Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

秘め心3 東風谷早苗

2009/11/14 00:42:26
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幻想郷に来て、私の常識はことごとく破られてきました。
まず、私が特別な存在ではなかったということ。
ここには、私をはるかに凌駕する方々がたくさんいました。
そして、八坂様よりも強い存在がいたということ……
しかし、そこでも一つだけ変わらない常識というものが存在しました。
それは、恋でした……



秘め心



八坂様の唇を無理やり奪った次の日の朝、私は八坂様に会うのが怖いと思いました。
もしかしたら、八坂様はもう私に口をきいてくれないかもしれません。
仮にそうでなかったとしても、私のことを敬遠するかもしれません。
そう思うと、不安が心を満たしていきました。
もし、私が八坂様を失ったらを考えたら……
私にはわかりません。
八坂様のいない生活というものが。
私が間違っていたのです。
どうあがいても、私と八坂様は神と風祝でしかありませんでした。
それだけでも幸せすぎたのに、
私は高望をした愚かな一人の人間にすぎなかったのです。
しかし、今ならまだ戻れると思います。
私はまたいつもどおりの生活を演じていればいいのですから……



朝、八坂様と洩矢様はいつもより遅い時間に起きてこられました。
お二方とも、昨日のことで私に会うのに戸惑いがあったようです。
しかし、もうそんなことで心配をしなくてもいいはずです。
私はもう、いつもどおりの東風谷早苗なのですから……
「おはようございます 八坂様 洩矢様」
今できる精一杯の笑顔をつくり、お二方に声をかけます。
洩矢様は黙ったままでしたが、八坂様は返事をしてくれました、
「お、おはよう……早苗」
そして尋ねてきました。
「あ、あのさぁ 早苗……」
「はい なんですか?」
「昨日のことなんだけどさ……」
やはり聞いてきました。
私はなるべく自然にできるように心がけました。
「昨日のことですか? あの、本当にすいませんでした。」
私がそういうと八坂様は少し驚いたような顔をしました。
しかし、安心してください…… 今の私は……
「昨日はですね、突然許婚だなんだのって言われて、
気が動転してしまって……」
精一杯私は笑顔でそういいます。
日常を装うべくして……
「そう……」
八坂様はそれだけ言いました。
いや、もっと何か言い続けようとしたのかもしれませんが
私は構わず自分のことをいいました。
「それでですね 私昨日考えたんです……」
「何を?」
「私、八坂様の調べてくれた殿方に会いに行こうかと思います。」
「えっ!?」
「その中で、なるべく素敵な方を見つけたいと思います……」
私の言ったことに八坂様も洩矢様も驚いているようでした。
しかし、これでいいのです。
例え、私がほかの男と付き合うことになっても、
神と風祝の関係は変わらないのですから……
「そう……」
八坂様はそれだけしかいいませんでした。
私としてもこんなことは本意ではありません。
しかし、私はこうすると決めたのですから……


それから何日かがたちました。
私は八坂様の調べてくれた男たちにすでに何人か会いました。
八坂様の調べたリストだけあって、皆素晴らしい方々ばかりでした。
しかし、同時に気付かされてしまいました。
やはり、私が愛していたのは八坂様だけだったんだと……


この日も八坂様の調べた男性に会いました。
その日会った人は、私が八坂様を人里で見た日に、
一緒にいた男性でした。
先祖代々伝わる霊術の家系の人であるらしく、
かなりの霊力を持っていて、同時に八坂様を崇拝していて、
私にも好意を持っていると話してくれました。
私が今まで見てきた男の人の中では一番よい人かもしれません。
人柄も悪くはなさそうです。
しかし、八坂様に頭を下げられるほどの魅力がないのも、
確かでした。
でも、もう、この人でいいのかもしれません。
八坂様との関係さえ、保っていればいいのですから……



結局その人とはもう一度会う約束だけをして、
私は神社に帰りました。
神社に帰るなり、八坂様がお出迎えてくれました。
それだけで十分幸せなことです。
私はただ今戻りましたとだけ言うと、
すぐに夕食の準備に取り掛かろうとしたのですが、
八坂様が声をかけてきました。
「早苗…… 今日はどうだった?」
正直にいえばあの人でも八坂様の足元にすら及びません。
しかし、そんなこと言えるまでもなく、
「はい、八坂様の調べ通りとても素敵な方でした。」
といいました。
それに付け加えて
「あのお方とだったらお付き合いしてもいいかもしれません」
と言っておきました。
すると、八坂様はいつもより感情的に言いました。
「早苗…… そんなに急ぐ必要はないよ……」
「別に急いでなどいませんよ?」
「あの、別に私も今すぐ探せって言ってるわけじゃないし……」
「だから、急いでなんかいませんってば」
「本当? それならいいんだけど…… 早苗が無理をしている気がして……」
なぜなのでしょうか?
この前は私のことも考えずに色々と言ってきたのに、
なぜ今八坂様は私のことなんかを心配してくださっているのでしょうか?
私のことなんか見ていないはずなのに……
「無理なんかしてません」
本当に?っと八坂様は聞きなおしてきましたが、
私は笑顔でハイっと答えました。
そんなに心配しないで下さい……
私は自分の心さえ押しつぶしてしまえばいいんですから……



その後もなんどかその人とあって交流を深めていきました。
そして、八坂様と洩矢様に言いました。
この人と付き合いますっと。
八坂様は分かったっとだけ静かに答えました……



私は色々な努力をしました。
あの人を好きになるための努力を。
しかし、その努力が実ることはありませんでした。
どうしても、私の脳裏を八坂様が離れることはありませんでした。
私は自分の部屋でもう、眠りに就こうと思いました。
そのために明かりを消そうと思った時、
目にとまったもがありました。
私の机の上に立てかけてあった写真立てです。
そこには、中学に入学したばっかりの時の私の写真が飾ってありました。
今見ると、顔も子供っぽいし、体も今より太いし、姿勢もよくありません。
でも、この時が初めて私が八坂様に綺麗と言ってもらった時なのでした。
その時の様子がすぐに私の頭の中を駆け巡りました。
八坂様の優しい声で言ってくれた言葉がこだまします。
私は涙が自分のほほを伝わるのを感じました。
秘めると誓ったはずの心が今にも溢れそうになってきました……



その後もあの人とお付き合いをしました。
その中でいつの間にか愛想笑いに慣れてしまった自分がいました。
そして、また次に会う約束をしました。
私はその日も早く終わってほしいとしか考えられませんでした……


それはある日のことでした。
八坂様は宴会があると午後神社を出て行かれました。
神社には私と洩矢様だけが残されました。
私はあの日以来、ほとんど洩矢様とは口をきいていません。
何を話せばいいかもわからないし、分かる気もありません。
しかし、その日は洩矢様から私に話しかけてきました。
「ねぇ、早苗」
私は話しかけられたことに驚きましたが、いたって平常を装います。
「はい、なんでしょう? 洩矢様」
「早苗ってさ 今、幸せ?」
「はい、幸せですよ」
ここまでは普通でした。
しかし、どうやら私の装いは洩矢様には気づかれていたようです。
「嘘ね」
私は驚きました。
しかし、平常を崩してはいけません。
「なぜ、嘘だというんですか?」
この時にはもう分かっていました。
私の本心はすでに見透かされているんだって……
「あんた 今付き合っている男のこと好きでもなんでもないでしょ?」
「そんなことないですよ 私はあの方のことは好きですよ」
「なら、何処が好きか言ってみてよ」
「……」
答えようがなかったです。
だって、その男のことを愛した部分など少しもなかったのですから……
「答えられないってことは嘘でしょ?」
「はい……」
そう答えるしかありませんでした。
すると、洩矢様は続けます。
「そうよね、なら今から私の言うことを少しでいいから聞いて」
「はい……」
「まずはね、この前のことは謝るわ ごめん」
そういうと、洩矢様はなんと私に対して頭を下げてしまいました。
私はすぐに「お顔をおあげになってください」と言いましたが、
洩矢様はお顔をあげませんでした。
そしてそのまま続けます。
「この前の愚問は聞かなかったことにして、
あなたが神奈子のこと思っているのは私が一番よく知ってる」
そういうとやっと洩矢様は顔をおあげになり、
さらに続けた。
「だからね だからこそ 私の話を聞いてほしいの!!」
こんなにも真剣な洩矢様を私は生まれて初めて見ました。
だからこそ疑問がうまれてきます。
「なぜ、私に聞いてほしんですか?」
私はそう尋ねました。
神奈子様に見られてもいないはずの私が……
「そんなの決まってるじゃない!! 神奈子は早苗のことが好きだからだよ!!」
「えっ!?」
私は頭の中が真っ白になりました。
だって……
「八坂様が好きなのは洩矢様のことじゃ……」
すると、洩矢様も驚いた顔をして私の方を見てきました。
「違うよ!! 全然違う!! 神奈子は早苗のことが好きなの!!」
「で、でも私が八坂様を思うときの顔を八坂様は洩矢様に向けていましたよ!!」
私がそういうと洩矢様はまるで呆れたかのような表情を浮かべた。
「それはね、神奈子が早苗に見とれてた時、
我に帰った時の照れ隠しとして私の方を見てたの!!
それに……」
「それに?」
「幻想郷に来てまだ日は浅いけど神奈子と早苗を見た人たちは、
みんな気がついてたよ。2人が相思相愛だって」
意外な事実でした。
しかし、よくぶらぶらと遊びに行って、
いろんな人たちとしゃべっている洩矢様の言うことだから正しいんでしょう。
でも、それなら疑問が一つ浮かびます。
「なら、なぜ八坂様は私の許婚探しなんてしだしたんですか?」
すると、洩矢様が一つ呼吸を置いてから話し始めました。
「それを話したかったの 早苗 これからいうことをよく聞いてね」
「はい」
「これはね、もう何百年も前の話になるんだけどね
神奈子が私の国に侵略してきて
その後和解して二人で国を治めるようになった後の話なんだけどね
私にね 好きな人間ができたの」
「洩矢様がですか?」
「ええ 私が恋をした人間 その人も私のことを愛してくれたわ」
知りませんでした。
ここでは関係ありませんがそっち系の人でしょうか?
「変なこと考えてると殺すよ?」
目が本気でした。
気をつけます。
「まぁ、いいや
それでね、私はその人と結婚することに決めたんだ
でもね、神奈子は認めようとしてはくれなかった
神奈子の言い分だって分かったんだ
まず、種族も違えば人と神じゃ生きる時間も違う
私もね その人とは結局別れちゃったわ
その人の死によってね」
「そうだったんですか……」
「でも、私は幸せだった
その人とは子供にだって恵まれたし、
今でも忘れられない思い出をたくさん作っていくことができたわ」
「はい……」
「でもね、神奈子はそれは決して幸せではないと言ったわ
人間と比べたら途方もない時間を生きる神にとって、
人間との恋なんて辛くて悲しいものが残るだけっと言ったわ
人は人とだけ恋するべきとも言ったわ」
「そうですか……」
「そして神奈子は人と自分との間に距離を置くようになった
深く人にかかわらなくなったということね
風祝でさえもあまり自分のそばに近づけなかった……」
そこまで言い終わると、洩矢様は一息ついてからいいました。
「でもね、あなただけは違ったの 早苗」
「私がですか?」
「ええ、決して人に近づかないと決めた神奈子が唯一
近づこうとしてしまった人間 それが早苗 あなたよ」
「……」
何も言えませんでした。
私はそんな特別な存在だったんですか?
「だからね早苗 あなたには神奈子に自分の気持ちをぶつけて欲しいの!!」
「私の気持ちを? なぜですか?」
「あの子はね 自分の国大和を裏切り、人とも距離を置きずっと一人だったの
そしていつしか私は思い始めたわ 神奈子に幸せになって欲しいって」
「洩矢様……」
「だからね お願い早苗!! あなたの気持ちを神奈子にぶつけて!!」
すると、洩矢様は私に対して何と土下座をしてしまいました。
そして、私は確かに受け取りました。
洩矢様の熱い思いを……
「洩矢様、顔を上げてください」
「早苗……」
「わかりました 私やってみます!! この思いを八坂様にぶつけてきます!!」
私は胸を張ってそういいました。
その気持ちに迷いはありませんでした。
「ありがとう……早苗」
洩矢様の目から涙が伝っているのが見えました。
しかし、すぐに洩矢様は涙をふくと
「今日ね、神奈子宴会なんてないはずよ」
といいました。
「きっと今頃どこかほっつき歩いているわ」
「どこをですか?」
「それは分からない でもね、早苗にならきっと分かるわ」
「私なら……」
「行っておいで!! 早苗」
「はい!!」
私は力ずよく返事をしました。
それに、なんとなく今八坂様が何処にいるか分かった気がします。
私は肌寒い外を薄着のまま飛び出すと、八坂様のいる場所にと
走り出しました。
そして、心の中で呟きました。
洩矢様 今までごめんなさいっと……


私はあの湖の方向へと走っていきました。
するとその畔には案の定たたずむ八坂様の姿がありました。
「八坂様!!」
「さ、早苗!?」
私が声を上げながら走ってくると八坂様は少し驚いたような顔をしました。
そして、私が薄着なのを見るとすぐに心配そうにいいました。
「だめじゃない!! 早苗 風邪ひくわよ!!」
優しいのは嬉しいですが今はそんなことに気を使っていられませんでした。
まだ少し息の切れる中、私は八坂様の目の前で大きく言い放ちました。
「八坂様!! 聞いてください!! 私八坂様のことが好きです!! 愛しています!!
だから、私と付き合ってください!!」
今持てるすべての声量を使って言いました。
すると、湖の周りを一陣の風が通りました。
その風が吹き終わると、八坂様は口を開きました。
「ありがとう、早苗 私も早苗のことが好きよ」
そうは言ってくれましたが、どこか距離を置いた言い方でした。
そしてさらに続けました。
「早苗の気持ちには答えてあげたいけどそれはできないわ
ごめんなさい」
それだけ言うと八坂様は私の頭をなで寒いから帰りましょっとだけ言いました。
以前の私なら、この時点でもう、終わっていたのでしょう。
しかし、今は違いました。
「逃げないで下さい 八坂様!! 断るのならわ理由を聞かせてください!!」
すると、八坂様は私の方を見て言いました。
「諏訪子のことは聞いた?」
「はい 先ほど」
「そう、ならそういうことよ」
「どういうことですか?」
私は食い下がりました。
八坂様を逃がさないために
すると、八坂様は言いました。
「神と人とじゃ恋はできないってこと
神と人の恋の行きつく場所は……悲しみよ」
「なぜそうだと言い切るんですか!!」
「見てきたもの!! 私はあの子の……諏訪子の恋を!!」
それだけ言うと八坂様は立ち去ろうとする。
しかし、八坂様は全く理化していなかった……
「諏訪子様は幸せだといっておられました」
「嘘よ そんなの」
「なぜ嘘だと思うのですか?」
「それは……」
八坂様が言葉に詰まる。
しかし、また口を開きました。
その眼には涙が浮かんでいました。
「それはね、私があの子の立場だったそう思うから……
大好きな人を失ったら誰でも悲しいでしょ!!
今だってそう、早苗とこれ以上距離を詰めたらもし、
別れなくちゃいけなくなったとき私はどうすればいいの!?」
八坂様もすべての感情をぶつけてきたみたいです。
興奮のしすぎで息が上がっていました。
私は分かりました。
八坂様は不安なんです。
別れが……
私はいてもてってもいられず、八坂様を抱きしめました。
「早苗!?」
八坂様は多少驚いたようですが私は構わず言いました。
「八坂様 約束します 私はどんなことがあっても八坂様を悲しませたりしません
そのためだったら今まで以上の努力だってしますし奇跡だって起こします」
「早苗……」
「そして八坂様は前言ったはずです ここは幻想郷 常識の通じない場所
八坂様も捨てましょう!! 人は神と恋できないという常識も
人と神の恋の先は悲しみという常識も!!
そして私は誓います 命が尽きても八坂様を愛し続けると!!」
そこまで言い終わるとまた、一陣の風が吹きました。
そして吹き終わると八坂様も私を抱きしめてくれました。
「ごめんね 早苗!! 今まで気づいてあげられなくて!!
私も早苗のことが好き……大好き!!」
「八坂様……」
「だから早苗、お願い!! 一生私だけの早苗であることを約束して!!」
私を抱きしめながら涙交じりの声で言う八坂様。
私も力ずよく抱きしめて言いました。
「喜んで約束します 八坂様……」
これ以上言葉は必要とはしませんでした。
お互いを見つめあいました。
八坂様の顔も涙で濡れていたから私の顔もきっと濡れていたんでしょう。
私たちはそのままお互いの唇を近づけていきました。
八坂様との二度目のキスは……幸せの味しかしなかった……




ここからは後日談となるのですが私と八坂様は
次の日も、この湖の近くを歩いていました。
洩矢様はどこかに出かけてしまっていなかったので、二人で歩いていました。
歩いている途中に八坂様は私にいました。
「あのあと、諏訪子に早苗とずっと一緒に入れる方法をないか聞いてんだけどね、
一個いい方法があったわ」
「それはなんですか?」
「早苗もね 神の境地まで達すれば私たちと同じぐらい生きられるわ
修業を積んでね これなら人と神でもずっと一緒に入れるわ 
あと、諏訪子にも感謝しなきゃね」
「そうですね じゃあ、私がんばります 八坂様」
「あとね、早苗 ひとつお願いがあるんだけど」
「はい、何でしょうか?」
「これからは私のことは下の名前で呼んでほしいわ」
「し、下のですか!?」
驚きました。
そんな神聖な名前を呼んでいい人は限られていますから……
「どうしたの? 早く呼んで」
私は戸惑いながらも呼んでみることにしました。
「か、か……なこ様」
「もう一回」
「神奈子様!!」
「よく言えたね 早苗」
絶対に私の恥ずかしがるところ見て楽しんでる。
そうと決まったら私も神奈子様を困らせるしかない。
「じゃあ、神奈子様 私からも一つ いいですか?」
「いいわよ」
「それじゃあ、キスさせてください」
「ヴェッ!?」
私がそういうと神奈子様は耳まで紅葉のように真っ赤にしてしまいました。
「だめなんですか?」
「……いいわよ」
私も言うのは恥ずかしいですが
神奈子様の恥ずかしがる顔が見えるならいくらだっていえます。
どうやら許可も下りたようなので
私は目をつむってうつむいている神奈子様の顔に自分の顔を近づけていきました。
3回目のキスの味は、暖かな未来を思わせる神奈子様の優しい味がした……
なんとか書き終わりました。
長くなったので分けようかと思いましたがそのまま行くことにしました。
早苗と神奈子は結ばれれば、ぜったいバカップルだと思います。
この次は、これの神奈子視点での話か諏訪子視点の話か、
バカップルの話を書きたいと思います。
*KEN*
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
ヴぁー…!!

乙女だなあ、これはいいバカップル、これはいい受け神奈子様
2.名前が無い程度の能力削除
画面の前で右手を掲げた俺きめぇww
とにかくキたわ
3.名前が無い程度の能力削除
この二人の絆、繋がりは、かのスキマ妖怪でも綻びを見つけることはできまいて
カナサナヒャッホーイ!
4.名前が無い程度の能力削除
カナサナバンザーイ!
バカッポゥ話に期待してます!