外の世界と同様に幻想郷でも梅雨が始まっていた。
そして、雨が降ろうと雪が降ろうと、巫女と魔法使いは神社でお茶を飲んでいた。
「はぁ、今日も雨かー」
「梅雨なんだからしょうがないでしょ」
「そんなこといっても、ここ最近晴れたのなんか見てないぜ」
確かに、今週は一度も晴れてはおらず、雨か曇りのぐずついた天気が続いていた。
「そうねぇ、確かに洗濯物も乾かないし、お日様が恋しくなってくるわね」
「だろー。だれか雲なんて吹っ飛ばして晴れにしてほしいぜ」
幻想郷には数多くの人間、妖怪、神がおり、その中には天候を操ることができる存在も幾人か存在していた。
しかし
「雨をやませろ?何言ってんだい、この時期に雨が降るのは自然の摂理。今の時期に、しっかり降ってもらわないと夏に困るし、雨の恩恵を受けてる生き物もいるんだよ。天候ってのは、人間の勝手な都合で簡単にいじっていいもんじゃないんだよ」
「無理ね。狭い範囲で短時間なら天候を変えることもできるけど、幻想郷全体なんてとてもじゃないけど魔力がもたないわ。でも、あなたが本を返してくれれば、そこに方法が・・・って逃げるんじゃない!あと、本を懐にしまわないで!」
「私の家の周りは降らないから関係ないわ」
神頼み、魔女頼み、そして最後に隙間頼みと試したが良い返事はもらえなかった。
やはり、梅雨の時期に雨が降るのは当然のこと、スーツを濡らし、むわっとした電車に乗り通勤するしかないのだ。
人間、あきらめることも大事なことだ。
しかし、魔法使いには通用しなかった。
「あめあめ やめやめ まりささん きのこは すきだが あめはきらい ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
「なに馬鹿な歌うたってんのよ」
「のみましょ おさけを えんかいで みんなで わいわい のみましょう ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
「萃香まで変な歌うたわないの」
いつのまにか二人のほかに、一人増えていたようだ。ただの幼女である。
「幼女っていうな!」
失礼、幻想郷でも最強と謳われる鬼の伊吹萃香である。しかし幼女である。幼女はつるぺったんである。つまり、つるぺったんは幼女である。議論の余地がないくらい完璧な理論である。
「そんなことはどうでもいい、なぁ、お前の力で雨をやませられないか?」
「どうでもよくない!・・・雨ねぇ、できなくないけどこの時期は雨を見ながら飲むのも「雨がやんだら宴会だ」雲よふっとべーー!!」
幼女が叫んだ瞬間、あれほど降り続いていた雨がだんだんと弱くなり、雲の間からお日様の光が差し込んできた。
「あんた、こんことで力を使うんだったらお賽銭でも集めてよね」
「えんかいえんかい。あ、霊夢~つまみよろしく」
「よし、じゃぁ私はメンツをあつめてくるぜ。準備は任した」
魔法使いはそう叫んだあと空の彼方に消えていった。
残ったのは、すでに酔っ払っている幼女と巫女だけだった。
「はぁ、結局私が準備するのね」
「えんかいえんかい」
嘆く巫女と踊る幼女がいた。
幼女に針を投げつける巫女がいたが、世の中には「自業自得」という言葉もある。
そんなこんなで宴会が始まった。やはり、妖怪も雨続きでうっぷんがたまっていたのか、数多くの妖怪が集まり飲んでいた。そう、ここは神社にもかかわらず妖怪のほうが数が多い、不思議な神社である。
そんななかで今日は珍しく、人間だけのグループができていた。
「飲め」
「飲みなさい」
「口移しがいいの?」
「私未成年なので飲めません」
魔法使いと巫女とメイドとるいー…現人神である。
現人神は最近外の世界からやってきたので、日本の法律通りお酒はいつも断っていた。
しかし、そんなことは酔っ払いには関係なかった。
「飲め」
「飲みなさい」
「もう、ベッドに行きたいの?」
「みなさんも未成年なんですから、もう少し控えてください」
現人神は幻想郷には常識が通用しないということを改めて実感した。しかし、これは幻想郷に限らず、万国共通で酔っ払いに理屈は通用しない。
酔っ払いの頭の中には「アルハラ?なにそれつまみ?酒に合う?」…こんなもんしかない。
「飲め」
「飲みなさい」
「外でなんて大胆ね?」
「……はぁ」
普通だったらもう折れて一口くらい飲むだろう、というより高校生くらいならば飲んだことがないほうが珍しいのではないだろうか?しかし、現人神は今時の子とは思えないほど、まじめでしっかりしていた。
「いいですか?お酒というのは確かに体にいい面もありますが、私たち体が未完成な未成年にとっては毒にしかなりません」
「脳細胞を破壊したり、体の成長に影響を及ぼしますし、臓器にも悪影響があります」
「体だけでなく心にも影響があるんですよ。集中力、記憶力が低下し努力しなくなったり、自己中心的な性格になったり、人を思いやる心が無くなったりします」
この現人神、酒を飲まない癖にやけに酒に詳しかった。その上、素面で毒舌を振るっている。
三人も思い当たる節があるのか気まずそうな顔をしている。
「このほかにも「なぁ早苗」なんですか?」
「話の途中で悪いんだが、さっき体の成長も止まるって言ってたよな?」
「ええ、そうですよ。そのほかにも「ああ、それはまた今度で」…そうですか」
「それで、だな、そのー…まぁ、うん」
「なんですか?はっきり言ってください」
「あー、うん。その、む、胸もやっぱり、成長しなくなるのか?」
「は?」
現人神の思考は停止した。
いきなりなにをいいだんすだこいつは、という目で魔法使いを見たが、ほか二人からもすごい目つきで睨まれていた。
「ひっ!」
怖い、すごく怖い。特にメイドの目線は今にも襲いかかってきそうである。むしろ、胸がもぎ取られそうである。
「それで、どうなんだ?」
「そうね、少し気になるわね」
「そうね、私には関係ないけどあなたたちには大切y「咲夜は聞かなくていいらしいぜ」すいませんでした!」
見事な土下座である。その後、文々。新聞で「これほどの土下座は今までの歴史の中でも見たことがなかった。歴史の教科書に載る一日であった。私はその場に居れたことを誇りに思う」と教師が語っていた。
別のどうでもよかった。
「それで」
「どう」
「なのよ」
すさまじい気迫である。というか、周囲でも聞き耳を立てている妖怪がちらほらと存在していた。
だれとは言わないが、血を吸う鬼であったり、半分死んでたり、地蔵や他数名いた。
現人神に逃げ場はなかった。そう、ボスからは逃げられないのだ。
「え、影響はもちろんあります。若いうちからお酒を飲むと胸が大きくならなヒッ!」
「そうか、それでお前はかたくなに飲もうとしなかったのか」
「そして、一人だけそんなにおおきくして」
「いつも、陰から笑っていたのね」
怖い、すごく怖い。特にメイドが怖い。
人間恐怖を感じると身近な存在に助けを求めるが、現人神も例外ではなかった。
「神奈子様!」
己が神に助けを求めるが……神は幼女との飲み比べですでにつぶれていた。
ちなみに幼女は話を気にせず飲み続けていた。胸を気にするのは少女である。胸を気にしないのが幼女である。
現人神はガンキャノンに頼った私が馬鹿だった。やはり時代はガンタンク!足なんてただの飾りです。神にはそれが分からんのです。とばかりにつぎの神に助けを求めた。
「諏訪子…さ、ま?」
現人神は選択を誤った。ガンキャノンならば助けてくれただろう。…起きていれば。
しかし、ケロちゃんに頼ってはいけなかった。そう、なぜなら彼女も
「ふーん。早苗ってば私をだましてたんだ。私の子孫なのに大きいと思っていたら……」
「ご、誤解です。第一、諏訪子様にも何度もお酒を控えるように申し上げました」
「嘘だ!」
「う、うそじゃありません!」
「そうやって、いつも私を騙して陰で笑ってたんだ。……うぅ」
そう言って泣き始めてしまった。
どうしようこいつ、信仰すんのやめようかなー?と現人神が考えていると
「おい、諏訪子に謝れ」
「え、私が悪いんですか?」
「当然じゃない。だれの目にもあきらかよ」
「むしろ世界に謝りなさい。そしてその胸下さい」
周囲では人妖がうんうんうなづいていたり、諏訪子を慰めていた。
しかし、全員が全員同じ悩みではなかった。
「胸のサイズなんか気にすることないのにねぇ」
「そうですねぇ、大きいと肩こるし動きにくいですよね」
「お、分かってくれるかい。男どもは幽霊になっても胸ばっかみてくるし」
「ああ、そうですね。たまに戦うことがあると胸ばっか攻撃してきますね」
「「胸は小さいほうがいいよな(ですよね)」」
その日幻想郷から赤い髪の妖怪が二人消えた。
もんばんは
きをあやつるが
くうきよめず(字余り
しにがみは
じぶんのじゅみょう
みえないよ
これもまたいつものことだった。
そして、二人が消えても現人神の危険は変わらなかった。
やはり、ボスからは逃げられない。
「じゃぁ」
「そろそろ」
「その胸を」
「「「いただこうかしら」」」
「いやーーーーーーーーっ!」
その日、神社から少女の悲鳴が聞こえた。
しかし、人里ではいつものことなので誰も気にしなかった。
一部の人間が「やはりあそこは妖怪神社だ。近づかねえようにしねえと」と話しているくらいだった。
今日も今日とて幻想郷は平和であった。
その後、ちょっぴりだが宴会が減り幼女が泣いた。
そして、雨が降ろうと雪が降ろうと、巫女と魔法使いは神社でお茶を飲んでいた。
「はぁ、今日も雨かー」
「梅雨なんだからしょうがないでしょ」
「そんなこといっても、ここ最近晴れたのなんか見てないぜ」
確かに、今週は一度も晴れてはおらず、雨か曇りのぐずついた天気が続いていた。
「そうねぇ、確かに洗濯物も乾かないし、お日様が恋しくなってくるわね」
「だろー。だれか雲なんて吹っ飛ばして晴れにしてほしいぜ」
幻想郷には数多くの人間、妖怪、神がおり、その中には天候を操ることができる存在も幾人か存在していた。
しかし
「雨をやませろ?何言ってんだい、この時期に雨が降るのは自然の摂理。今の時期に、しっかり降ってもらわないと夏に困るし、雨の恩恵を受けてる生き物もいるんだよ。天候ってのは、人間の勝手な都合で簡単にいじっていいもんじゃないんだよ」
「無理ね。狭い範囲で短時間なら天候を変えることもできるけど、幻想郷全体なんてとてもじゃないけど魔力がもたないわ。でも、あなたが本を返してくれれば、そこに方法が・・・って逃げるんじゃない!あと、本を懐にしまわないで!」
「私の家の周りは降らないから関係ないわ」
神頼み、魔女頼み、そして最後に隙間頼みと試したが良い返事はもらえなかった。
やはり、梅雨の時期に雨が降るのは当然のこと、スーツを濡らし、むわっとした電車に乗り通勤するしかないのだ。
人間、あきらめることも大事なことだ。
しかし、魔法使いには通用しなかった。
「あめあめ やめやめ まりささん きのこは すきだが あめはきらい ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
「なに馬鹿な歌うたってんのよ」
「のみましょ おさけを えんかいで みんなで わいわい のみましょう ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
「萃香まで変な歌うたわないの」
いつのまにか二人のほかに、一人増えていたようだ。ただの幼女である。
「幼女っていうな!」
失礼、幻想郷でも最強と謳われる鬼の伊吹萃香である。しかし幼女である。幼女はつるぺったんである。つまり、つるぺったんは幼女である。議論の余地がないくらい完璧な理論である。
「そんなことはどうでもいい、なぁ、お前の力で雨をやませられないか?」
「どうでもよくない!・・・雨ねぇ、できなくないけどこの時期は雨を見ながら飲むのも「雨がやんだら宴会だ」雲よふっとべーー!!」
幼女が叫んだ瞬間、あれほど降り続いていた雨がだんだんと弱くなり、雲の間からお日様の光が差し込んできた。
「あんた、こんことで力を使うんだったらお賽銭でも集めてよね」
「えんかいえんかい。あ、霊夢~つまみよろしく」
「よし、じゃぁ私はメンツをあつめてくるぜ。準備は任した」
魔法使いはそう叫んだあと空の彼方に消えていった。
残ったのは、すでに酔っ払っている幼女と巫女だけだった。
「はぁ、結局私が準備するのね」
「えんかいえんかい」
嘆く巫女と踊る幼女がいた。
幼女に針を投げつける巫女がいたが、世の中には「自業自得」という言葉もある。
そんなこんなで宴会が始まった。やはり、妖怪も雨続きでうっぷんがたまっていたのか、数多くの妖怪が集まり飲んでいた。そう、ここは神社にもかかわらず妖怪のほうが数が多い、不思議な神社である。
そんななかで今日は珍しく、人間だけのグループができていた。
「飲め」
「飲みなさい」
「口移しがいいの?」
「私未成年なので飲めません」
魔法使いと巫女とメイドとるいー…現人神である。
現人神は最近外の世界からやってきたので、日本の法律通りお酒はいつも断っていた。
しかし、そんなことは酔っ払いには関係なかった。
「飲め」
「飲みなさい」
「もう、ベッドに行きたいの?」
「みなさんも未成年なんですから、もう少し控えてください」
現人神は幻想郷には常識が通用しないということを改めて実感した。しかし、これは幻想郷に限らず、万国共通で酔っ払いに理屈は通用しない。
酔っ払いの頭の中には「アルハラ?なにそれつまみ?酒に合う?」…こんなもんしかない。
「飲め」
「飲みなさい」
「外でなんて大胆ね?」
「……はぁ」
普通だったらもう折れて一口くらい飲むだろう、というより高校生くらいならば飲んだことがないほうが珍しいのではないだろうか?しかし、現人神は今時の子とは思えないほど、まじめでしっかりしていた。
「いいですか?お酒というのは確かに体にいい面もありますが、私たち体が未完成な未成年にとっては毒にしかなりません」
「脳細胞を破壊したり、体の成長に影響を及ぼしますし、臓器にも悪影響があります」
「体だけでなく心にも影響があるんですよ。集中力、記憶力が低下し努力しなくなったり、自己中心的な性格になったり、人を思いやる心が無くなったりします」
この現人神、酒を飲まない癖にやけに酒に詳しかった。その上、素面で毒舌を振るっている。
三人も思い当たる節があるのか気まずそうな顔をしている。
「このほかにも「なぁ早苗」なんですか?」
「話の途中で悪いんだが、さっき体の成長も止まるって言ってたよな?」
「ええ、そうですよ。そのほかにも「ああ、それはまた今度で」…そうですか」
「それで、だな、そのー…まぁ、うん」
「なんですか?はっきり言ってください」
「あー、うん。その、む、胸もやっぱり、成長しなくなるのか?」
「は?」
現人神の思考は停止した。
いきなりなにをいいだんすだこいつは、という目で魔法使いを見たが、ほか二人からもすごい目つきで睨まれていた。
「ひっ!」
怖い、すごく怖い。特にメイドの目線は今にも襲いかかってきそうである。むしろ、胸がもぎ取られそうである。
「それで、どうなんだ?」
「そうね、少し気になるわね」
「そうね、私には関係ないけどあなたたちには大切y「咲夜は聞かなくていいらしいぜ」すいませんでした!」
見事な土下座である。その後、文々。新聞で「これほどの土下座は今までの歴史の中でも見たことがなかった。歴史の教科書に載る一日であった。私はその場に居れたことを誇りに思う」と教師が語っていた。
別のどうでもよかった。
「それで」
「どう」
「なのよ」
すさまじい気迫である。というか、周囲でも聞き耳を立てている妖怪がちらほらと存在していた。
だれとは言わないが、血を吸う鬼であったり、半分死んでたり、地蔵や他数名いた。
現人神に逃げ場はなかった。そう、ボスからは逃げられないのだ。
「え、影響はもちろんあります。若いうちからお酒を飲むと胸が大きくならなヒッ!」
「そうか、それでお前はかたくなに飲もうとしなかったのか」
「そして、一人だけそんなにおおきくして」
「いつも、陰から笑っていたのね」
怖い、すごく怖い。特にメイドが怖い。
人間恐怖を感じると身近な存在に助けを求めるが、現人神も例外ではなかった。
「神奈子様!」
己が神に助けを求めるが……神は幼女との飲み比べですでにつぶれていた。
ちなみに幼女は話を気にせず飲み続けていた。胸を気にするのは少女である。胸を気にしないのが幼女である。
現人神はガンキャノンに頼った私が馬鹿だった。やはり時代はガンタンク!足なんてただの飾りです。神にはそれが分からんのです。とばかりにつぎの神に助けを求めた。
「諏訪子…さ、ま?」
現人神は選択を誤った。ガンキャノンならば助けてくれただろう。…起きていれば。
しかし、ケロちゃんに頼ってはいけなかった。そう、なぜなら彼女も
「ふーん。早苗ってば私をだましてたんだ。私の子孫なのに大きいと思っていたら……」
「ご、誤解です。第一、諏訪子様にも何度もお酒を控えるように申し上げました」
「嘘だ!」
「う、うそじゃありません!」
「そうやって、いつも私を騙して陰で笑ってたんだ。……うぅ」
そう言って泣き始めてしまった。
どうしようこいつ、信仰すんのやめようかなー?と現人神が考えていると
「おい、諏訪子に謝れ」
「え、私が悪いんですか?」
「当然じゃない。だれの目にもあきらかよ」
「むしろ世界に謝りなさい。そしてその胸下さい」
周囲では人妖がうんうんうなづいていたり、諏訪子を慰めていた。
しかし、全員が全員同じ悩みではなかった。
「胸のサイズなんか気にすることないのにねぇ」
「そうですねぇ、大きいと肩こるし動きにくいですよね」
「お、分かってくれるかい。男どもは幽霊になっても胸ばっかみてくるし」
「ああ、そうですね。たまに戦うことがあると胸ばっか攻撃してきますね」
「「胸は小さいほうがいいよな(ですよね)」」
その日幻想郷から赤い髪の妖怪が二人消えた。
もんばんは
きをあやつるが
くうきよめず(字余り
しにがみは
じぶんのじゅみょう
みえないよ
これもまたいつものことだった。
そして、二人が消えても現人神の危険は変わらなかった。
やはり、ボスからは逃げられない。
「じゃぁ」
「そろそろ」
「その胸を」
「「「いただこうかしら」」」
「いやーーーーーーーーっ!」
その日、神社から少女の悲鳴が聞こえた。
しかし、人里ではいつものことなので誰も気にしなかった。
一部の人間が「やはりあそこは妖怪神社だ。近づかねえようにしねえと」と話しているくらいだった。
今日も今日とて幻想郷は平和であった。
その後、ちょっぴりだが宴会が減り幼女が泣いた。
とても驚いた
そんな中、幼女は流石幼女である
>1
驚いていただきありがとうございます。幼女は幼女です。
幼女のおっぱいもいいものです。
>2.
自重してますww
>3.
だから自重してます。とても大事なことなので2度言いました。
>4.
ええ、どうにもならんですww
>5.
幼女いわく「おまえは息を吸わずに何分生きていられる?」
だそうです。
早苗さんの苦労人ぶりに笑った
美鈴と小町さんの空気読めなさすぎに笑った
宴会がちょっぴり減ったことに萃香さんと泣いた
ようは面白かった!
咲夜さんは激しく自重してこれです。とても大事なことなので三度言いましたww
>8.
ありがとうございます。非常にうれしいです。