警告。
書き方を変えて書く練習で書いてます。
後、キャラ崩壊しまくりです。
あんまり良いイメージを持たれていない地霊殿。
その負のイメージを拭い去ろうと立ち上がった一人の少女がいた。
彼女の提案したその案は一部に受け、他から非難轟々という物だったが、無理やり実行。
その結果がこれだよっ。
「し、小五レンジャー(真っ赤)」
「お燐レンジャー」
「お空レンジャー」
「お、鬼レンジャー(なんで私まで……)」
「嫉妬マスク惨状っ、って何で私だけマスクなのよっ。あと惨状って何よ、参上でしょっ」
「そう起こらないでよ嫉妬マスク、舞台上じゃ監督が神なのよ??」
そう、彼女こそこの騒ぎの大本。
古明地こいしその人であった。
実の姉さえも容赦なくこの訳の解らない戦隊に叩き込んだ挙句小五レンジャーなどと名づけるプロ精神。
今の彼女は監督と言う名の鬼だった。
「なあこいし、普通鬼は敵役だと思うんだが」
あわよくば敵の大幹部くらいで、とこいしに言う鬼レンジャーこと星熊勇儀。
しかし、監督こいしは無言で首を横にふります。
まだ何もしていないのに行き成り解散だなんて冗談じゃありません。
「じゃあ私の嫉妬マスクって名前をどうにかしなさいよっ」
「それも却下、あと姉さんの私辞めたいってのも却下」
「……まだ何も言って無いんだけど」
「顔に出てるわよ」
自分の言いたいことだけ一気に言うと、監督こいしは座っていたパイプ椅子から立ち上がり台本を力強く握り締めます。
その姿は見るものに希望と、勇気を与える雄雄しさで満ち溢れていましたが、約三名のテンションは駄々下がり。
一言で言うなれば「もうお家帰りたい」です。
「地霊殿=嫌われ者、なーんてイメージを拭う為に頑張ってね。どん底戦隊地底ンジャー」
「「「「最悪の名前だ……」」」」
「さすがこいし様、カッコイイっ」
「空はいい子ね」
約一名ズレた感性を持っている人がいましたが、他の四人の心は一つでした。
しかし、そんな事で立ち止まってられない正義の味方。
今日から幻想郷の平和を守ります。
「さ、出動よ」
「「「「ぉー」」」」
「おおーーー!!」
「なによー、やる気ないのー」
勿論ありません。
「折角キメポーズとか考えたのに」
「一応聞くわこいし、どんなの??」
「荒ぶる小5のポーズ」
「却下」
「えー」
響きだけで嫌がるさとりレンジャー。
当然と言えば当然です。
「必殺技とか」
「お、どんなだい」
必殺技と聞き食いつく鬼レンジャー。
自身も三歩必殺なんてスペカ持ってるもんだから食いつきが非常にいいです。
「その名もパルパル光線」
「何よそれ」
「なんだそれ」
嫉妬マスクと鬼レンジャーのダブル突っ込みが入りますが、こいしはまるで聞いてない。
冷ややかな視線が降り注ぐ中自信満々に語ります。
「さて、皆が満足した所で悪を討ちに行くわよ」
「「「「え~~~」」」」
「おーー」
ホントに荒ぶる小5のポーズなんてしなくちゃいけないの??
パルパル光線なんてするの??
なーんて目で語ってみるものの監督ガン無視。
一々役者が駄々を捏ねる度に台本を書き直したりはしません。
先頭を歩く監督の後をとぼとぼと四人が歩き、一人は楽しそうに鼻歌を歌っています。
これが、後に幻想郷で語られるどん底戦隊地底ンジャーの初出動でした。
場所は地底から変わって紅魔館。
今日も今日とて黒白こと霧雨魔理沙が潜入中でした。
「へっへっへっ、楽勝だぜ」
持ってきた袋の中に大量の本を詰め込みご満悦。
しかし、世の中それを窃盗というのです。
犯罪を見過ごしては正義の名折れ。
「そこまでよ黒白っ」
「だ、誰だっ」
「私達が居る限りこの世に悪は栄えないっ、小五レンジャー(結構開き直った)
「左手に正義っ」
「右手に核をっ」
「む、胸に宿すは平和の心」
「今日も明日も嫉妬の嵐が吹き荒れるっ(結構ノッてる)」
「「「「「我等、正義の味方。どん底戦隊地底ンジャー」」」」」
そして決まる、荒ぶる小五のポーズ。
魔理沙は思いました、ああ、病気だ。
そして、箒に乗って逃げました。
まあ誰だって関りたくないです、こんな変なのに。
「ちょっと行き成りソレはないんじゃない??」
部隊の考案者古明地こいしによって魔理沙の逃走は阻止されました。
これが無意識のなせる技なのか??
魔理沙は箒をこいしに奪われ、気が付いたらどん底戦隊の目の前に。
「んななななななななな」
「まだカッコイイ戦闘シーンや、場を盛り上げる演出も出てないのよ??」
「いや、意味が分からないぜ」
余りにもぶっとんでいるこいしを見て急にクールダウンした魔理沙は冷静に突っ込みます。
そして、八卦炉を取り出しました。
「安心しろ、永遠亭まで飛ばしてやるぜ」
それは魔理沙なりの優しさでした。
一晩見てもらえれば明日には元に戻っているだろう、そう思ったのです。
「いきなり必殺技なんてカッコよくないし、破られるフラグだわ」
「こいし、あなたが何を言ってるかさっぱり解らないわ」
自分があんまり構って上げられなかったからなの、と自分を責めだす小五レンジャー。
それを慰めるお空レンジャーとお燐レンジャー。
なんともカオスってきました。
「と、とにかく永遠亭まで飛んでけっ」
ああ、初出動で全滅かと思われたその時です。
「「そこまでよっ」」
突如紅魔館の屋根の方から声が響きました。
魔理沙はもうげんなりです。
「アナタの悪行三昧もこれまでねっ」
「たとえ空に浮かぶ月が許そうと」
「二色の美人姉妹が許さないっ」
「レミィ・レッド」
「フラン・レッド」
びしっ、とポーズを決めた様はなんとも可愛らしさに溢れています。
しかし、美人というには色々と必要な要素がたりてませんが、流しましょう。
後、二色って言ってるけど赤一色じゃねーかとかの突っ込みは禁止です。
「くっ、まさかここで新しい正義の味方が現れるなんてっ」
「こいし、もう帰りましょ。ほら、悪はあっちに任せて………」
「お姉ちゃんは黙っててっ。こんな正義のインフレを見逃していいと思ってるの!?」
「その通りですよ、さとり様っ」
「え、私は小五レン………。さとりだったわね」
結構洗脳されてたみたいです。
「あら、帰ってもいいのよ??」
「あとは私達が片付けちゃうからねー」
「ぬぐぐぐ、ツルペタ姉妹がぁぁぁ」
とりあえずどっちもどっちです。
後、魔理沙は逃げました。
書き方を変えて書く練習で書いてます。
後、キャラ崩壊しまくりです。
あんまり良いイメージを持たれていない地霊殿。
その負のイメージを拭い去ろうと立ち上がった一人の少女がいた。
彼女の提案したその案は一部に受け、他から非難轟々という物だったが、無理やり実行。
その結果がこれだよっ。
「し、小五レンジャー(真っ赤)」
「お燐レンジャー」
「お空レンジャー」
「お、鬼レンジャー(なんで私まで……)」
「嫉妬マスク惨状っ、って何で私だけマスクなのよっ。あと惨状って何よ、参上でしょっ」
「そう起こらないでよ嫉妬マスク、舞台上じゃ監督が神なのよ??」
そう、彼女こそこの騒ぎの大本。
古明地こいしその人であった。
実の姉さえも容赦なくこの訳の解らない戦隊に叩き込んだ挙句小五レンジャーなどと名づけるプロ精神。
今の彼女は監督と言う名の鬼だった。
「なあこいし、普通鬼は敵役だと思うんだが」
あわよくば敵の大幹部くらいで、とこいしに言う鬼レンジャーこと星熊勇儀。
しかし、監督こいしは無言で首を横にふります。
まだ何もしていないのに行き成り解散だなんて冗談じゃありません。
「じゃあ私の嫉妬マスクって名前をどうにかしなさいよっ」
「それも却下、あと姉さんの私辞めたいってのも却下」
「……まだ何も言って無いんだけど」
「顔に出てるわよ」
自分の言いたいことだけ一気に言うと、監督こいしは座っていたパイプ椅子から立ち上がり台本を力強く握り締めます。
その姿は見るものに希望と、勇気を与える雄雄しさで満ち溢れていましたが、約三名のテンションは駄々下がり。
一言で言うなれば「もうお家帰りたい」です。
「地霊殿=嫌われ者、なーんてイメージを拭う為に頑張ってね。どん底戦隊地底ンジャー」
「「「「最悪の名前だ……」」」」
「さすがこいし様、カッコイイっ」
「空はいい子ね」
約一名ズレた感性を持っている人がいましたが、他の四人の心は一つでした。
しかし、そんな事で立ち止まってられない正義の味方。
今日から幻想郷の平和を守ります。
「さ、出動よ」
「「「「ぉー」」」」
「おおーーー!!」
「なによー、やる気ないのー」
勿論ありません。
「折角キメポーズとか考えたのに」
「一応聞くわこいし、どんなの??」
「荒ぶる小5のポーズ」
「却下」
「えー」
響きだけで嫌がるさとりレンジャー。
当然と言えば当然です。
「必殺技とか」
「お、どんなだい」
必殺技と聞き食いつく鬼レンジャー。
自身も三歩必殺なんてスペカ持ってるもんだから食いつきが非常にいいです。
「その名もパルパル光線」
「何よそれ」
「なんだそれ」
嫉妬マスクと鬼レンジャーのダブル突っ込みが入りますが、こいしはまるで聞いてない。
冷ややかな視線が降り注ぐ中自信満々に語ります。
「さて、皆が満足した所で悪を討ちに行くわよ」
「「「「え~~~」」」」
「おーー」
ホントに荒ぶる小5のポーズなんてしなくちゃいけないの??
パルパル光線なんてするの??
なーんて目で語ってみるものの監督ガン無視。
一々役者が駄々を捏ねる度に台本を書き直したりはしません。
先頭を歩く監督の後をとぼとぼと四人が歩き、一人は楽しそうに鼻歌を歌っています。
これが、後に幻想郷で語られるどん底戦隊地底ンジャーの初出動でした。
場所は地底から変わって紅魔館。
今日も今日とて黒白こと霧雨魔理沙が潜入中でした。
「へっへっへっ、楽勝だぜ」
持ってきた袋の中に大量の本を詰め込みご満悦。
しかし、世の中それを窃盗というのです。
犯罪を見過ごしては正義の名折れ。
「そこまでよ黒白っ」
「だ、誰だっ」
「私達が居る限りこの世に悪は栄えないっ、小五レンジャー(結構開き直った)
「左手に正義っ」
「右手に核をっ」
「む、胸に宿すは平和の心」
「今日も明日も嫉妬の嵐が吹き荒れるっ(結構ノッてる)」
「「「「「我等、正義の味方。どん底戦隊地底ンジャー」」」」」
そして決まる、荒ぶる小五のポーズ。
魔理沙は思いました、ああ、病気だ。
そして、箒に乗って逃げました。
まあ誰だって関りたくないです、こんな変なのに。
「ちょっと行き成りソレはないんじゃない??」
部隊の考案者古明地こいしによって魔理沙の逃走は阻止されました。
これが無意識のなせる技なのか??
魔理沙は箒をこいしに奪われ、気が付いたらどん底戦隊の目の前に。
「んななななななななな」
「まだカッコイイ戦闘シーンや、場を盛り上げる演出も出てないのよ??」
「いや、意味が分からないぜ」
余りにもぶっとんでいるこいしを見て急にクールダウンした魔理沙は冷静に突っ込みます。
そして、八卦炉を取り出しました。
「安心しろ、永遠亭まで飛ばしてやるぜ」
それは魔理沙なりの優しさでした。
一晩見てもらえれば明日には元に戻っているだろう、そう思ったのです。
「いきなり必殺技なんてカッコよくないし、破られるフラグだわ」
「こいし、あなたが何を言ってるかさっぱり解らないわ」
自分があんまり構って上げられなかったからなの、と自分を責めだす小五レンジャー。
それを慰めるお空レンジャーとお燐レンジャー。
なんともカオスってきました。
「と、とにかく永遠亭まで飛んでけっ」
ああ、初出動で全滅かと思われたその時です。
「「そこまでよっ」」
突如紅魔館の屋根の方から声が響きました。
魔理沙はもうげんなりです。
「アナタの悪行三昧もこれまでねっ」
「たとえ空に浮かぶ月が許そうと」
「二色の美人姉妹が許さないっ」
「レミィ・レッド」
「フラン・レッド」
びしっ、とポーズを決めた様はなんとも可愛らしさに溢れています。
しかし、美人というには色々と必要な要素がたりてませんが、流しましょう。
後、二色って言ってるけど赤一色じゃねーかとかの突っ込みは禁止です。
「くっ、まさかここで新しい正義の味方が現れるなんてっ」
「こいし、もう帰りましょ。ほら、悪はあっちに任せて………」
「お姉ちゃんは黙っててっ。こんな正義のインフレを見逃していいと思ってるの!?」
「その通りですよ、さとり様っ」
「え、私は小五レン………。さとりだったわね」
結構洗脳されてたみたいです。
「あら、帰ってもいいのよ??」
「あとは私達が片付けちゃうからねー」
「ぬぐぐぐ、ツルペタ姉妹がぁぁぁ」
とりあえずどっちもどっちです。
後、魔理沙は逃げました。
完全に単発で作ってたので続きません。
てか、続けれません。
こういうのって書けば書くほどグダグダになるしなー。
2>
解りました、次からは一人称に戻して書こうと思います。
取りあえずごめんなさい
第三者視点の地の文は基本的に作中の状況の説明ですけれど、
敬語にする必要性はあまり無いです。
説明書的な文体じゃなく、
実況とかナレーションを書き起こしたような文体にした方がいいかと。
・・・偉そうに語ってすみません。
まあグダグダな作品を目指しましたし
5>
ミスくらい誰にだってあります
6>
非常に参考になる意見ありがとうございます
なにぶんはじめての試みだったもので、他者の意見はそれだけでありがたいです
しかし絶対にこいしが戦ったほうが強そうだw
他のキャラより燐の描写が少ない気がするので、もう少しほしい。