私がいつも通りゆっくりミルクティーを飲んでいると、外から帰ってきたお燐がお土産と不思議な小瓶を手渡した。
お燐によると、霊夢からもらったもので、以前竹林の薬師が来たときに「少しの間、面白い体験が出来る」と渡されたモノとのこと。
私が屋敷で退屈にしてるだろうから、貰ってきたらしい…
お燐によると飲み物に少し溶かせば良いとか…
お燐が去った後、飲みかけのミルクティーに少し溶かして飲んでみた。
味は変わらない。
…
体がおかしい…
熱くてムズムズする
気づくと頭にはお燐と同じ猫耳が生え、尻尾まで生えていた…
鏡で姿を写してみると…
自分で言うのも変だけど、結構似合っている。
耳を触ると柔らかいけど、ピンとしている…
「お姉ちゃん!可愛い!」
体が条件反射でびくっとする。
こいしだ…
いつからここにいたのだろうか…
「にゃ!にゃんにゃにゃ…!」
言葉が出ない…
私は妹に散々いじられ、へたってしまった…
気づけば、猫耳と尻尾も消えて言葉も話せるようになっていた。
…
妹にさえ見つからなければ、ちょっと癖になりそうだ…
お燐によると、霊夢からもらったもので、以前竹林の薬師が来たときに「少しの間、面白い体験が出来る」と渡されたモノとのこと。
私が屋敷で退屈にしてるだろうから、貰ってきたらしい…
お燐によると飲み物に少し溶かせば良いとか…
お燐が去った後、飲みかけのミルクティーに少し溶かして飲んでみた。
味は変わらない。
…
体がおかしい…
熱くてムズムズする
気づくと頭にはお燐と同じ猫耳が生え、尻尾まで生えていた…
鏡で姿を写してみると…
自分で言うのも変だけど、結構似合っている。
耳を触ると柔らかいけど、ピンとしている…
「お姉ちゃん!可愛い!」
体が条件反射でびくっとする。
こいしだ…
いつからここにいたのだろうか…
「にゃ!にゃんにゃにゃ…!」
言葉が出ない…
私は妹に散々いじられ、へたってしまった…
気づけば、猫耳と尻尾も消えて言葉も話せるようになっていた。
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妹にさえ見つからなければ、ちょっと癖になりそうだ…