「霊夢~遊びに来てやったぜ!」
いつもの事ながら魔理沙が来た。お茶をたかりに来たのだろうか。
「何よ魔理沙、五月蠅いわね」
「いいじゃないかいつもの事だし。」
とりあえず夢想封印をぶちかまそうとすると、「すまなかったぜ」と土下座をした。その後に、「今日は面白い話を持ってきたんだぜ。」と言い出した。
「面白い話?」
「そうだぜ。七不思議とか言うやつだぜ。」
正直どうでもよかったのだが、とりあえず話だけ聞くことにした。
「七不思議って言ってるけれどちゃんとしたやつなんでしょうね?」
つまらなかったらさっさと追い返そうと思いながらそう聞くと、魔理沙は自身があるようで、「ちゃんとしてるって。なんたって紫から聞いた話なんだぜ。」
「余計胡散臭いじゃない。」
「とりあえず聞いてみろって。七不思議には博霊神社も含まれているんだぜ。」
「とりあえずその七不思議から言いなさい」
「じゃあ話すぜ。1つ目は夜になると博霊神社から・・・」
「変な声が聞こえるとか?」
「いや、違うぜ。夜になるとだな、お賽銭が入る音がするんだよ。」
「本当!?でも毎朝確認してるけどお賽銭なんていつも入ってないわよ?入ってるのは枯れ葉とか石ころとかだけど。」
少々怒りながらそう言うと、魔理沙が、「実はだな、その音は毎日賽銭箱に石を入れている音らしいぜ。」
「誰だ!?石入れてるやつは!?」
「紫あたりが怪しいと思うぜ。」
そういうと、霊夢はすぐに紫を探しに行った。
「・・・計画通り!」
その頃、マヨヒガでは、「紫様、そろそろ起きてください、もうお昼ですよ。」
「もうちょっとまって~後30分~」
「布団と一緒に干されたいですか?」
「はい、今すぐおきます。」
「らんさま~ご飯まだですか~?」
「ちぇぇぇぇぇぇん!わかったよ今すぐご飯にするからね。」
「主人と橙のどっちが大切なの!?」
「橙です。」
「早っ!?即答!?」
そんなやり取りをしていると庭のほうでドォォォンと爆発音がした。
「何!?」
すると庭から
「ゆかりぃ~あんたか!?私のお賽銭箱に石を投げ入れてたのは!」と言いながら秒速100メートルぐらいのスピードで霊夢が突っ込んできた。
「グハァ!!」
そしてモロに体当たりを食らった紫は吹っ飛んで壁に突き刺さった。
「さあ、白状しなさい!あんたがやったってことはもう分かってるのよ!」
「ちょ、ちょっと待って霊夢!何のこと言ってるの?」と壁に刺さりながら言うと、霊夢は「だからあんたがお賽銭箱に石入れてたんでしょ!」
「ごっ、誤解よ!私はそんなことしてないわ!誰が言ってたのよそんなこと。」
「魔理沙よ!あんたが魔理沙に七不思議を教えたんでしょ!」
「わ、私は教えてないわよ!」
「え?じゃあ誰が石入れてたの?」
「魔理沙が入れてたんじゃないの?」
そうと分かると霊夢は突っ込んできたスピードよりも遥かに速く飛んでいった。
「紫様?これはどういうことですか?」
「ら、藍!これはその、」
「問答無用!お昼ごはんは抜きです!そこで掃除しててください!」
「らんさま~どこいったんですか~?」
「ちぇぇぇぇぇん!今すぐ行くよ!紫様、分かりましたね。」
そう言うと、藍は霊夢にも劣らない速度で向こうに行ってしまった。
「はぁ、平和ね。」
そう言ってその場で寝転んだ。
いつもの事ながら魔理沙が来た。お茶をたかりに来たのだろうか。
「何よ魔理沙、五月蠅いわね」
「いいじゃないかいつもの事だし。」
とりあえず夢想封印をぶちかまそうとすると、「すまなかったぜ」と土下座をした。その後に、「今日は面白い話を持ってきたんだぜ。」と言い出した。
「面白い話?」
「そうだぜ。七不思議とか言うやつだぜ。」
正直どうでもよかったのだが、とりあえず話だけ聞くことにした。
「七不思議って言ってるけれどちゃんとしたやつなんでしょうね?」
つまらなかったらさっさと追い返そうと思いながらそう聞くと、魔理沙は自身があるようで、「ちゃんとしてるって。なんたって紫から聞いた話なんだぜ。」
「余計胡散臭いじゃない。」
「とりあえず聞いてみろって。七不思議には博霊神社も含まれているんだぜ。」
「とりあえずその七不思議から言いなさい」
「じゃあ話すぜ。1つ目は夜になると博霊神社から・・・」
「変な声が聞こえるとか?」
「いや、違うぜ。夜になるとだな、お賽銭が入る音がするんだよ。」
「本当!?でも毎朝確認してるけどお賽銭なんていつも入ってないわよ?入ってるのは枯れ葉とか石ころとかだけど。」
少々怒りながらそう言うと、魔理沙が、「実はだな、その音は毎日賽銭箱に石を入れている音らしいぜ。」
「誰だ!?石入れてるやつは!?」
「紫あたりが怪しいと思うぜ。」
そういうと、霊夢はすぐに紫を探しに行った。
「・・・計画通り!」
その頃、マヨヒガでは、「紫様、そろそろ起きてください、もうお昼ですよ。」
「もうちょっとまって~後30分~」
「布団と一緒に干されたいですか?」
「はい、今すぐおきます。」
「らんさま~ご飯まだですか~?」
「ちぇぇぇぇぇぇん!わかったよ今すぐご飯にするからね。」
「主人と橙のどっちが大切なの!?」
「橙です。」
「早っ!?即答!?」
そんなやり取りをしていると庭のほうでドォォォンと爆発音がした。
「何!?」
すると庭から
「ゆかりぃ~あんたか!?私のお賽銭箱に石を投げ入れてたのは!」と言いながら秒速100メートルぐらいのスピードで霊夢が突っ込んできた。
「グハァ!!」
そしてモロに体当たりを食らった紫は吹っ飛んで壁に突き刺さった。
「さあ、白状しなさい!あんたがやったってことはもう分かってるのよ!」
「ちょ、ちょっと待って霊夢!何のこと言ってるの?」と壁に刺さりながら言うと、霊夢は「だからあんたがお賽銭箱に石入れてたんでしょ!」
「ごっ、誤解よ!私はそんなことしてないわ!誰が言ってたのよそんなこと。」
「魔理沙よ!あんたが魔理沙に七不思議を教えたんでしょ!」
「わ、私は教えてないわよ!」
「え?じゃあ誰が石入れてたの?」
「魔理沙が入れてたんじゃないの?」
そうと分かると霊夢は突っ込んできたスピードよりも遥かに速く飛んでいった。
「紫様?これはどういうことですか?」
「ら、藍!これはその、」
「問答無用!お昼ごはんは抜きです!そこで掃除しててください!」
「らんさま~どこいったんですか~?」
「ちぇぇぇぇぇん!今すぐ行くよ!紫様、分かりましたね。」
そう言うと、藍は霊夢にも劣らない速度で向こうに行ってしまった。
「はぁ、平和ね。」
そう言ってその場で寝転んだ。