※注:注意書きなどありません
「霊夢大根とって」
「いやよ。というかあんただれ」
「魔理沙だぜ」
「全体的に白いわよ」
「だから大根取ってって」
「ああ、だから白いのね。なるほど。はい」
「生え始めは緑だから気をつけてくれよ」
「はいはい、りょーかい」
閑話休題
「隣の家にヘイができたってよ」
「そーなのかー」
※ゆんゆん?
「霊夢、宇宙人が空から降ってきたぜ」
「地球についたら賽銭入れるのが慣わしだって言っておいて」
■
「霊夢、宇宙人が参拝しに来るってよ」
「駐車場無いから円盤でくんなって言っておいて」
■
「霊夢、宇宙人が参拝しに来たぜ」
「なにこのお金。日本円で入れろ」
■
「霊夢、宇宙人が帰っていったぜ」
「博麗神社宣伝しとけって」
■
「霊夢、インド人が参拝に来たぜ」
「カレー入れんなばかー。掃除大変じゃない」
■
「霊夢、ブン屋がきたぜ」
「叩け叩け」
■
「取材がしたいってよ」
「封印封印」
■
「ギャラも出るって聞いたぜ」
「ハラショーハラショー」
■
「霊夢、レティがきたぜ」
「冬だしね」
■
「転がってきたぜ」
「丸いしね」
■
「なんかだんだんでかくなってる気がするぜ」
「雪だるま式でしょ」
■
「潰れるって。神社潰れる」
「どすーんどすーん」
■
「おい霊夢、私は逃げるぜ」
「境内を抜けるとそこはレティ」
■
「霊夢、八方をふさがれた! どうしよう」
「飛べば」
■
「霊夢、空を飛べない巫女は普通に巫女だよな」
「ノースリーブファイヤーオーン腋」
■
「霊夢、おまえなんかおかしいよな」
「空飛ぶしね」
■
「霊夢、私だって空飛べるぜ。箒で」
「ふーん」
■
「霊夢、今日はなんだか冷たくないか」
「ああ、だからレティが来たのね」
■
「霊夢、ところでブン屋はどこいったんだ」
「なんとなく、つぶれてる」
■
「霊夢、それは助けるべきじゃないのか」
「カラスが鳴いたら家に帰るべきなのよ」
■
「霊夢、その鳴き声は断末魔じゃないのか」
「魔理沙はいつも細かい」
■
「霊夢、じゃあそろそろ帰るからな」
「お茶どうぞ」
閑話休題
「メリーは羊なのかポピンズなのかはっきりするべきだと思う」
「そう?」
※ぴゅんぴゅん
「霊夢、賽銭箱にミカンが入ってるぜ」
「私が入れた」
■
「霊夢、賽銭箱にナスが入ってるぜ」
「私が入れた」
■
「霊夢、賽銭箱にトマトが入ってるぜ」
「私が入れた」
■
「霊夢、賽銭箱に何も入ってないぜ」
「いれるもんないんだからしょうがないじゃない!!」
■
「霊夢、賽銭箱に木の枝が入ってるぜ」
「お賽銭箱の横に落ちてたからついね」
■
「霊夢、賽銭箱に五円玉が入ってるぜ」
「私が入れた。お賽銭箱の中に入っていたものを奪って私が入れた。ということはお賽銭を入れた人が誰かは分からない」
■
「霊夢、賽銭箱に水がたまってるぜ」
「チルノを閉じ込めてた」
■
「霊夢、賽銭箱が消えたぜ」
「風に飛ばされるほど軽かったんでしょ」
■
「霊夢、これが自転車と呼ばれるものだぜ」
「ああ、自分で転びまくるのね」
■
「霊夢、これが携帯電話と呼ばれるものだぜ」
「携帯するのがめんどくさい」
■
「霊夢、これがコンパクトディスクと呼ばれるものだぜ」
「でかいよ」
■
「霊夢、これが大きなのっぽの古時計だぜ」
「動いてないからいらないし」
■
「霊夢、これがポケットティッュと呼ばれるものだぜ」
「服にポケット無いし」
■
「霊夢、お前を指して巫女と言うぜ」
「うん」
■
「霊夢、そんな顔してナスを腋に挟むなよ」
「挟んじゃいけない法律なんて無いじゃない!」
閑話休題
「霊夢、しりとりしようぜ。『れいむ』」
「夢想封印」
※みゅんみゅん
「霊夢、ティッシュくれよ」
「ウチには和紙しかない」
■
「霊夢、和紙でいいよくれよ」
「さっきお札作るのに全部使った」
■
「霊夢、トイレいきたくなったらどうするんだよ」
「歩くの面倒くさいからいかない」
■
「霊夢、我慢できなくなったらどうするんだよ」
「我慢するのも面倒くさい」
■
「霊夢、オムツ買ってきてやろうか」
「そのお金をお賽銭箱へ頼む」
■
「霊夢、そろそろ無理だろ」
「うるさいうるさいあーめんどくさい」
■
「よく頑張ったな霊夢」
「うん」
■
「霊夢、これがドライアイスと呼ばれるものだぜ」
「食えないアイスはいらん」
■
「霊夢、そろそろクリスマスだな」
「靴下が無いし」
■
「霊夢、巫女でもクリスマスを祝うのか」
「まあ、靴下無いし」
■
「霊夢、足袋でもいいらしいぜ」
「空を飛ぶ人は靴が要らない」
■
「霊夢、サンタが幻想郷に来るらしいぞ」
「奪え」
■
「霊夢、サンタが星空を走ってるぞ。ほら、あれ」
「逃げるなこらああぁぁぁ」
■
「ところで霊夢、サンタってなんだ」
「お盆にもプレゼントくれれば良い人」
■
「霊夢、そろそろ炬燵出そうぜ」
「春に売ったから無い」
■
「霊夢、それじゃ寒いぜ」
「心頭滅却、心頭滅却」
■
「霊夢、心頭滅却したら氷もまた熱いんだな」
「冷たいよ」
■
「霊夢、そういえば去年の正月はどのくらい稼いだんだ」
「GDPの0%くらい」
■
「霊夢、冬を越せるのか」
「眠いから大丈夫」
■
「霊夢、寝ろ」
「おやすみ」
■
「霊夢、起きてるか」
「ぐっすり寝てる」
■
「ぐー」
HAPPY END
電波バリ3とはいえ、とてもらしい霊夢。笑かせてもらいましたw
!?