Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

現在と遠い時間

2009/09/15 03:58:04
最終更新
サイズ
0.66KB
ページ数
1

分類タグ

かすかに香る紅茶の葉 雲は蒼い海を流れ消えていく

時間の波に流れあなたの傍へ 

遠い夕日に送る気持ち 言葉は 想いは 流れない

時計の針はあなたの隣を追い越して 何度も何度も置き去りに

交わるのは瞬く間 ひらく距離に空しさが糸を引く

願うなら この距離がこれ以上私を縛らぬように

止まる秒針 変わらぬ想い

私の世界 止まる秒針





優雅に香る紅茶の葉 雲は蒼いキャンバスに縫い付けて

濁った波を泳いであなたの傍へ

まだ少し遠い夕日を眺めていたい

止まった秒針 遠い未来

そんな               
                     

                     
                    私の世界
「あ、咲夜さん、こんにちは」
「……今日は起きてるのね」
「どういう意味ですか? それ」
「意味はないわ」
「……」

-------------------------------------------------------------------

はじめまして今回初投稿の柘榴と申します。
東方で詩を書いてみたいと思ってこの文を書かせてもらいました。

 ――が!

これ詩になってるのか? という疑問が私の中で渦巻いていたりします。
今まで詩を読んでもらったことがないので、というか詩を書いたのも初めてだったりするので詩のルールとかまったく分かっていなかったりします。
そこらへんのことも含めて感想などいただけるとうれしいです。
柘榴
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
タグがあって初めて分かる咲美ですね。
咲夜さんの心の葛藤が見えるようです。