※ 用法用量を守って正しくお読みいただくと体が溶けてくるので真面目に読んじゃ駄目です
~香霖が~
魔「なぁフラン、お前の能力は『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』だったよな」
フランドール「公式設定ではね」
魔「公式?…まぁいいや。それで、一つ折りいった頼みがあるんだが」
フ「ん、何?」
魔「森近霖之助って奴を知ってるか?」
フ「森近…、あぁ、たまに咲夜が買い物に行く」
魔「多分それだ。でだな、…そいつの『変態』の部分だけを破壊してくれないかと」
フ「……魔理沙ぁ、いい精神科教えてあげようか?」
魔「私は至って正常だぜ。これは真面目な頼み事なんだが」
フ「……ま、まぁ、魔理沙がそこまで言うなら…」
魔「おお、やってくれるか。…頼んどいてなんだが、出来るのか?そんな芸当」
フ「キュッとやってボーンと」
魔「さいで」
~店主人格破(う、ウァァァァァァァァァァァ!!)壊中~
魔「おーい、香霖いるかー?…いないのか」
フ「…あ」
咲「?いかがなさいました?」
フ「…ア、アハハ、いや、何でもない、何でもない。聞かない知らない解らない」
魔「香霖遅いな…」
~少し休暇をとること。それが貴方に積める善行よ そう言われましても閻魔様~
紫「はい、こちらレポーターのゆかりんです。現在博麗神社前に…」
藍「さ、寒い…。早く帰りましょうよー…。まだ閻魔様に会いたくないですよ…」
紫「さむいぜさむいぜさむくてしぬぜ?」
藍「何を言ってるんですか」
紫「霊夢が寝てる時間じゃなきゃ出来ないじゃない」
藍「だからってこんな…。もうすぐ夜明けじゃないですか」
紫「真夜中に『寝起きドッキリ』する馬鹿がいる?」
藍「それ!それですよ!何ですかその寝起きドッキリとかいうのは!!」
紫「この本に書いてあったのよ。説明が面倒だから自分でよんで頂戴」
藍「…暇なんですね」
紫「悪い?」
藍「…いえ。で、この私が担がされてる筒は一体?」
紫「バズーカ」
藍「ばずーか…」
紫「そう、バズーカ。これで寝てる相手にドカーンと」
藍「ドカーンて、その効果音は…。爆発でもするんですか?」
紫「敵全体に100以上も与えるんですよ」
藍「100って何ですか。大体…」
紫「漫才はこの辺にして」
藍「むぅ」
紫「これは贋作。バズーカだけどバズーカじゃないの」
藍「『贋作』の使い方が少し違うような」
紫「驚かす事が目的なのに殺しちゃったら面白くないじゃない」
藍「その人の反応が一番面白い物ですからね」
紫「なので、このバズーカからは火花程度しか出ません」
藍「ならいいですけど」
紫「(ハイ、こちらゆかりんです!只今、神社内に潜入しました!!比較的片付いていますね)」
藍「(どこと比較したんですか。というか、物が、無いですね)」
紫「(散らかそうにも散らかすものが無いというか…、! 面白いものを見つけました!)」
藍「(なんですか?ただのちゃぶ台じゃ…あ!これ賽銭箱だ!!)」
紫「(罰が当たりそうね)」
藍「(紫様紫様、畳の裏からこんなものを見つけました!)」
紫「(…ノリノリね。犯罪じみてるからやめなさい)」
藍「(な…!そんな事言ったら紫様だって不法侵)」
紫「(日記みたいね。見ちゃおうかしら)」
藍「(…テンコーしますよ?)」
紫「(ボキ)」
藍「(うわぁぁぁ!腕を逆に折られたァァァァ!?)」
紫「(その嫌ワードを今後一切使わないように)」
藍「(酷い…)」
紫「(日記みたいね。見ちゃおうかしら)」
藍「(やりなおすんですか)」
紫「(ふむふむ)」
藍「(ううう…、手が肩甲骨に届く…)」
紫「(当たり前でしょう)」
藍「(あ、本当だ。届くや。それで、どんなことが書いてありました?)」
紫「(えーと、なになに?
『○月×日
今日も何も食べれなかった。限界が近づいている。
床板を剥がして煮てみたが、喰えたものじゃなかった。
思えば最後に何か食べたのはいつだろうか。
何か声が聞こえてきた。この声は魔理沙だろうか。
ちょうどいい、床を煮たときの材料が残っている。
魔理沙には悪いがおいしくいただ(この先は破れていて読めない)』)」
藍「(…食べてませんよね)」
紫「(人間の肉は酸っぱいわよー)」
藍「(…)」
紫「(他に面白いものはないかしら?)」
藍「(こんな本も。『ジュサツのための101の方法』)」
紫「(さて、そろそろ決行といきますか)」
藍「(無視しないでください!いろいろ突っ込みどころがあるでしょう!!)」
紫「うるさい、起きちゃったらどうするの(ベキ)」
藍「(うァァァァァァァァァァァ!!首がァァァァァァァァァァァァァァァァ!!)」
紫「(それにしても静かに寝てるわね…。生きてるのかしら)」
藍「(なんか鎌持った赤髪の女性がいた…)」
紫「(ほら藍、バズーカ出して)」
藍「(はいはい。…いしょっと)」
紫「(…ごほん)」
藍「(?)」
紫「(はい、こちらゆかりんです!いよいよドッキリを決行したいと思います!!)」
藍「(その『ゆかりん』はツッコミ待ちですか?)」
紫「(藍、カウントダウンを)」
藍「(へ、秒読みですか?何でそんな…)」
紫「(お約束)」
藍「(お約束ではしかたないですね。では…、10、9、8、)」
紫「(いよいよコレが火を噴く時が来たわね……)」
藍「(7、6、…え、今火を噴くって)」
紫「時はきたれり!!543210ファイヤ―――――!!」
藍「(え)」
ゴシャァァァァァァァァァァン
藍「ごほっ、げほっ!ちょ、紫様?このバズーカって…」
霊「(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
藍「うわぁ起きたぁ!当たり前だ!!助けてゆか…り…ん!?いない!?あ、スキマか!」
紫「『霊夢は大丈夫よー。丈夫な結界張ってあったみたいだし。神社はボロボロだけど』」
藍「う、裏切ったな紫!!」
紫「ほら、ダンボールをあげるわ。隠れなさい」
藍「わーいこれなら霊夢にも見つかるわァ――――ッ!」
紫「らんは のりつっこみを おぼえた!」
藍「黙れ!」
紫「(ムカ)じゃあ、頑張って」
藍「逃げるなうわ殺気が!皆さんお送りできるのはここまでのようです!さようなら!さような」
G A M E O V E R
大佐「スネーク!?スネェェェ―――k」
_、,、,、_
`、r`=Y
, ' `ー '´ヽ
i. ,'ノノ ))) 〉
| ii;゚ - ゚ノ|! なかったことに
||kリ,_\_リiつ
!k'J,、,、>、
´'i,ンイノ~
紫「藍!?らぁぁぁぁ――――――ん!!」
~香霖が~
魔「なぁフラン、お前の能力は『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』だったよな」
フランドール「公式設定ではね」
魔「公式?…まぁいいや。それで、一つ折りいった頼みがあるんだが」
フ「ん、何?」
魔「森近霖之助って奴を知ってるか?」
フ「森近…、あぁ、たまに咲夜が買い物に行く」
魔「多分それだ。でだな、…そいつの『変態』の部分だけを破壊してくれないかと」
フ「……魔理沙ぁ、いい精神科教えてあげようか?」
魔「私は至って正常だぜ。これは真面目な頼み事なんだが」
フ「……ま、まぁ、魔理沙がそこまで言うなら…」
魔「おお、やってくれるか。…頼んどいてなんだが、出来るのか?そんな芸当」
フ「キュッとやってボーンと」
魔「さいで」
~店主人格破(う、ウァァァァァァァァァァァ!!)壊中~
魔「おーい、香霖いるかー?…いないのか」
フ「…あ」
咲「?いかがなさいました?」
フ「…ア、アハハ、いや、何でもない、何でもない。聞かない知らない解らない」
魔「香霖遅いな…」
~少し休暇をとること。それが貴方に積める善行よ そう言われましても閻魔様~
紫「はい、こちらレポーターのゆかりんです。現在博麗神社前に…」
藍「さ、寒い…。早く帰りましょうよー…。まだ閻魔様に会いたくないですよ…」
紫「さむいぜさむいぜさむくてしぬぜ?」
藍「何を言ってるんですか」
紫「霊夢が寝てる時間じゃなきゃ出来ないじゃない」
藍「だからってこんな…。もうすぐ夜明けじゃないですか」
紫「真夜中に『寝起きドッキリ』する馬鹿がいる?」
藍「それ!それですよ!何ですかその寝起きドッキリとかいうのは!!」
紫「この本に書いてあったのよ。説明が面倒だから自分でよんで頂戴」
藍「…暇なんですね」
紫「悪い?」
藍「…いえ。で、この私が担がされてる筒は一体?」
紫「バズーカ」
藍「ばずーか…」
紫「そう、バズーカ。これで寝てる相手にドカーンと」
藍「ドカーンて、その効果音は…。爆発でもするんですか?」
紫「敵全体に100以上も与えるんですよ」
藍「100って何ですか。大体…」
紫「漫才はこの辺にして」
藍「むぅ」
紫「これは贋作。バズーカだけどバズーカじゃないの」
藍「『贋作』の使い方が少し違うような」
紫「驚かす事が目的なのに殺しちゃったら面白くないじゃない」
藍「その人の反応が一番面白い物ですからね」
紫「なので、このバズーカからは火花程度しか出ません」
藍「ならいいですけど」
紫「(ハイ、こちらゆかりんです!只今、神社内に潜入しました!!比較的片付いていますね)」
藍「(どこと比較したんですか。というか、物が、無いですね)」
紫「(散らかそうにも散らかすものが無いというか…、! 面白いものを見つけました!)」
藍「(なんですか?ただのちゃぶ台じゃ…あ!これ賽銭箱だ!!)」
紫「(罰が当たりそうね)」
藍「(紫様紫様、畳の裏からこんなものを見つけました!)」
紫「(…ノリノリね。犯罪じみてるからやめなさい)」
藍「(な…!そんな事言ったら紫様だって不法侵)」
紫「(日記みたいね。見ちゃおうかしら)」
藍「(…テンコーしますよ?)」
紫「(ボキ)」
藍「(うわぁぁぁ!腕を逆に折られたァァァァ!?)」
紫「(その嫌ワードを今後一切使わないように)」
藍「(酷い…)」
紫「(日記みたいね。見ちゃおうかしら)」
藍「(やりなおすんですか)」
紫「(ふむふむ)」
藍「(ううう…、手が肩甲骨に届く…)」
紫「(当たり前でしょう)」
藍「(あ、本当だ。届くや。それで、どんなことが書いてありました?)」
紫「(えーと、なになに?
『○月×日
今日も何も食べれなかった。限界が近づいている。
床板を剥がして煮てみたが、喰えたものじゃなかった。
思えば最後に何か食べたのはいつだろうか。
何か声が聞こえてきた。この声は魔理沙だろうか。
ちょうどいい、床を煮たときの材料が残っている。
魔理沙には悪いがおいしくいただ(この先は破れていて読めない)』)」
藍「(…食べてませんよね)」
紫「(人間の肉は酸っぱいわよー)」
藍「(…)」
紫「(他に面白いものはないかしら?)」
藍「(こんな本も。『ジュサツのための101の方法』)」
紫「(さて、そろそろ決行といきますか)」
藍「(無視しないでください!いろいろ突っ込みどころがあるでしょう!!)」
紫「うるさい、起きちゃったらどうするの(ベキ)」
藍「(うァァァァァァァァァァァ!!首がァァァァァァァァァァァァァァァァ!!)」
紫「(それにしても静かに寝てるわね…。生きてるのかしら)」
藍「(なんか鎌持った赤髪の女性がいた…)」
紫「(ほら藍、バズーカ出して)」
藍「(はいはい。…いしょっと)」
紫「(…ごほん)」
藍「(?)」
紫「(はい、こちらゆかりんです!いよいよドッキリを決行したいと思います!!)」
藍「(その『ゆかりん』はツッコミ待ちですか?)」
紫「(藍、カウントダウンを)」
藍「(へ、秒読みですか?何でそんな…)」
紫「(お約束)」
藍「(お約束ではしかたないですね。では…、10、9、8、)」
紫「(いよいよコレが火を噴く時が来たわね……)」
藍「(7、6、…え、今火を噴くって)」
紫「時はきたれり!!543210ファイヤ―――――!!」
藍「(え)」
ゴシャァァァァァァァァァァン
藍「ごほっ、げほっ!ちょ、紫様?このバズーカって…」
霊「(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
藍「うわぁ起きたぁ!当たり前だ!!助けてゆか…り…ん!?いない!?あ、スキマか!」
紫「『霊夢は大丈夫よー。丈夫な結界張ってあったみたいだし。神社はボロボロだけど』」
藍「う、裏切ったな紫!!」
紫「ほら、ダンボールをあげるわ。隠れなさい」
藍「わーいこれなら霊夢にも見つかるわァ――――ッ!」
紫「らんは のりつっこみを おぼえた!」
藍「黙れ!」
紫「(ムカ)じゃあ、頑張って」
藍「逃げるなうわ殺気が!皆さんお送りできるのはここまでのようです!さようなら!さような」
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大佐「スネーク!?スネェェェ―――k」
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| ii;゚ - ゚ノ|! なかったことに
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紫「藍!?らぁぁぁぁ――――――ん!!」