのか。
蓋の部分は黄金に輝き、枝葉型に盛り付けられている。
そしてその葉の隙間から、禁断の果実が蠱惑的に覗かれる。
厚切りにされた林檎はきっとシャキシャキの歯ごたえを保ったままだろう。
「これが……咲夜のアップルパイ」
私がここに到るまで一体何年かかるだろう。
自然と涙が溢れでる。最近泣き過ぎだとも思うが、涙を止める事は出来ない。
アリスにも咲夜にも追いつける気がしない。
「霊夢、これは『私の』アップルパイ。あなたには『あなたの』アップルパイがあるはずよ」
『私の』アップルパイ?
「あなたの食べる人へ伝えたい事を込めるの。格闘家が拳で語る様に、アップルパイ職人はアップルパイで語るのよ」
真に伝えたい事をアップルパイに込めることでしか伝えられない、そんな不器用な存在なの、そうレミリアが憂い気にこぼす。
アリスのアップルパイは『笑顔』、咲夜のアップルパイは『気高さ』を訴えていた。
ならば、私の伝えたい事は何か。今更問うまでも無い。
それは『愛』だ!
そのためにも今くじける訳にはいかない。
私のアップルパイが愛をささやき始めるまで!!
「ありがとう、レミリア、咲夜、私は『私の』アパ道が見えたわ」
「そのようね。迷いなど微塵も無い、そんな目をしているわ。もう大丈夫ね」
「ええ、それに私の温かい心は体の末端から熱を集めるの。この冷たい手がある限り、絶対に挫けない!」
「ふふっ、頼もしいわね。帰るわよ、咲夜」
「かしこまりました。お嬢様」
「それじゃあ、霊夢。そのうち是非ご馳走してね」
そう微笑んでレミリア達は帰って行った。
「やった。やっと完成した」
私のアップルパイが一先ず完成した。
これでアップルパイ生活ともおさらばだ。
ずっとアップルパイの味見をしてくれていた小鬼を連れて、塩辛いものでも食べに行きたい。砂肝とか。
「霊夢ー?いるー?」
どうやら来客が来たようだ。
出迎えてみると、それはアリスだった。
「お久しぶりね。ちょっと人形の研究に没頭しちゃって」
そう言って微笑むアリスを見るのは本当に久しぶりな気がする。
しかし、このタイミングはチャンスだ。
アリスに愛の告白を……
「あのね、アリス。アップルパイ焼いたんだけど、食べてくれる?」
「えっ、霊夢が?」
「あの……駄目かな?」
「もちろん、いただかせてもらうわ!」
驚きをみせたアリスだが、満面の笑みを浮かべ、そう頷いてくれた。
先程出来たばかりのアップルパイを持ってきて縁側に腰掛ける。
茶葉は前回アリスが持ってきてくれたやつ。
『私の』アップルパイは、アリスの程凝っていないし、咲夜の程美しくもない、シンプルなアップルパイ。
速成の折り込み生地に、砂糖とレモンを加えただけの一般的なフィリング。
私の好みでシナモンも入れてない。
ただ、シンプルな分だけ愛を見せられるのだ。
直球の愛。
なんだか魔理沙に似てきたというのは禁句です。
私のアップルパイを切り分け、紅茶を入れる。
「どうぞ、召し上がって」
「ふふっ。いただきます」
アリスが一口食べる。
アリスが驚きの表情を浮かべた。
また一口食べる。そしてまた一口。
あっという間にアリスが一切れ食べ終えた。
「……このアップルパイ、霊夢の愛を感じるわ。空よりも広く、海よりも深い愛情を」
どうやら、私のメッセージはちゃんと届いたようだ。
ここで追撃をいれよう。
「ええ!大好きなの!!ア、ア…アr……」
何と!この期に及んで告白の言葉がスムーズに出ないとは!
私の意気地無し!茹蛸!!
「わかってるわ。霊夢。あなたの想いはちゃんと伝わったわ」
今もの凄く伝わってないフラグの成立を捕らえてしまった。私の勘が。
気のせい……だよね?
「霊夢は本当にアップルパイが大好きなのね」
一縷の望みも消え果てた。
ちゃんと今私は笑えてるだろうか?
「ええ、大好きなのよ。アップルパイ」
そうして人里でアップルパイ屋を開く事になった。
もちろんアリスと二人でだ。
ところで、今の私のアップルパイは、アリスに食べてもらったのとは違う。
メッセージはもう『愛』ではない。
今のメッセージは何か?それは、『アリスへの愛』である。
しかしながら、このメッセージ、アリスになかなか届いてくれないらしい。
読んでて楽しかったですw
×魔里沙
○魔理沙
アップルパイって女の子の味だよな。
アリス鈍感だなぁ。
霊夢頑張れ!
霊夢の感覚もアリスの感覚もずれすぎワロタ
誤字脱字いろいろです。
「アップルパイを食べれる私」らない氏が作者なだけに。「食べられる」
「今日の要件は何かしら?」「用件」
「それなら先おっしゃって下さい」「先に」
「この間にフィリングを作作っておきましょ」アップルパイはサクサクっとした感じがいいですよね。
もっと広がろう!レイアリの輪!!!!
………アップルパイが食べたくなりました。
アップルパイは好きじゃないのですが、読んだら食べたくなってきました
アップルパイ食べたい、と思ってくださればこれ幸いです。
>>1 様
巫女さんの仕事も両立させないとアリスに怒られそうですから(笑
>>2 様
楽しんでいただけたならよかったです。
>>3 様
鈍感キャラっていいですよね。
それに振り回されちゃうキャラもまた。
>>4 様
御報告ありがとうございます。
霊夢も鈍感なので引き分けということで(笑
>>5 様
ありがとうございます。
女の子の味・・・・。怪しい響きです。
>>6 様
なんか霊夢情緒不安定な子になっちゃってますが、愛ですよ。きっと。
>>7 様
今回結構テンポで悩んだのですが、良いとおっしゃってくれてよかったです。
>>8 様
霊夢はものぐさなイメージあるのですが、頑張ってほしいです。
アップルパイ美味しいですよね。
>>9 様
読まれてしまいましたか(笑
笑ってくださったなら幸いです。
>>ぺ・四潤 様
こんな沢山の誤字脱字を・・・すみませんでした。そして、ありがとうございました。
アップルパイ、楽しんできてください。
お菓子作りはまず一つのレシピができるようになってから、ですからね。
シュー生地の練習を何度したことか。フッ素加工の鍋でシュー作るのはやめましょうね(笑
>>11 様
無駄遣いできるだけのカリスマがあるだけいいんじゃないでしょうか。
ブレイクしてるお嬢様もかわいいですが。
>>奇声を発する程度の能力 様
霊アリいいですよね。
広まってほしいです。
アップルパイはコーヒーゼリーと食べるのが好きだったりします。邪道臭いですが。
よかったらぜひ
>>13 様
読んで食べたいと思ってくださってよかったです。
アップルパイも本当に色々あるので、好みに合うのをぜひ、探してみては?
しかしアップルパイが苦手な俺はそれを主食にされたら生きていけない。
マーガリンだとか、ジャムにスプーンだとか。こういうお菓子作りだとかそういう時でもないと
マーガリンとバターとか気にしませんものねえ。
誤字かな?
>「……このアップルパイ、霊夢の愛を感じるわ。空よりも広く、海よも深い愛情を」
「海よりも」ですね。細かいけれども重要なところなのでちょっと気になってしまった。