「アリスー、居ても居なくても邪魔するぜー」
勝手知ったる他人の家、霧雨魔理沙はさも当然のように玄関を通り過ぎ居間へと歩いていった。
「ん? なんだこの本は」
魔理沙はテーブルの上に置かれた一冊の本を手に取った。
本の表紙には『図解・経絡魔孔大全』と書かれていた。
「におう、におうぜ。こいつは私の琴線に触れるオーラを放っている」
魔理沙は笑みを浮かべながら本のを開いた……しかし、すぐに顔をしかめる。そこに書かれていた文字が読めなかったのだ。
「こいつは、おそらく魔界の文字だな。ふふん、読めないからって諦める魔理沙さんじゃないんだぜ。というわけでこの本は借りてくぜ」
本を閉じると、魔理沙はアリスの家を後にした。
「ちょっと魔理沙、勝手に入ってこないで……あら、いない?」
魔理沙が立ち去り、しばらくして部屋の奥から頭をバスタオルで拭きながらアリスが現れる。シャワー中に魔理沙の声が聞こえたため、慌てて出てきたのだ。
「おかしいわね、声がしたはずなんだけ……ああっ! ママにもらった本が無い!」
テーブルに置いてあった本が無くなっていることに気づき声を荒げ、顔をしかめた。
「私としたことが隠し忘れるなんて……まあ、魔理沙に解読はできないと思うから、そのうち時期を見て返してもらいましょうか」
アリスは本を取られたことを悔しく思いながらも、読めないものと楽観視していた。
しかし、それがのちに大変な騒ぎになるとは、この時のアリスは少しも思っていなかった。
自宅へと帰ってくるなり、魔理沙は本を広げ解読にかかった。しかし、一向に解読は進まなかった。
「あーくそう、わからない。さっぱりだぜ」
頭をかきむしり立ち上がると、一息つこうと台所へと足を向けた瞬間、飛び出ていた本に足を引っ掛け魔理沙は盛大にすっ転んだ。その拍子に積み上げていた本が崩れて頭上から降り注いだ。
「あいたたたっ……ん、これは!?」
うめきながら体を起こした魔理沙は目の前に落ちていた本を見て顔色を変えた。そこには魔界文字とアリスが書いたと思われる解読が書かれていたのだ。
「おお、なにかわからないけど、こいつはついてるぜ」
魔理沙は笑みを浮かべながら机に戻ると、再び解読を始めた。
――数時間後
「よし、これで最初の説明は解読できたな。えーと、なになに……まずはじめに、経絡魔孔について。生物の体内には血液の他に、体内にて対流しているものがある。主に気と呼ばれるそれは、体の中心部である深部を流れているため外からの影響を受けにくい。しかし、所々に浅い部分がある。その浅い部分に対し魔力を流し込むことによって相手の身体を変化させるものであるっと。へえ、すごいな。流し込む魔力の質や、場所によって様々な効果があらわれ、対象者の肉体を癒したり、変化させたり、最悪破壊したりすることができるのである…………こいつはすごいぜ。絶対に解読して習得してやるぜ」
魔理沙は目を輝かすと解読を進めていった。
―――1ヶ月後
この日魔理沙は里へと買い物に来ていた。その途中、広場で人形劇をやっているのが見え、魔理沙は集まっている人だかりへと近寄っていった。しかし、一足違いで劇は終わったらしく、人だかりは解散していった。
「なんだ、遅かったか。せっかく冷やかしでもしてやろうかと思ってたのに」
足を返そうとした時、人だかりの中から悲鳴が聞こえ、魔理沙は何事かと覗き込んだ。すると、一人の男の子が胸を押さえて苦しがっていた。
「お、おいどうしたんだ、しっかりしろ」
魔理沙は駆け寄ると声をかけた。
「く、苦しい……」
「胸が苦しいのか? よし、ちょっと見せてみろ」
そう言って男の子の服をはだけると、人差し指に魔力を込め胸を突いた。
「ううっ!」
男の子はうめき声をあげてビクリと身体を震わせると、落ち着いたように静かになった。
「よし、成功だな」
その光景に魔理沙は笑みを浮かべ、周囲の人々からはどよめきがうまれた。
「ぐっ、があっ!」
だが、突然男の子が苦しみだし口から泡をあふれさせる。
「え? あれ? 間違ったのか? そ、そんなはずは……」
「何やってんのよアンタは! どきなさい!」
劇の片付けを終えたアリスがうろたえる魔理沙を突き飛ばして男の子の前へと座り込む。そして、素早く胸を数か所突いた。すると、男の子は落ち着きを取り戻した。
「これで大丈夫よ。でも、はやく医者へ連れていってあげて」
それだけ言うと立ち上がり、離れた所で成り行きを見ていた魔理沙へと近寄っていった。
「ア、アリス……そのっ……」
魔理沙の言葉を遮るように、アリスは魔理沙の頬を叩いた。
「まさか、解読するとは思わなかったわ。でも、あれは生半可な知識で使えるものじゃないわ、即刻やめて本を返しなさい!」
魔理沙は叩かれた頬を押さえて呆然としていたが、キッとアリスを睨みつけた。
「嫌だね、アリスに出来て私に出来ないわけがないんだ。今回はちょっと間違っただけだぜ、次は間違えたりしない!」
それだけ言うと魔理沙は走り去っていった。
「待ちなさい! 魔理沙…………はぁ、パチュリーに相談した方がいいかな」
アリスは深い溜息を吐き額に手をあてた。
「ちくしょう、なんだよアリスの奴、一回の失敗に目くじら立ててさ! 見てろよ次は成功させてやるぜ!」
魔理沙はホウキの速度をあげ紅魔館へと向かっていった。
「パチュリー! ちょっと実験につきあってもらうぜ!」
「いやよ……それと、図書館では静かにして頂戴」
勢いよく扉を開けながら入ってくる魔理沙をパチュリーは一瞥すると再び本へと視線を戻した。
「そういうなよ、お前の身体を直してやるって言ってるんだよ」
魔理沙は語気を荒げながらパチュリーに近寄ると、手を掴み床へと引き倒した。
「キャッ! なにするのよ!」
「こうするんだよ!」
倒れたパチュリーのスカートをまくりあげると、素早く両腿の内側を縦に三つ突いた。
「ば、ばか! エッチ!」
慌ててスカートを押さえると、魔理沙から後ずさった。
「へへん、これでパチュリーも元気になるぜ」
「何を言ってるのよ、そんなわけ……」
ないじゃない。と言いかけてパチュリーは言葉を止めた。自分の中から魔力と気力が溢れてきたからだ。
「な、なに、この力は一体?」
あふれ出る力に戸惑いながらも立ち上がると魔理沙へと向きなおった。
「ありがとう魔理沙。お礼に今ここで息の根を止めて本を全部返してもらうわよ」
「おいおい、それは無いんじゃないか? せっかく元気にしてやったのに」
「しらないわよ。さあ、覚悟しな、さ……い?」
やる気満々だったパチュリーだったが、突如膝をつくと倒れ伏した。同時に溢れ出ていた力も消えさる。
「力が抜けていく……」
「あ、あれ? また間違ったのか?」
「パチュリー! 大丈夫? しっかりして!」
息を切らせながら姿を見せたアリスは、倒れたパチュリーに一目散でかけより抱き上げた。
「一体何があったの?」
「魔理沙に、太腿を、突かれて……」
「太腿? まさか!?」
アリスはパチュリーのスカートをまくりあげ、太腿の跡を見て目を見開いた。
「こ、これは……魔理沙、あなたなんて事をしてくれたのよ! この魔孔は一瞬だけ力が増すけどその反作用が酷いのに! もう許さないわ!」
パチュリーを横たわらせると、アリスは魔理沙を睨みつけた。
「な、なんだよアリス。やるのか? だったらこっちも容赦しないぜ! 見ろ! 私の編み出した魔孔を!」
魔理沙が自分の両脇腹を突くと、肉体が膨れ上がり、マッチョマンへと変身した。
「魔理沙、あなたに地獄を見せたあげるわ」
「アリス、調子に乗らない方がいいぜ!」
魔理沙はアリスへと突進しながら拳を振るった。
アリスは軽々と避けると魔理沙の背後へと回り込んだ。
「このっ!」
魔理沙は振り返りながら力いっぱい腕を振るうが、アリスはそれも余裕で避けた。
「魔理沙、その姿のあなたは力は増しているけど、もう一つの長所である素早さが犠牲になっているわ。そして、魔孔の前に筋肉の鎧なんか意味は無いわ!」
アリスはがら空きになった魔理沙の胸に何発も拳を叩きつけた。
「か、体が動かない……」
「魔理沙、あなたの体の自由を奪ったわ。あなたの足は、意思に関係なく地下を目指すわ」
アリスが呟くと同時に、魔理沙は図書館の外へと走り出していった。
「ちょっとまってくれアリス! 足を、足を止めてくれええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…………」
遠ざかっていく魔理沙の声を無視して、アリスはパチュリーの元へと近寄った。
「ごめんなさいね、私のせいであなたをこんな目にあわせてしまったわ」
「気にしないで、私は大丈夫だから。それに、アリスが直してくれるんでしょう私を?」
「ええ、もちろんよ」
二人は手を握り笑みを浮かべた。
その日、紅魔館の地下からは魔理沙の絶叫が聞こえてきたそうな。
勝手知ったる他人の家、霧雨魔理沙はさも当然のように玄関を通り過ぎ居間へと歩いていった。
「ん? なんだこの本は」
魔理沙はテーブルの上に置かれた一冊の本を手に取った。
本の表紙には『図解・経絡魔孔大全』と書かれていた。
「におう、におうぜ。こいつは私の琴線に触れるオーラを放っている」
魔理沙は笑みを浮かべながら本のを開いた……しかし、すぐに顔をしかめる。そこに書かれていた文字が読めなかったのだ。
「こいつは、おそらく魔界の文字だな。ふふん、読めないからって諦める魔理沙さんじゃないんだぜ。というわけでこの本は借りてくぜ」
本を閉じると、魔理沙はアリスの家を後にした。
「ちょっと魔理沙、勝手に入ってこないで……あら、いない?」
魔理沙が立ち去り、しばらくして部屋の奥から頭をバスタオルで拭きながらアリスが現れる。シャワー中に魔理沙の声が聞こえたため、慌てて出てきたのだ。
「おかしいわね、声がしたはずなんだけ……ああっ! ママにもらった本が無い!」
テーブルに置いてあった本が無くなっていることに気づき声を荒げ、顔をしかめた。
「私としたことが隠し忘れるなんて……まあ、魔理沙に解読はできないと思うから、そのうち時期を見て返してもらいましょうか」
アリスは本を取られたことを悔しく思いながらも、読めないものと楽観視していた。
しかし、それがのちに大変な騒ぎになるとは、この時のアリスは少しも思っていなかった。
自宅へと帰ってくるなり、魔理沙は本を広げ解読にかかった。しかし、一向に解読は進まなかった。
「あーくそう、わからない。さっぱりだぜ」
頭をかきむしり立ち上がると、一息つこうと台所へと足を向けた瞬間、飛び出ていた本に足を引っ掛け魔理沙は盛大にすっ転んだ。その拍子に積み上げていた本が崩れて頭上から降り注いだ。
「あいたたたっ……ん、これは!?」
うめきながら体を起こした魔理沙は目の前に落ちていた本を見て顔色を変えた。そこには魔界文字とアリスが書いたと思われる解読が書かれていたのだ。
「おお、なにかわからないけど、こいつはついてるぜ」
魔理沙は笑みを浮かべながら机に戻ると、再び解読を始めた。
――数時間後
「よし、これで最初の説明は解読できたな。えーと、なになに……まずはじめに、経絡魔孔について。生物の体内には血液の他に、体内にて対流しているものがある。主に気と呼ばれるそれは、体の中心部である深部を流れているため外からの影響を受けにくい。しかし、所々に浅い部分がある。その浅い部分に対し魔力を流し込むことによって相手の身体を変化させるものであるっと。へえ、すごいな。流し込む魔力の質や、場所によって様々な効果があらわれ、対象者の肉体を癒したり、変化させたり、最悪破壊したりすることができるのである…………こいつはすごいぜ。絶対に解読して習得してやるぜ」
魔理沙は目を輝かすと解読を進めていった。
―――1ヶ月後
この日魔理沙は里へと買い物に来ていた。その途中、広場で人形劇をやっているのが見え、魔理沙は集まっている人だかりへと近寄っていった。しかし、一足違いで劇は終わったらしく、人だかりは解散していった。
「なんだ、遅かったか。せっかく冷やかしでもしてやろうかと思ってたのに」
足を返そうとした時、人だかりの中から悲鳴が聞こえ、魔理沙は何事かと覗き込んだ。すると、一人の男の子が胸を押さえて苦しがっていた。
「お、おいどうしたんだ、しっかりしろ」
魔理沙は駆け寄ると声をかけた。
「く、苦しい……」
「胸が苦しいのか? よし、ちょっと見せてみろ」
そう言って男の子の服をはだけると、人差し指に魔力を込め胸を突いた。
「ううっ!」
男の子はうめき声をあげてビクリと身体を震わせると、落ち着いたように静かになった。
「よし、成功だな」
その光景に魔理沙は笑みを浮かべ、周囲の人々からはどよめきがうまれた。
「ぐっ、があっ!」
だが、突然男の子が苦しみだし口から泡をあふれさせる。
「え? あれ? 間違ったのか? そ、そんなはずは……」
「何やってんのよアンタは! どきなさい!」
劇の片付けを終えたアリスがうろたえる魔理沙を突き飛ばして男の子の前へと座り込む。そして、素早く胸を数か所突いた。すると、男の子は落ち着きを取り戻した。
「これで大丈夫よ。でも、はやく医者へ連れていってあげて」
それだけ言うと立ち上がり、離れた所で成り行きを見ていた魔理沙へと近寄っていった。
「ア、アリス……そのっ……」
魔理沙の言葉を遮るように、アリスは魔理沙の頬を叩いた。
「まさか、解読するとは思わなかったわ。でも、あれは生半可な知識で使えるものじゃないわ、即刻やめて本を返しなさい!」
魔理沙は叩かれた頬を押さえて呆然としていたが、キッとアリスを睨みつけた。
「嫌だね、アリスに出来て私に出来ないわけがないんだ。今回はちょっと間違っただけだぜ、次は間違えたりしない!」
それだけ言うと魔理沙は走り去っていった。
「待ちなさい! 魔理沙…………はぁ、パチュリーに相談した方がいいかな」
アリスは深い溜息を吐き額に手をあてた。
「ちくしょう、なんだよアリスの奴、一回の失敗に目くじら立ててさ! 見てろよ次は成功させてやるぜ!」
魔理沙はホウキの速度をあげ紅魔館へと向かっていった。
「パチュリー! ちょっと実験につきあってもらうぜ!」
「いやよ……それと、図書館では静かにして頂戴」
勢いよく扉を開けながら入ってくる魔理沙をパチュリーは一瞥すると再び本へと視線を戻した。
「そういうなよ、お前の身体を直してやるって言ってるんだよ」
魔理沙は語気を荒げながらパチュリーに近寄ると、手を掴み床へと引き倒した。
「キャッ! なにするのよ!」
「こうするんだよ!」
倒れたパチュリーのスカートをまくりあげると、素早く両腿の内側を縦に三つ突いた。
「ば、ばか! エッチ!」
慌ててスカートを押さえると、魔理沙から後ずさった。
「へへん、これでパチュリーも元気になるぜ」
「何を言ってるのよ、そんなわけ……」
ないじゃない。と言いかけてパチュリーは言葉を止めた。自分の中から魔力と気力が溢れてきたからだ。
「な、なに、この力は一体?」
あふれ出る力に戸惑いながらも立ち上がると魔理沙へと向きなおった。
「ありがとう魔理沙。お礼に今ここで息の根を止めて本を全部返してもらうわよ」
「おいおい、それは無いんじゃないか? せっかく元気にしてやったのに」
「しらないわよ。さあ、覚悟しな、さ……い?」
やる気満々だったパチュリーだったが、突如膝をつくと倒れ伏した。同時に溢れ出ていた力も消えさる。
「力が抜けていく……」
「あ、あれ? また間違ったのか?」
「パチュリー! 大丈夫? しっかりして!」
息を切らせながら姿を見せたアリスは、倒れたパチュリーに一目散でかけより抱き上げた。
「一体何があったの?」
「魔理沙に、太腿を、突かれて……」
「太腿? まさか!?」
アリスはパチュリーのスカートをまくりあげ、太腿の跡を見て目を見開いた。
「こ、これは……魔理沙、あなたなんて事をしてくれたのよ! この魔孔は一瞬だけ力が増すけどその反作用が酷いのに! もう許さないわ!」
パチュリーを横たわらせると、アリスは魔理沙を睨みつけた。
「な、なんだよアリス。やるのか? だったらこっちも容赦しないぜ! 見ろ! 私の編み出した魔孔を!」
魔理沙が自分の両脇腹を突くと、肉体が膨れ上がり、マッチョマンへと変身した。
「魔理沙、あなたに地獄を見せたあげるわ」
「アリス、調子に乗らない方がいいぜ!」
魔理沙はアリスへと突進しながら拳を振るった。
アリスは軽々と避けると魔理沙の背後へと回り込んだ。
「このっ!」
魔理沙は振り返りながら力いっぱい腕を振るうが、アリスはそれも余裕で避けた。
「魔理沙、その姿のあなたは力は増しているけど、もう一つの長所である素早さが犠牲になっているわ。そして、魔孔の前に筋肉の鎧なんか意味は無いわ!」
アリスはがら空きになった魔理沙の胸に何発も拳を叩きつけた。
「か、体が動かない……」
「魔理沙、あなたの体の自由を奪ったわ。あなたの足は、意思に関係なく地下を目指すわ」
アリスが呟くと同時に、魔理沙は図書館の外へと走り出していった。
「ちょっとまってくれアリス! 足を、足を止めてくれええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…………」
遠ざかっていく魔理沙の声を無視して、アリスはパチュリーの元へと近寄った。
「ごめんなさいね、私のせいであなたをこんな目にあわせてしまったわ」
「気にしないで、私は大丈夫だから。それに、アリスが直してくれるんでしょう私を?」
「ええ、もちろんよ」
二人は手を握り笑みを浮かべた。
その日、紅魔館の地下からは魔理沙の絶叫が聞こえてきたそうな。
話の発想は面白いのですがまだデッサン段階のように見えます。
勿体ないという他ない。
勧善懲悪で、きっちりオチも付いているところがGOOD!
それにしても、キャラの言動に違和感が無いのがすごい。
特に魔理沙は本当にこういうこと(泥棒、努力で習得、実践、事実上自滅)をやりそうw
そしてなんというベジータww
そしてアリスがカッコいいと言う俺の琴線に触れる素材すぎて何ともwww