注意!
・咲夜さんが他以上に(21)な危険性があります。
咲夜さん像(特に瀟洒っぷり)を崩壊させる恐れがあるのでご注意してください。
「あら魔理沙、またパチュリー様の所へ?」
昼間の紅魔館の扉が開いた。その瞬間には、時を止めていつも来客を出迎えるのが私の日課――楽しみの一つである。
今日、日が昇って一番最初にこの館を訪れたのは、知り合いの魔女っ子だった。私よりちょっと背の小さな金髪の女の子。うん、可愛い。
「いや、別に今日は立ち寄っただけだぜ? お茶でもたかろうかと」
パチュリー様の所ではない? 珍しいこともあったものだ。白黒ネズミは基本的に本を漁りに来るものだと認知していたけど、紅茶を無断で飲みに来る時もあるのか。
「ふうん……」
「どうかしたか?」
上目遣いの魔理沙が私を見つめてくる。ふむ、こうして見ると尚更可愛い。
「……魔理沙、これから私と付き合いなさい」
「へっ?」
真面目な顔を作って、彼女の綺麗な瞳を覗き込みながら、けれど戯れ程度に魔理沙に言葉をかけてみる。何故か頬を紅潮させた魔理沙――うん、予想通り可愛い。
「……えと、それは告白か?」
多少どもった声で私に聞いてくる。目の辺りがピクピク動いている辺り、ギャグとして受け取ってもらえたらしい。本気で受け取ってしまったなら、もっと紅い顔が見れると思っていたわけだし。それはそれで可愛いケド。
「あら、言葉足らずだったわ。勘違いさせてごめんなさい」
ちょっとクククっと笑ってしまった。まぁ、魔理沙のやや紅い顔が見れたのだからついうっかりなのだろうが。
「告白なんかじゃないわ」
―――――時よ、止まれ―――――
言葉を紡ぎ終わると同時に、時を止める。
さて、時が止まった中で、考えながら歩き始める。
ちょっと赤みの引いた魔理沙の顔を覗き込む。うん、お嬢様とは違う、形容しがたいが、人間の娘っぽい可愛さが好きだ。別に恋愛感情ではないけど。多分。
時の止まった魔理沙の横を通過し、また思案する。
――なんでもないのに紅茶をたかりに来た、か。
何でだろ? まぁ、今日は図書館でドンパチやるわけじゃないのか。ならばあの白黒魔法使いは客人だ。丁重に扱う事にしよう。
ご所望のものは紅茶か。
そういえば、最近誰かとお茶を飲んで会話することが減ってきたと感じた。お嬢様は毎日(毎晩?)のことだしノーカン。パチュリー様は最近研究に没頭しているから無い。その従者の小悪魔も同様に忙しそうだから最近無い。美鈴とは休憩の時間がなかなか合わないから本当に最近めっきりだ。
魔理沙と一緒にお茶を飲んで、談笑するのも悪くない。可愛いし。
ならば、と思い紅魔館の食堂へ足を進める。
銀のトレイにポットとティーカップを2つ乗せる。ポットの中には、ハーブを中心としたブレンドティーが作り置きされている。私の休憩時間――というか、止まった時の中での楽しみだ。
ついでに、何かつまめるお菓子なんかも用意しておくか。魔理沙は可愛いし、サービスしておこう。
さて、何にしようか……クッキーにでもするか。
小麦粉、バター――一つ生地を作った後、もう一つ生地を作り、傍らにチョコレートを置いておく。後はこれを大体半分の割合でくっ付け、白黒クッキーにでもしよう。
流石に止まった時の中では上手く物体同士が混ざり合うことは無い。チョコも溶けることは無い。これは後で本格的に作ることにするか。
「さて、魔理沙の前に戻るか」
ポットとカップを乗せたトレイを手に、魔理沙の前に再び移動する。結構な距離を歩くことになるが、そこはこの”時を操る程度の能力”の応用だ。
意識を時から空間に集中させることで、長い長い紅魔館の廊下はたった5メートル程度になってしまう。空間まで操れる私だからこそ、なのだろう。このことに関しては、ちょっと位天狗になっても文句は言われまい。
しかし、普通に魔理沙の前に立っておくのも楽しくは無い。向こうからすれば、私の手が瞬きの間にトレイを持っていた、というだけである。
魔理沙の前に立ち、ふと思いつきを実行することにする。
手にしたトレイを、上空に放る。空気の抵抗も無く、私の上空へ飛んで行くトレイは、やがて動かなくなった。
さて、お膳立ては整えた。後はこの疲れる空間を解き放つのみである。実際、息が多少荒い。別に魔理沙に欲情しているわけではない。多分。
ついでに、歪めた紅魔館の廊下も元通り長さに戻しておく。
――――時は、動き出す―――――
「ただ、一緒にお茶なんてどうかなー、っていう意味」
という言葉と同時に、重力に引かれたトレイとその他が、私に向かって垂直に降りてきた。なんでもないかのようにそれを右手で受け止める。かちゃん、と小さな音はしたが紅茶が零れた気配はない。うん、パーフェクト。さすが瀟洒。
「なんだ、そんなことか。それならよろこんで、だぜ」
おや、どうやら不評だったのだろうか? 反応がこれといって無い。けれど目を見開いている辺り、驚いて頂けたようだ。
自称奇術師としては、なんとなく満足できた。9割自己満足だが。
「じゃあ、そこの階段を登って、左に行った先の突き当たりの部屋で待ってて」
「了解だぜ」
そういうと、魔理沙は私に背を向けて、
――――時よとまれ――――
さてと、今のうちにクッキーでも作るか。
大体、紅魔館のオーブンで作るのなら10分ゆっくり焼けば出来るだろう。
その前に、部屋に紅茶を入れたカップでも置いておくか。
自分の部屋の扉を開ける。ちゃんと押さないと、止まったときの中では慣性など大して働かないのだから、扉は上手く開いてはくれない。
物の無さに、少しばかり辟易することもあるが、ともかく机の上にトレイを置き、カップの中に紅茶をとくとくと注ぐ格好をする。
――――時は動き出す――――
とぽとぽとぽとぽ。
紅茶がカップの中に注がれる。大体8割を入れておくのが私的には一番美しい状態だ。その状態にしておく。
さて、と。
―――キング・クリムゾンッ! ……じゃない、ザ・ワールドッ!―――
あ、でも展開的にキンクリでよくね?
どうせ誰も私がクッキーを完璧に作る場面なんて期待して無いわけだろうし。
ここで、私から皆様へ簡単な注意ですわ。
クッキーを焼くとき、チョコレートを生地に流し込んで、一緒くたにするときは「ちょっと早いかな?」ってタイミングで取り出したほうがいいわ。
手で触れないくらい熱されて涙目になる少女が多いと聞いたことがあるので一応。私はもう作りなれているのでそんなことは無いけどね。
―――時は、通過する―――
「……で、咲夜。何で手に包帯なんて巻いてるんだ?」
「こ、これはちょっとした手違いよ。全く、これじゃ瀟洒の名が廃るわ」
クッ、人に注意したばっかりなのに、両指を火傷未満怪我以上にするとは思わなかったわ。
あ、でもなんか稽古のすぐ後の美鈴みたいでちょっとカッコいいかも?
「なんか痛そうだけど大丈夫か?」
魔理沙が心配そうな目で私の指をじっと見つめている。何故だろう、可愛い。
「別に、貴女が一本一本ゆっくり舐めてくれれば治るわ」
「なんだその処置!?」
別にいいじゃない、私の指を舐めてくれるくらい。お嬢様なんてちょっとでも怪我したら「さーくやー」とか反則的に可愛すぎる声で飛んできて「へっへっへっ、咲夜の怪我したとこから血を吸ってやるわ」とかくっついてきて……。
おっと危ない鼻から忠誠心が溢れ出しそうに……。
慌てて皿に盛りつけた温かいクッキーに手をつける。うん、我ながら完璧な出来だ。
「ところで咲夜?」
「ん、何かしら?」
あくまで大人の余裕で対応する。そう、それこそが瀟洒な私のあるべき姿。
薄ら笑い……もとい微笑を作り、魔理沙の次の言葉を待つ。
「咲夜って何でも出来て、ほんと凄いよな」
「うんうん」
あくまで微笑で頷く。別にもっと褒めて欲しいとか、ああもう可愛いなあとか、考えてはいない。多分。
「私、時々咲夜に憧れることだってあるんだぜ」
「うんうん」
あくまで微笑で頷く。もっと褒めてよ魔理沙ァとか、ああもう抱きしめたいよォとか、考えてはいない。頭をグレイズしていったけど。
「なぁ咲夜」
「何かしら?」
次の言葉を余裕の微笑で待つ。鼻の下が伸びそうなのをきっちりガードしながら、目が優しさからにやけ顔になってしまうのを堪えながら、待つ。
「……お姉ちゃんって、呼んでいい?」
お姉ちゃん?
私が、この可愛い魔女っ子の、お姉ちゃん。
つまり、私が「魔理沙ぁ」って呼んだら……。
「なぁに? お姉ちゃん」って言われるの……?
「 グ ハ ァ ッ ! 」
その晩、何時までたっても寝室に咲夜が訪れない事を不審に思ったレミリアが咲夜の部屋に入ったとき、鼻から血を盛大に出し、ぶっ倒れている咲夜さんがいたという。
ちなみに、クッキーの置いてあった皿の上には『冗談だぜ? by魔理沙』と書かれた紙だけが置いてあったらしい。
・咲夜さんが他以上に(21)な危険性があります。
咲夜さん像(特に瀟洒っぷり)を崩壊させる恐れがあるのでご注意してください。
「あら魔理沙、またパチュリー様の所へ?」
昼間の紅魔館の扉が開いた。その瞬間には、時を止めていつも来客を出迎えるのが私の日課――楽しみの一つである。
今日、日が昇って一番最初にこの館を訪れたのは、知り合いの魔女っ子だった。私よりちょっと背の小さな金髪の女の子。うん、可愛い。
「いや、別に今日は立ち寄っただけだぜ? お茶でもたかろうかと」
パチュリー様の所ではない? 珍しいこともあったものだ。白黒ネズミは基本的に本を漁りに来るものだと認知していたけど、紅茶を無断で飲みに来る時もあるのか。
「ふうん……」
「どうかしたか?」
上目遣いの魔理沙が私を見つめてくる。ふむ、こうして見ると尚更可愛い。
「……魔理沙、これから私と付き合いなさい」
「へっ?」
真面目な顔を作って、彼女の綺麗な瞳を覗き込みながら、けれど戯れ程度に魔理沙に言葉をかけてみる。何故か頬を紅潮させた魔理沙――うん、予想通り可愛い。
「……えと、それは告白か?」
多少どもった声で私に聞いてくる。目の辺りがピクピク動いている辺り、ギャグとして受け取ってもらえたらしい。本気で受け取ってしまったなら、もっと紅い顔が見れると思っていたわけだし。それはそれで可愛いケド。
「あら、言葉足らずだったわ。勘違いさせてごめんなさい」
ちょっとクククっと笑ってしまった。まぁ、魔理沙のやや紅い顔が見れたのだからついうっかりなのだろうが。
「告白なんかじゃないわ」
―――――時よ、止まれ―――――
言葉を紡ぎ終わると同時に、時を止める。
さて、時が止まった中で、考えながら歩き始める。
ちょっと赤みの引いた魔理沙の顔を覗き込む。うん、お嬢様とは違う、形容しがたいが、人間の娘っぽい可愛さが好きだ。別に恋愛感情ではないけど。多分。
時の止まった魔理沙の横を通過し、また思案する。
――なんでもないのに紅茶をたかりに来た、か。
何でだろ? まぁ、今日は図書館でドンパチやるわけじゃないのか。ならばあの白黒魔法使いは客人だ。丁重に扱う事にしよう。
ご所望のものは紅茶か。
そういえば、最近誰かとお茶を飲んで会話することが減ってきたと感じた。お嬢様は毎日(毎晩?)のことだしノーカン。パチュリー様は最近研究に没頭しているから無い。その従者の小悪魔も同様に忙しそうだから最近無い。美鈴とは休憩の時間がなかなか合わないから本当に最近めっきりだ。
魔理沙と一緒にお茶を飲んで、談笑するのも悪くない。可愛いし。
ならば、と思い紅魔館の食堂へ足を進める。
銀のトレイにポットとティーカップを2つ乗せる。ポットの中には、ハーブを中心としたブレンドティーが作り置きされている。私の休憩時間――というか、止まった時の中での楽しみだ。
ついでに、何かつまめるお菓子なんかも用意しておくか。魔理沙は可愛いし、サービスしておこう。
さて、何にしようか……クッキーにでもするか。
小麦粉、バター――一つ生地を作った後、もう一つ生地を作り、傍らにチョコレートを置いておく。後はこれを大体半分の割合でくっ付け、白黒クッキーにでもしよう。
流石に止まった時の中では上手く物体同士が混ざり合うことは無い。チョコも溶けることは無い。これは後で本格的に作ることにするか。
「さて、魔理沙の前に戻るか」
ポットとカップを乗せたトレイを手に、魔理沙の前に再び移動する。結構な距離を歩くことになるが、そこはこの”時を操る程度の能力”の応用だ。
意識を時から空間に集中させることで、長い長い紅魔館の廊下はたった5メートル程度になってしまう。空間まで操れる私だからこそ、なのだろう。このことに関しては、ちょっと位天狗になっても文句は言われまい。
しかし、普通に魔理沙の前に立っておくのも楽しくは無い。向こうからすれば、私の手が瞬きの間にトレイを持っていた、というだけである。
魔理沙の前に立ち、ふと思いつきを実行することにする。
手にしたトレイを、上空に放る。空気の抵抗も無く、私の上空へ飛んで行くトレイは、やがて動かなくなった。
さて、お膳立ては整えた。後はこの疲れる空間を解き放つのみである。実際、息が多少荒い。別に魔理沙に欲情しているわけではない。多分。
ついでに、歪めた紅魔館の廊下も元通り長さに戻しておく。
――――時は、動き出す―――――
「ただ、一緒にお茶なんてどうかなー、っていう意味」
という言葉と同時に、重力に引かれたトレイとその他が、私に向かって垂直に降りてきた。なんでもないかのようにそれを右手で受け止める。かちゃん、と小さな音はしたが紅茶が零れた気配はない。うん、パーフェクト。さすが瀟洒。
「なんだ、そんなことか。それならよろこんで、だぜ」
おや、どうやら不評だったのだろうか? 反応がこれといって無い。けれど目を見開いている辺り、驚いて頂けたようだ。
自称奇術師としては、なんとなく満足できた。9割自己満足だが。
「じゃあ、そこの階段を登って、左に行った先の突き当たりの部屋で待ってて」
「了解だぜ」
そういうと、魔理沙は私に背を向けて、
――――時よとまれ――――
さてと、今のうちにクッキーでも作るか。
大体、紅魔館のオーブンで作るのなら10分ゆっくり焼けば出来るだろう。
その前に、部屋に紅茶を入れたカップでも置いておくか。
自分の部屋の扉を開ける。ちゃんと押さないと、止まったときの中では慣性など大して働かないのだから、扉は上手く開いてはくれない。
物の無さに、少しばかり辟易することもあるが、ともかく机の上にトレイを置き、カップの中に紅茶をとくとくと注ぐ格好をする。
――――時は動き出す――――
とぽとぽとぽとぽ。
紅茶がカップの中に注がれる。大体8割を入れておくのが私的には一番美しい状態だ。その状態にしておく。
さて、と。
―――キング・クリムゾンッ! ……じゃない、ザ・ワールドッ!―――
あ、でも展開的にキンクリでよくね?
どうせ誰も私がクッキーを完璧に作る場面なんて期待して無いわけだろうし。
ここで、私から皆様へ簡単な注意ですわ。
クッキーを焼くとき、チョコレートを生地に流し込んで、一緒くたにするときは「ちょっと早いかな?」ってタイミングで取り出したほうがいいわ。
手で触れないくらい熱されて涙目になる少女が多いと聞いたことがあるので一応。私はもう作りなれているのでそんなことは無いけどね。
―――時は、通過する―――
「……で、咲夜。何で手に包帯なんて巻いてるんだ?」
「こ、これはちょっとした手違いよ。全く、これじゃ瀟洒の名が廃るわ」
クッ、人に注意したばっかりなのに、両指を火傷未満怪我以上にするとは思わなかったわ。
あ、でもなんか稽古のすぐ後の美鈴みたいでちょっとカッコいいかも?
「なんか痛そうだけど大丈夫か?」
魔理沙が心配そうな目で私の指をじっと見つめている。何故だろう、可愛い。
「別に、貴女が一本一本ゆっくり舐めてくれれば治るわ」
「なんだその処置!?」
別にいいじゃない、私の指を舐めてくれるくらい。お嬢様なんてちょっとでも怪我したら「さーくやー」とか反則的に可愛すぎる声で飛んできて「へっへっへっ、咲夜の怪我したとこから血を吸ってやるわ」とかくっついてきて……。
おっと危ない鼻から忠誠心が溢れ出しそうに……。
慌てて皿に盛りつけた温かいクッキーに手をつける。うん、我ながら完璧な出来だ。
「ところで咲夜?」
「ん、何かしら?」
あくまで大人の余裕で対応する。そう、それこそが瀟洒な私のあるべき姿。
薄ら笑い……もとい微笑を作り、魔理沙の次の言葉を待つ。
「咲夜って何でも出来て、ほんと凄いよな」
「うんうん」
あくまで微笑で頷く。別にもっと褒めて欲しいとか、ああもう可愛いなあとか、考えてはいない。多分。
「私、時々咲夜に憧れることだってあるんだぜ」
「うんうん」
あくまで微笑で頷く。もっと褒めてよ魔理沙ァとか、ああもう抱きしめたいよォとか、考えてはいない。頭をグレイズしていったけど。
「なぁ咲夜」
「何かしら?」
次の言葉を余裕の微笑で待つ。鼻の下が伸びそうなのをきっちりガードしながら、目が優しさからにやけ顔になってしまうのを堪えながら、待つ。
「……お姉ちゃんって、呼んでいい?」
お姉ちゃん?
私が、この可愛い魔女っ子の、お姉ちゃん。
つまり、私が「魔理沙ぁ」って呼んだら……。
「なぁに? お姉ちゃん」って言われるの……?
「 グ ハ ァ ッ ! 」
その晩、何時までたっても寝室に咲夜が訪れない事を不審に思ったレミリアが咲夜の部屋に入ったとき、鼻から血を盛大に出し、ぶっ倒れている咲夜さんがいたという。
ちなみに、クッキーの置いてあった皿の上には『冗談だぜ? by魔理沙』と書かれた紙だけが置いてあったらしい。
妹魔理沙さんじゃあ仕方ないですね。
しかしこの魔理沙可愛いすぎるでしょう…鼻から忠誠心が出るかと…
>>謳魚様
最近、自分の中の咲マリ分が不足してしまったので書いたのですが、感想を頂け、ホッとしました。
咲夜さんはかっこよくて瀟洒で、けどどこか抜けてるのが my justice !
>>2様
私は紅茶もコーヒーもワインも好きなのですが、どれがよいでしょう?(オイ
魔理沙はかっこよくて可愛いのです。で、時々ヘタレてくれれば、私の鼻から赤ワインが(自主規制