~避暑りたい 避暑れない~
ミ「あれ?あの黒いのはルーミアさんの闇かな?暑いから休ませてもらおう」
ミ「すいませーん…」
ルーミア「いらっしゃーい…、ごめんね、満員だよ」
チルノ「ちょっ、せま…」
リグル「く、苦しい…」
橙「えぇー…、また増えるの…?」
ミ「お、お邪魔しました…」
ミ「…外より暑かった…」
~筆者実話~
鈴仙「(うぅ…、大根おろし嫌いなのにな…。残すと師匠に座薬喰らうし…)」
てゐ「鈴仙ちゃん、あたしが食べてあげようか?大根おろし」
鈴「え、いいの?ありがとう!てゐ!」
て「じゃあ、後で頂戴ね」
鈴「うん。私はいい友達を持って幸せだわ…」
鈴「はい、てゐ」
て「えー、あたしそれ嫌ーい」
鈴「…」
て「ごちそうさまー」
鈴「この野郎ォォォォォ!もう醤油使っちゃったじゃないのォォォォォ!!」
て「やめて!大根おろしを投げないで!!」
~どりきゃす~
妖「幽々子様、お食事の時ぐらい頭巾を外してください」
幽「やあよ、大事な物なんだから」
妖「では、せめて寝るときや風呂の時は外してください。不衛生です」
幽「しつこいわねぇ。別に意味も無くつけてるわけじゃないんだから」
妖「…そーなんですか?」
幽「そーなのよ」
幽「…zzz」
妖「ああ言ってたけど、たかが頭巾、外したってどってこと無いわよね」
ぱさ
妖「…ん?何だろこの時計。頭巾に付いてる…残り稼働時間、01:00…?」
幽「うう、ん…」
妖「あ、起きちゃうかな…、あら、もう00:04…」
ぷつん
幽「う…(ガク)」
妖「…?幽々子様?もしもし?幽々子様!ご飯ですよ!いや、海苔の佃煮じゃなくて…、
おーい、もしもし?幽々子様?…!?生きてますか!?いやまぁ、死んでるけど、
生きてたら返事してください!?ちょ、え、どうすれば、…あ、頭巾を戻せば!
よいしょ…、…よし、朝ですよー!起きてくださーい!……いや、冗談はやめ、な、
幽々子様!?起きないとへし折りますよ!?幽々子様ー!?幽々子サマー!?(→K)
…誰か!お医者様!お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか―――――!?」
仮にもゲームのラスボス張ったぐらいだし実力は十分、かなァ