Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

秋姉妹の冬篭り

2008/11/27 20:18:46
最終更新
サイズ
11.56KB
ページ数
1

分類タグ


 秋姉妹の幻想郷めぐりの続編です
 
 焼き芋車に乗って、大量の信仰を獲得した
 秋姉妹のお話とだけ知っておけば良いです
 
 それでは、秋姉妹の特製つみれ鍋と蟹鍋を食べたい方は下へどうぞ




















 赤くて綺麗な山の紅葉もそろそろ消え始めて
 そろそろ冬物の炬燵を出す為に、狐と猫が嬉しそうに準備を始めた頃

「静姉~そっちはどう?」
「うん、もう少しで終るよ」
 
 妖怪の山の近くで二人の姉妹がいそいそと働いていた
 姉は山の紅葉を司る『秋静葉』
 妹は豊穣を司る『秋穣子』
 通称秋姉妹の二人であった

「静姉、こっち片付いたから私もそっちに向かうね」
「うん、お願い後は水で流すだけだから」

 二人がしているのは秋の片付け
 何時もはもう少しゆっくりと片付けるのだが今年は特別
「わあ~…ピカピカだ~」
「そうでしょ、頑張ったんだから」
 穣子が細かな仕事を終えて姉の下に向かうと
 そこには、今年の秋の主役になってくれた英雄が綺麗にされていた
「今年はこの子に凄くお世話になったもんね」
「そうね…だから綺麗に磨いたの」

 秋姉妹が見つめているのは、少し年季が入った焼き芋車
 だが、その姿は見つけた当初のボロボロの姿ではなく
 綺麗に磨かれてピカピカになっていた
 
 幻想郷にやってきたボロボロの焼き芋車は
 第二の人生をのんびりと過ごす事になった
 無理の無いスピードで幻想郷中の中を動きまわり
 秋姉妹と一緒に秋の間、いろんな人に焼き芋を渡して回ったのだ

 だが、もういい加減に冬になってきたので秋姉妹の季節は終わり
 焼き芋車も一緒に、昨日仕事納めをしてきたのだ

「皆、喜んでくれたよね~」
「うんうん、だから今年は私達の信仰もいっぱい増えたしね」

 秋姉妹が焼き芋車に労いの意味を込めた水を撒きながら
 秋にあった楽しかった事を、話し始める
 
「…はい、これでお終い」
「うん…静姉、倉庫に入れて頂戴」
「わかった、穣子も隣に乗って」
 
 綺麗な姿になった秋の英雄の中に秋姉妹が乗り込むと
 家の隣に作られた倉庫の中に入れていく
 そして、綺麗に倉庫の中に入れると秋姉妹が車から降りて
 改めて車の方を向いて

「今年はお疲れ様でした」
「また、来年に一緒に何処か行こうね」
 
 一礼をして倉庫のシャッターを閉めた
 思えば、秋の間のんびりとはいえ、ほぼ毎日動いてくれたのだ
 しばらくの間は、ゆっくりと休んでもらうのは当然の事である




 車を倉庫の中に入れてから、秋姉妹が自分達の家の中に戻る
 そして、穣子が腕をグルグル回すと静葉の方をむいた
「さて、静姉…そろそろ準備しようか?」
 その言葉を聞いて、静葉も嬉しそうに頷く
「ええ、今年は一杯人が来てくれるから張り切って行きましょう!」
「「お~!」」

 二人は掛け声をかけると、勢い良くエプロンをつける
 因みに、静葉は紅葉をあしらっていて一匹だけ白い狼が居るエプロン
 穣子は焼き芋や葡萄、後なんでかキュウリが一本入っているエプロンをつけている

「基本的な準備は私が終えているから、お姉ちゃんは鍋を用意して」
「わかった、後倉庫から芋焼酎も用意してくるね」
 阿吽の呼吸で秋姉妹が料理を作りに入る
 何をしているのかと言うと
「今年は来る人が一杯だからね、静姉」
「ええ、手紙を出したら皆来てくれるって言ってくれたからね」
 
 秋姉妹が秋に別れを告げて、冬が来ると判断した日
 その日の夜に、秋に対してお疲れ様の意味を込めて
 小さな宴会を毎年行なうのだ
 もっとも、本来は秋姉妹だけの打ち上げなのだが
 今年の秋はいろんな人に出会った
 そのため、少しの人数だが招待をする事にしたのだ


「静姉、少し急ぐよ?今年は量が多いから」
「分かってるって、それよりもつみれ団子の準備は出来てるの?」
 作るのはもちろん鍋、秋の食材をふんだんに使った
 心の底まで暖まるつみれ鍋であった 
 だが、秋姉妹の鍋は色々変わる事がある
「あ、静姉、蟹は?」
「大丈夫、きちんと用意して昨日茹でてあるから」
 鍋は一つではない、静葉が得意とするかに鍋の準備もしてある
「よ~し、それじゃあ鍋をあっため始めるよ」
「わかった、ちょっと準備してくるね」
 穣子がそう言って鍋を持ち上げると
 静葉が一足先に、外に向かって歩き出す

「ひゅぅ~…やっぱり寒い」
「…もう、冬がやってくるもんね~」
 外はすでに寒くなっていたが、今日は表に出る
「じゃあ、静姉よろしく」
「了解!ちょっとまっててね」

 静葉がそう言って目を瞑ると、近くにある紅葉や枯葉などが
 静葉の周りに集まってくる
「…ごめんね」
 静葉が少しだけ謝ると、集まった紅葉が一塊できる
 それに向かって、静葉が小さな火種を入れると
(ボッ!)
 小さなキャンプファイヤーが出来上がる
「…さあ、準備は出来たから、後は囲むだけ」
「うん、それじゃあ鍋を置くね」

 散っていた大量の紅葉を燃やして燃料にする
 文字通り、秋の恵みを使い切っての宴会になるのだ
「…穣子、そろそろ来る頃だと思うよ?」
「…うん、あの人は毎年来てくれるからね」
 火を入れてしばらくしてから、秋姉妹が背後から来る気配に気がつく
「こんばんわ」
「「いらっしゃい」」
 秋姉妹が背中から掛かって来た声に二人で向かえる
 やってきた人物は、二人とはある意味因縁深い人
「…もうちょっと遅れてきたほうが良かったかしら?」
「そんな事ないよ、ねえ?穣子」
「うん、今年も一番乗りで来てくれてありがとうございます」
 秋姉妹の目の前に立っているのは
「「レティ・ホワイト・ロックさん、秋最後の宴会へようこそ」」
 冬の忘れ物であるレティであった

 秋姉妹とレティ…意外かも知れないが、決して仲が悪いわけではない
 ただ、やはり自分の季節が過ぎてしまうのは悲しいという事はある
「招待してもらって感謝するわ…あ、そうそうこれ、お土産」 
 恭しくレティが一礼すると同時に、持って来た物を秋姉妹に手渡す
「少し前に牛殺しに挑戦して、成功したからおすそ分け」
「「まあ、立派な牛肉」」

(作者の中ではレティは立派なアスリートです)

 レティも交えて、キャンプファイヤーの前に三人が座り込む
「あ、それと…ごめんもう一人連れてきていいかしら?」
「「どうぞどうぞ」」 
 秋姉妹がレティの言葉に頷くと、レティが近くに合図を送る
 そして、それと同時に誰かが三人の下にやってきた
 レティの後ろに隠れるようにして現われたのは
「あたいも鍋食べてもいいの?」
 氷の妖精であるチルノであった
 秋姉妹が少し驚くが
「「いらっしゃい、ゆっくり食べて行ってね」」
 秋を見送る宴会だから、来る者は拒まない
「…ごめんなさいね、どうしても来るっていうから…」
 レティが少し困った顔で秋姉妹に言うが
「気にしないで、今年はいっぱい鍋を用意したから」
「うんうん、まだ人が来るはずだから一人や二人増えても気にしないよ」
 秋姉妹はそんな事気にしなかった
 
 そして、鍋を囲みゆっくりと煮えるのが待つ間に
 チルノが、秋姉妹が焼き芋を焼きに来た話をレティにし始める
 それを微笑ましく秋姉妹が見ていると
「…お姉ちゃん、もう一人の招待客が来てくれたみたい」
「うん!ちょっと迎えに行ってくるね」
 静葉がそう言うと、お客が来た場所にむかって移動を始める


「もう、何処に行けば良いのよ!」
「総領娘様、もう少し落ち着いてください」
 山の近くを二人の女性が歩いていた
 片方は、特徴的なヒラヒラの羽衣をまとっている女性
 その隣には頭に桃がついている帽子をかぶった女の子
 比那名居天子と永江衣玖の両名であった
「だって、せっかく私の友達が小さな宴会に呼んでくれたんだから…」
「ですが、もう少し落ち着いてください…何処でやっているかわからないんですから」
 衣玖が天子を落ち着かせようとしていると
「あ、天子~こっちだよ~」
 近くから声が掛かって来た、その声がする方に天子が向くと
「あ、静葉~!」
 やってきた人物に手を振って知らせる
 天子の前に静葉が下りると
「案内するから、ついてきて天子と…」
「どうも、永江衣玖と言います」
 静葉が名前を聞く前に衣玖が頭を下げる
「もう、衣玖ったら固いよ~」
「で、ですが…私は」
「あはは、気にしないでそれよりもうそろそろ鍋ができるから」
 天子と衣玖を連れて、静葉が宴会の会場に向かって歩き出した





「あ、あの~…私が勝手に入っても良いんですか?」
 宴会の道を歩きながら、衣玖がおどおどと話しかける
「「気にしないで良いよ(って)」」
 それに対して、天子と静葉が同時に答える
「総領娘様は静かにしてください」
「え~…」
 衣玖が頬を膨らませるが、けして嫌そうではない
 静葉にはむしろ微笑ましいように見えた
「衣玖さん、気にしないで友達の友達は私達のお客だから」
「うん、衣玖は私の友達だから、これで大丈夫ね」
 静葉の言葉に天子が胸を張って答える
 その言葉に、衣玖が驚くが、口元を緩ませて
「では、遠慮しないで宴会を楽しむ事にします」
 静葉にそう伝えた




「あ、お姉ちゃん鍋できたから食べてるよ~」
 静葉達が宴会の会場につくと、そこでは
 美味しそうなつみれ鍋と蟹鍋が用意されていた
「おいしそ~!」
「総領娘様…よだれよだれ」
「大丈夫、みんなが食べれるようにいっぱい用意しているから」
 静葉が天子を宴会の会場に招待すると
 秋姉妹が改めて、皆に声をかける

「それでは~!秋お疲れ様を記念して」
「集まったみんなで宴会しま~す!」
 秋姉妹がそう言って、会場に集まった少しの人達に
 秘蔵の芋焼酎を手渡す
 そして、それが皆にいきわたった事を確認して

「「かんぱーい!」」
『かんぱーい!』

 秋最後の宴会が始まった
 
「なにこれ!?地上の人ってこんな美味しいの食べてるの?」
「毎日じゃないけどね…御代わりいる?」
「御代わり!」
 穣子が天子に秋の恵みをいっぱいに詰めた鍋をよそって

「一番、永江衣玖!フィーバーします!」
『わ~!』
 衣玖がノリに乗っていたり

「今年はもっと出番が欲しいわね」
「そうだよね~…レティさんも大変だよね…ねえ静姉」
「うんうん…あぁ~私達も自機になれたらな~」
「あたい、自機になった事あるよ(胸を張る)」
 チルノが空気を読まなかったばっかりに
「…静姉…右手」
「…うん、穣子は左手」
「(がしっ)な、なにするのさ!?」
 秋姉妹が頷くとチルノの腕をがっしりと掴みレティの方を見て頷く
 その頷きを見て、レティが腕をグルグル回すと邪悪な顔でチルノを見つめる
「…ふふふっ…チルノちゃんに少しお仕置きしないとね」
「れ、レティ!?」
「「いけ~!レティボンバーだ!」」
 恐怖で顔が歪むチルノと、覚悟を決めた秋姉妹に対して
 レティが片手を固定して三人に向かって全力で走りこみ
「レティー!ボンバー!」
「ひでぶ~!」
 フルスイングのラリアットがチルノに激突して
「「きゃ~!?」」
 その衝撃で、チルノだけでなく秋姉妹ごと宙に吹っ飛ばされた

「我が名は比那名居天子!天界に住む天人也!下等な者よ!我が後光にひれ伏せ!」
「あたいは最強のチルノ!…え~と…あ、謝れ!」
「…すいません、家の総領娘様が…」
「ごめんなさい…家のチルノちゃんが…」
 芋焼酎を飲んで少しほろ酔い気分になった天子とチルノが張り合い
 それを、保護者が謝って回る光景が
 秋の終わり告げる小さな宴会が、少ない人数で楽しげに行なわれる

「ねぇ…お姉ちゃん」
「ん、なに?穣子」
 少し前は二人だけでしていた宴会
 だけど、今年は少し賑やかである
 小さな宴会を少し外で微笑ましげに見つめる秋姉妹
 気がついたら、レティがお土産の牛肉のロースを豪快に炙っていた
「あ、お姉ちゃんあれは食べないと!」
「うん!急いで食べないとね」
 秋姉妹が再び宴会の戻ると共に

「こんばんわ…」
「いらっしゃい!雛も来てくれたんだ」
 旧友もやってきた

「やっほ~!宴会みたいだから遊びにきたよ」
「わう、これお土産の鮎です」
「わは~!鍋なのか」
「あ、にとりさんと椛さん、あとルーミアさんもいらっしゃい」
 匂いをかぎつけてやってきた飛び入りさんもやってきた

 更に増えたお客に対して、秋姉妹がお酒を振舞う
 増えたお客が持って来たお土産でみんなが更に食べる
 秋の最後の大宴会が行なわれる 
 
「…ねえ、静姉…」
「うん、分かっている…」
 そんな中、秋姉妹が頷く
 二人とも、分かっているのだ
「皆~!ちょっと道開けて」
 穣子の言葉に、酔っている皆が何事かと道を開ける
「ついでだから、今年の秋の英雄も呼ぶことにするよ」
 静葉の言葉に皆がざわめくが
 皆、ノリでOKを出す
「よし、ちょっと待っててね」
 静葉がそう言うと、皆の前で姿を消す
 そして、キャンプファイヤーをしているところに向かって

「お待たせ~!」
 倉庫で冬の間眠るはずだった英雄を皆の前に連れ出してきた
「今年の秋の間、一番頑張ってくれた英雄だよ~!」
 穣子の言葉に、皆が頷いてくれた
「「今年の秋の英雄に皆拍手~!」」

 秋姉妹の言葉に、宴会に来ていた人達が
 盛大な拍手を送った

「これがチルノちゃんから聞いた、焼芋車ね」
「うん!美味しかったよ!」
 レティとチルノが焼き芋の話をする

「へぇ~綺麗に整備してあるね」
「わう、焼き芋美味しかったよね」
「うん!また椛お姉ちゃんと食べたいのだ」
 にとりが車が綺麗に整備されているのに感心して
 椛とルーミアがまた焼き芋を食べる話をし始める

「これが…」
「そう!あの時衣玖と食べた焼芋を焼いていた車」
 天子と衣玖が秋の思い出を話し始める

「…この車は幸せね…厄が一切見えないもの」
 雛が羨ましそうにその車を見つめる


 
 今年の秋最後の宴会の主役は会場に居るみんなの一致で
 焼き芋車という事になり

「はい!皆、改めて」
『お疲れ様でした!』
 秋の英雄に労いの言葉をかけて
 秋最後の宴会は無事に終わりを迎える事になった
 どうも、脇役です…スランプでかけないけど
 秋姉妹の話を書きたくなったので
 秋の英雄のお話でした
『冬が来ても暗くない秋姉妹』
『レティと仲が悪くない秋姉妹』
『焼き芋車を大切にする秋姉妹』
 …こんな話があってもいいよね?








 はい、後日談

「ごめんね…休みって言っておきながら、すぐに倉庫から出して」
「…今度こそ、お疲れ様」
 宴会が終って、皆がその場で眠った者に毛布をかぶせたり
 保護者がおぶって帰ったりして
 後片づけを終えた秋姉妹が改めて焼き芋車を倉庫に戻して
 再び、頭を下げた
「…さあ、そろそろ寝ようか?穣子」
「うん、そろそろ寝ようか静姉」

 秋姉妹が倉庫から出て行こうとしたとき
(…あ…り……がと)
 何かかすれた声が聞こえて来た
「…お姉ちゃん何か言った?」
「ん?言ってないよ?」
「…じゃあ、車かも知れないね」
「…そうだね…」
 秋姉妹がもう一度車の方を向くと
「「お休み!」」
 今度こそ、秋姉妹は家に戻っていった
 
脇役
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
いいですね、ほのぼのしていてほんわかしました。

こういう秋姉妹は中々見ないのでなんだか新鮮な感じでよかったです。
2.名前が無い程度の能力削除
>「少し前に牛殺しに挑戦して、成功したからおすそ分け」
>作者の中ではレティは立派なアスリートです

いいえ、それはゴッドハンドです。
来年の秋はもっと賑わうこと請け合いですね。
3.名前が無い程度の能力削除
いや~いいお話でしたね。
特に天子ちゃんは微笑ましいです。

でも、冬でも焼き芋は大活躍できるのでは?
4.削除
脇役さんの作品は面白いのでいつも楽しみにしています。後、代理店長シリーズはもう書かないのですか?今回のもどちらもとても面白かったので、続きをたのしみにしています。
5.名前が無い程度の能力削除
>「だった、せっかく私の友達が~
だった→だって
落ち着いてください天子様。
6.名前が無い程度の能力削除
お話の全体からあふれる程の
元気や前向き感が良いですね。
「こんな話があってもいいよね?」ではなく
秋姉妹に限らず幻想郷に限らず
世の中全体がこんなであって欲しい。
と願いたくなる良作だと思います。
7.脇役削除
感想ありがとうございます
レス返しをさせてもらいます


>1様
 秋姉妹は秋の終わりに暗くなるのではなく
 秋の終わりをしんみりと思っているのだと自己判断しました
 …いいよね、考え方ぐらいは自由でも

>2様
 後に、レティが雪真空手を創立します
 周りからは畏敬の念を籠めて『マス・シロイワ』と呼ばれるようになる予定(大嘘)

>3様
 秋姉妹の活動の限界が秋までという事で
 それと、雪がつもると車が動かしにくくなるので焼き芋はこれで打ち止めです

>耕様
 楽しみにしていただいてありがとうございます
 代理店長についてですが…案はありますが、魅魔様のお話や
 特命門番長等のお話が詰まっているのと、他の案もありますので少し難しいかと
 …忘れたわけじゃありませんからね!
 
>5様
 誤字訂正させてもらいました、ありがとうございます
 実は…未だに緋想天をしておりません(美鈴が出ると…今だ信じて)
 
>6様
 良作と呼ばれることが、幸せでならない
 願わくば、皆が幸せである物語を書いていきたいですね
8.削除
読んでて幸せな気分になれました。

>あたい、自機になった事あるよ
あたい、また自機になったね!