Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

現人神の居る道具屋 三日目

2009/09/28 02:32:27
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 注意!
 このSSは作品集50『現人神の居る道具屋 二日目』から設定を受け継いでいます。
 まずはそちらを読んでおくことを強くお勧めします。


 ◇





「おや、どうやら門が見えてきたようだね。」

 香霖堂から歩いて15分。飛んで3分。ブン屋で10秒の位置に人里はある。
 二人は、あと少しで人里に入る為の門がある所へと来ていた。
 
「へっ!?あ、そ、そうみたいですね・・・」

 早苗も人里が近くなっていることに気付く。しかし、何故かその顔は赤い。

「・・・さっきからどうしたんだい?早苗。
 顔がまるで熟れた柿のように真っ赤だが?」
「・・・森近さんが原因ってこと、気付いていませんか?」
「はて、僕には思い当たる節は無いな。
 ただ、君に似合いそうな褒め言葉を考えていただけだが?」

 そう言った霖之助に対し「それが原因なんですよ・・・」と早苗は小さく呟いた。
 声が小さすぎたのか、霖之助にはそれを聞き取ることができなかった。
 ・・・と、人里への門を二人が潜ろうとしたその時、門の近くで自警団と思わしき男達と話していた女性の一人が
霖之助に気付き、声をかけてきた。
 その女性は上白沢慧音。知識と歴史の半獣こと、この人里の守護者である。
 
「霖之助じゃないか、お前が人里に来るなんて珍しい。」
「やあ慧音、あいにくだが僕も一応は人間なのでね。
 人里に来る用ぐらい、唐突にできるものだよ。」
「確かにそうだったな・・・ん、その少女は?」
 
 慧音は霖之助と軽く挨拶をすると、見覚えの無い少女の存在に気付く。

「紹介しよう、彼女は東風谷早苗。
 妖怪の山の神社の巫女をしているらしい。」
「ふむ、では博麗の巫女のようなものか・・・
 私は上白沢慧音、この人里にある寺子屋で教師をしている。
 宜しくな、早苗。」
「あ、はい、宜しくお願いします・・・慧音さん。」

 そう言って早苗がお辞儀をすると「うむ、ちゃんと礼儀がなっているな。」と慧音は関心していた。

「それより慧音、あの男達は里の自警団の者達かい?」

 互いの自己紹介を終えると、今度は霖之助が慧音に質問をぶつける。

「ああ、最近は何やら山の妖怪の信仰を集めたがる不審な少女が出入りしていると聞いてな。
 人々の間では妖怪の使いだとか、悪魔の使いだとか噂されている。
 そんなよくわからん奴を、これ以上この里に近づけさせるわけにはいかない。」
「よ、妖怪の使い・・・」

 慧音からそう聞いた早苗は、ガックリと落ち込んだ。
 何を言おう、その噂の妖怪の使いとは彼女のことに違いないのだから。
 霖之助もどこか気まずそうに苦笑いしているが、慧音は構わず話し続けた。

「その少女に話しかけられた者によると、何やら髪の毛が緑色、蝦蟇と蛇を模したような
 髪飾りをつけて巫女のような格好をしていると聞いたが・・・
 ん?そういえば早苗はその人物と特徴が似ているな・・・」

 訝しげな目で早苗を見る慧音。視線をどこか遠くへと泳がせる早苗。
 その二人の間に、霖之助が割って入った。

「いや、慧音。ちょっと話があるのだが、いかんせんここでは話しづらい。
 もう少し、あちらへ行く気はないかい?」
「ん?別に構わないが・・・何かそいつについて知っているのか?」
「ああ、実はだね・・・」



 ~~~~~~~~~~~~~~~



「成る程・・・まさか、そんな事情があったとはな・・・」

 慧音は霖之助から話を聞くと、半ば納得したように頷いた。
 その不審者とは恐らく早苗であること。しかし早苗に悪意はなく、ただ自らの信仰する
八坂神奈子という神の信仰を広めようとしていただけということを聞かされたのだ。
 ・・・まあ、早苗のやり方が悪かっただけなのだが。

「本当にごめんなさい!まさか不審者として見られてたなんて思わなくて・・・」
「ほら、彼女もこうして反省している。
 許してやってはくれないだろうか?」
「むう、確かに悪意が無いというのはわかったが・・・信仰を増やすといっても、
 神社が山の上では参拝も何も普通の人間には無理ではないか?
 手伝いをしてやりたいとは思っているのだが・・・」
「う・・・やっぱりそうですよね・・・」

 立地条件の悪さに気付いていたのだろうか、早苗はションボリと視線を落とす。
 いくら神徳のある神様といえど、外敵を排除する傾向の強い妖怪である天狗の管理下にある山へ参拝に行くなど、
普通の人間は誰もしようとは思わない。
 何かいい案はないものか、と考える早苗と慧音。そこに何かを閃いたのか、霖之助が声をかける。
 
「・・・いや、僕にいい考えがある。」
「何?」
「それは本当ですか?」
「ああ。だけどこれには君達二人の協力が必要不可欠だ。
 ・・・協力してくれるかい?二人共。」

 その問いに慧音はコクリと頷き、早苗に至っては「私に出来ることならなんでも!」と
やる気十分である。

「だが、二人がやるべきことを説明する前に聞きたいことがある。
 慧音、寺子屋での授業は今日は何時からだい?」
「む?今日の授業は確か・・・午後の3時からだが、それがどうした?」
「よし、ならば慧音。今日の授業は君がいつもやっている歴史ではなく、
 農業と八坂の神について子ども達に講義してほしい。」
「は・・・?いや、農業の事ならばまだしも、早苗が信仰する八坂の神については
 私は何も知らないのだが・・・?せめて資料が欲しい。」
「その資料を今から作るのさ、僕と早苗でね。」
「え?」
 
 いきなり自分の名前を出され驚く早苗だが、すぐにその意味を理解したのかあたふたと慌てだす。

「あ、いや、あの、確かに私は八坂様に仕える巫女みたいなものですけど、
 八坂様の出生は何処だとか、数百年前は何処にいて何をしていたのかとか、
 なんで風と雨を司っているのかなんて全く知りませんよ!?」
「・・・落ち着くんだ早苗、何もそこまで知っている必要は無い。
 今回、その神様の事を教えるのは寺子屋の子ども達だ。難しいことは抜きで、簡単でいい。」
「そ、そうですか・・・わかりました。」

 簡単でいいといわれ、ホッと胸を撫で下ろす早苗。一体どんな難解な事を聞かれると思っていたのか。

「だが・・・その資料は霖之助と早苗が作り、私がその資料を使い講義をすればいいというのはわかった。
 しかし、本当にそんな事でうまくいくのか?それに何故寺子屋で・・・?」
「ふふ、慧音。それは君が一番わかっているのではないかな?
 人間の子供は、その日に起きた出来事を何かと親にしゃべりたがるもの・・・違うかい?」
「む・・・?」

 慧音は最初、難しい表情をしていたが、すぐに意図を理解したようで「ふむ、なるほど。」と呟いた。
 ・・・早苗にはあまり検討ができてないようだが。

「それはいい考えだな、きっと上手くいくだろう。
 確か寺子屋に余っていた紙があった筈だ、案内しよう。」
「そうだね、時間はいつまでもあるわけではない。
 早苗、いくとしようか。」
「え?あ、はいっ!」

 三人はなるべく人通りの少ない道を通りながら、寺子屋へと急いだ。




 ~~~~~~~~~~~~~~~~~




 ・・・時刻は14時59分。
 人里から少し離れた場所にある寺子屋では、慧音の授業を受けにきた子供達の声で教室は溢れかえっていた。
 しかしその反面、慧音は霖之助達が作った資料を見ながら悩んでいた。

(なんとか資料は完成したが・・・本当にこんなものでいいのか?
 これではただの童話ではないか・・・)

 慧音は今までに無い資料の内容に、いささか動揺を隠せないようである。
 霖之助にも一応聞いてみたのだが「いや、これでいいんだ。」と断固たる自信があるようだった。
 確かに簡単な内容で理解に時間はかからないのだが・・・
 
「けーねせんせー、授業始めないの?」
「む・・・あ、もうこんな時間か、悪かったな。」

 ふと気付けば、授業開始の時間を5分も過ぎていた。
 子供達は皆自分の席に座り、慧音が授業を始めるのを待っている。
 やはり不安は残るが、今はこの資料で上手くいくことを信じるしかない。

「すまないな、ではそろそろ授業を始めようと思う。
 当初は前回の続きの歴史をやろうと思ったが、急遽変更だ。
 まずはこの資料を配布するから各自・・・・・・」




 ~~~~~~~~~~~~~~~~




 翌日。
 香霖堂で霖之助がいつものように本を読んでいると、扉を勢い良く開けて早苗が飛び込んできた。
 その瞳は何やら爛々と輝いている。

「おや、早苗か。いらっしゃ・・・うおっ?」
「聞いてください森近さん!今日はすごい事があったんです!」

 霖之助を見つけると、早苗はそのまま勢い良く飛びついてきた。
 彼女に飛びつかれた霖之助はなんとかバランスを保てたが、抱き止めるような格好となってしまった。

「どうしたんだい?凄い事というのは・・・」
「それはですね、つい先程人里に行って信仰を広めようとしていたら、前に声をかけた人達が
 私を見つけるなり近寄ってきて「八坂様を信仰させてはくれないか」って
 言ってくださったんです!それに声をかけたことの無い人達からも・・・」
「・・・ふむ、それはよかった。大成功だね。」

 嬉しそうに成果を報告する早苗を見て、霖之助もフッと口元を緩ませた。

「やはり、君の言った情報を元に作ったあの資料と、慧音の授業のおかげだろうね。
 礼ならば先に彼女に言ってきてはどうだい?」
「何を言っているんですか、あの資料を作ったのは殆ど森近さんで・・・」
「僕はただ、八坂の神とやらの特徴や能力から考察し、あのように童話としてまとめただけだよ。
 大したことはしていないさ。」

 霖之助が製作した資料・・・もとい童話は、簡単に言えば次のようなものである。

 とある名も無き二つの国があった。その二つの国では、近年日照りによる水不足で不作が相次ぎ、
ついに餓死による死者までもが出ていた。
 二つの国の人々は共に豊穣の神を信仰しており、秋の収穫前には必ずといっていいほど使者を出し、
今年こそは豊作になるようにその神に願い出たのだ。
 しかし、その二つの国の使者に豊穣の神は「作物が育つ条件が悪すぎては、豊作を約束することは出来ない」と
言い、使者達はとても困っていた。
 だがその帰り道、使者達二人の前に、とある少女が現れる。

「私は雨を降らすことの出来る八坂神様の使い。もし八坂神様を信仰するならば、
 八坂神様は大いなる恵みの雨をその者達の元へ降らせるだろう。」

 片方の国の使者はその言葉を信じ、八坂という神を信仰することを彼女に告げたが、
もう片方の国の使者は「胡散臭い奴だ」として信仰しようとはしなかった。
 結果的に、その八坂の神を信仰するようにと人々に言った国には約束通り雨が降り、大豊作となった。
 しかし、信仰しなかったもう片方の国では雨が全くもって降らず、大凶作による食糧不足で
国が滅んでしまった、という話である。

 その話を慧音から聞いた子供達は、必ずといっていいほど家に帰って親にその事を話した。
 人里には農家をやっている家も多い。それに、数年前に起こった「紅霧異変」の時には、その霧のおかげで
作物が被害を受け、不作であった家も多かったのだ。
 その年に不作だった家はその話を聞き、早苗をその八坂神の使者だと信じて信仰するという者が出てきたのである。
 勿論、この資料の力だけで信仰が広まったわけではない。慧音自身がそれを言った、ということによる影響も大きい。
 慧音は人里では最も信頼を得ている人間の一人である。
 最後まで疑っていた者達も「彼女が言ったならば違いない」として信仰することに決めたのだろう。
 こうして、八坂神奈子の信仰を人里で広める事は見事に大成功したのである。
 だが・・・こうまで大成功を収めるに必要な、もう一つの重要な要因があった。

「で、ですけど・・・私、本当に何もしてないですし・・・」

 しかし、あくまでも手柄は霖之助にある、と主張する早苗には、それがわかっていないようだった。

「・・・やれやれ。君は何もわかっていないようだね。
 ここまで信仰を広められた一番大事な要因は何か、ということを。」
「・・・え?一番大事な要因、ですか?」
「それは君の【八坂神奈子に対する信仰を広めたい】という君の想い、だと僕は思う。
 もし君が人里で信仰を広めるのに失敗し、一度でそれを諦めていたならば、
 断られるのがわかっていても諦めずに何度も人里で布教活動をしていなければ、
 このような大成功を収めるほどの【奇跡】を起こすことは不可能だったのではないかな?
 ・・・だからこれは君の手柄だ、早苗。」
「え・・・?」

 霖之助の言葉に、彼女は信じられないといった表情をしていた。
 そんな早苗に、霖之助はさらに言葉を続ける。

「君はもっと、自分の事を褒め、自信をつけるべきだ。
 恐らくほぼ毎日のように、君は人里を訪れて信仰を広める努力をしていたんだろう。
 たとえ人々から怪しい目で見られても、何度も勧誘を断られていてもめげずに努力を続けた。
 その努力が積み重なっていって起きたのが、今回の成功なんだと思っている。
 それは誇るべきことだ、無駄ではない。君自身にしか出来なかったことなのだからね。」

 ・・・と、ちょっと僕にしては言い過ぎたか?という言葉が頭をよぎったその時。
 早苗の目から涙がポロポロとこぼれ始め、そして顔を霖之助の胸に埋めて泣きはじめた。
 それを見て、霖之助はギョッとする。

「ど、どうしたんだい?僕が何か失礼を言ったなら全身全霊で謝るが・・・」
「・・・ち・・・違うんです、ただ・・・そんな事を言われたの、初めてで・・・
 本当に、嬉しくて・・・・・・」
「・・・嬉しい?」

 それはどういう意味なのだろうか?

「はぃ・・・実は、心の奥でずっと・・・考えていたんです・・・・・・
 こんなこと続けてても、無駄なんじゃないかって・・・
 信仰ならもう・・・山の妖怪さん達から十分に得ているのに・・・わざわざ人里なんて来て・・・
 こんな辛い思いまでして、人間に信仰を広める意味なんてないんじゃないかって・・・
 でも、神奈子様も諏訪子様も人間が大好きだから、私がそれを止めることで、
 お二人が悲しまれてしまうのも嫌だったから・・・・・・」

 早苗が泣きながらも必死に語る言葉を、霖之助はただ黙って聞いている。

「・・・でも、森近さんはそれを無駄じゃないって言ってくれました・・・・・・
 辛くても頑張っていたから、今回みたいな奇跡が起こせたんだって・・・
 だから・・・本当に、嬉しかったんです・・・!」

 早苗自身も、心の何処かでは辛いと感じていたのだ。
 何度行っても集まらない信仰を集めることと、そこを通る人々から感じる冷たい視線に。

 本当に、自分はこんな辛い目に合わなくてはいけないのか?
 こんな事をしていても、無駄なのではないのか?
 何故、誰もそんな自分を認めてくれないのか・・・?

 そのような、誰にでも起きうる感情が彼女の中にもあったのだろう。
 だが、そんな自分の努力を霖之助は認めて、無駄ではないと言ってくれた。
 その事が、早苗は本当に嬉しかったのだ。

 再び霖之助の胸で泣き始めた早苗の背中を、霖之助は静かに、優しく撫でていた・・・



 ~~~~~~~~~~~~~~~~~



「・・・随分と泣いていたようだが、大丈夫かい?」
「はい、いきなり来て泣き出すなんて大変な迷惑をかけましたけど・・・
 おかげでスッキリしました。もう大丈夫ですよ。」

 ちゃんと神社まで帰れるのか心配をする霖之助に、早苗は普段通りの口調で返した。
 頬にはまだ涙の濡れた跡が残っていたが、その顔は笑っている。

「ふむ、幸い誰も来なかったのは助かったかもしれないな。
 僕が君を泣かせたと思われては店の評判にも関わる。」
「え?でも意味は違えど、泣かせた事に変わりはないですよね?」
「そうだったね。おっと、そんな事が八坂の神にバレてしまったら
 もしや僕は祟られてしまうのかい?」
「あはは、どうでしょう?実際八坂様に言ってみないとわかりませんね。」
「できれば勘弁してもらいたいものだがね・・・」

 霖之助の回答に「誰にも言いませんよ。」と早苗は返した。

「それじゃ、そろそろ私は帰りますね。
 暇があったら、また来ます。」
「ああ・・・いつでも来るといい。」

 別れの挨拶を済ますと、早苗の体はフワリと宙に浮き、妖怪の山へと向かっていった。
 その姿を見送った霖之助が店内に戻り読書を始めると、どこからともなく女性の声が聞こえてきた。

「あらあら・・・ずいぶんとお楽しみだったようですね?霖之助さん?
 見ていてとても愉快なものでしたわ。」
「・・・また君か、いつからここに?」
「あの娘が此処に来たときから。」
「つまり、最初から見ていたんじゃないのかい?」
「そうともいいますわ。」

 不意に霖之助の前の空間に切れ目が入り、その切れ目がニュッと開く。
 その開いた隙間から、金髪の髪の長い女性が顔を覗かせる。

「毎回言っていると思うが、それはプライバシーの侵害ではないのかい?」
「あら?では今度から気をつけてみましょうか。
 でも、忘れてしまうかもしれませんが。」
「だろうね。それで、僕に用かい?紫。」

 紫といわれたその女性は、名を呼ばれたのが嬉しいのかニッコリと微笑んだ。

「ええ、あの娘の情報をちょっと教えて差し上げようかと。
 霖之助さんも知りたいでしょう?外の世界の物とこの幻想郷の中の物、
 それらを瞬時に見分けられた、あの早苗とかいう娘の事をね。」
「・・・・・・・・・」

 霖之助は答えない。ただ、今読んでいる小説の活字を眼で追うだけである。
 紫はそんな彼をクスクスと笑うと、言葉を続けた。






 そんなやり取りがされていることなど、今の早苗には知るよしもない。
紫「実は彼女は、外の世界からこの幻想郷を侵略に来たエイリアンだったのよ!!」
霖「な、なんだってー!!」

ついに3作目です。相変わらずの駄文雑文で申し訳ございません(汗

とりあえず、前回もコメントをしていただいた方、本当に有難うございます!
毎回、作品を書くための励みにさせてもらっています。
オンバシラ巻きのネタが予想外に広まっていたことに驚きですw
おっと、どのようなものなのかはご想像にお任せします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
Crown
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
キバヤシでオチつけんなwwwwwまぁおもろかったけどさww
2.名前が無い程度の能力削除
な、なんだってー!?
3.名前が無い程度の能力削除
早苗さんと店主に感動してイイハナシダナーと思ってたので、あとがきに殺されました。
キバヤシネタは電波過ぎるw
4.名前が無い程度の能力削除
毎度のことながらあとがきwww
早苗さんと霖之助の距離が近づいて草間を微笑ましく感じていた矢先にこれだよ!!w
GJです!!
5.名前が無い程度の能力削除
最後でシリアスに引きずり込むつもりかと思ったら後書きww
6.名前が無い程度の能力削除
オチ自重www
7.名前が無い程度の能力削除
ちょっと待てババァww
8.名前が無い程度の能力削除
んもーゆかりんはすぐ青田刈りー
9.名前が無い程度の能力削除
手軽に読めて
ほのぼのとしてるからいいね
10.名前が無い程度の能力削除
オチが相変わらずいいね。
勿論、本文もいいけど。