Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

博麗さん

2008/08/17 12:58:40
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Ⅰ 金策

博麗の巫女さんはいつも貧乏でお金がありません。いつも飢えているのです。
そこで、あまりに哀れに思った八雲の紫さんは、博麗さんに宝くじを1枚あげました。
『これは外の世界で流行っている宝くじで、当たれば2億円だから神に祈りなさい』
それから毎日のように、巫女さんは永遠亭の兎、てゐを崇めました。
数日後、落ちていた外界の新聞を拾い、すぐに番号を確認する巫女さん。
「あ、当たってる!」
彼女はついに幸運を勝ち取り、2億円をゲットするかのように思われました、が!

「これ、どこで換金すりゃいいのよ」




Ⅱ 奇跡ではない

博麗の巫女さんはいつも貧乏でお金がありません。いつも飢えているのです。
ある日、人里から寄付のお願いに行き、収穫なく神社に帰ってみると、賽銭箱にお金がたくさんはいっていました。
(訂正:人里に寄付のお願いに行き)
巫女さんは泣いて喜び、箱を開けようとしましたが、普段は鍵をかけないのに、今日は見慣れない鍵がかかっていました。
なんとか苦心して開けようとすると、奥から蒼白の巫女さんがやって来ました。
「なぜあなたがここにいるの?」
紅白の巫女さんが聞くと、蒼白の巫女さんは、1枚の紙を紅白の巫女さんに渡しました。
『博麗神社の巫女が期日までに借金を払わなかった為、この神社を差し押さえる。東風谷』

もうここは、守屋神社の分社だったのです。




Ⅲ 究極金策

博麗の巫女さんはいつも貧乏でお金がありません。ついに神社も失いました。
ある日、親友の魔法使いさんに相談しました。
「身近な物の中には、売れば意外とお金になる物もあるもんだぜ」
魔法使いさんは蒐集家でもあったので、その経験を話してくれました。
そこで巫女さんは、早速魔よけの札を売りました。ところが、1枚1円でも、全く売れません。
『守屋のほうが効き目がありそう。(By 世論)』
ついに飢えきった巫女さんは、最後の手段として、自分の巫女服の袖をオークションに出しました。

紅魔館の主、レミリア・スカーレットが、2つ合わせて国家予算並の価格で落札しました。









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|捨てるは神  拾うは悪魔    |
|人生、何があるか分からない   |
|                   |
|            博麗 霊夢 |
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ちょっと短めだったんで、近いうちまた投稿します。                     
今、思いついたネタは以下の通り。                             
                                                
Ⅰ パルパチェ ~魔理沙と結びつきやすい人形遣いへの嫉妬              
Ⅱ パルルナ  ~鬱の力を嫉妬に換えろ                         
Ⅲ パルミス   ~屋台で嫉妬をぶちまけるパルさんと、聞いてあげるやさしいミスさんと 
Ⅳ もうなんでもいいからパルスィが書きたい。                       
                                                
さぁ、どうしよう。                                       
誰かパルスィネタを分けてくれ。                     




(一部訂正加えました)          
地球人撲滅組合
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
>人里から寄付のお願いに行き
 何か文としておかしいような
2.名前が無い程度の能力削除
国家予算wwwwwwwwww
カリスマが溢れてるwwww
3.時空や空間を翔る程度の能力削除
どんなオークションだよwwwwwwwwww
れみりあ恐るべし・・・
4.名前が無い程度の能力削除
オークションてことは争った兵が他にもいるってことか
5.Jupiter削除
国家予算ww
どこからそんな金がww