バイト募集
勤務地 ㈱Kappa重工幻想郷第7支部 にとり融合炉にて
時給 10万~
備考 長期短期問わず 週3~5日(応相談)働ける方
9:00~17:00(途中炉心冷却のための休憩あり)
核融合起こせる方優遇します
発生熱量による昇給有り
連絡先 Kappa重工 人事部 椛まで
地獄の三丁目跡地
「ねえ、お燐。こんなチラシがきたんだけど」
「いや、たしかに天職なんだろうけど」
「自分の才能を生かせる仕事っていいよね」
「あんたね・・・地獄釜の仕事はどうするのよ」
「うーん、さとり様に相談かな」
「さとり様が許可するとは思えないだけど。てか、なんでいまさらバイト?」
「内緒」
「まあ、いいけど。とりあえずさとり様のとこ行って来なよ」
「許可する、だって」
「まじで?さとり様もなに考えてるのやら」
「そうと決まればごー」
「ちょっ、お空」
妖怪山の滝のほとりにて
「ん、採用」
「やった」
「まてまてまて、面接もなにもなしに良いのかそれで」
「だって彼女以外くるわけないし」
「そりゃそだけど、もう少しなにかあるだろ普通」
「細かいこと気にしてたらはげるわよ。王手よにとり。この後哨戒に行かなきゃいけなんだから、とりあえずこれにサインして」
「すらすら~」
「はい、確かに。チラシには色々書いたけどと適当に来て適当に力使ってくれればいいらしいから」
「あう、負けました」
「いいのかそれで?」
Kappa重工 にとり融合炉にて
「はははは、私にかかればこんなものよ」
わーにんぐ、わーにんぐ
「お空、出力高いって」
「核熱『核反応制御不能』!」
「いや、制御不能じゃだめでしょ!」
「足りない、足りないわ。こうなったら焔星『フィクストあぅ」
「んな物騒なスペル地上で唱えるな!」
「えー良いじゃない、ピチュることなんて滅多にないんだから」
「そういうメタな発言はやめなさい」
ところもどり地獄の三丁目跡地
「はぁ、最初はどうなることかと思ったけど、案外やれるものだね」
「お燐は心配しすぎだって」
「そういや結局なんでバイト始めたわけ?」
「おーそだった。はいお燐、プレゼント」
「へ?あたしに?」
「うん、もちろん。さとり様とこいし様にも渡したよ」
「あー、いや、嬉しいし、ありがとう。お空」
「どういたしまして」
「でも、どうしてだい?なんか記念でもあったけ」
「前に皆に迷惑かけたから」
「んなもんだれも気にしちゃいないって」
「わたしも気にしてない」
「いや、少しはしようよ」
「じゃ、日頃の感謝ってことで」
「感謝されるようなことしたっけ。あたい」
「さぁ」
「さぁ、って・・・まあいいけど」
「あ、さとり様が呼んでる」
「はーい、いま行きますよー」
そんな地霊殿の日常話
「あの子のおかげで大分家計も楽になりましたね。あの一件で本庁からかなり予算を削られましたから」
とりあえず、そういうことらしい。
勤務地 ㈱Kappa重工幻想郷第7支部 にとり融合炉にて
時給 10万~
備考 長期短期問わず 週3~5日(応相談)働ける方
9:00~17:00(途中炉心冷却のための休憩あり)
核融合起こせる方優遇します
発生熱量による昇給有り
連絡先 Kappa重工 人事部 椛まで
地獄の三丁目跡地
「ねえ、お燐。こんなチラシがきたんだけど」
「いや、たしかに天職なんだろうけど」
「自分の才能を生かせる仕事っていいよね」
「あんたね・・・地獄釜の仕事はどうするのよ」
「うーん、さとり様に相談かな」
「さとり様が許可するとは思えないだけど。てか、なんでいまさらバイト?」
「内緒」
「まあ、いいけど。とりあえずさとり様のとこ行って来なよ」
「許可する、だって」
「まじで?さとり様もなに考えてるのやら」
「そうと決まればごー」
「ちょっ、お空」
妖怪山の滝のほとりにて
「ん、採用」
「やった」
「まてまてまて、面接もなにもなしに良いのかそれで」
「だって彼女以外くるわけないし」
「そりゃそだけど、もう少しなにかあるだろ普通」
「細かいこと気にしてたらはげるわよ。王手よにとり。この後哨戒に行かなきゃいけなんだから、とりあえずこれにサインして」
「すらすら~」
「はい、確かに。チラシには色々書いたけどと適当に来て適当に力使ってくれればいいらしいから」
「あう、負けました」
「いいのかそれで?」
Kappa重工 にとり融合炉にて
「はははは、私にかかればこんなものよ」
わーにんぐ、わーにんぐ
「お空、出力高いって」
「核熱『核反応制御不能』!」
「いや、制御不能じゃだめでしょ!」
「足りない、足りないわ。こうなったら焔星『フィクストあぅ」
「んな物騒なスペル地上で唱えるな!」
「えー良いじゃない、ピチュることなんて滅多にないんだから」
「そういうメタな発言はやめなさい」
ところもどり地獄の三丁目跡地
「はぁ、最初はどうなることかと思ったけど、案外やれるものだね」
「お燐は心配しすぎだって」
「そういや結局なんでバイト始めたわけ?」
「おーそだった。はいお燐、プレゼント」
「へ?あたしに?」
「うん、もちろん。さとり様とこいし様にも渡したよ」
「あー、いや、嬉しいし、ありがとう。お空」
「どういたしまして」
「でも、どうしてだい?なんか記念でもあったけ」
「前に皆に迷惑かけたから」
「んなもんだれも気にしちゃいないって」
「わたしも気にしてない」
「いや、少しはしようよ」
「じゃ、日頃の感謝ってことで」
「感謝されるようなことしたっけ。あたい」
「さぁ」
「さぁ、って・・・まあいいけど」
「あ、さとり様が呼んでる」
「はーい、いま行きますよー」
そんな地霊殿の日常話
「あの子のおかげで大分家計も楽になりましたね。あの一件で本庁からかなり予算を削られましたから」
とりあえず、そういうことらしい。
天職すぎるww
フィクストスターは確かに楽だけどwww