Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

さっさと幻想郷!―SIBAKUZO―

2005/12/11 04:54:28
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   ※注意してよ     60年に一度の特殊な月の影響でみんな絶対狂ってますよ。
              ―― そ・れ・で・も いきますか?おぉ~ぉん?  ->Yes<- No

























           あーっ!ああぁ!おっ おっ おっ おっ もどらんか!  Yes ->No<-

























           お前の責任やぞ!わーかったな! ->写真とる<- 布団干す

























  「ふぁ~、おはよう。妖夢」
  「おはようございます。幽々子様」


 さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
 白玉楼のお庭を管理する庭師が、今日も天使のような無垢な笑顔で、箸を並べていく。
 汚れを知らない心身を包むのは、深い緑色の制服。
 毎日の修行は欠かさないように、朝餉の準備は幽々子様が起きてくる前に、
 かなり早起きするのが彼女のたしなみ。
 もちろん、遅刻ギリギリで魚を焦がすなどといった、はしたない庭師など存在していようはずもない。






  「にがい!」
  「みょん」








  ◆







      Battle 1 

         ~八雲家~





 橙 「朝! 7時5分から! しゃしゃり出て来た! それに対して抗議する!わかったか!」
 霊夢「日用品が先ですよ日用品が。わかりました?
    はい逃げ隠れしてない!あぁ!?どーなってますか!?
    あんたが主犯格よ!このケンカの!わかりましたね?守りなさいよ!」
 橙 「犯罪者心理言うねん! 万引き! 空き巣! コソ泥!
    見つからんかったらえぇんか! バレんかったら! やま!!」
 霊夢「そんな下らん事より、小物まとめて持ち帰り!」
 橙 「やっぱりそれ櫛やったんや!藍さまの櫛! 
    見つからんかったらえぇんか!? バレんかったら! 
    お天道様も 神様も 仏様も見とるんやで! 近所の人もな!」
 霊夢「何や!自分が怒鳴りに来たんやないか! なーんでお前に怒られなアカンのや!アホか!」
 橙 「苦労して買ってきた家具なんです!なんでこの人にあげなあかんの! どついたろか!ァホが!」
 霊夢「まだおったんかいな!まだ! 皆さーんほら見てやってぇ、あ~ちょっとわらってまったぁ。
    はいやれやれ!何ぼでもやれ! はい はいやらんか はいやらんか!
    諦めはつかんからな!よぉ覚えとけよ!」



-----



 Rさん「懲りるどころか また また倍! 倍!」
 Cさん「ますます」
 Rさん「ますますやな」
 Cさん「うん、ますます・・・」
 Rさん「エスカレートですわ」







  ◆







      Battle 2 

         ~ヴワル魔法図書館~





 魔理沙「写真なんか撮ってるんやない!いつまでも!お前それで平気なんか!?
     近所の魔法使い撮って、隠れてまで!
     それ夜な夜な見てんのか!?あ”ー! 盗ー撮!わ か る?」
  文 「私の事はどーでもいいから、自分の事をまず守る!常識よ!常識!」
 パチュ「わぁーかった?まだ居てはった?本返さにゃ! はよ! 荷物まとめて!
     何しとん3年間も! しっかり返せ!このタコ! 裁判だわかったか!」
 魔理沙「隠れてまで撮るのは、トォーサ ツ! わ か る?」
  文 「足が写っとるよ ほら!」
 魔理沙「何しとん?新聞も書かんと今日も盗撮か?あー!?抗議するからな!」
 パチュ「なんぼでも叩くぞ朝から!
     何でも言うてけ!好きな事言うてけ!言うてけ言うてけ もっと言うてけ~」
 魔理沙「返さんと気が済まんのやろ!? 返さにゃ
     返すまで私に嫌がらせを続けるんや!お前は!」
 パチュ「とっと返さんか!さっさと!てめーのケンカもわからんのか!あー!?
     どーなってまんの返却はー 早くしてくださいよ1日も早く1時間も早く!」
  文 「しっかり写真撮ったるからな よー覚えとけよ」
 魔理沙「どうぞ どうぞ どうぞ はい 綺麗に撮ってよ」



-----



 Pさん「もぅ辛いって言うよりも何て言うよりも、毎日が地獄やわな!地獄よ!もぉほんとに!
     もぉ朝起きると、もぉバンバン弾幕るわ 門番は役に立たないわ
     本棚は 倒されるわ、小悪魔は無茶苦茶にやられるわ、
     咲夜から掃除が大変だって怒鳴られるわ、もぅしたい放題の事したんやわ」







  ◆







      Battle 3 

         ~永遠亭~





  慧音「いつまで同じケンカするんや!お前達は!
     近所中ケンカの渦に巻き込んで!わからんのか!数千年も!」
  鈴仙「ケンカ止めてー!藤原さーん!ケンカ止めてよー!」
  永琳「おっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほ ほ  働け! 」
  てゐ「わかったか!?このケンカの慰謝料お前らが払うんやからな!よー覚えとけよ!」



 てるよ「当たり前やろ!してもいいことや!何が悪いねん!」
  もこ「いいか、お前に抗議やからな!お前に!昔から何回も悪質な嫌がらせ出てきて!
     何しとん?私は逃げ隠れをしてコソコソと、守っとらんやろ!1つも!」
 てるよ「何が悪いねん!どう悪いねん!何が自分達が間違ってるのか!」
  もこ「売られたケンカ買うのは、もっと当たり前!
     わかった?ニート!働かにゃ!何を期待してんのやお前は!」
 てるよ「あ!わかってる?おまえがな おまえがな おーまえがな!
     わからん? わからん? わからんの? まだ? えっ?
     もう1回寺子屋から出直したら?寺子屋から出直したら?もういっぺん」
  もこ「ねぇ皆さん 昨日大きい声で、次は本気出す言うて家ん中入って行ったな!一昨日も!その前も!
     自分の発言やで!しっかり守りなさいよ!
     言ってあるんだから、1回にしとけって 捨て台詞は!」
  慧音「はあ”ー?お前達がな! 日本一! 世界一!
     お前達ぐらいだ!こんなケンカしてんのは!ここでー!」



  永琳「今の立場をやね、どういうふうかって理解できる能力があると思うから
     そりゃやっぱり理解してもらって、反省をしてもらわな・・・」
  鈴仙「そやけども、負けて帰って来たらぁ~ 場合に どーなるかゆうのを
     ちょっと 想像しただけでも、ゾ~っとしますからねぇ
     今までのが、今までの実績がそのくらいあるから・・・」
  永琳「反面やっぱりあのぉ~、やっぱかわいそうやなと思うのね
     もうちょっと本人がやっぱり自覚をして、みんな仲良く生活ができたら
     こんなことならんのやけれど、      
     その話し合いを何度したって、できなかったからね」
  てゐ「先のことまでわかりませんのでねぇ。物凄く まぁ不安ですね」



 てるよ「まぁとにかく我々は、その~全然あの~ 悪いこと、
     ここに対しての悪い事はしてない。非はないんですわ」
  もこ「まぁ要するに私達から考えたら、ひがいもうそう。妄想みたいなもんですわ」
  慧音「おっ おっ おっ おっ 認めんか!」



-----



 Kさん「後遺症でましたよ 物凄かったですよ。
     もぉ胸が ガァーーっと こう 熱くなるのね。
     胸がまず、まず第一に、その あの人達の顔を想像するとね、胸がグァーーっと熱くなって、
     そこから今度はクァーーっと、こうなんかが頭の上に登る様な感じがね
     上がって行く様な感じになってね、ウワァーーってこうなるのよ」







  ◆







      Battle 4 

         ~八雲家 2~





   ―AM 9:30―


 藍「9時半だーー! 今日も抗議するぞ! 抗議するぞ!今日も!
   今日も抗議するからな!よう見とけ!」
 紫「毎朝 毎朝! 亭主は逃げ隠れせんでもいいの!隠れんでもいいの!あ”~~あ”っ」
 藍「ほい!今日も朝から布団潜る!寝るな言うたやろ!毎回毎回!
   何年間言われてんねん寝るなって!」
 紫「今日も朝から嫌がらせ!抑圧!天敵だ!わかったか!
   毎朝毎朝しゃしゃり出て来る!
   昼ごはんど~なってんの? 洗濯はど~なってんの? しっかり守れ!」




   ―AM 10:40―


 藍「こらー!ご主人がまだしゃしゃり出てきてないよ 昼から!抗議させてもらうからな!
   10時40分! 布団! 押入れに! とっとと入れなさい! ふざけたことちてないで!」
 紫「真昼間の10時40分です。これでは寝れませんよ。凄い声です」




   ―PM 1:11―


 藍「抗議します!今日は3回目! 布団!布団!布団ー! とっとと入れんか! 
   布団! ふとーん! 湿るから入れろ! ふとーん! 抗議だ!
   最大の迷惑! ケンカまでして! あ”-! 早く! 早く! 早く!」
 紫「はーい また始まりましたよぉ
   私の式が、自分のご主人いじめて、寝てるだけで! 面白い? あ”~?」




   ―PM 3:16―


 藍「やっぱり聞いてなかった! まだ!
   あー? 朝から言ったこと、ぐーたらが最大の家族迷惑
   守りなさい! とっとと出てこんと! いいことないゆーたやろ!
   家族に迷惑までかけて、何年間寝続けてん お前は!
   一生隠れとけ! そうやって! 一生! 隠れなならんような事やっとるんや!ここで」
 紫「はい ピース ピース ピース はい ピース ピース さいなら さいなら ひィ~(スキマ」
 藍「はーい ご近所の皆さーん 物事のわからん奴 聞いてやってや 3歳児以下!
   どーですか?逃げ隠れコソコソと! あ”-!?隠れてまで怒られてまで
   最低の家族迷惑かけてまで!ぐーたらして住んでる気分は、どーでっかー?」
スキマ「アッカンベ~」



-----



 Yさん「とうとう1日中 ね 寝ることができませんでした」







  ◆







      Battle 5 

         ~三途の川~





 小町「はい これでいいな! 疲れたぁ!疲れたぁ! 
    もぉほんとにぃ~もぉ途中でもぉ引きかえそーかしらおもーた何回も!
    ん~長かったですねぇ ん~はっきり言って30分。
    普通に仕事をしているだけなのに、ギャーギャー言われるんですよ
    裁判長!この長い時間を誰か返して下さい」


            ~少女裁判中~


 映姫「監視されている事をわかっていなかったのですね?」
 小町「いえ わかっています。わかっていますよ。
    あー定年になったら、朝起きたらウグイスの声でも聞いて
    あの~生活ができるなぁというような、そういうアレでもってきたわけ」
 映姫「何しとん?ろくに仕事もせんと今日もサボタージュか?あー!? 抗議するからな!」
 小町「おーマイペースマイペース
    ざまーみろ! (聞き取り不可)裁判 (聞き取り不可) できんのじゃ!」
 映姫「はーい皆さーんご近所の皆さーん! まーた! 悪質な嫌がらせが始まりましたよー!
    有給で! 却下! された事に対して! いーまだーに根に持って!
    まーた、悪質な嫌がらせ初めてまーす!」
 小町「却下された事で、なんで仕事せんといかんの!あんたのために!
    何のこっちゃ!?何の話それ? 却下されたんやで! 却下!」
 映姫「まだ居てはった? 仕事せにゃ! はよ! 小銭まとめて! 何しとん何年間も!
    し ご と が先! 骨肉の争いより! わかった?仕事が先よ!」
 小町「仕事のことはいい!マイペースマイペースゆうたやろ!
    日本語がわからん?こんな簡単な日本語がぁ。
    みなさーん わからんらしいよ ちゃーんと近所の人教えてあげてねー」
 映姫「皆さん聞いてやー こんなに暇なのよー! せっかくの(聞き取り不可)」
 小町「そんなに暇と時間があるんやったら、しっかり使こうて下さいよ
    あなたの裁判や!しっかり守ってね!」
 映姫「仕事! 仕事! 仕事! 仕事! 小銭まとめて! 何回言ったらわかるの!」
 小町「何を期待してんのやお前は。
    何を期待してるの?いつまでも! え”-!? しばくぞー!」



 映姫「・・・許したろうと思うたけれども、しっかり裁かせてもらいます」



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 山田さん(仮名)「この抗議が一日73回あったんですよ。
         マイペース マイペース でぇーんでぇーんと、マイペースじゃぁーっちゅて
         あんまりおかしいから、上司に相談に行ったら
         クビか裁判かけるか、んでもう1つは、我慢をするかだったん・・・
         はっきり言って我慢なんかできないでしょ?クビにすることもできないでしょ?
         じゃ 裁判しかありませんやんか
         許せんこと、事があるんや!やっぱり小町に対してはね
         小町の、あのぉ 弁護士さん知らんからね!そゆことぜんぜん!
         小町がウソばっかり言うからわからへんやろけど~」







  ◆







 幻想郷。
 たぶん明治ごろ創立のこの楽園は、もとは外界との隔離のためにつくられたという、
 伝統ある結界系平行世界である。
 所在地不明。昔の面影を未だに残している緑の多いこの世界で、博麗の巫女に見守られ、
 ぺたんからたゆんまでのあらゆる乳が溢れているおっぱいのs







                ―――――なかったことに―――――







               ―――――緑の多いこの世界で、博麗の巫女に見守られ、          
 EasyからLunaticまでの弾幕教育が受けられる乙女の園。
 時代は移り変わり、元号が明治から三回も改まった平成の今日でさえ、
 人間は妖怪に食われ、妖怪は人間に退治される。
 という仕組みが未だ残っている貴重な楽園である。



  「ねぇ妖夢」
  「はい、なんでしょう?」
  「今日も平和ねぇ」
  「ええ、本当に」













  だぅーんわいぱ














   ~おまけ~









                    .。  。
     __,,..--─- 、_       .ノ ヽ_ハ,
二二二!ヽ'r~⌒~yノ。  | ̄ ̄./~~~ヽ     ヒッコシィィィィィィ! オヒッコシィィィィィィ!!
 | | ♪`Y ルノハルノ´♪|    i ラノノ)))ン`    ヒッコシタノシーヨー!タノシー!
 | |    ハi.リ ゚ ヮ゚ノリ   |    ヘゝ゚ ∀゚ノ)つ─◎
 | | /´ ̄し' ̄し/⌒ヽ. |  /´ ̄し' ̄し' \ ///.
 ̄ ̄|       | | ̄ ̄ ̄|  、_人_ /  彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |       | |      |  _)  ◎彡.| |   ハ゛ン
    |       | |     |  ´`Y´   .| |  ハ゛ン
    t______t,,ノ     t_______t,ノ










                   .。  。
     __,,..--─- 、_       .ノ ヽ_ハ,
二二二!ヽ'r~⌒~yノ。 | ̄ ̄./~~~ヽ 
 | |  `Y ルノハルノ´  |    i ラノノ)))ン`
 | |   ハi.リ ゚д゚ ノリ   .|   ヘゝ ゚д゚ ノ)つ─◎
 | | /´ ̄し' ̄し/⌒ヽ. |  /´し' ̄ ̄ ̄ /\
 ̄ ̄|       | | ̄ ̄ ̄|        | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |       | |      |  腱鞘炎 | |
    |       | |     |         | |
    t______t,,ノ     t_______t,ノ


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                 頭がね
                  真っ白なんねや
                   真っ白になったことある



                                      はじめまして
GAT
コメント



1.まっぴー削除
…………え?

…………いや、えっと……
何これ。いやマジ。
2.空欄削除
今日は、月が狂ってLunatic……
3.774削除
引越しおばさんw
4.名前がない程度の能力削除
やべ、miyocoの声が幻聴で聞こえてきたw
何はともあれ、最高。
5.名無し妖怪削除
おぱーいの聖地?
6.GAT削除
感想どうもありがとうございます。

「いやっ あの~ それは さ あの こういう発言は あのぉ 相応しくないと思うんですけども・・・え~ いや そういう感想は え とても嬉しいとは思います。失礼しました。」