「ピンクの小粒がめちゃめちゃ効くんだって」
「私、その手のことには縁が無いんだけど」
アリスが入室するためにノックをしようとした時に聞こえてきたのはそんな会話だった。
ピンクの小粒。
アリスの知識にそれに該当するものはひとつしかない。
女性の永遠の敵、朝の悪魔。
まさか魔理沙もあの恐ろしい敵と戦っていたなんて……。
「待っててね、魔理沙」
アリスはその場できびすを返し、家にとって返した。
その夜、アリス宅にて。
「おーっす。今日もたかりにきたぞー」
「待ってたわ、もう出来てるから座って頂戴」
珍しく皮肉のひとつも返さないアリスに怪訝な顔をする魔理沙。
言われたとおり食卓に着くと、
大豆の炊き込み御飯
ひじきと大豆の煮物
高野豆腐の炊き合わせ
鳥ひき肉と大豆の掻き揚げ
いつものアリスの洋風メニューとは一線を画した料理だ。
しかも、この材料。どうみてもこれは……。
「おいアリス」
「ごめんね、魔理沙が悩んでるなんて知らなくて。
これからはちゃんと食物繊維たっぷりにするから!」
「いや、お前がどういう勘違いをしてるかはなんとなく分かったが」
ぽりぽりと頭を書く魔理沙。
「私、その手のこととは全然縁が無いぞ」
「ええ!」
驚くアリス
「だって、ピンクの小粒がよく聞くって言ってたし」
「え、ああよくお世話になってるが」
「大魔製薬のピンクの小粒っていったら……」
「いや私が言ってたのは」
ピンク石鹸のほうだぜ?
「私、その手のことには縁が無いんだけど」
アリスが入室するためにノックをしようとした時に聞こえてきたのはそんな会話だった。
ピンクの小粒。
アリスの知識にそれに該当するものはひとつしかない。
女性の永遠の敵、朝の悪魔。
まさか魔理沙もあの恐ろしい敵と戦っていたなんて……。
「待っててね、魔理沙」
アリスはその場できびすを返し、家にとって返した。
その夜、アリス宅にて。
「おーっす。今日もたかりにきたぞー」
「待ってたわ、もう出来てるから座って頂戴」
珍しく皮肉のひとつも返さないアリスに怪訝な顔をする魔理沙。
言われたとおり食卓に着くと、
大豆の炊き込み御飯
ひじきと大豆の煮物
高野豆腐の炊き合わせ
鳥ひき肉と大豆の掻き揚げ
いつものアリスの洋風メニューとは一線を画した料理だ。
しかも、この材料。どうみてもこれは……。
「おいアリス」
「ごめんね、魔理沙が悩んでるなんて知らなくて。
これからはちゃんと食物繊維たっぷりにするから!」
「いや、お前がどういう勘違いをしてるかはなんとなく分かったが」
ぽりぽりと頭を書く魔理沙。
「私、その手のこととは全然縁が無いぞ」
「ええ!」
驚くアリス
「だって、ピンクの小粒がよく聞くって言ってたし」
「え、ああよくお世話になってるが」
「大魔製薬のピンクの小粒っていったら……」
「いや私が言ってたのは」
ピンク石鹸のほうだぜ?
うちはU-ゲル使ってるからわからんかった 確かにピンクの小粒w
とりあえず つクリンボーイ
俺の白い携帯電話がピンク色に見えるぞ……?