レミリアさん~お裁縫終りましたよ~
…おっと、すいません内職を楽しんでいた最中でして…
…私ですか?…わかってるなら言わないでください
はい、古明地さとりです
えっ?心を読まないで欲しいって?
仕方ないじゃないですか、さとりなんですもの…
「さとり、ごはんできたわよ~」
むっ!朝ご飯の時間です!それではさようなら
隠居3日目…
レミリアさんの一汁三菜の料理が美味しかった
ペットに欲しいぐらいです
そう思っていたら
「ペットは勘弁ねぇ…」
と呆れられてしまいました…
まあ、心の中では
『料理が気に入って貰えてよかった』
と言ってくださったので大丈夫…
「心を勝手に読むな!」
…ばれてしまいました…なんででしょう?
もしかして、レミリアさんもさとりなんでしょうか?
「レミリアさんも『さとり』なんでしょうか?」
「…貴方が口に出しているだけよ」
…迂闊でした…
今日の成果…
レミリアさんからの信用-3
自爆用の人形の内職×50体の納付
これで我々はあと10日間は戦えるはず…
隠居4日目
「ごめんくださーい!」
この隠れ家的隠居屋敷に誰かがやってくる
はっ?もしや追ってでしょうか?
「…レミリアさん、どうやら追っ手のようです!
貴方に迷惑をかけるわけにはいきません!早く逃げてください」
「落ち着きなさい、そんなんじゃないわよ」
レミリアさんが勝手に家のドアを開けてしまいました
(一応逃げておきましょう)
「お久しぶりですお嬢様!」
「いらっしゃい美鈴」
「…えっと、奥の方で布団に包まって隠れている方は?」
「あ~…隠居仲間よ」
…ふぅ、どうやらこいし達ではなかったようですね
さあ、布団から出ましょう…
「…という訳で、今一緒に隠居してる訳なのよ」
「なるほど…」
「…ご迷惑をおかけしております」
やってきた方は、レミリアさんの部下で
紅美鈴さんと仰るそうで
「お嬢様の手紙を回収しにきました」
レミリアさんから、手紙の報告を受け取りに来たそうです
「あ~そうね…今から書くから少し待っててくれる?」
「あ、わかりました!」
レミリアさんが奥の部屋に向かっていきました
「えっと…さとりさんでよろしいですか?」
「あ、はい…一応地霊殿の主の古明地さとりと言います」
…今は地霊殿どうなってるのか知らないけど
地霊殿とは名ばかりでただのペットショップみたいな物だし…
まあ、別に良いですか私居なくても変わらないでしょうし…
「どうも、紅魔館の門番している紅美鈴と言います」
レミリアさんの部下と聞いてましたが…
う~ん…旧都に居た鬼と良い勝負が出来そうです
「隠居生活はどうですか?」
「いえ、レミリアさんに迷惑をかけてばかりで…」
これは事実です…料理が出来ませんから
「そうでもないわよ、美鈴」
「あ、手紙かけましたか」
「ええ、フランと咲夜とパチュリーによろしく伝えておいて」
その後、レミリアさんが書いてきた手紙を受け取って
紅美鈴さんが帰って行った
「…あの、一つ良いですか?」
「ん、何かしらさとり…」
「…美鈴さん大きいですね…」
「…ええ、羨ましいと思うわ…」
今日の嫉妬…
一千万パルパル
…これだけあれば戦争男位なら倒せるはず
隠居5日目
今日は晴天なので良い天気です
ですから、家の前に作った畑に水をやりに行きます
なんでも、レミリアさんが面白半分で作ったそうで
「まあ、この大きさじゃたいしたものできないだろうけど
何事も、やってみると面白くって…」
で、気がついたら吸血鬼の力を使って
その辺の樹をなぎ倒しつつ
地面を開墾して畑を作っちゃったらしくって
「さとり、麦わら帽子何処だったかしら?」
「入り口に置いてありますよ」
晴天の日には、二人で畑の手入れをする事にしてます
もっとも、そこまで広い代物でもないし
仕事じゃなくって趣味なんで半日もかからないんですけどね
あ、野菜を冷やしておいたの忘れてました…
今日の収穫物
畑を荒らしに来ようとしていた猪
…を猫が捕まえてきた…
この猫にはサーの称号を授与します
まあ、地下でしか意味が無いんですけどね
隠居6日目…
「にゃう…」
ふむふむ…
「うにゃあ…」
そうなのですか…
今日はレミリアさんが私用で出かけてしまったので
家の中で紳士な猫とのお話を聞いています
「にゃうにゃう…」
…結構ためになるお話が多いです
この子の話を本に書いたら、一冊の小説が出来上がりますね
「…な~う」
…スケベ…
「うな!」
…あ~ごめんなさい、貴方は紳士でしたからね
「なう…」
ほうほう、それはそれは…
「にゃ…」
「あ、そろそろご飯の時間ですか」
そうでした、今日はレミリアさんがいないから自分で作らないと…
包丁の持ち方は確か…
「しゃぁあ!」
えっ?無明逆流れの構えじゃ駄目ですか?
今日の晩御飯
焼き魚とご飯…
流石は紳士…立派に作り上げてくれました
…もっと料理を作れるように練習しましょう…ぐすん
隠居7日目
「白狼の椛先生の新刊来たわ!」
「な、何ですって!?」
という訳で、今日はレミリアさんと一緒に町に向かう
おっと、ちゃんと変装する事も忘れずに
「胸に詰めものを入れた?」
「レミリアさんも…髪の染め忘れがありますよ」
さあ、準備は万端!急いで向かわないと…
「ごめんね…さっきの方で売り切れちゃったんだ」
お店の方の声が聞こえる
「…手に入りましたね」
「ふふっ…運命を操る力を侮らないでよ?
本来ならギリギリで手に入らない運命だったらしい
…良いですね~運命を操る能力…
「それはさておき…家に帰って早速読まないと…」
「そうですね…」
私達は急いで家に帰った
途中でやけに目立つメイド服来た人にぶつかったり
山の神の信仰を得ようとする緑の髪の巫女さんが居たり
何時も閉まっている食堂が開いていたりしましたが
気にしません!それよりも三ボス志の新刊
『張美鈴の章…門前の仁王立ち』を見ないと…
今日の獲物
三ボス志の新刊をゲット!
・・・
「…こんなものでしょうか」
(ぱたん)
書き終えた日記を畳むと
もう既に外は真っ暗だった
明日からは、レミリアさんが日記を書く番ですね
「さあ、そろそろ眠らないと…」
レミリアさんは…ああ、もう寝てますね
では私も布団にはいって…
お休みなさい
明日も良い日でありますように…
…抱き枕…暖かい…ぐぅ…
「さ、さとり様!?」
赤毛の少女が、地霊殿の主の布団を持ち上げる
(そして包まる…)
「うにゅ~!?さとり様~!何処ですか!」
手に制御棒を持った少女が地霊殿の主の部屋の箪笥を開ける
(そして顔を埋める)
「お姉ちゃん何処!?」
そして、地霊殿の主の妹が無意識の内に
姉が着ていた服を自分で着ながら姉を探し回る
そして、一週間経っての結論は
「お燐!さとり様居ないよ!」
「うん!地霊殿の中には居ないみたい!」
「外かな!?」
空と燐、そしてこいしはさとりを探すために
「外にいったんだ!急いで探さないと!」
「うにゅ!旧都に向かおう!」
「あ、お姉ちゃんのグッズの最新作が出たみたいだよ?」
「「「よし!旧都へ向かおう!」」」
遂に、三人が動き始めた…
その頃…
「…ぐぅ…」
「…また抱き枕なの?」
「にゃ…」
さとりは幸せそうな顔で眠っていた…
…おっと、すいません内職を楽しんでいた最中でして…
…私ですか?…わかってるなら言わないでください
はい、古明地さとりです
えっ?心を読まないで欲しいって?
仕方ないじゃないですか、さとりなんですもの…
「さとり、ごはんできたわよ~」
むっ!朝ご飯の時間です!それではさようなら
隠居3日目…
レミリアさんの一汁三菜の料理が美味しかった
ペットに欲しいぐらいです
そう思っていたら
「ペットは勘弁ねぇ…」
と呆れられてしまいました…
まあ、心の中では
『料理が気に入って貰えてよかった』
と言ってくださったので大丈夫…
「心を勝手に読むな!」
…ばれてしまいました…なんででしょう?
もしかして、レミリアさんもさとりなんでしょうか?
「レミリアさんも『さとり』なんでしょうか?」
「…貴方が口に出しているだけよ」
…迂闊でした…
今日の成果…
レミリアさんからの信用-3
自爆用の人形の内職×50体の納付
これで我々はあと10日間は戦えるはず…
隠居4日目
「ごめんくださーい!」
この隠れ家的隠居屋敷に誰かがやってくる
はっ?もしや追ってでしょうか?
「…レミリアさん、どうやら追っ手のようです!
貴方に迷惑をかけるわけにはいきません!早く逃げてください」
「落ち着きなさい、そんなんじゃないわよ」
レミリアさんが勝手に家のドアを開けてしまいました
(一応逃げておきましょう)
「お久しぶりですお嬢様!」
「いらっしゃい美鈴」
「…えっと、奥の方で布団に包まって隠れている方は?」
「あ~…隠居仲間よ」
…ふぅ、どうやらこいし達ではなかったようですね
さあ、布団から出ましょう…
「…という訳で、今一緒に隠居してる訳なのよ」
「なるほど…」
「…ご迷惑をおかけしております」
やってきた方は、レミリアさんの部下で
紅美鈴さんと仰るそうで
「お嬢様の手紙を回収しにきました」
レミリアさんから、手紙の報告を受け取りに来たそうです
「あ~そうね…今から書くから少し待っててくれる?」
「あ、わかりました!」
レミリアさんが奥の部屋に向かっていきました
「えっと…さとりさんでよろしいですか?」
「あ、はい…一応地霊殿の主の古明地さとりと言います」
…今は地霊殿どうなってるのか知らないけど
地霊殿とは名ばかりでただのペットショップみたいな物だし…
まあ、別に良いですか私居なくても変わらないでしょうし…
「どうも、紅魔館の門番している紅美鈴と言います」
レミリアさんの部下と聞いてましたが…
う~ん…旧都に居た鬼と良い勝負が出来そうです
「隠居生活はどうですか?」
「いえ、レミリアさんに迷惑をかけてばかりで…」
これは事実です…料理が出来ませんから
「そうでもないわよ、美鈴」
「あ、手紙かけましたか」
「ええ、フランと咲夜とパチュリーによろしく伝えておいて」
その後、レミリアさんが書いてきた手紙を受け取って
紅美鈴さんが帰って行った
「…あの、一つ良いですか?」
「ん、何かしらさとり…」
「…美鈴さん大きいですね…」
「…ええ、羨ましいと思うわ…」
今日の嫉妬…
一千万パルパル
…これだけあれば戦争男位なら倒せるはず
隠居5日目
今日は晴天なので良い天気です
ですから、家の前に作った畑に水をやりに行きます
なんでも、レミリアさんが面白半分で作ったそうで
「まあ、この大きさじゃたいしたものできないだろうけど
何事も、やってみると面白くって…」
で、気がついたら吸血鬼の力を使って
その辺の樹をなぎ倒しつつ
地面を開墾して畑を作っちゃったらしくって
「さとり、麦わら帽子何処だったかしら?」
「入り口に置いてありますよ」
晴天の日には、二人で畑の手入れをする事にしてます
もっとも、そこまで広い代物でもないし
仕事じゃなくって趣味なんで半日もかからないんですけどね
あ、野菜を冷やしておいたの忘れてました…
今日の収穫物
畑を荒らしに来ようとしていた猪
…を猫が捕まえてきた…
この猫にはサーの称号を授与します
まあ、地下でしか意味が無いんですけどね
隠居6日目…
「にゃう…」
ふむふむ…
「うにゃあ…」
そうなのですか…
今日はレミリアさんが私用で出かけてしまったので
家の中で紳士な猫とのお話を聞いています
「にゃうにゃう…」
…結構ためになるお話が多いです
この子の話を本に書いたら、一冊の小説が出来上がりますね
「…な~う」
…スケベ…
「うな!」
…あ~ごめんなさい、貴方は紳士でしたからね
「なう…」
ほうほう、それはそれは…
「にゃ…」
「あ、そろそろご飯の時間ですか」
そうでした、今日はレミリアさんがいないから自分で作らないと…
包丁の持ち方は確か…
「しゃぁあ!」
えっ?無明逆流れの構えじゃ駄目ですか?
今日の晩御飯
焼き魚とご飯…
流石は紳士…立派に作り上げてくれました
…もっと料理を作れるように練習しましょう…ぐすん
隠居7日目
「白狼の椛先生の新刊来たわ!」
「な、何ですって!?」
という訳で、今日はレミリアさんと一緒に町に向かう
おっと、ちゃんと変装する事も忘れずに
「胸に詰めものを入れた?」
「レミリアさんも…髪の染め忘れがありますよ」
さあ、準備は万端!急いで向かわないと…
「ごめんね…さっきの方で売り切れちゃったんだ」
お店の方の声が聞こえる
「…手に入りましたね」
「ふふっ…運命を操る力を侮らないでよ?
本来ならギリギリで手に入らない運命だったらしい
…良いですね~運命を操る能力…
「それはさておき…家に帰って早速読まないと…」
「そうですね…」
私達は急いで家に帰った
途中でやけに目立つメイド服来た人にぶつかったり
山の神の信仰を得ようとする緑の髪の巫女さんが居たり
何時も閉まっている食堂が開いていたりしましたが
気にしません!それよりも三ボス志の新刊
『張美鈴の章…門前の仁王立ち』を見ないと…
今日の獲物
三ボス志の新刊をゲット!
・・・
「…こんなものでしょうか」
(ぱたん)
書き終えた日記を畳むと
もう既に外は真っ暗だった
明日からは、レミリアさんが日記を書く番ですね
「さあ、そろそろ眠らないと…」
レミリアさんは…ああ、もう寝てますね
では私も布団にはいって…
お休みなさい
明日も良い日でありますように…
…抱き枕…暖かい…ぐぅ…
「さ、さとり様!?」
赤毛の少女が、地霊殿の主の布団を持ち上げる
(そして包まる…)
「うにゅ~!?さとり様~!何処ですか!」
手に制御棒を持った少女が地霊殿の主の部屋の箪笥を開ける
(そして顔を埋める)
「お姉ちゃん何処!?」
そして、地霊殿の主の妹が無意識の内に
姉が着ていた服を自分で着ながら姉を探し回る
そして、一週間経っての結論は
「お燐!さとり様居ないよ!」
「うん!地霊殿の中には居ないみたい!」
「外かな!?」
空と燐、そしてこいしはさとりを探すために
「外にいったんだ!急いで探さないと!」
「うにゅ!旧都に向かおう!」
「あ、お姉ちゃんのグッズの最新作が出たみたいだよ?」
「「「よし!旧都へ向かおう!」」」
遂に、三人が動き始めた…
その頃…
「…ぐぅ…」
「…また抱き枕なの?」
「にゃ…」
さとりは幸せそうな顔で眠っていた…
さとりも随分馴染んできましたね
あと三ボス志すげーっ!
猫と言う名の紳士...いったい何者?
…本当にただの紳士なぬこなのかッ…?
三ボス志も気になるが地霊殿のダメダメっぷりも気になるわw
あとさとり様かわいい
そしてめーりんがカッコ良すぎる!
三ボス志共々、記念となる次作を待ってますね~
三ボス志でちょっと泣きそうになったのは誰にも言えない。
三ボス志は張飛と超雲の二役を美鈴が演じるとかマジパネェwww
是非続きを!
アリス用か?www
あと猫が凄い紳士ww
\でもぬこ様がもっとすげぇ/
次で200作品ですね、楽しみに待っております。
個人的には三ボス志が凄く読んでみたいです!
さすがお嬢様に認められただけはあるぜ
そして、三ボス志
まさか美鈴が趙雲と張飛、そしてひょっとしたら典イ(私はこっちだと感じた)を兼ねるとは。
めーりん!死ぬな!
レミリアの覇道はまだ始まったばかりだぞ!
紅魔の守護者というなら主人を最後まで守りきって見せろー!
本編も良かったがオマケで震え上がってしまったwww
どちらも続きが気になるwww
なんという三ボス志続きが気になります。
もう200作品ですか、楽しみです。
個人的には魔理霖のあまぁ~い奴を久しぶりにですね
期待してます!!
休伽羅亭食堂が開店しているだと!?
三ボス志の新刊を持って突撃せねば!