※ネタバレというわけではありませんが、星蓮船について少し本文で触れていますのでご注意ください。
妖怪の山に行ってくる。
そう言って彼女は長い間姿を見せなかった。
彼女のいない時間はとても長く、ゆるやかに流れていった。
しばらくして彼女が姿を見せた。
山の上の神様を懲らしめてきた。そう楽しそうに笑っていた。
私はそんな彼女につられて自然と微笑んでいた。
ただ、心のどこかに、消えることのない不安を抱えた・・・
「ねぇ、咲夜。霊夢のサポートは何がいいかしら?」
お嬢様が上機嫌で私にそう尋ねてきた。
「そうですね・・・サーヴァントフライヤーなど如何でしょうか?」
「使い魔ねぇ、まぁ携帯するならあれがいいかもしれないわね」
お嬢様が浮かれているのは地底調査のせいである。
最近、地下から温泉が噴出し、それと共に怨霊が地上に出てきているらしい。
その調査に霊夢と魔理沙が行くことになり、そのサポート役にそれぞれ三名ずつ、選ばれるらしい。
「まぁ、霊夢のサポートにはあのスキマ妖怪やら鬼やらも出しゃばってくるでしょうね。だけど・・・私が霊夢との相性が一番いいことを見せつけてやるわ」
まだ決まってもいないのにもうすでに決定済みのようにお嬢様がそう言った。
事実、霊夢と関わりの深い者といったらその三人だろうけれど。
「あんたもちゃんと用意しておくのよ。きっと魔理沙のサポートには咲夜が選ばれるだろうし」
「まだ気が早いですよお嬢様」
はしゃぐお嬢様を宥め、私は部屋へと戻った。
部屋に戻り椅子に座りふと考えた。
「地下はきっとすごく寒いわよね・・・そうだ」
私は箪笥の中から水色の毛糸を取り出した。
「喜んでくれるかしら・・・」
数日たったある日。
いよいよ二人のサポート役が発表される。
発表は博麗神社に掲示される形式。毎回、異変解決に関する決定はこの幻想郷を創造したという麦酒好きの神様だしているそうだ。
すでに博麗神社には多くの人妖がその掲示の確認にきていた。
「さぁ、咲夜。確認する必要もないけど・・・行くわよ」
「はい、お嬢様」
多分、魔理沙も神社に確認に来ているはず。丁度いい機会なので私はこれを渡すことにした。魔理沙のサイズに合わせて編んだ、水色のケープを。
・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・・私はその場に立ち尽くした。
サポート役はそれぞれ、霊夢が紫、萃香、文。魔理沙がアリス、パチュリー、にとり。
そう掲示されていた。
あの子は人気があるから・・・自分が選ばれない可能性も高いことくらい理解していた。
アリスやパチュリー様とは普段から仲がよさそうだったから、これは予想の範囲内だった。
意外だったのはにとりという河童だ。魔理沙が妖怪の山で出会ったと言っていたけど・・・
私は魔理沙とは結構、長い付き合いだったと思っている。
魔理沙はどう思っているか知らないけど、私は彼女とは仲良くしてきたと思う。可愛い妹のような存在だと思っていた。
私達の時間がこのにとりという子との時間に負けた気がした・・・そう思うと何だかすごく寂しい気持ちになった。
「・・・その・・・残念だったわね・・・私も最後の一人は貴女じゃないかと思ってたんだけど・・・」
パチュリー様がそう話しかけてきた。私はメイド失格ね、気を遣わせてしまうなんて・・・
「お気遣い・・・ありがとうございます。私はまだ仕事があるのでもう戻りますが・・・お嬢様のこと頼んでもよろしいでしょうか?」
そう言って、駄々をこねて霊夢にしがみついているお嬢様を見た。
「えぇ、レミィの気が済んだら私が連れて帰るわ」
パチュリー様にお嬢様の事をお願いして、私は一足先に戻ることにした。
紅魔舘が見えてきたところで、私はふと気がついた。渡すはずだったケープをそのまま持って帰ってきてしまっていたことに。
「今更、渡してもしかたないわよね」
結局、このケープの処分に困っていると、美鈴がこちらに気付いて近づいてきた。
「お帰りなさい、咲夜さん。ずいぶん早かったですね」
「えぇ、お嬢様とパチュリー様はまだ神社だけど・・・私はまだ仕事があるから先に帰ってきたわ」
「そうですか。・・・ところでその手に持っているものは・・・?」
美鈴が私の持っていた紙袋に気付いてそう聞いてきた。
「ああ、これね。編んだんだけど必要なくなったわ。欲しかったらあげるわよ」
そう言って美鈴に紙袋を渡した。
「わーすごく温かそうなケープですね」
私はそのまま館の中に入ろうとした・・・が。
「・・・きっと魔理沙さんによく似合うんでしょうね。これ」
美鈴のその言葉に思わず私は振り返った。
「なんで・・・それを・・・?」
「これ、どうして渡さなかったんですか?」
「渡す機会がなかったのよ・・・それに、私が渡さなくたって、きっとアリスがもっと素敵なものを作るわよ」
私はそう言って今度こそ館の中に戻ろうとした・・・が。
「め、美鈴!?」
美鈴は私の腕を掴んでそのままひっぱって歩き始めた。
「ちょっと!どこに行くのよ!?」
「渡しに行くんですよ。このケープを魔理沙さんに。」
そう言ってさらに歩く速度をあげた。
「待ちなさい!それは渡さないわよ!・・・貴女もいらないなら返しなさい。自分で処分するから」
私がそう言うと、ふと美鈴が歩くのを止めた。そして私の方を振り返ると・・・
「そんなこと言わないでください!」
そう私を怒鳴った。
「こんなの・・・咲夜さんらしくないですよ!そんなに魔理沙さんのサポートになれなかったのが悲しいんですか!?」
「・・・そんなこと・・・」
「だってそうでしょう!帰ってきたときの咲夜さん、すごく悲しそうな顔してたから・・・」
「だから・・・そんなことないわよ!別に私は魔理沙とは・・・」
「・・・じゃあ、なんでそんな辛そうな顔してるんですかっ!?なんで・・・泣いてるんですか!!」
美鈴に言われるまで気がつかなかった・・・自分が涙を流していることに・・・
そうだ、渡す機会がなかったなんてただの言い訳。私は魔理沙に会うのを恐れたんだ・・・
「・・・あの子との間に距離が開くことがすごく怖かった」
私は涙を拭ってそう口を開いた。
「別に・・・異変解決に選ばれなくたって・・・サポートになれなくったって・・・どうでもよかった」
今更自分に嘘をつく必要などない。いっそ美鈴に打ち明けてしまうことにした。
「ただ・・・魔理沙に忘れられるのが怖かった・・・だから、そのケープもあの子との繋がりが欲しかったから編んだ物なの・・・」
「咲夜さん・・・」
「酷いものよね・・・物であの子の心を繋ぎ止めようとしたんだから」
「そんなことないです。咲夜さんはこのケープを編む時、ずっと魔理沙さんの事を想っていたじゃないですか」
「どうして貴女にそんなことがわかるの?」
「わかりますよ。このケープから強い気持ちが流れてきます。咲夜さんの魔理沙さんを大切に想う気持ちが・・・」
美鈴が私にそう言って優しく微笑んだ。
「私の能力は『気』を使う程度の能力ですから。・・・気持ちを感じ取る事も出きるんですよ」
「・・・美鈴」
「ほら、もうすぐ博麗神社です。急ぎましょう」
そう言って、また私の手を引いて走り出した。何故だかその時の美鈴の背中はとても大きくて、頼もしかった・・・
美鈴の後押しで私は、無事魔理沙にケープを渡すことができた。
渡したとき、魔理沙は眩しいほどの笑顔で「ありがとう」と言ってくれた。
・・・・・・・
・・・・・
・・・
そして――・・・
博麗神社の前に新しい掲示が出された。
今回の異変解決の役目を担う人材の決定。今回選ばれたのは霊夢と魔理沙、そして早苗だった。
「わ、私が・・・!?」
本人が一番驚いていたようだった。オドオドして何とも頼りない・・・
「・・・早苗」
「は、はい!?さ、咲夜さん、なんでしょうか!!」
「全く・・・しっかりしなさい。あの二人はハチャメチャだから。貴女がちゃんとフォローしてあげなきゃいけないのよ」
「わ、私にそんなこと・・・できるのでしょうか・・・?」
「きっとできるわよ。だからほら、しっかり胸を張りなさい」
「は、はい!」
こっちでそんなやり取りをしていると。辛抱できないとばかりに霊夢が空へ飛び上がった。
「さぁ、ゆっくりしている時間はないわ!たくさん金銀財宝を頂いてくるわよ!・・・ついでに異変もね。行くわよ魔理沙!早苗!」
「わわっ!?待ってくださいー!!」
慌てて早苗も飛び出した。
「魔理沙」
「うん?」
「気をつけてね」
「誰に向かって言ってるんだ?異変解決のプロだぜ?」
「ええそうね。でも油断は禁物よ」
「わかってるよ」
「それじゃ・・・いってらっしゃい」
「いってきます」
そして魔理沙も空の彼方へと飛んでいった。
例えこれから先、私は異変解決に参加できなくてもいい。
彼女の手助けができなくてもいい。
例え離れていても、この気持ちはいつでも彼女と一緒にいるから。
それに・・・私にはすでに別の役目がある。
彼女が帰ってきたときに「おかえりなさい」という役目が。
妖怪の山に行ってくる。
そう言って彼女は長い間姿を見せなかった。
彼女のいない時間はとても長く、ゆるやかに流れていった。
しばらくして彼女が姿を見せた。
山の上の神様を懲らしめてきた。そう楽しそうに笑っていた。
私はそんな彼女につられて自然と微笑んでいた。
ただ、心のどこかに、消えることのない不安を抱えた・・・
「ねぇ、咲夜。霊夢のサポートは何がいいかしら?」
お嬢様が上機嫌で私にそう尋ねてきた。
「そうですね・・・サーヴァントフライヤーなど如何でしょうか?」
「使い魔ねぇ、まぁ携帯するならあれがいいかもしれないわね」
お嬢様が浮かれているのは地底調査のせいである。
最近、地下から温泉が噴出し、それと共に怨霊が地上に出てきているらしい。
その調査に霊夢と魔理沙が行くことになり、そのサポート役にそれぞれ三名ずつ、選ばれるらしい。
「まぁ、霊夢のサポートにはあのスキマ妖怪やら鬼やらも出しゃばってくるでしょうね。だけど・・・私が霊夢との相性が一番いいことを見せつけてやるわ」
まだ決まってもいないのにもうすでに決定済みのようにお嬢様がそう言った。
事実、霊夢と関わりの深い者といったらその三人だろうけれど。
「あんたもちゃんと用意しておくのよ。きっと魔理沙のサポートには咲夜が選ばれるだろうし」
「まだ気が早いですよお嬢様」
はしゃぐお嬢様を宥め、私は部屋へと戻った。
部屋に戻り椅子に座りふと考えた。
「地下はきっとすごく寒いわよね・・・そうだ」
私は箪笥の中から水色の毛糸を取り出した。
「喜んでくれるかしら・・・」
数日たったある日。
いよいよ二人のサポート役が発表される。
発表は博麗神社に掲示される形式。毎回、異変解決に関する決定はこの幻想郷を創造したという麦酒好きの神様だしているそうだ。
すでに博麗神社には多くの人妖がその掲示の確認にきていた。
「さぁ、咲夜。確認する必要もないけど・・・行くわよ」
「はい、お嬢様」
多分、魔理沙も神社に確認に来ているはず。丁度いい機会なので私はこれを渡すことにした。魔理沙のサイズに合わせて編んだ、水色のケープを。
・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・・私はその場に立ち尽くした。
サポート役はそれぞれ、霊夢が紫、萃香、文。魔理沙がアリス、パチュリー、にとり。
そう掲示されていた。
あの子は人気があるから・・・自分が選ばれない可能性も高いことくらい理解していた。
アリスやパチュリー様とは普段から仲がよさそうだったから、これは予想の範囲内だった。
意外だったのはにとりという河童だ。魔理沙が妖怪の山で出会ったと言っていたけど・・・
私は魔理沙とは結構、長い付き合いだったと思っている。
魔理沙はどう思っているか知らないけど、私は彼女とは仲良くしてきたと思う。可愛い妹のような存在だと思っていた。
私達の時間がこのにとりという子との時間に負けた気がした・・・そう思うと何だかすごく寂しい気持ちになった。
「・・・その・・・残念だったわね・・・私も最後の一人は貴女じゃないかと思ってたんだけど・・・」
パチュリー様がそう話しかけてきた。私はメイド失格ね、気を遣わせてしまうなんて・・・
「お気遣い・・・ありがとうございます。私はまだ仕事があるのでもう戻りますが・・・お嬢様のこと頼んでもよろしいでしょうか?」
そう言って、駄々をこねて霊夢にしがみついているお嬢様を見た。
「えぇ、レミィの気が済んだら私が連れて帰るわ」
パチュリー様にお嬢様の事をお願いして、私は一足先に戻ることにした。
紅魔舘が見えてきたところで、私はふと気がついた。渡すはずだったケープをそのまま持って帰ってきてしまっていたことに。
「今更、渡してもしかたないわよね」
結局、このケープの処分に困っていると、美鈴がこちらに気付いて近づいてきた。
「お帰りなさい、咲夜さん。ずいぶん早かったですね」
「えぇ、お嬢様とパチュリー様はまだ神社だけど・・・私はまだ仕事があるから先に帰ってきたわ」
「そうですか。・・・ところでその手に持っているものは・・・?」
美鈴が私の持っていた紙袋に気付いてそう聞いてきた。
「ああ、これね。編んだんだけど必要なくなったわ。欲しかったらあげるわよ」
そう言って美鈴に紙袋を渡した。
「わーすごく温かそうなケープですね」
私はそのまま館の中に入ろうとした・・・が。
「・・・きっと魔理沙さんによく似合うんでしょうね。これ」
美鈴のその言葉に思わず私は振り返った。
「なんで・・・それを・・・?」
「これ、どうして渡さなかったんですか?」
「渡す機会がなかったのよ・・・それに、私が渡さなくたって、きっとアリスがもっと素敵なものを作るわよ」
私はそう言って今度こそ館の中に戻ろうとした・・・が。
「め、美鈴!?」
美鈴は私の腕を掴んでそのままひっぱって歩き始めた。
「ちょっと!どこに行くのよ!?」
「渡しに行くんですよ。このケープを魔理沙さんに。」
そう言ってさらに歩く速度をあげた。
「待ちなさい!それは渡さないわよ!・・・貴女もいらないなら返しなさい。自分で処分するから」
私がそう言うと、ふと美鈴が歩くのを止めた。そして私の方を振り返ると・・・
「そんなこと言わないでください!」
そう私を怒鳴った。
「こんなの・・・咲夜さんらしくないですよ!そんなに魔理沙さんのサポートになれなかったのが悲しいんですか!?」
「・・・そんなこと・・・」
「だってそうでしょう!帰ってきたときの咲夜さん、すごく悲しそうな顔してたから・・・」
「だから・・・そんなことないわよ!別に私は魔理沙とは・・・」
「・・・じゃあ、なんでそんな辛そうな顔してるんですかっ!?なんで・・・泣いてるんですか!!」
美鈴に言われるまで気がつかなかった・・・自分が涙を流していることに・・・
そうだ、渡す機会がなかったなんてただの言い訳。私は魔理沙に会うのを恐れたんだ・・・
「・・・あの子との間に距離が開くことがすごく怖かった」
私は涙を拭ってそう口を開いた。
「別に・・・異変解決に選ばれなくたって・・・サポートになれなくったって・・・どうでもよかった」
今更自分に嘘をつく必要などない。いっそ美鈴に打ち明けてしまうことにした。
「ただ・・・魔理沙に忘れられるのが怖かった・・・だから、そのケープもあの子との繋がりが欲しかったから編んだ物なの・・・」
「咲夜さん・・・」
「酷いものよね・・・物であの子の心を繋ぎ止めようとしたんだから」
「そんなことないです。咲夜さんはこのケープを編む時、ずっと魔理沙さんの事を想っていたじゃないですか」
「どうして貴女にそんなことがわかるの?」
「わかりますよ。このケープから強い気持ちが流れてきます。咲夜さんの魔理沙さんを大切に想う気持ちが・・・」
美鈴が私にそう言って優しく微笑んだ。
「私の能力は『気』を使う程度の能力ですから。・・・気持ちを感じ取る事も出きるんですよ」
「・・・美鈴」
「ほら、もうすぐ博麗神社です。急ぎましょう」
そう言って、また私の手を引いて走り出した。何故だかその時の美鈴の背中はとても大きくて、頼もしかった・・・
美鈴の後押しで私は、無事魔理沙にケープを渡すことができた。
渡したとき、魔理沙は眩しいほどの笑顔で「ありがとう」と言ってくれた。
・・・・・・・
・・・・・
・・・
そして――・・・
博麗神社の前に新しい掲示が出された。
今回の異変解決の役目を担う人材の決定。今回選ばれたのは霊夢と魔理沙、そして早苗だった。
「わ、私が・・・!?」
本人が一番驚いていたようだった。オドオドして何とも頼りない・・・
「・・・早苗」
「は、はい!?さ、咲夜さん、なんでしょうか!!」
「全く・・・しっかりしなさい。あの二人はハチャメチャだから。貴女がちゃんとフォローしてあげなきゃいけないのよ」
「わ、私にそんなこと・・・できるのでしょうか・・・?」
「きっとできるわよ。だからほら、しっかり胸を張りなさい」
「は、はい!」
こっちでそんなやり取りをしていると。辛抱できないとばかりに霊夢が空へ飛び上がった。
「さぁ、ゆっくりしている時間はないわ!たくさん金銀財宝を頂いてくるわよ!・・・ついでに異変もね。行くわよ魔理沙!早苗!」
「わわっ!?待ってくださいー!!」
慌てて早苗も飛び出した。
「魔理沙」
「うん?」
「気をつけてね」
「誰に向かって言ってるんだ?異変解決のプロだぜ?」
「ええそうね。でも油断は禁物よ」
「わかってるよ」
「それじゃ・・・いってらっしゃい」
「いってきます」
そして魔理沙も空の彼方へと飛んでいった。
例えこれから先、私は異変解決に参加できなくてもいい。
彼女の手助けができなくてもいい。
例え離れていても、この気持ちはいつでも彼女と一緒にいるから。
それに・・・私にはすでに別の役目がある。
彼女が帰ってきたときに「おかえりなさい」という役目が。
好きなキャラの中にはほとんど出番の無いのも居るし…。うーん。
>1 楽しんで頂けなくて残念です。次に話を書く時には楽しんで頂けるように精進します。
>2 自機ではありませんが敵として登場する可能性もあります。かなり確率は低いですが。東方のキャラは皆魅力的なので新キャラに期待するのもいいと思います。
>3 確かに緋想天には出ましたが、STGでは文花帖以降ご無沙汰ですので・・・やっぱりSTGでも登場してほしいなぁという願望はあります。
>4 もっと幻想郷全体を揺るがすような異変があればもしかするとまた咲夜さんも異変解決に乗り出すかもしれませんね。
常識に囚われない早苗さんの発言を知ったら、この咲夜さんはどう思うのだろうか……。
この咲夜さんが知ったら卒倒するくらい、早苗さんが一番ハチャメチャでした…