Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

何か違う

2005/12/16 06:50:55
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「ようジョージ(仮)、久しぶりだナ」

「HAYミカエル(仮)、アンタは見違えたNA。一瞬誰だか分からなかったZE」

「HAHAHA、なんてったってオレは4回の異変全てを見てきたんだゼ?」

「並の毛玉じゃないtってことだNA。しかし俺が旅に出てた間にそんなのがあったとHA」

「良かったら聞いてくかイ?中々面白かったゼ?」

「OK。せっかくDA、是非聞かせてもらうYO」










「まず最初の異変だガ。ここら一帯を霧が覆ったんダ」

「それは難儀だNA」

「それを収めるべく二人のヒューマンが立ち上がったのサ」

「へぇ、どんな奴DA?」

「一人は確か腋を出していた巫女だったナ」

「WAKI?何でそんなもんを出してるんDA?」

「きっと直ぐ破けるとかで必要無いんだロ?」


~毛玉想像中~

「私の名は博麗 霊夢!命が惜しくば道を開けよ!」
「喰らうがいい!腋毛真拳奥義:夏☆B-BAP◎しちゃってるBOY!!」
スパーン、スパーン
倒れる毛玉。落ちるアイテム。回収する巫女。パワーアップする腋毛


「中々クレイジーだNA」

「ああ、我ながらよく生き残ったと思うナ。それでもう一人だガ、白黒の人間ダ」

「白黒KA・・・」


~毛玉想像中~

ポク、ポク、ポク、ポク、ポク
「ううう。アンタァ、何で私を置いて逝っちまうんだよぉ。ウゥゥ」
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
あまりの哀しさのオーラにより、申し訳なくて攻撃できない妖精
何かに取り付かれたかのように前に進む白黒


「ウウウ、生きRO、生きるんDA・・・」

「ジョージ!どうしたんダ!?急に泣き出しテ」

「何でもない、何でもないんDA、ウゥゥ・・・。いいから続けてくRE」

「ああ・・・。それでダ、まず磔にされたようナ少女が立ちふさがったんダ」


~毛玉想像中~

「腋毛真拳ー!とりゃぁー!」

「ウウゥゥゥゥ・・・」

「そこの人間、待ちなさい」
貫通した楔で十字架に繋ぎとめられた両手
頭に乗せられたイバラの冠。その姿は正しく聖者

「私がこうなる事により貴方達の罪は許されているのです。さぁ、在るべき場所へ帰りなさい」



「ぶふぁーん!オロローン!」

「ジョージ!凋んでル!凋んでル!」

「なんて、なんて健気な少女なんDAAAAAAAA!!いいから続けてくREEEEEE!!オロローン」

「あ、ああ。それを退けた人間達は湖で氷の精と戦っタ」


~毛玉想像中~

「あたいは氷精チルノ!ここを通りたきゃ・・・」

「腋毛真拳奥義、毛魅須吐利詑!!」

「あんたぁ、あんたぁ・・・」

「・・・あー、私は何も見なかった、何も聞こえなかった。今日は帰って寝よう・・・」



「それが正しい、それが正しいZE、氷精SAN」

「チョッカイかけるのは正しいのかイ?氷精を退け、とうとう人間は紅魔館についたんダ。そして門番の中国風な人と一悶着サ」


~毛玉想像中~

「アイヤー!ここ、ワタシのアルジ居る場所アル。通りたかったらワタシを倒すネ!キコーケン!」

「ティッシュ真拳!」

「主人の仇ぃぃぃぃぃ!!」

ドゴーソ

「アイヤー・・・・」



「異文化コミュニケーションも大変だNA」

「コミュニケーションには程遠そうだったけどナ。門番を倒した二人は中に入り、うっかり図書館に入っちまったんダ」

「そこでも誰かと戦ったのKAI?」

「アア、喘息持ちの魔女だとか自負してたナ」



~毛玉想像中~

「アンタの仇、一人獲ったよぉ、ウオォォォン!」

「待ちなさ・・・げふっ!げふっ!げふっ!」

「パチュリー様、大丈夫ですか?今背中を・・・」

「ゴフッ、ゴフッ、何時もすまないねぇ、小悪魔」

「それは言わない約束でしょう?はい、お薬ですよ」



「おかっつぁん、元気にしてるかNA・・・」

「ジョージ、後少しで終わるからナ。それが終わったら会いに行ってきなヨ」

「分かったZEミカエル。それでどうなったんDA?」

「魔女は敗れ、とうとう時を止めるメイド長が人間に立ちふさがったんダ」



~毛玉想像中~

「ご主人様、おかえりなさURYYYYYYYYYYYYY!!」

「ご主人様の寝床を脅かすとは良い度胸だ。もしこのまま帰るならそこの階段を一歩降りるが良い」

「階段を一歩降りたと言う事は帰ると言う事だな?」



「ジョージ、いくらなんでもあのお方には人間じゃ勝てないだRO?」

「あの人を知っているのカ?というか人間達がかったゼ?」

「MAJI!?やっぱりパワーの違いだNA」

「そして最後に表れたのは想像の元凶にしテそこの主のヴァンパイアサ」



~毛玉想像中~

「フハハハハ!来たな、ベルモントの血を継ぐ者よ!」

「封印されたあの日は一日たりとも忘れる事はできなかった!」

「貴様等の血をここで断ってやるわ!!!」



「NO、足場少ないのNIテレポートは勘弁NE。クロスないと勝てないYO」

「だけど人間は勝って異変を止めたんだゼ?凄いよナ」

「クロスの力KA・・・。ミカエル、良い物を聞かせて貰ったNA」

「気にするなよジョージ、オレ達の仲じゃないカ」

「俺はマミーにあったらまた旅に出るが、きっとその先でこの武勇伝を伝えるZE。ミカエルの名と共にNA」

「ああ、有難うジョージ。それじゃあまたナ!」

「ああ!また会おうZE」












「毛玉がふよふよ飛んでるのも中々風情があるわねぇ」

「霊夢ー、遊びに来たぜ!」

「お茶は自分で注いでよ?」

「ケチケチするのは悪い癖だぜ?それより何見てたんだ?」

「ちょっと毛玉をねぇ。アレって何考えて存在してるのかしら」

「さぁな、何も考えてないんじゃないか?」

「それもそうよね」









本日の一言

知らぬが仏
一回自分の中で東方シリーズ及び各種設定を削除し

その上で第一印象を考えたらこうなった

怖いにもほどがあると思います
アティラリ
コメント



1.まっぴー削除
アンタ鬼だろ(ぜんぜん褒めてない褒め言葉)

GJすぎるぜジョージ(仮)。ここまでいくとは。
当然妖々夢、永夜抄もやってくれますね?
2.名前がない削除
こういうの大好きw
3.名無し妖怪削除
まあ事情その他を一切知らず概要だけを聞いたら、想像が変な方向に行くのも仕方ない、のかなぁ?w
シリーズで見たいです。
4.削除
霊夢コスのボーボボが脳裏に浮かんだ。トラウマになった。謝罪と賠償を(ry
5.あがが削除
錯綜する情報と妄想…。
ジョージ(仮)、オマエ何の旅に出てたんだ!w
6.名前もない削除
オイオイこいつァナイスな毛玉(ガイズ)だなスティーブ! 次も期待してるZE!
7.名無し妖怪削除
ジョージ、君の素敵な脳みそに乾杯
8.卯月由羽削除
DIO様吹いたwwww