Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

筋肉革命Ⅱ(終)

2008/11/05 00:13:33
最終更新
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ページ数
1
レ「今回はまあ、短編??」
フ「その後シリーズと、IFエンドを収録しています」
レ「筋革の感想でムキムキエンドをハッピーエンドとか言ったヤツ。心して見なさい」
フ「っていうか短いけどね」
レ「だって、書けば書くほど泥沼だし」
レ・フ「はぁ~~~」































「お嬢様、コレをっ」
「!!!!さゆいhbないdhbybなうぶdokomademohurannGJ。フランの着替え写真!!」
「そうです、頑張ってください」
「ハァァァァァァァァァァ」

ふう、どうにかスーパーモードに連れてけましたね。
これで大丈夫でしょう。

「マチョリー、アンタはここでおしまいよ」
「冗談じゃないわね、私はまだ終われないわ」
「そう、でもさようならよ。
私の槍が真赤に燃えるっ、アナタを貫けと輝き叫ぶ、ギガ・グングニルアタック」

でた、お嬢様の裏必殺技。
これで大丈夫でしょう。






ピキューーーーーーーイン






「見切ったっ、そこよっ。筋肉バスタァァァァァ」
「!!」

ただでさえも巨大な槍の穂先を叩き、バランスの崩れたお嬢様を抱きしめるように抱えると、跳躍。
そしてそのまま床に叩き付けました。
お嬢様大丈夫でしょうか??なんか痙攣してますけど。

「時は熟したわ」
「な、なんですって………??」

あ、お嬢様ご無事でしたか。
さすがです。

「レミィ、アナタでは私を止められなかったみたいね。今こそ幻想郷は筋肉神、ゴッドマッソウの元に導かれるのよ」

どんだけ電波を受信してるんですか、もはや病気ですよ。
そもそもゴッドマッソウってなんですか、初めて聞きますよ。

「さあ発動しなさい超巨大筋肉魔法陣っ」

マチョリーの声と共に発動した巨大な魔法陣。
その濃い紫の光は空へと吸い込まれ、地上に降り注いでいきます。


木が、草が、人が、妖怪が。


この世の全てがムキムキになっていく地獄のような光景。

「マチョリィィィ、アンタはこんな、こんな地獄が作りたかったと言うのっ」
「地獄??いいえ、楽園になるのよ。あなた達にとってもね」
「どういう意味よっ」
「よく足元を御覧なさい」

し、しまった、足元全てが魔法陣――――――――




「筋肉って素晴らしいですね」
「全くね」
「これが究極の健康か」


「「「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」」」






(終われ)












こっからは通常エンドのその後です。



ボブアンドディック



「なあボブ、なんで俺達はこんな所に居るんだろうな??」
「言うなよディック、こんな愚痴言ってる事が知れたら………」

「ちょっとー、そこ何サボってるのよー」

「「はい店長」」
「とっとと品を並べて頂戴、まだまだ残ってるんだから」

言うだけ言うと店長は店の奥に戻って行った。

「はぁ、なあディック」
「言うなよ、幽香店長が戻ってきたらまた言われるぞ」
「そうだな」

俺ら、なんでここで働いてるんだろうか………

「はぁ、もう辞めたい」
「ば、ばかっ」

!!気が付いたら背後に店長がっ。

「う、うぅ、わーーーん」

ああ、店長が華麗に涙を残しながら夕日に向かって走り出したっ。

「ボブ、オマエは何をやってるんだ。店長は普段は強がってるが心は茹で過ぎたパスタよりも脆いんだぞっ」
「突いただけで崩壊しそうだが、まあいい。追うぞっ」

「「店長~~~~~」」
「わぁぁーーーーん」




「なあ慧音、なんだあれ。幽香を追いかけるストーカーか??」
「いや、まあ、問題はないし放って置いても大丈夫だ。何時ものことだし」





萃香アンド勇儀



「ただいま霊夢ー」
「私もお邪魔するよ」
「霊夢ー、いないのかー」
「留守じゃないのかい??」


―霊夢、やっぱりダメよ、萃香が帰って来たら……。
―大丈夫だって、それに紫も興奮してるじゃない。
―そ、そんな事っ。
―ふふ、体は正直よ。


「ゴメン勇儀、今日泊めて」
「解った、今日は力の限り飲もうじゃないか」

霊夢のアホーーーー、色狂いぃぃーーーー。
私も半ば同居って形で住んでるのに、出かけたその日は家で眠れないって……。
他所でやれっ、他所でっ。

ちくしょー。




小悪魔



「で、きりきり吐いて貰いましょうか」
「ですから、ただの事故ですって」
「じゃあどんな事故よ」

くぅ、中々に今日はしつこいですねっ。
明日のラジオ体操の為に早く寝てくださいよ。

「小悪魔、私は心配して言っているのよ??」
「パチュリー様……」
「普段が色狂いで、百合一色で、脳内桃色で、脳内メーカーしたらHしかなさそうだけど、それでも私の使い魔なのよ」
「すげぇ言われようです」

少し違いますねHと愛しかありませんでしたよ、私の本名。
小悪魔だと友と休でした。

「さ、何をしでかしたか話して頂戴。相手に謝る用意をしないといけないんだから」
「え??」
「どうせ録でも無い事をしでかしたんでしょう、今咲夜に菓子折り準備させてるからね」
「私はどこぞの悪ガキですか」
「より悪質な悪ガキね」
「ひ、酷いっ」
「ま、私の子みたいなもん、ってことよ」
「え??」
「なんでもないわよ」

今、なんか、ねぇ??
ここは抱きつくとこでしょうか??

「むぎゅ」
「ちょ、ちょっと小悪魔??」
「怪我人ほってどこ行く気ですかー」
「はいはい、大きな子供だこと」

今日は思いっきり甘えても許してもらえそうです。
役得ですね。






お嬢様



「お姉様、馬鹿なの??」
「馬鹿いうなっ」

不覚にも瓦礫で全身打撲。
当分動けそうにないわね。

「それよりはい」
「なにこれ」
「んー、お粥」
「それ風邪の時じゃ……」
「せっかく作ってあげたのに食べないの??」
「フランのお手製??」
「うん」
「食べる、是非に、むしろ食わしてください」
「………なんか調子狂うなぁ」

怪我してよかった。
フランの手料理なんて今後何時食べれるか。
まったく、ツンデレさんめ。

「お姉様、殴っていい??」
「何故に!?」
「冗談だよ、それよりあんまり危ないことしないでよ。二人しか居ない家族なんだから」
「大丈夫、私死ぬときはフランの胸、または膝の上って決めてるから」
「迷惑だから決めないで」

ごぼごぼ。
ふ、フラン、蓮華を口につっこまないでーーー。






「仲、いいですね。ね、咲夜さん」
「そうね、羨ましい」
「でも妹様って料理できたんですか??」
「私が教えたに決まってるじゃない。そうね、一時間位みっちりと」
「へぇー」
「ふう、今日の夕飯は私達だけね」
「あはは、で何なんですか??」
「オムライス、好きでしょ」
「え、私の好みに合わせてくれるんですか??」
「まあね、まったく図体はデカイくせに、あと一部。の割には味覚はお子様なんだから」
「えへへ」
「せっかくだから中国ってケチャップで書いてあげるわよ」
「えー、あんまりですよー」
「冗談よ美鈴」
いまさらですけど、甘っ。
っかしいなぁ~、ボブとディックの所在だけのつもりだったんだけど……。
ま、いいか。
さて、筋肉革命のセカンドシーズンもこれでお終いです。
ホントこのシリーズって書いてて楽しいんだよなぁ。

『パチュリーが元気だったらどんなだろ』

これがエスカレートして誕生したのがマチョリーな訳です。
元気すぎますね、わかってます。
しっかし、もうマチョリーがマスコットでいいですよね。

では、また。
紅魔レヴォリューション
コメント



1.名前を表示しない程度の能力削除
やはり幻想郷全マッソゥ化はバッドエンド、もといマッチョエンドなわけですねわかります。
だが俺は一向に構わ……嘘ですごめんなさい。

しかし紅魔館組(+ボブ&ディック)が幸せ?を満喫しているというのに萃香が貧乳革命から不憫すぎるZE……。
2.謳魚削除
ボブ……ディックと……幸せにな……くぅ……。
萃香は今勇儀姐さんフラグを着々と無意識に立てていると信じたい。
3.地球人撲滅組合削除
店長……………
今後もボブ&ディックが何を魅せてくれるか、気になります。
てか、茹ですぎたパスタって、ガラスのハートよりも立ち悪いwww

そうですか、マチョリーもついにマスコット化ですか。じゃあ持っていっていいですね?
(ゴメンなさい、嘘です)
4.名前が無い程度の能力削除
確かに全員マッチョに汚染されれば、全員ハッピーエンドだな。
最近急成長している勇儀の存在がこれからも楽しみです。もちろんボブとディックも。
5.名前が無い程度の能力削除
この世の全てがムキムキになっていく~

真っ先にチルノがムキムキ姿で『あたいったら最強ね!フンッ!』って言いながらポージングをしてる姿が思い描いてしまった。

それと霊夢と紫がアンアン中にいきなりマッチョ化した途端にその場がレスリングしてしまっている場面が見えた俺は病院行きwww
とにかく最高でした。
6.名前が無い程度の能力削除
さぁ幽香!ボブとディックよりも俺の胸に飛びkうわきさまなにするやめくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
7.紅魔レヴォリューション削除
1>
そろそろ萃香にもいい出番をと考えるんですけどねぇ……
2>
萃「勇儀ぃー、私っていらない子なのかなぁ」
勇「そんな事はないんじゃないか??萃香の被害妄想だよ」
萃「そうかなぁ……」
勇「そうさ、弱気の時はなんでも悪く考えるもんだ」
萃「勇儀………」
勇「ほら、飲んで元気だしな」
3>
レ「どうぞどうぞ、尚クーリングオフは一切合切受け付けておりません」
4>
もう勇儀と萃香はセットです。
5>
そして私も病院行き。
フ「そして誰も居なくなった??」
6>
ボ「店長に何をするっ」
デ「不届き者め、成敗してくれるわっ」
8.名前が無い程度の能力削除
見よ!東方は紅く萌えている!