永琳が壊れてます、そういうのがダメな方は戻るを押してください。
「師匠……熱でも、あるんですか?」
「あら、どうしてそんなこと言うの、うどんげ?」
うどんげこと鈴仙は自分の師である永琳を心配する。
しかし永琳はなぜ心配されているのか、わからないという風に首をかしげる。
「だって、だっていつもの師匠はそんなことしないですよ!」
鈴仙の声が永遠亭に響き渡る。
「お願いです師匠、もう今日は休んで下さい!」
永琳の手を握って何度も頼む、しかし永琳は聞かない。
それどころかニコニコ笑っている。そうしていると
「も~何してるの、うるさいじゃない」
と永遠亭の姫、輝夜が部屋へと入ってきた。
「姫、師匠が~」
鈴仙が輝夜に縋りつく、それを振り払いながら輝夜は永琳を見た。
「ちょっ、うるさいわよイナバ、永琳がなんだって……え?」
見た瞬間固まった、わからない、何千年と一緒にいたが輝夜にも永琳の行動がわからなかった。
「永琳、ねぇ…なにそれ、熱でもあるの?」
「もう姫まで、私は至って健康です」
先ほどと同じように、輝夜の質問を返す永琳、それを何回か繰り返した後、
「師匠!」
と鈴仙が永琳に抱きつく、突然のことだったので、永琳は床へと押し倒された。
「なら何故なんですか、なぜ……頭にパンツを被ってるんですか」
鈴仙が永琳を問い詰める、しかしそれでも永琳はニコニコしている、何がそんなに可笑しいのだろう。
「うどんげ、これはね、ただのパンツじゃないのよ、これはね……貴女のパンツなのよ!」
永琳の言葉に、鈴仙も輝夜も固まる、硬直が解けた二人は
「えっ…師匠が私の下着を?なんで…なんでなの?」
「…そんな、まさか永琳が、嘘よ…そんなの嘘よ…」
とぶつぶつ言っている、それに追い討ちをかけるように、
「しかもこのパンツはね、洗ってないパンツなのよ!」
と言い放った。もはや輝夜と鈴仙の顔に生気なんて無い、あるのは絶望だけだった。
そんな二人を見て、永琳は少し寂しそうにほほ笑む。
「ごめんなさいね、うどんげ、やっぱり洗ってないパンツを頭に被るなんて無いわよね」
「師匠、わかってくれたんですね」
「そうよね、やっぱり永琳はそうでなくちゃね」
二人の顔に笑顔が戻った。永琳も頭からパンツを脱ぐ。
「やっぱりパンツはダメなのね~、なら…」
「「えっ、パンツは?」」
パンツを右ポケットにいれ、左ポケットから何かを取り出す。
「ブラジャーならいいかしら!」
ポケットから出したブラジャーを頭に巻く、胸の部分がちょうど耳みたいに見える。
「あっ、これもうどんげ、貴女の物よ、しかもまた使用ず、ごへっ!」
鈴仙の鉄拳が永琳の腹を打ち抜く、師の打ち抜いた鈴仙の体は震えている。
「師匠の…師匠のばかあああああ!うわあああああああん!」
泣きながら鈴仙は永遠亭を飛び出して行った。
後に残ったのはあまりのことにポカンとしている輝夜と、腹に大きな穴があいた永琳だった。
数分後、腹の傷のふさがった永琳が起き上がる。
「いいパンチだったわうどんげ、でもどうせなら
…ビンタのほうがよかったわ」
真顔でそれを言う永琳を見て、輝夜は思う。
(…従者、変えようかしら)
と
「師匠……熱でも、あるんですか?」
「あら、どうしてそんなこと言うの、うどんげ?」
うどんげこと鈴仙は自分の師である永琳を心配する。
しかし永琳はなぜ心配されているのか、わからないという風に首をかしげる。
「だって、だっていつもの師匠はそんなことしないですよ!」
鈴仙の声が永遠亭に響き渡る。
「お願いです師匠、もう今日は休んで下さい!」
永琳の手を握って何度も頼む、しかし永琳は聞かない。
それどころかニコニコ笑っている。そうしていると
「も~何してるの、うるさいじゃない」
と永遠亭の姫、輝夜が部屋へと入ってきた。
「姫、師匠が~」
鈴仙が輝夜に縋りつく、それを振り払いながら輝夜は永琳を見た。
「ちょっ、うるさいわよイナバ、永琳がなんだって……え?」
見た瞬間固まった、わからない、何千年と一緒にいたが輝夜にも永琳の行動がわからなかった。
「永琳、ねぇ…なにそれ、熱でもあるの?」
「もう姫まで、私は至って健康です」
先ほどと同じように、輝夜の質問を返す永琳、それを何回か繰り返した後、
「師匠!」
と鈴仙が永琳に抱きつく、突然のことだったので、永琳は床へと押し倒された。
「なら何故なんですか、なぜ……頭にパンツを被ってるんですか」
鈴仙が永琳を問い詰める、しかしそれでも永琳はニコニコしている、何がそんなに可笑しいのだろう。
「うどんげ、これはね、ただのパンツじゃないのよ、これはね……貴女のパンツなのよ!」
永琳の言葉に、鈴仙も輝夜も固まる、硬直が解けた二人は
「えっ…師匠が私の下着を?なんで…なんでなの?」
「…そんな、まさか永琳が、嘘よ…そんなの嘘よ…」
とぶつぶつ言っている、それに追い討ちをかけるように、
「しかもこのパンツはね、洗ってないパンツなのよ!」
と言い放った。もはや輝夜と鈴仙の顔に生気なんて無い、あるのは絶望だけだった。
そんな二人を見て、永琳は少し寂しそうにほほ笑む。
「ごめんなさいね、うどんげ、やっぱり洗ってないパンツを頭に被るなんて無いわよね」
「師匠、わかってくれたんですね」
「そうよね、やっぱり永琳はそうでなくちゃね」
二人の顔に笑顔が戻った。永琳も頭からパンツを脱ぐ。
「やっぱりパンツはダメなのね~、なら…」
「「えっ、パンツは?」」
パンツを右ポケットにいれ、左ポケットから何かを取り出す。
「ブラジャーならいいかしら!」
ポケットから出したブラジャーを頭に巻く、胸の部分がちょうど耳みたいに見える。
「あっ、これもうどんげ、貴女の物よ、しかもまた使用ず、ごへっ!」
鈴仙の鉄拳が永琳の腹を打ち抜く、師の打ち抜いた鈴仙の体は震えている。
「師匠の…師匠のばかあああああ!うわあああああああん!」
泣きながら鈴仙は永遠亭を飛び出して行った。
後に残ったのはあまりのことにポカンとしている輝夜と、腹に大きな穴があいた永琳だった。
数分後、腹の傷のふさがった永琳が起き上がる。
「いいパンチだったわうどんげ、でもどうせなら
…ビンタのほうがよかったわ」
真顔でそれを言う永琳を見て、輝夜は思う。
(…従者、変えようかしら)
と
しかしそこが(ry