メディスン・メランコリーは恋する乙女人形。
今日も大好きなアリスのためにご飯を作っちゃいます。
前回作ったきしめんは好評で、幻想郷料理情勢に風穴を開けるまで至りました。
優しくキスするような思いを込めて作ったメディスンのきしめんは誰にもマネできません。
なんと瀟洒なメイドをも唸らせる出来でした。
お気に入りの鈴蘭柄のエプロンをかけた姿はエプロンドレスを彷彿とさせ、お友達の
パルスィも「妬ましいまでの可愛さ」と評します。鼻血出して。鼻血ブーです。
「今日は何を作ろっかな~?」
くるくるくるくる回りながら献立を考えるメディスン。
「うーん、これといったものが浮かばないな~」
さあ大変。もうすぐ夕飯の時間です。
「こんな時は~秘密兵器!」
じゃじゃーん!
どこぞの猫の台詞をパクりつつ取り出したのはレシピ本。外の世界の料理がたくさん
書かれている、今のメディスンにとっては魔道書同然の代物です。
「おやきも好きーだよっ♪」
不思議な歌を口ずさみながらパラパラとページをめくる。189円のお焼きの歌でした。
「想いはやさしい歴史でぇ~♪」
ちょうど歌い終わると同時にピタリとページをめくる手を止めたメディスン。その瞳はキラキラ
輝く満点の星空よりも輝いており、きっと今なら星を操る魔法が使えそうなくらい
のときめきハートになってると言えるでしょう。
「これに決めちゃおう!!」
ぐぐっと拳を天に突き上げ、えいえいおーと気合を入れます。
今、天界が揺れました。
そして、夕食の時間がやってきました。
アリスは食卓テーブルに座り、今か今かと料理を待ちます。
可愛いメディスンが一生懸命作った料理です、おいしいに違いありません。
「おまたせーっ」
いよいよか、とアリスの目が皿のように丸くなりました。
料理ではありません。メディスンの姿にです。
「め、メディ……?」
いつもの西洋風ドレスではなく、体操服姿でした。
しかも、上は長そでの青いジャージで下は青ブルマ。そして白いニーソックスを履いてます。
「あ、これは、その……お料理してる時に服にかかっちゃって、服探したんだけど、
これしかなくて……」
ごくり。
真っ赤になって弁明するメディスンでしたが、アリスの視線はニーソックスとブルマの間に
露出した太ももに集中していました。ニーソックスが少しきついのでしょうか、
締め付けられた太ももがぴちっとし、艶めかしさを放っています。服装自体は子供っぽいのに、
幻想郷のどの人妖よりも色気が漂い、アリスの理性を揺らします。
――っていうか、あっさり切れた。
「ねえメディ、ちょっとお料理テーブルに置いて、こっちに来てくれるかしら?」
もちろんメディスンは従い、アリスの傍までよると――。
「きゃあ!!」
いきなり抱きかかえられ、ソファーにおろされました。
「せっかくだけど――別の料理を食べようかしら」
天然というのは時に調味料になるんですねぇ。アリスはメディスンが何か言おうとするのを
唇で塞ぎ、ゆっくりとジャージのチャックに手をかけ――。
……おあとがよろしいようで。
↓からはおまけコーナーです。
・替え歌『コンパーロ↓スペクタクル』
雛「これはひどい……もろ『まっがーれ↓スペクタクル』じゃん」
幽香「でもせっかくだから、歌ってもらいましょう」
メディスン「時に東方シリーズでの私は~空気でしょうか~」
雛「うわあ……」
パルスィ「可哀そうなメディ……本当に悲愴感漂う歌い方……」
メディスン「お察しの通り、毒人形です。そう呼んだ方がいいでしょう」
こんぱーろ↓
・アリスとメディスンの『ホーチミン師』
アリス「いや、そこでカブを置かれてもね……」
メディスン「でもでも! せっかくだから乗ってみたい!」
アリス「それも一興か。よし、しっかり背中につかまってなさい? 行くわよ!」
こうして二人はホーチミンまで向かうことになったのだ。
パルスィ「ニャンです」
アリス「お前帰って寝ろ」
・カリスマドール☆メディ子ちゃん
パルスィ「人間を操れる毒なら、それで洗脳しちゃえばいいんじゃない?」
メディスン「おおっ!?」
~少女想像中~
「「メディ様! メディ様! メディ様!」」
メディスン「う~ん、なんか誰かと被るのよね。主に同胞(人形)関連で」
・メディスンでアイマス
メディスン「あの海 あの街角は~♪」
幽香「ふむ、メディスンがrelationsを歌うとは……」
雛「大人っぽい歌だけど、メディが歌うと可愛らしくなるのが不思議ね」
パルスィ「いや、むしろそれがいい。しかしやはり彼女の可愛さを生かすには
もじぴったんかとかちつくちてかと……ブツブツ」
アリス「煩悩丸出しのが一名いるわね」
パルスィ「私のSITTOテクニックでメディを……ヤンデレ化!?」
メディスン「こわ~れるくらいに~だき~しめて~♪」
アリス(メディスン……大きくなったわね)
本当のエピローグ
テーブルに置かれたのはスープカレーでした。
「本日はスープカレーです」
ニコリ。一撃滅殺の笑顔。
アリスも笑顔でお返しです。
「美味しそうね。いただきます」
スープカレーのスープに二人の笑顔が映り込み、溶けて消えました。
今日も大好きなアリスのためにご飯を作っちゃいます。
前回作ったきしめんは好評で、幻想郷料理情勢に風穴を開けるまで至りました。
優しくキスするような思いを込めて作ったメディスンのきしめんは誰にもマネできません。
なんと瀟洒なメイドをも唸らせる出来でした。
お気に入りの鈴蘭柄のエプロンをかけた姿はエプロンドレスを彷彿とさせ、お友達の
パルスィも「妬ましいまでの可愛さ」と評します。鼻血出して。鼻血ブーです。
「今日は何を作ろっかな~?」
くるくるくるくる回りながら献立を考えるメディスン。
「うーん、これといったものが浮かばないな~」
さあ大変。もうすぐ夕飯の時間です。
「こんな時は~秘密兵器!」
じゃじゃーん!
どこぞの猫の台詞をパクりつつ取り出したのはレシピ本。外の世界の料理がたくさん
書かれている、今のメディスンにとっては魔道書同然の代物です。
「おやきも好きーだよっ♪」
不思議な歌を口ずさみながらパラパラとページをめくる。189円のお焼きの歌でした。
「想いはやさしい歴史でぇ~♪」
ちょうど歌い終わると同時にピタリとページをめくる手を止めたメディスン。その瞳はキラキラ
輝く満点の星空よりも輝いており、きっと今なら星を操る魔法が使えそうなくらい
のときめきハートになってると言えるでしょう。
「これに決めちゃおう!!」
ぐぐっと拳を天に突き上げ、えいえいおーと気合を入れます。
今、天界が揺れました。
そして、夕食の時間がやってきました。
アリスは食卓テーブルに座り、今か今かと料理を待ちます。
可愛いメディスンが一生懸命作った料理です、おいしいに違いありません。
「おまたせーっ」
いよいよか、とアリスの目が皿のように丸くなりました。
料理ではありません。メディスンの姿にです。
「め、メディ……?」
いつもの西洋風ドレスではなく、体操服姿でした。
しかも、上は長そでの青いジャージで下は青ブルマ。そして白いニーソックスを履いてます。
「あ、これは、その……お料理してる時に服にかかっちゃって、服探したんだけど、
これしかなくて……」
ごくり。
真っ赤になって弁明するメディスンでしたが、アリスの視線はニーソックスとブルマの間に
露出した太ももに集中していました。ニーソックスが少しきついのでしょうか、
締め付けられた太ももがぴちっとし、艶めかしさを放っています。服装自体は子供っぽいのに、
幻想郷のどの人妖よりも色気が漂い、アリスの理性を揺らします。
――っていうか、あっさり切れた。
「ねえメディ、ちょっとお料理テーブルに置いて、こっちに来てくれるかしら?」
もちろんメディスンは従い、アリスの傍までよると――。
「きゃあ!!」
いきなり抱きかかえられ、ソファーにおろされました。
「せっかくだけど――別の料理を食べようかしら」
天然というのは時に調味料になるんですねぇ。アリスはメディスンが何か言おうとするのを
唇で塞ぎ、ゆっくりとジャージのチャックに手をかけ――。
……おあとがよろしいようで。
↓からはおまけコーナーです。
・替え歌『コンパーロ↓スペクタクル』
雛「これはひどい……もろ『まっがーれ↓スペクタクル』じゃん」
幽香「でもせっかくだから、歌ってもらいましょう」
メディスン「時に東方シリーズでの私は~空気でしょうか~」
雛「うわあ……」
パルスィ「可哀そうなメディ……本当に悲愴感漂う歌い方……」
メディスン「お察しの通り、毒人形です。そう呼んだ方がいいでしょう」
こんぱーろ↓
・アリスとメディスンの『ホーチミン師』
アリス「いや、そこでカブを置かれてもね……」
メディスン「でもでも! せっかくだから乗ってみたい!」
アリス「それも一興か。よし、しっかり背中につかまってなさい? 行くわよ!」
こうして二人はホーチミンまで向かうことになったのだ。
パルスィ「ニャンです」
アリス「お前帰って寝ろ」
・カリスマドール☆メディ子ちゃん
パルスィ「人間を操れる毒なら、それで洗脳しちゃえばいいんじゃない?」
メディスン「おおっ!?」
~少女想像中~
「「メディ様! メディ様! メディ様!」」
メディスン「う~ん、なんか誰かと被るのよね。主に同胞(人形)関連で」
・メディスンでアイマス
メディスン「あの海 あの街角は~♪」
幽香「ふむ、メディスンがrelationsを歌うとは……」
雛「大人っぽい歌だけど、メディが歌うと可愛らしくなるのが不思議ね」
パルスィ「いや、むしろそれがいい。しかしやはり彼女の可愛さを生かすには
もじぴったんかとかちつくちてかと……ブツブツ」
アリス「煩悩丸出しのが一名いるわね」
パルスィ「私のSITTOテクニックでメディを……ヤンデレ化!?」
メディスン「こわ~れるくらいに~だき~しめて~♪」
アリス(メディスン……大きくなったわね)
本当のエピローグ
テーブルに置かれたのはスープカレーでした。
「本日はスープカレーです」
ニコリ。一撃滅殺の笑顔。
アリスも笑顔でお返しです。
「美味しそうね。いただきます」
スープカレーのスープに二人の笑顔が映り込み、溶けて消えました。
それにしてもネタが分からない。
電波系?