Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

東方従暴鏡 ─予告─

2006/03/05 05:40:16
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1



いつも平和な幻想郷。だが、今はそうではなかった






─── 東方従暴鏡 ───



「何故なの咲夜!何故……」
「お嬢様。いえ、レミリア・スカーレット。事は既に始まっているのです………覚悟っ!」
「問答無用ってわけね。仕方ないわ、格の違いと言う物を教えてあげる!」


──咲夜反逆!?紅魔の落日──



「幽々子様!貴女はいつもいつもぉーっ!」
「そんな、私が妖夢に押されているっ!?」
「でぃやぁー!」
「しまっ………」



──幽々子敗北!?波乱の下克上──



「グスッ。何でですか小町…、何で…」
「あたいはこう見えても四季様を尊敬しているんです。そんな方に手を上げるなんて、自分で自分が憎たらしいですよ」
「それ以上喋らないで。傷が……ああ、どうしましょう。どうすれば……」
「四季様、あなたに仕える事が、出来て。わ、私は、し、しあわ……せ……」
「小町?返事をしてよ、ねぇ!小町!こまちーーーーー!!」



──死神の幕引き。哀しさに身を震わせる閻魔──



「チルノ!?今は来ちゃ駄目っ!」
「えっ?」
「うあぁぁぁ!力が、勝手に!!」
「レティ!しっかりして!レ……コフッ」
「く、あぁぁぁぁぁぁぁっ!」



──力の暴走。望まない結末──



「紫様、本当にこれで良かったのですか?」
「ええ。これが幻想郷のバランスを戻す為だもの、仕方が無いわ」
「では何故、泣いておられるのです」
「あ、あれ?おかしいわね。ちっとも悲しくなんか無いのに」



──計り知れぬ紫の意図。その涙の意味は──



「クックック、アッハッハッハッハ!永琳も所詮その程度だったのね」
「そ、そんな。私の全力を出したスペルが破られるなんて………グゥッ!」
「さぁ、良い声で啼いて頂戴ね?じゃないと躾けをしている実感が湧かないもの」
「ゲホッ!ガフッ!」
「やめろ輝夜!そいつはあんたを………」
「あら、妹紅も居たのね。丁度いいわ、誰が一番強いか後でジックリ教えてあげる」



──狂気に囚われた輝夜。永琳と妹紅の声は届くのか?──



「り、リグルが二人居る……何で……?」
「ミスティアには特別に教えてあげるよ」
「幻想郷の幻想が私を二つにしたんだ」
「女である私と」
「男である僕と」
「う、嘘でしょ?だってそんなこと……」
「さぁミスティア、始めようよ」
「弾幕ゴッコなんかじゃなくて、命を賭けたライフゲームを」



──二人のリグル。困惑するミスティア──



「どうやらお前も『適合者』みたいだな。小悪魔」
「魔理沙さん!な、何ですかコレ。力が抑えられない……っ!」
「『EX化ウイルス』そう私はよんでるんだが。理性と引き換えに強大な力を得ることができるらしい」
「こ、怖い……」
「だろうな。自分が望まない姿でもあるんだからな。ただ偶然なんだが、理性を保ったままEX化できる薬ができたんだ」



──適合者とは一体。EX化ウイルスとは?──



「くっ、誰か正気な奴は……」
「エサだ~。……うへぇ、良く見たら強いのだし」
「ルーミア!?ええい、この際仕方ない。この手紙を霊夢に渡してくれ!」
「やだー、お腹空いたしー。……あれー、更に良く見たら酷い怪我」
「里の人達がおかしくなってしまったんだ。時間が無い、早く!!!」
「ひっ、わ、分かった!」



──狂った人間達。ルーミアに託された一通の手紙──



「さぁ始めましょうか、皆さん。理性を捨て、本能だけで戦う『全力』の戦いを」
「レミリア、幽々子、あんた達のトコは自分で何とかしなさいよ」
「霊夢に言われなくても分かっている。二度と歯向かう気の出ないよう、心に恐怖を刻んであげるわ」
「妖夢、私が責任を持って戻してあげるわ。だから待っていなさい」
「紫。あんたが何を考えてこんな事をしたのかは知らないわ。ただ、神社を壊したことだけは許さない」



──手を組む実力者達。紫の出す『全力』はどれだけのものなのか──







──今、幻想郷に、とてつもなく長い一週間が訪れる──

── 東方従暴鏡 2/29 ──

── 君は、真実を知る勇気があるのか ──













同時上映、三本短編集




「んー、フライパン何処にやったかな………」



── ルナサ、フライパンへの道 ──



「ねぇ、叔父さん。何で私達、離れ離れにならなきゃならないの?」



── メルランストーリー ─白い天使のトランペット─ ──



「ナズェ!ナズェ姉さん達ばっかにファンレターが来て、私の所にはほとんど来ないのよっ!!!」



── リリカ改造計画 ~微妙な人気はいかがです?~ ──










あとがき
んなもん書けません
そもそもそこまで気力持ちません
あくまで映画風予告をしたかっただけです
予告はそっちの意味のみです

でも三本短編集くらいならできるかも



─おまけと言う名のNG集(本文の方から探して比べてみよう)─

「何故なの咲夜!何故穿いてないの!?」 
「えっ嘘っ!?」 
「嘘に決まってるでしょう」

「幽々子様!貴女はいつもいつもぉーっ!」 
「バクンッ!モシャモシャ」 
「ゆ、幽々子様。台本……」

「四季様、あなたに仕える事が、出来て。わ、私は、し、しあわ……せ……」 
ぷぅー
「………四季さm」「どうしました小町!私はいつもどおりですよ!?決してオナラなんてしてませんよ!?」
(必死なのが逆に痛いなぁ…)

「さぁ、良い声で啼いて頂戴ね?じゃないと躾けをしている実感が湧かないもの」
「ゲホッ!ガフッ!めぎゃっ!ガバッ!コヒョッ!むけぇっ!ほがぁっ!」
「ちょ、輝夜!殴りすぎ殴りすぎ!死ぬって!死なないけど」

アティラリ
コメント



1.翔菜削除
ワロスwww
2.削除
りぐるんが二人・・・おにゃのことショタ・・・・・・二人とも俺のものだァーッ!!
3.名前が以下略削除
やばい、すごい見たくなるw