「ご主人、いきなりで悪いが私達は正月っぽい事をしたか?」
「はいぃ?(右京さん風に)」
「いや、だから正月っぽい事」
「この前、寺の皆で『打て!墨を使わず落書きを!血塗れ羽子板選手権』を殺りませんでした?」
「漢字が怖いよご主人。でもあれは凄かった。まさかご主人の羽根が私を貫いたのは驚いた。じゃなくてさ」
「言いたい事を言いなさい」
「寅年だから何かやって」
「はいぃ?(右京さん再び)何ったて何を…」
「じゃあまずはギリギリでエロッティックな写真から」
「何故!?」
「私が欲しいから!」
「ナズーリン、去年は鼠年でしたがあなたは何したんですか?」
「ん?私の108を超える煩悩を消すために武器を持たず妖怪の山に…」
「だから去年ひどくボロボロだったのか」
「気持ち良かったよ(はぁと)」
「最低です。煩悩消えて無いじゃないですか」
「まあそれは置いといて、今からご主人の写真を私の煩悩の数だけ撮るから」
「ちょっ!?」
「まずはスク水から!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」