※地霊殿、紫エンド後のお話です。猫っていいよね。
地獄で出会った火焔猫の燐とかいう化け猫を、紫の勧めで飼うことにした。
飼うといっても愛玩動物にするわけではなく、することといえば勝手に神社を離れてうろつかないようにと言い聞かせるくらいのもので、要は地獄の妖怪が地上でまた余計な問題を起こさぬよう、その素行を見張るのが目的である。
だから、ペットとして世話を焼いてやるつもりなんて、さらさら無かった。
無かったんだけど。
どうやら、飼われる方はその気満々のようなのだ。
この手の妖獣、自分より強い相手に対しては従順でよく懐くというが、どうやら初めて会った時にこてんぱんに負かしてやったのがまずかったらしい。
私の目の届く場所にさえいてくれればいいだけなのに、こいつは当たり前のような顔をして我が家に上がりこみ、四六時中つきまとって目どころか手の届く範囲からもなかなか離れようとしない。まるっきり座敷猫である。
面倒だけど、家に入れるなら入れるでそれなりの躾をしてやらなければなるまい。あんまり賢そうな猫でもないし……。
序章 ~博麗洗礼~
地獄に棲む死体好きの猫ともなれば、霊的にも物理的にも何が「ついてる」か知れたものじゃない。
そういうわけで、まずは洗ってやることにした。
浴室に連れ込んで戸を閉め切ると、お燐も流石になにをされるのか察したのだろう、洗い場の隅に丸まって怯えた目を向けてきた。
ああ、やっぱり猫だから水は苦手なのか――などという事は意にも介さず、とりあえず水をぶっかける。
フギャー。
まるで地獄の化け猫のような悲鳴を上げながらお燐は暴れに暴れ、私はそれを捻じ伏せながらガシガシ洗う。
どうにか全身を洗い終える頃には、私自身もずぶ濡れの泡まみれになってしまっていた。
うーん……最初から脱いでやればよかった。
仕方がないので、洋服に着替える。
酩酊の章 ~デリリウムマタタビ~
ああ疲れた。
たかが湯浴みで随分と骨を折ったものだが、お燐もお燐で私以上に消耗している様子だった。
風呂から上がるなり、石鹸の香るその身体を縁側にぐったりと横たえ、ほとんど動こうともしない。
居間から声をかけると、お燐はこちらに背を向けたまま、二本の尻尾だけをぞんざいに振った。ぱたり。
りんー。
ぽてり。
おりんー。
ほろり。
……疲れているのか、へそを曲げているのか。
言うことを聞かなくなってしまっても困るので、ここは秘密兵器で機嫌をとることにしよう。
じゃーん、マタタビ。
乾燥して粉になっているそれを掌にのせると、私が何も言わないうちにお燐の後ろ姿がぴくりと反応した。
弾むように起きて振り返り、私の手に視線を釘づけにしながら、いそいそとにじり寄ってくるお燐。
鼻をひくひく、次にフンフン、しまいにはフンガフンガと少々下品な音を漏らしながら、お燐は私の差し出す手に舌を伸ばし、マタタビの粉をちびちびと舐め取ってゆく。
かと思えば不意に舐める行為を中断して、私の手や膝に頭をこすりつけたり、その場に丸まって畳の上を転げ回ったりする。
大好物というわりにはひたすらマタタビの消費に徹するわけでもなく、合間合間にこういった余計なアクションが入るのが、人間の私にはちょっと不思議だった。
お茶に対するお煎餅みたいなものだろうか。
ぺしゅん!
鼻に粉を吸い込んだらしく、不意にお燐が小さなクシャミをした。
掌に残っていたマタタビが盛大に舞い散って、主に私の腕やら服やらにふりかかる。
ああもう。着替えたばっかりなのに。
木屑と黴を混ぜたような独特の匂いに包まれて顔をしかめていると、おもむろにお燐がその腕やら服やらをペロペロやりだした。痛い痛い。猫舌がちょっと痛い。
こらぁ、と言ってみても既にメロメロに酔っている様子のお燐、ますます鼻息を荒くして聞く耳もたず。
はぁ。
まあ、どうせ後で拭くなら同じ事か……。
半ば諦めた気分になって腕を投げ出し、お燐の好きに任せた。
――こら、服の中にまで顔を突っ込むな。
電光石火の章 ~Illusion~
――――……。
今更だが、猫のする事はよく解らない。
お茶を入れなおそうと、三十秒ほど居間を空けていただけなのに。
部屋の隅に積まれた座布団の上で眠っていたはずのお燐が、戻ってきてみれば私の座布団の上で丸くなっていた。
しかも、とうの昔からここに居ましたと言わんばかりの実に落ち着いた様子で、ぷーぷーと寝息まで立てている。
どんだけ早業なんだ。
そもそも、あっちもこっちも同じ座布団なのに、わざわざ人の使っている方を占拠する意味はなんなのかー。
就寝の章 ~というか眠れません~
夜。
人間が眠るこの時間においても、お燐の振る舞いは相変わらずだった。
夜半にふと目が覚めると、私の布団の上、しかも脚の間に割り込むようにお燐がうずくまっていたりする。
あんたの寝床は別にこさえてあるでしょうが。
そこに居られたら寝返りが打てないでしょうが。
蹴飛ばして追い払える体勢ではなく、わざわざ起きてどうこうするのも面倒で、仕方なくそのままウトウト。
総立ちのご先祖様たちに踏み潰されそうになる夢にうなされ、息苦しさに再び目を醒ますと、今度は奴が胸の上にのしかかっていた。
叩き落とした。
う゛にゃー。それでもどこか幸せそうな呻き声を漏らし、なおも私の傍らで寝る体勢を整えるお燐。どうあってもこっちの布団で寝るつもりらしい。
朝になったらなったで、自分だけしっかり安眠したらしいお燐はいち早く起き出し、朝食を催促する声を上げながら布団の周りをうろうろ、うろうろ。
無視を決め込んでそのまま寝ていると、やがてお燐は私の耳や鼻をかぷりかぷりと甘噛みしてくる。痛い痛い。甘痛い。
頭から布団を引っ被って攻撃を防ぐも、今度は足元に回り込んだお燐が、布団からはみ出た爪先をはぐはぐはぐ。ああ鬱陶しい。
……猫を飼っている人はどうやって熟睡してるんだろうと思う。
茶の章 ~そして、ヒエラルキーにまたひとり~
つくづく、猫というのはものの役に立たない。
そればかりか、有形無形のリソースをなにかと喰いまくる。
こんな益体もない生き物が、それでも人と共にあり続けてきたのは何故だろうか。
――などと、それ自体もまた無益な思索にふけりながら、いつもの縁側でお茶をすする。
膝の上には、もはや当然の権利のごとく陣取るお燐。
安らかに目を細めてはいるが、ときおり機嫌良さげに尻尾が揺れているところを見ると、眠ってはいないのだろう。
「……あんたさ、」
その頭を適当に撫でながら、声をかけた。
「うちに来てから、ずっとその姿よね」
ニャー。
「あっちの姿でいてくれた方が、なにかと手間が少なくて助かるんだけど?」
ニャー。
「にゃーじゃないわよ。この無駄飯喰らいめ」
「ふゃっ!? あっひゃっひゃっひぃぃぃんらめぇ~!!」
紅いお下げを引っ掴み、耳に突っ込んでくすぐってやった。
ちょっとだけ、楽しいかもしれない。
~終~
蛇足の章 ~式神爆誕~
数日後、神社には紫色の猫耳を生やしたスキマ妖怪の姿が!
「ごきげんよう霊夢」
「……なに、その耳」
「ニャー」
「にゃーじゃないっての」
「博麗の巫女は猫がお好きと聞いて、生やしてきました」
「帰れ」
「ほらほら、尻尾もあるのよ?」
「あるって……いったい何本あるのよ」
「十六本。自分の式には負けられませんわ」
「不気味さでは圧勝してるわね」
「……愛でても、いいのよ?」
「帰れ」
「つれないわねぇ、猫好きの巫女さん。……あっ、そうか。そういうことね」
「なによ?」
「つまり、私と霊夢の場合、猫ちゃんなのはむしろ霊――」
式神「火焔猫燐」ッ!!
「いえっさーお姉さーん! うにゃ―――っ!!」
「きゃあぁっ!? な、なななによこのスペル? あなた達いつの間にそんな関係に――」
「……いや、言ってみただけなんだけど。こいつも意外にノリがいいわね」
「ニャ――――――ッ!!」
「にゃぁぁぁぁん! 助けて藍しゃま――――――っ!!」
……スキマネコ退散中……
「はっはっはー! 猫としてなら負けないよっ!」
「ご苦労様。……まあ、食わせてる分これくらいは働いてもらわないとね。本格的にスペルカードでも作ってみようかしら」
「なんだったら『博麗燐』でもいいよ?」
「なにを厚かましい事を……」
~完~
地獄で出会った火焔猫の燐とかいう化け猫を、紫の勧めで飼うことにした。
飼うといっても愛玩動物にするわけではなく、することといえば勝手に神社を離れてうろつかないようにと言い聞かせるくらいのもので、要は地獄の妖怪が地上でまた余計な問題を起こさぬよう、その素行を見張るのが目的である。
だから、ペットとして世話を焼いてやるつもりなんて、さらさら無かった。
無かったんだけど。
どうやら、飼われる方はその気満々のようなのだ。
この手の妖獣、自分より強い相手に対しては従順でよく懐くというが、どうやら初めて会った時にこてんぱんに負かしてやったのがまずかったらしい。
私の目の届く場所にさえいてくれればいいだけなのに、こいつは当たり前のような顔をして我が家に上がりこみ、四六時中つきまとって目どころか手の届く範囲からもなかなか離れようとしない。まるっきり座敷猫である。
面倒だけど、家に入れるなら入れるでそれなりの躾をしてやらなければなるまい。あんまり賢そうな猫でもないし……。
序章 ~博麗洗礼~
地獄に棲む死体好きの猫ともなれば、霊的にも物理的にも何が「ついてる」か知れたものじゃない。
そういうわけで、まずは洗ってやることにした。
浴室に連れ込んで戸を閉め切ると、お燐も流石になにをされるのか察したのだろう、洗い場の隅に丸まって怯えた目を向けてきた。
ああ、やっぱり猫だから水は苦手なのか――などという事は意にも介さず、とりあえず水をぶっかける。
フギャー。
まるで地獄の化け猫のような悲鳴を上げながらお燐は暴れに暴れ、私はそれを捻じ伏せながらガシガシ洗う。
どうにか全身を洗い終える頃には、私自身もずぶ濡れの泡まみれになってしまっていた。
うーん……最初から脱いでやればよかった。
仕方がないので、洋服に着替える。
酩酊の章 ~デリリウムマタタビ~
ああ疲れた。
たかが湯浴みで随分と骨を折ったものだが、お燐もお燐で私以上に消耗している様子だった。
風呂から上がるなり、石鹸の香るその身体を縁側にぐったりと横たえ、ほとんど動こうともしない。
居間から声をかけると、お燐はこちらに背を向けたまま、二本の尻尾だけをぞんざいに振った。ぱたり。
りんー。
ぽてり。
おりんー。
ほろり。
……疲れているのか、へそを曲げているのか。
言うことを聞かなくなってしまっても困るので、ここは秘密兵器で機嫌をとることにしよう。
じゃーん、マタタビ。
乾燥して粉になっているそれを掌にのせると、私が何も言わないうちにお燐の後ろ姿がぴくりと反応した。
弾むように起きて振り返り、私の手に視線を釘づけにしながら、いそいそとにじり寄ってくるお燐。
鼻をひくひく、次にフンフン、しまいにはフンガフンガと少々下品な音を漏らしながら、お燐は私の差し出す手に舌を伸ばし、マタタビの粉をちびちびと舐め取ってゆく。
かと思えば不意に舐める行為を中断して、私の手や膝に頭をこすりつけたり、その場に丸まって畳の上を転げ回ったりする。
大好物というわりにはひたすらマタタビの消費に徹するわけでもなく、合間合間にこういった余計なアクションが入るのが、人間の私にはちょっと不思議だった。
お茶に対するお煎餅みたいなものだろうか。
ぺしゅん!
鼻に粉を吸い込んだらしく、不意にお燐が小さなクシャミをした。
掌に残っていたマタタビが盛大に舞い散って、主に私の腕やら服やらにふりかかる。
ああもう。着替えたばっかりなのに。
木屑と黴を混ぜたような独特の匂いに包まれて顔をしかめていると、おもむろにお燐がその腕やら服やらをペロペロやりだした。痛い痛い。猫舌がちょっと痛い。
こらぁ、と言ってみても既にメロメロに酔っている様子のお燐、ますます鼻息を荒くして聞く耳もたず。
はぁ。
まあ、どうせ後で拭くなら同じ事か……。
半ば諦めた気分になって腕を投げ出し、お燐の好きに任せた。
――こら、服の中にまで顔を突っ込むな。
電光石火の章 ~Illusion~
――――……。
今更だが、猫のする事はよく解らない。
お茶を入れなおそうと、三十秒ほど居間を空けていただけなのに。
部屋の隅に積まれた座布団の上で眠っていたはずのお燐が、戻ってきてみれば私の座布団の上で丸くなっていた。
しかも、とうの昔からここに居ましたと言わんばかりの実に落ち着いた様子で、ぷーぷーと寝息まで立てている。
どんだけ早業なんだ。
そもそも、あっちもこっちも同じ座布団なのに、わざわざ人の使っている方を占拠する意味はなんなのかー。
就寝の章 ~というか眠れません~
夜。
人間が眠るこの時間においても、お燐の振る舞いは相変わらずだった。
夜半にふと目が覚めると、私の布団の上、しかも脚の間に割り込むようにお燐がうずくまっていたりする。
あんたの寝床は別にこさえてあるでしょうが。
そこに居られたら寝返りが打てないでしょうが。
蹴飛ばして追い払える体勢ではなく、わざわざ起きてどうこうするのも面倒で、仕方なくそのままウトウト。
総立ちのご先祖様たちに踏み潰されそうになる夢にうなされ、息苦しさに再び目を醒ますと、今度は奴が胸の上にのしかかっていた。
叩き落とした。
う゛にゃー。それでもどこか幸せそうな呻き声を漏らし、なおも私の傍らで寝る体勢を整えるお燐。どうあってもこっちの布団で寝るつもりらしい。
朝になったらなったで、自分だけしっかり安眠したらしいお燐はいち早く起き出し、朝食を催促する声を上げながら布団の周りをうろうろ、うろうろ。
無視を決め込んでそのまま寝ていると、やがてお燐は私の耳や鼻をかぷりかぷりと甘噛みしてくる。痛い痛い。甘痛い。
頭から布団を引っ被って攻撃を防ぐも、今度は足元に回り込んだお燐が、布団からはみ出た爪先をはぐはぐはぐ。ああ鬱陶しい。
……猫を飼っている人はどうやって熟睡してるんだろうと思う。
茶の章 ~そして、ヒエラルキーにまたひとり~
つくづく、猫というのはものの役に立たない。
そればかりか、有形無形のリソースをなにかと喰いまくる。
こんな益体もない生き物が、それでも人と共にあり続けてきたのは何故だろうか。
――などと、それ自体もまた無益な思索にふけりながら、いつもの縁側でお茶をすする。
膝の上には、もはや当然の権利のごとく陣取るお燐。
安らかに目を細めてはいるが、ときおり機嫌良さげに尻尾が揺れているところを見ると、眠ってはいないのだろう。
「……あんたさ、」
その頭を適当に撫でながら、声をかけた。
「うちに来てから、ずっとその姿よね」
ニャー。
「あっちの姿でいてくれた方が、なにかと手間が少なくて助かるんだけど?」
ニャー。
「にゃーじゃないわよ。この無駄飯喰らいめ」
「ふゃっ!? あっひゃっひゃっひぃぃぃんらめぇ~!!」
紅いお下げを引っ掴み、耳に突っ込んでくすぐってやった。
ちょっとだけ、楽しいかもしれない。
~終~
蛇足の章 ~式神爆誕~
数日後、神社には紫色の猫耳を生やしたスキマ妖怪の姿が!
「ごきげんよう霊夢」
「……なに、その耳」
「ニャー」
「にゃーじゃないっての」
「博麗の巫女は猫がお好きと聞いて、生やしてきました」
「帰れ」
「ほらほら、尻尾もあるのよ?」
「あるって……いったい何本あるのよ」
「十六本。自分の式には負けられませんわ」
「不気味さでは圧勝してるわね」
「……愛でても、いいのよ?」
「帰れ」
「つれないわねぇ、猫好きの巫女さん。……あっ、そうか。そういうことね」
「なによ?」
「つまり、私と霊夢の場合、猫ちゃんなのはむしろ霊――」
式神「火焔猫燐」ッ!!
「いえっさーお姉さーん! うにゃ―――っ!!」
「きゃあぁっ!? な、なななによこのスペル? あなた達いつの間にそんな関係に――」
「……いや、言ってみただけなんだけど。こいつも意外にノリがいいわね」
「ニャ――――――ッ!!」
「にゃぁぁぁぁん! 助けて藍しゃま――――――っ!!」
……スキマネコ退散中……
「はっはっはー! 猫としてなら負けないよっ!」
「ご苦労様。……まあ、食わせてる分これくらいは働いてもらわないとね。本格的にスペルカードでも作ってみようかしら」
「なんだったら『博麗燐』でもいいよ?」
「なにを厚かましい事を……」
~完~
この名前になるのも時間の問題だよwwww
(まあ、さとり様が許してくれればの話だが。難しいだろうなぁ)
てか最初から人型だったら完全に18k(スキマ
霊燐ごちそうさまでした
それなんて触手。
じゃれ付くお燐を邪気にしつつも内心満更でもない霊夢さん萌え。
むしろお燐ちゃんは人型より猫のままで霊夢に可愛がられると良いと思います。(それなんて獣姦
飛ぶものが飛びました。
何が言いたいかというと、燐霊最高。
つか、どっかの倒すたびに首の数が増えるドラゴン型悪魔を思い出した。
あと、人型でそんなとこに寝るようになったら、霊夢も言ったことを後悔しそうですね。
猫いいよ猫。
ごちそうさまです
たいへんおいしゅうございました。
序章から凄い絵だなーw
これは罠だ!!
人型と見せかけて実はずっと猫型でしたー、だと勝手に思ってました。そう見せかけて裏の裏とは!(勝手に思い込んでただけです)
この組み合わせはカプとしても素のキャラ同士としても面白いなぁ。
もういっかい読み返したわ 1回目は和んだ。 2回目は死んだ。色々と・・・
まったく、やってくれる。
えろいと思ったらなんだ猫か
どっちで考えても萌えるわ萌えろわ。一粒で二度美味しいお話!
全力で飼い猫に妖怪変化を習得させようと思った
うっかり燐霊に目覚めただろうが謝罪と賠償をry
>赤いお下げ
な ん と い う エ ロ ス
(*′∀`)
オチに気づく
( ゚Д゚)
二週目
(゚ Д ゚)