前書き:正直ごめんなさい。
本作はプチ53「らすぼす」氏作の『大遠投命蓮寺』の続編となっておりますので、そちらを読んでいないと意味がわかりません。ですので、先にそちらをお読みいただきますようお願いいたします。
らすぼす様には承諾をいただいておりますが、作中で不手際がありましたらそれは一切私の責任であり、らすぼす氏には責任はありません。
以上のことを踏まえてお読みください。
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冬のある日の朝のことである。
「おや、ナズーリン。何かいつもと雰囲気が違いますね。」
突然星に声を掛けられた。
「何かって何だい? ご主人。話なら後にしてくれないかな。今忙しいんだ。」
「そんなー。話をするぐらいいいじゃないですか。そんな大した用もないでしょう。」
「ここのところ、仕事がはかどらなくて溜まってるんだ。」
「何かあったんですか?」
そもそもご主人や船長が余計な仕事を増やしてくれたせいなのだがね。
「私のダウジングロッドは先日失くしてしまってね。ペンデュラムだけでやっていたが精度も良くないし効率が悪い。やっぱりダウジングロッドでないと仕事にならないよ。おかげで仕事が溜まる一方だ。」
「え? でも今持ってるのはダウジングロッドじゃないですか。」
失くしたはずのダウジングロッドをちゃんと持っている。さすがのご主人も言っていることがおかしいことに気が付いたようだ。
「これは新しく買ってきたんだ。失くしたロッドを探すためのロッドをわざわざ購入したんだ。全く痛い出費だよ。」
「言われて気づきましたが、前のと同じ形なのですね。よく同じものがありましたね。」
「それなのだが、あの古道具屋なぜか私が来ることを見越していたかの様に同じものを置いてあった。売れ行きはさっぱりのようだがあの在庫状況は謎が多いな。」
「ああ、ダウジングロッドが真新しかったからそれでいつもと雰囲気が違ってたのですね。でも、新しいのがあるなら別にわざわざ探さなくてもいいのではないですか? 何か手段と目的とが矛盾している気がするのですが……」
ダウザーというものを解ってないなご主人は。只の道具ではないのだよ。
「長く使っているダウジングロッドには使用者の気が込もっていてよく同調しやすいんだ。それに見た目に同じ様でも手にした感じが全然違って微妙な感覚が読み取れないんだよ。」
「へえ、そういうものなんですか……でも、なんでそんな大事なものを失くしてしまうのですか? 私じゃあるまいし。」
「自覚してはいたんだね……」
ジト目で睨む。この能天気ご主人め。わかってるんだったら少しは注意しろ。
「あ、はは…… でも、なぜ失くしたのですか? あなたらしくもない。」
「それについては私も後悔はしてるよ。」
ちなみに宝塔はダウジングロッドを八つ当たりでブン投げた直後にすぐ近くに転がっていたのを発見した。くそ、早まるんじゃなかった。
「まあ、それと言うのも、わざわざ宝塔を全力で森に投げ込んだ『手が滑って落としてぐちゃぐちゃになったプリンみたいな色の頭した奴』のせいなのだがね。やっぱり脳みそもシェイクされているんじゃないのかな。」
「……誰ですかね。そんな馬鹿なことするのは。」
ほう、そういう事を言うか。とぼけるにも程がある。
「……そうそう、まだ買ったばかりでこの新しいダウジングロッドの性格というのがわからないんだ。よかったらご主人で試してみたいんだが、いいかな?」
「ええ、お安い御用ですよ。」
「それじゃあご主人。EとWどっちがいい?」
「え? なんです。その質問は。じゃあよくわかりませんがWで。」
「わかった、Wだね。ご主人ちょっと後ろを向いて目を瞑っていてもらえるかい。」
「わかりました。こうですか?」
スッとダウジングロッドを振り上げ、星のこめかみの横50cmほどでピタリと止める。手にしたロッドの感覚に精神を集中させると、慎重に位置を調整する。ここだ! 全力で後ろに向かって走り出す。
「いだだだだだだだだだだだだだだだだだだ」
よし、釣れた。
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!! 鼻がもげるもげる!!!!!」
「ああ! 曲がっちゃった! なんてことしてくれるんだご主人! まだ一度も使ってないのに!!!」
直角に折れていたダウジングロッドがへの字に伸びてしまった。
「ちょ、ナズーリン! それダウジングロッドの正しい使い方じゃないですよね? ね?」
「いやいやご主人。探し物が見つかっても手の届かないところにあったり、狭いところにあったりしたらこうして引っ掛けて使うのだよ。」
そういう風に使うこともある。背中を掻く時にも非常に便利だ。しかし二本で一対。片方だけ曲がってたら本来のダウジングとしては使えない。仕方ない、二本とも同じ様に曲げたら使えるかな?
Wを外しつつEを引っ掛けると、すかさず星の背後へと走り抜ける。
「いだだだだだだだだだだだだだだだだだだやめてくーだーさーいーナズーリン! 私が悪かったです! 反省してます! お願いですから! ほんとごめんなさい!」
「あっっ! 折れた!!」
ダウジングロッドを折るってなんて根性してるんだこの鼻の穴!!
「ううっ…… 反省してます。お願いですから許してください……。ちゃんと私も探すの手伝いますから……」
探すの手伝うって、その前にまた新しいのを買いに行かないといけないじゃないか。くそっあの主人め。安物を掴ませやがったな。なけなしの小遣いだったのに。
「ご主人はこれを弁償のうえ、向こう半年おやつ抜き。」
あ、ついでだから前回見つけた掘り出し物も買ってもらおう。それぐらいしてもらわないと割りに合わない。
「ええ~~~…… ……ごめんなさい。わかりましたから。そんな怖い顔しないでください。」
鼻を押さえて涙目の星。ちょっとキュンっときたのは内緒だ。頭の蓮の花もしんなりしている。どうなってんだあれ。
「あーあ。せっかくSとNの性能も試してみたかったのに……」
「……それはどういう性能なんですか?」
「聞きたいかい? それとも試してみるかい?」
「いえ、遠慮いたします。」
(まあ、ダウジングロッドがこんな状態になっちゃ試せないけどね。)
「根性あるのは鼻の穴だけか。ちぇっ」
「ちょーーーーーーー!!」
次の日、再び道具屋に赴きダウジングロッドを購入し直した。よくもまあ、同じものが何本もあるものだ。無ければ修理でもしてもらおうと思って行ってみたのだが、もう1セット置いてあった。なぜこんなに同じものが置いてある。謎だ。
道具屋の主人はまた同じものを買っていく私に少し呆れていたが、お金を払ってくれるお客さんは大歓迎だよ、と言っていた。普通客が金を払うのは当たり前だと思うのだが。しかし、私は見逃さなかった。目の端の涙をそっと拭っているのを。一体いつもどんな客が来ているんだ。
そして現在に至る。
冬のある日の朝のことである。
「結構寒いですね。ナズーリン。何もこんな朝早くから探しに来なくてもいいでしょうに。」
「何言ってるんだご主人。こんな森の中で日が暮れたら帰り道がわからなくなってしまうよ。早く探さないと。」
夜が明けて間もないまだ薄暗い森の中。言葉を交わす二人からは真っ白い息が現れては消えていく。寒さのためかお互いあまり口を開かず、会話はそれきり途切れ黙々と歩いている。
「ナズーリン、それ何ですか? 可愛いですね。」
やがて沈黙に耐えられなくなったのか、星が声を掛けてきた。
「これかい? 先日道具屋に行ったときに置いてあったんだ。」
「いつもと少し雰囲気が違っていたので聞いてみたんですが、そうだったんですか。ずいぶんいろいろな物が置いてあるんですね。」
今回ダウジングロッドを買い直した際、罰としてご主人に買わせたものだ。
「道具屋の主人が、これはおそらく君にしか身に付けることができないだろう、と言っていたよ。それに、これは装飾や実用的な用途だけでなく、身に付けていると不意の攻撃を受けた時に一度だけ犠牲となって守ってくれる力もあるらしい。」
「へえ、凄いですね。」
「いいだろう? でもご主人にはあげないよ。私が買ってきたんだから。」
「いえいえ、私は結構ですよ。それはナズーリン専用なのでしょう? だったら私には無理です。それによくナズーリンに似合っていますよ。」
「そうかい。ありがとう。」
褒められて悪い気はしない。私は素直にお礼を言っておいた。
しばらくはダウジングロッドの示す方向へと歩き続ける。今回買ったロッドはいつもと少し違っているようだ。先ほどからダウジングロッドを動かすと時折ピーピーと音がするのだ。そしてその音は徐々に激しくなってきた。
「よし、さっきから音が鳴る方へ向かってきているが、だんだん音が大きく早くなってきた。そろそろ近いみたいだ。」
「へえ、今度のダウジングロッドはそんな機能があるんですか!」
「いやわからないが、たぶんそうじゃないかな。お? 音が止んだぞ。よし、きっとこの辺りだ。探そう、ご主人。」
「…………ご主人?」
何をしているんだろうか。ご主人がその場で立ち止まったまま動こうとしない。
「ああ、ナズーリン。ちょっと待ってください。今親鳥が餌をあげているところですので。」
頭の蓮の花に雀が止まっていた。が、すぐに雀は飛び立っていった。
「何してるんだいご主人?」
「あ、これですか? 先日私が雀に群がられていたときに、頭の花を雀が巣と間違えたみたいで卵を産んでしまいまして。先ほど雛が孵ってしまったみたいなんですよ。生命の誕生です。素晴らしいですね。」
感慨深げな顔をして一人悦に浸っている。
「どうしました? ナズーリン。」
「なんだいご主人?」
「なんでそんな怖い顔してるんです?」
え? 何言ってるんだ。私は今物凄い笑顔のはずだが。
「私はいつもと変わらないよ。ところでご主人。Sがいいかい? Nがいいかい?」
「あ、じゃあSで…… って、えええええええ! 悪いのは私なんですか!?」
「当たり前だろう!! なんでずっと黙ってたんだよ!! 私はずっと見当違いのほうに向かっていたというのか!」
「ナズーリンこそ!! 私のほうから音がしてるんだから普通変に思うでしょう!! それに数日前からずっと雀が頭に乗っていましたよ?! なぜ気がつかないんです?」
悪かったな。私の身長じゃご主人の馬鹿高い頭の上なんか全然見えないんだよ。ああもう、また探し直しじゃないか。さっきまではちゃんとロッドの示す方向に従っていたから、恐らくそれほど目標から離れていないとは思うのだが。
やがて森の中に異様な光景が現れた。
「あ、あっちのほうで木々がなぎ倒されていますね。何かあったんでしょうか。」
「ああ、船長が投げた錨がこんなところまで飛んでたのか。ちょうどよかった。これも探すの頼まれてたんだ。」
そこは巨大な錨が地面にめりこんでいた。進路にあった木はなぎ倒されてぽっかりと空が見える。船長め、船乗りが錨を捨てっぱなしでどうするんだ。鎖も紐もついてない錨なんか只のガラクタじゃないか。
「じゃあよろしく頼むよご主人。」
「頼むって何をですか? まさかアレを担いで帰れって言うんじゃないでしょうね?」
か弱い私にあんな物騒なものが持てるとでも思ってるのかい。そのためにご主人を連れてきたんじゃないか。
「言われないとわからないかい? その頭の花がいつも咲いているからやはりと思ってはいたが。」
「この蓮の花がどうしたと言うのです?」
上目づかいで頭の花を見る。さっき開いていた巣を見つけたので、雀の雛は親鳥の前でそっちに移してあげた。
「その花が脳みそから直接栄養吸い取ってるんだろう?いつも咲き誇っていているのはアレだ。ご主人の頭の様子が表現されているんだろう?」
「違います! これは作り物ですし、ただ乗せているだけです! 誤解される言い方止めてください!」
のほほんとしているご主人もさすがにムキになって反論してきた。
「大事な宝塔をしょーもない理由でわざわざ森に投げておいて拾いに行かない。投げた場所も覚えていない。反省もしていない。これを頭がお花畑と言わずになんて言えばいいんだい? うん? 何か意見があったら聞こうか?」
「はうう……なんでもありません……」
これ以上無いくらいにしょぼくれるご主人。毘沙門天の弟子ともあろうものが威厳も何もあったもんじゃない。可哀想だからご主人で遊ぶのもこれぐらいにしておこうか。
再び歩き出そうとしたところで、少々下腹部に違和感を覚えた。
「ちょっと待っててくれないかご主人。さっきから立ち止まっていたら冷えてきちゃってね。ちょっとお花を摘んでくるよ。」
「え? お花ですか? こんな冬に森の中でお花なんて咲いてるんですか?」
私は白い息が地面まで届くほどの盛大なため息をついた。何を言ってるんだ。なぜこんな薄ら寒い森の中で花摘みせにゃならんのだ。本気で言ってるのか?
「ああ、咲いてるよ。ご主人の頭の中で満開だ。」
「酷いです!」
「わかったらちょっと待っててくれ。すぐ済むから。」
茂みの中に入っていき、少し開けた場所を見つけた。このあたりでいいだろう。
とその時、森の向こうから鳥が異常なまでに鳴きながら一斉に飛び立った。何だ?
近くでバキバキと木の枝が折れる音がする。その音は徐々に近づいてきた。まさか! 船長がまた投げたのか? しまった、迂闊だった。ここは射程圏内だったというのに!
まずい、早くここから逃げなければ! しかし、どっちに? 森の中からでは着弾地点の方向が確認できない。
一瞬の判断の遅れが命取りとなった。もう音はすぐ近くまで来ている。私は覚悟を決め身構えると、ギリギリまで軌道を見極めて回避することにした。直後、巨大な錨が頭上を通り越して行くと私の後方で凄まじい轟音とともに地面にめり込んだ。振り返ると爆風のような風と物凄い土ぼこりが舞い上がり、視界を遮られた。
土が入り思わず目を瞑ってしまった。しまった。木が倒れてくるのが音と気配でわかる。なんとか我慢して目を開けると、すぐ目の前に私に向かって倒れこんでくる大木があった。枝ぶりの大きい木だった。
だめだ! もう間に合わない! 私はギュッと目を瞑り、これから襲う痛みに覚悟した。直後、枝が腹部に激しく叩きつけられ私は意識を失った。
「……!」
「……か!」
「………ですか!」
「……か…………しっかりしてください! ナズーリン!」
なんだよ、うるさいな……何なんだ……
うっすらと目を開けると耳元で叫ぶご主人の姿があった。泣き叫んでいる。何をしてるんだこんなところで。なぜ私はこんなところで横たわっているのだ。なぜご主人は私を見て泣いているのだ。
何が起きたのか思い出せない。少し記憶が混乱しているようだ。上体を起こすと頭の中を整理するように振り払った。髪の毛に付いていた落ち葉や土がパラパラと舞い落ちる。ふと見ると脇には大木が倒れていた。
ああ、そうか。思い出した。また村紗船長が投げた錨が運悪く近くに着弾して、なぎ倒された木が私に直撃したんだ。
「大丈夫ですか、ナズーリン。無事ですか? 怪我ありませんか?」
「ああ、大丈夫だ。なんともないようだ。」
声を詰まらせ涙をぽろぽろ零した。ご主人が私のためなんかに泣いてくれるなんて……
「よかった……ナズーリンに何かあったら私は……私は……」
「……一人では帰り道がわかりませんでした。」
スパ―――――――――――ン。静寂な森の中に乾いた音が響き渡った。
「冗談ですよぅ……尻尾で引っ叩かなくてもいいじゃないですか……」
わかってるよ。ちょっと照れ隠しだ。そんな顔ぐちゃぐちゃにしちゃって。
「大丈夫ですか? ひとりで立てますか?」
「ああ、大丈夫。まだ目的は果たしていない。先を急ごう。こんな所でぐずぐずしていられない。」
「そうですね。行きましょう。」
服についた汚れを払い落とし立ち上がると、念のため体のあちこちに手を当て異常がないかを確認する。そこで私は気がついた。
……ああ、そうか、これが私を守ってくれたんだな……
「ご主人。すまないが先に行っててくれるかな? ちょっとやることがあるんだ。私もすぐに行くよ。」
「わかりました。向こうで待ってますね。」
星が行くのを確認すると、手ごろな木の傍らに小さな穴を掘る。
「お陰で助かったよ。短い間しか一緒に居られなかったけど、ありがとう……」
誰ともなく呟くと、もう使えなくなってしまったそれを体から外し、そっと穴の中に置いて土を被せた。
「あ、ナズーリン。もういいのですか?」
「ああ、待たせたねご主人。早くダウジングロッドを探しに行こう!」
とにかく振り出しに戻ってしまったわけだ。よし、気を取り直してもう一度ここから探索開始だ! 両手にダウジングロッドを持ち下手に構えると、目を瞑り意識を集中する。
「ロッドよ私の行く先を指し示せ!」
構えたロッドを勢いよく前へと振り上げる!
「あ」
「あ」
新しいダウジングロッドは少し長さが違ったようだ。距離感が狂ったのか、EとWがスカートの穴に引っ掛り見事なまでに捲くれ上がった。
「…………確かにケがなかったみたいですね……」
「ご主人? Sがいいかい? Nがいいかい?」
「ちょっと待ってください! 私のせいですか?! 私は何もしてません! なんですかその今まで見たことも無い素敵な笑顔は! ちょっとナズーリン!!」
探し物の旅は続く。
とってもSっ気なナズーリン、面白かったですw
らすぼすさんに思いが伝わると良いですね。
それにしても…おむつwww
いや、ここはナズーリンだけではない
此処はレミリアお嬢様やフランちゃんにも是非!
こんにちは、らすぼすです。この度は拙作の続編を書いていただき、ありがとうございました。
謝る必要なんてありませんよ。怒るどころか、喜びのあまり踊りだしそうな勢いでした。
下のネタも、この程度なら許容範囲内です。胸を張ってください。
それでは、本人確認のため、拙作のあとがきの方にトリップ「◆yyPkorega」をつけておきますのでご確認ください。
最後に、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。
以上、らすぼすでした。
Sっ気のナズーリン…とっても良いです!!!
勝手に続編など書いてしまって、もしらすぼす様が続きを考えていたのならば問題になってしまいますので、承諾をしていただき安心しました。
らすぼす様の中でのナズーリン像とだいぶ性格が違っているかもしれませんがご容赦ください。私の中では「普段はどっちが主人かわからないほど弄り倒しているけど、心の奥底では慕っている」みたいな感じです。基本は漫才コンビみたいな感じですが。
思いが伝わりました。
ナズーリンはSです。ですからあんな短いのに穴の開いたスカートを穿いて
「穴の向こうが気になるかい?こんな子供相手に欲情するなんて君はどうしようもない変態だな。ハハッ」と罵っているのです。
>>脇役様
ナズーリンみたいにクールな娘が真面目に穿いてるからそのギャップがいいのですよ。
おぜうさまやふらんちゃんは似合いすぎてあまりインパクトがないですがどうなんでしょう。
>>奇声を発する程度の能力様
何が凄かったのでしょう?あなたにコメントをいただけて嬉しいです。
想定外なトラブルに弱いのが私のナズーリン像です。自分で見せるのはよくても見られたらパニックになるという。
>>6様
異変が始まりました。(私の脳内で)