※百合で甘甘です
※不快感を感じても責任はとれません
「紫は頑張りすぎ。少しは甘えても良いじゃない」
「ありがとう、幽々子」
「良いのよ、私たちは親友でしょ？」
幽々子は紫の頭をそっと撫でる。
「んっ……」
くすぐったそうに身をよじる紫だが、安心しきった表情だった。
「ふふ、可愛いわよ紫」
「もう、からかわないでよ幽々子」
可愛らしく頬を膨らませる紫。
この幻想郷で立場上、紫は弱音を吐いたり甘えたりしない。
しかし、そんなことではストレスが溜まる。
自分の式に弱音を吐くなどしたら言語道断。
だから一定の周期で、自分を一番理解してくれている親友、幽々子の元へ行く。
「でも幽々子」
離れようとする紫をギュッと抱き留める。
「大丈夫、妖夢は買い出しに行かせたわよ」
「……ん」
それを聞いて、頬を赤く染めて、ゆっくりと力を抜き、幽々子の胸に顔を埋める。
「幽々子ぉ」
「ふふ、はいはい」
甘えて顔を胸にぐりぐり押し付ける紫の頭を撫でる。さらさらして手触りが心地良い。
「幽々子」
「ん？」
「幽々子、あのね、お願いがあるの」
「なぁに？」
「膝枕……して？」
「ふふっ、良いわよ」
ポフッと紫が幽々子の柔らかい膝に頭を乗せた。
「さらさらねぇ」
膝枕で眠っている紫の髪を手で梳いている。
「可愛らしく寝ちゃって」
安心しきったかのように、静かな寝息を立てて眠っている。
「こんだけ無防備だと悪戯したくなっちゃうわ」
顔を覗き込むように顔を近付け、唇を――
「幽々子様ー帰りましたよ～」
「ひゃうん！？ ゆ、紫起きて！」
なんとか隙間へ逃げ込む紫と幽々子。
「どうしたの幽々子？ 顔が赤いわよ」
「ひゃっ！？ なんでもないわ」
「本当にどうしたの幽々子？」
幽々子の様子がおかしいのに疑問を抱く紫。そして一つの答えを導き出した。
「ゴメンね」
「え？」
「私が、我儘言って迷惑かけたから、幽々子は嫌になったんだよね？」
肩を震わせながら涙目で紫は言う。
「そんなことじゃないの！」
震える肩をギュッと強く抱き締める。いつもの紫とは全く違い、弱々しく感じた。
「紫、先に謝るわ、ゴメンね」
「え？」
紫は唇を突然塞がれた。
甘い甘い香り。唇が触れ合う程度のお子様なキス。
「紫、大好きよ」
ポケーッとした表情の紫は次第に赤くなり
「幽々子……ありがとう」
今度は紫から幸せなキスを――
罰として続きを書け。
あなたに積める善行は大至急続きを、またはもっと甘いものを書くことです。
これがあなたの積める善行です。
もっと甘いのを～
というわけでこれ以上に甘々なものを追加注文でお願いします。
あぁんもう甘えたがりなゆかりんはなぜこうも可愛いんだッ！！
取り敢えず霊夢さんと藍しゃまが西行妖の陰からパルパルしておられるのでお気を付け！
作者様は余りにも赦され難い。
全くなんてモノを書かれるんだ。
もし創想話だったら思わずタイトルだけで100点余裕でした。
>>1様
許されませんか……続き…書いてもこれくらい短くなってしまいますよ？
>>2様
閻魔様！？ もっと甘いの……つまりネチョ(ラストジャッジメント
>>名前を表示しない程度の能力様
一応これ以上甘くできますが、キャラが壊れ(ry
>>謳魚様
こんなんで100点貰ってしまったら私が天に召されますｗ創想話にもいずれ投稿したいものです。フルボッコになりそうですがｗ
注意書きまでしたのにわざわざ読んで、コメントまでつけて下さったあなた方全員に感謝！
いつか気が向いたら続きを書いてください。とても楽しみにしています。
今回携帯から投稿したんで1024文字までしか書けなくてちょっとまだ甘く無かったですかねぇ。
そう言ってもらえると嬉しいです。ありがとうございます。あなたにも感謝！
次作はより甘く、なるべくPCから投稿したいと思います。
こんな短いのは許されない！
長編でダダ甘な話を書くことでしかこの罪は贖罪されねぇぞ！
次に貴方が投稿したとき逆立ちしながら ユートピア！って言える自信がある。
今PCが使えない為、自然と携帯投稿→1024文字までが限界→またこの短さ
になる可能性大です。すみません
どういう状況ですかｗｗ
わざわざ読んで下さったこと、感謝！