おそらく既出ネタ
でもってクロスオーバーです
咲夜「こんばんわ、殺人鬼さん?」
紅い月の下、銀髪のメイド服を着た彼女は開口一番にそう言った。
志貴「死徒・・・ってわけじゃなさそうだが、君は一体・・・?」
咲夜「そんなことより・・・貴方のそのナイフ、とても綺麗ね・・・吸い込まれそうな銀の色をしてるわ。そのナイフで人をバラバラにするのはさぞかし気持ちいいことでしょうねぇ・・・。」
そう言って彼女はクスクスと笑う。
この人は普通じゃない。
そう感じた俺はナイフを構える
と・・・その時目の前に何かが浮いていることに気がついた。
ゆっくりとそれを確認しようとしてたら今頃自分はこの世にいなかったに違いない。
その物体を視認した瞬間俺は全力で倒れるように横に跳ぶ。
同時に自分の肩口を掠めるようにしてそれは地面に突き刺さった
志貴「ぐ・・・っ!」
跳んだ勢いのまま肩から地面に叩きつけられる。
一体何が起きたのかわからない。
ただ言えるのは・・・
突き刺さったそれは、曇った色をした銀色のナイフで・・・
そのナイフは間違いなく彼女によって放たれたものだという事実だけ。
咲夜「私は今貴方を一撃で仕留めるつもりでナイフを放ったわ。それを初見の貴方が勘ではなく視認して避けるなんて・・・巫女や黒ねずみとは違った意味で強敵ね。」
そう言う女性の表情に張り付いた狂気の笑み
流れていた冷や汗が凍り付いてしまったかのように背筋に寒気が走った
何が殺人鬼さんだよ・・・冗談じゃない。
俺なんかより彼女のほうがよっぽど殺人鬼面じゃないか。
志貴「君は一体、何者なんだ・・・?」
咲夜「また同じ質問・・・いいわ、貴方が私に勝てたなら教えてあげる。」
そう言うと空中にさっきのと同じナイフが彼女の目の前にいくつも静止した状態で現れた。
その数は軽く20を超えている。
咲夜「私のナイフ・・・貴方に避けきれるかしら?」
全力で来ることが空気でわかった。
彼女から発せられるこの異様な空気の正体・・・
それは『歓喜』だ。
彼女は人を殺せるということに対して狂おしいほどに喜びを感じているのだ。
でなければあんな表情はできない・・・
あんな狂った笑顔をつくれるわけがない。
志貴「本気・・・なんだな?」
ゆっくりと眼鏡を外す。
そうして見えるありとあらゆるものの死。
そのなかに悠然と立つ彼女。
交錯する紅い瞳と蒼い瞳。
そして二人の殺人鬼が夜の街に踊る。
おまけ
アルク「へー、アンタも吸血鬼なんだ?」
シエル「まさかアカシャの蛇以外の番外位が存在していたなんて・・・驚きですね」
レミリア「私もまさか真祖の姫に逢えるとは思ってもいなかったわ」
秋葉「それよりも何故貴女達は他人の家のロビーでくつろいでいるのかしら・・・?」
翡翠「・・・・・・」
琥珀「まぁまぁ秋葉さま、遠路はるばるやってきた可愛らしいお客様ですし良いじゃないですか~」
アルク「そうそう。まったく、妹は頭が堅いね~」
秋葉「なんですってぇ!?」
やがて始まる口喧嘩。
その様子にレミリアはクスクスと笑うと
レミリア(ま、たまにはこういう賑やかなのも・・・悪くないかもしれないわね)
そう思いながらレミリアは血の入っていない紅茶を口にするのだった。
でもってクロスオーバーです
咲夜「こんばんわ、殺人鬼さん?」
紅い月の下、銀髪のメイド服を着た彼女は開口一番にそう言った。
志貴「死徒・・・ってわけじゃなさそうだが、君は一体・・・?」
咲夜「そんなことより・・・貴方のそのナイフ、とても綺麗ね・・・吸い込まれそうな銀の色をしてるわ。そのナイフで人をバラバラにするのはさぞかし気持ちいいことでしょうねぇ・・・。」
そう言って彼女はクスクスと笑う。
この人は普通じゃない。
そう感じた俺はナイフを構える
と・・・その時目の前に何かが浮いていることに気がついた。
ゆっくりとそれを確認しようとしてたら今頃自分はこの世にいなかったに違いない。
その物体を視認した瞬間俺は全力で倒れるように横に跳ぶ。
同時に自分の肩口を掠めるようにしてそれは地面に突き刺さった
志貴「ぐ・・・っ!」
跳んだ勢いのまま肩から地面に叩きつけられる。
一体何が起きたのかわからない。
ただ言えるのは・・・
突き刺さったそれは、曇った色をした銀色のナイフで・・・
そのナイフは間違いなく彼女によって放たれたものだという事実だけ。
咲夜「私は今貴方を一撃で仕留めるつもりでナイフを放ったわ。それを初見の貴方が勘ではなく視認して避けるなんて・・・巫女や黒ねずみとは違った意味で強敵ね。」
そう言う女性の表情に張り付いた狂気の笑み
流れていた冷や汗が凍り付いてしまったかのように背筋に寒気が走った
何が殺人鬼さんだよ・・・冗談じゃない。
俺なんかより彼女のほうがよっぽど殺人鬼面じゃないか。
志貴「君は一体、何者なんだ・・・?」
咲夜「また同じ質問・・・いいわ、貴方が私に勝てたなら教えてあげる。」
そう言うと空中にさっきのと同じナイフが彼女の目の前にいくつも静止した状態で現れた。
その数は軽く20を超えている。
咲夜「私のナイフ・・・貴方に避けきれるかしら?」
全力で来ることが空気でわかった。
彼女から発せられるこの異様な空気の正体・・・
それは『歓喜』だ。
彼女は人を殺せるということに対して狂おしいほどに喜びを感じているのだ。
でなければあんな表情はできない・・・
あんな狂った笑顔をつくれるわけがない。
志貴「本気・・・なんだな?」
ゆっくりと眼鏡を外す。
そうして見えるありとあらゆるものの死。
そのなかに悠然と立つ彼女。
交錯する紅い瞳と蒼い瞳。
そして二人の殺人鬼が夜の街に踊る。
おまけ
アルク「へー、アンタも吸血鬼なんだ?」
シエル「まさかアカシャの蛇以外の番外位が存在していたなんて・・・驚きですね」
レミリア「私もまさか真祖の姫に逢えるとは思ってもいなかったわ」
秋葉「それよりも何故貴女達は他人の家のロビーでくつろいでいるのかしら・・・?」
翡翠「・・・・・・」
琥珀「まぁまぁ秋葉さま、遠路はるばるやってきた可愛らしいお客様ですし良いじゃないですか~」
アルク「そうそう。まったく、妹は頭が堅いね~」
秋葉「なんですってぇ!?」
やがて始まる口喧嘩。
その様子にレミリアはクスクスと笑うと
レミリア(ま、たまにはこういう賑やかなのも・・・悪くないかもしれないわね)
そう思いながらレミリアは血の入っていない紅茶を口にするのだった。
も少しヴォリュームが欲しいですね。そう、この話は秋葉とか咲夜さんの胸d(デフレーション檻髪 ギャー