※新旧織り交ぜて小ネタ
『蒼くない悪魔～悪魔達の憂鬱～』
ヴアル魔法図書館でお茶を嗜むレミリア（以下レ）とパチュリー（以下パ）。
レ「私ね、二つ名が紅い悪魔でつくづく良かったと思うのよ」
パ「どうしたの、突然？」
レ「だって、【蒼い】だと魔法を封じられ養殖されて大変だって言うじゃない？」
パ「……そ、そうなの」
小「あー、パチュリー様ぁ。例の蒼いのが9匹に増えてますんで、今が狩りど…ブベラッ！」
タイミング悪く現れた小悪魔は、パチュリーの放った魔法弾の直撃を喰って昏倒する。
パ「…はぁ、はぁ」
レ「パチェ？」
実は図書館の奥で経験値稼ぎ用に蒼い悪魔が養殖されているとかいないとか…。
『だってスカーレットはヴァンパイアのロードだもん～究極破壊魔法～』
魔理沙（以下魔）：「ハハハ、もう打ち止めかい、お嬢ちゃん？」
フランドール（以下フ）：「…人間風情がっ！」
魔「じゃあ随分と遊ばせて貰ったから、そろそろ帰るぜ？ 景品は魔導書だな」
フ「勝ち逃げなんかさせるもんか！ こーなったら最凶最悪の破壊呪文を使ってやるわ。
お姉様ですら一撃で木っ端微塵の凄いヤツなんだから！ 今更こーかいしたって遅いわよ？
ヴァンパイアなら再生するだろーけど、普通の魔法使いじゃぁそーもいかないわ！」
パ「い、妹様！？ それは駄目よ！」
パチュリーの制止を無視し、フランドールは大きく息を吸い込むと、ありったけの声量で呪詛の言葉を吐く。
フ「スカーレットの名に於いて命ず、未来永劫ぶっ壊れろ！ 『司流王（じ○わん）』！！」
しぃぃぃぃ～～～～～～～～～～～ん
魔「？？？」
フ「……え？ え？…あれ？ な、なんで？？？」
パ「だから止めておきなさいって言ったのに…」
司流王（じる○ん）…アンデット１体を破壊する伝説的呪詛。
ゾンビやスケルトン等の低級アンデットなら多分二度と動けなくなるだろうが、
霊体やヴァンパイア等の高位なアンデットは、存在要因を取り除かない限り再現したり再生する。
なお、アンデット以外には全く効果が無く、もし使用すれば痛いばかりの沈黙と失笑を買うだろう。
～美鈴書房刊「古今東西呪詛大全」より抜粋～
パ「それ、アンデットの王たるヴァンパイアが、配下に対して使う懲罰専用魔法だから」
フ「え～、そんなー」
魔「あー、ホントに帰らせてもらうぜ…」
『魔界の事情～地域振興と活性化～』
観光用に開かれっぱなしの魔界ゲートを潜る霊夢。
ゲートキーパーの魔界人サラが出迎える。
サラ（以下サ）「Ｎ－９８系魔界によォーこそ～♪ お土産とかはウチで買っていってね」
霊夢（以下夢）「なによ、Ｎ－９８系魔界って？」
サ「んー、魔界とかいわゆるパラレル世界ってのはさ、それこそ星の数ほどあるっていわれてるのよ」
霊「ふんふん」
サ「だからそれらを分類する為に、世界ごとに名前が付けられるわけ」
霊「それは知らなかったわ」
サ「でね、Ｎ－９８系ってのはここの呼び名なの。まぁ、Ｅ－ｘ８６系互換魔界とか国産魔界とも呼ばれてるみたいだけど…。
なんでそんな名前なのかは、世界を創ったお偉方に聞いてちょうだい」
霊「難しい話よね」
サ「で、今日は仕事？ それとも観光？」
霊「仕事よ、し・ご・と！ この莫迦みたいな観光騒ぎを止めさせるために来たのよ！」
サ「そんなー！？ こんな田舎じゃ観光客を送り出すか呼び込むかしないと、収入なんか無いのに～」
霊「そっちの事情なんか知るもんですか！ さぁ、最高責任者呼んでこい、責任者！」
サ「神綺様はカリスマと信仰が足りないとかで、そちらの世界に布教に出かけてるけど？」
霊「なんじゃそりゃー！？」
『神の神による神のための神社～布教活動～』
神綺（以下神）「こんにちわー。神様の御入り用は有りませ…」
霊「帰れ！」
神「うっわ…とりつく島無し？ 話くらい聞いてくれてもいいじゃない」
霊「っていうか、あんた、ウチが神社だって判ってる？ それとも喧嘩売ってるの？」
神「あら、社ってのは容れ物なんでしょう？ しっかりした神が納まって初めて神社でしょうに」
霊「中身も十分間に合ってるから、とっとと田舎に引っ込め！」
魅魔（以下魅）「呼ばれて飛び出てジャジャじゃ…」
霊「悪霊退散！ 怨霊退散！」
魅「こらこら。巫女が祭神祓ってどーすんのさ？」
霊「祀ってない、ぜんぜん祀ってない！」
魅「そうは云うがね。あたしがいなけりゃ、ホント只の社になっちまうよ？」
霊「いいのよ。ウチは結界の要と存在してるから、特にナニかを祀る必要が無いの。
強いて云えば結界そのものが御神体なわけ。そういう訳で、あんたらに用なんか無いわよ」
神「そんなこと言わないで３ヶ月だけでいいから、祀ってちょうだいよぉ…。お賽銭つけるから～」
霊・魅「新聞の勧誘かい！？」
『となりの翠香～この変な鬼はまだ幻想郷にいるんです～』
翠香（以下翠）「あるこーる、アルコール♪、肝臓元気～♪
アルコールだいすき～♪ どんどん呑も～お～♪
ビールに日本酒♪ 焼酎ウィスキ～♪
だんだんはけて～ チャンチキさ～い～そ～く～♪
暖簾をくぐって～♪ は・し・ご～ざ～け～♪」
霊「…なんなの、その歌？」
翠「うに～？ 『はしご』っていう酒を呑み歩く素敵ソングだぉ♪」
『前科○犯～犯罪捜査２４時～』
魔「よぉ、前科持ち」
霊「何の事よ！？」
魔「おまえ、ブタ箱に放り込まれた過去をもみ消してたんだってな？」
霊「はぁ？ 一体全体誰よ、そんな事言ったのは…」
魔「慧音から聞き出したぞ。罪状：とりあえず 刑期：看守が飽きるまで…だっけか？」
霊「いや、それ冤罪だから、絶対」
『魅魔一門～師弟？～』
魔「アーリスちゃん。魔導書、見ぃ～せっろ！」
アリス（以下ア）「誰がアリスちゃんよッ！？ 気色悪い呼び方しないで…」
魔「ＯＫ判った。だからのお前の持ってる魔導書を見せるんだ」
ア「よぉ～っく見えるように、眉間辺りに直接叩き込んであげましょうねぇ？」
魔「ちょ、おま、落ち着け！ ちょっとした冗談に決まってるじゃないか」
魅「や、莫迦弟子２人組」
ア「げっ…」
魔「あー、魅魔様？ お久しぶりー」
魅「相変わらず元気そうで何よりだね」
ア「たった今、元気じゃ無くなったわ」
魅「そいつは良くないね。ちょいとそこで八目鰻でもどうだい？ こうして一門が揃ったんだ。もちろん、私のおごりでね」
魔「流石は魅魔様…って、アリス、お前も弟子入りしてたのか？ 初耳だぜ」
魅「件の究極魔導書騒動の後にね、しばらくコキ使ってやったのさ」
ア「へぇ～、ああ云うのも弟子入りって言うの？ それこそ初耳だわ…」
魅「押し掛けも押し付けも、あたしにとっちゃ同じだよ。─少しは得るものがあったろう？」
ア「おかげさまでね。ソムリエとバーテンの知識と技能を無理矢理習得させられたわ」
魔「そりゃまた、微妙なスキルだな…」
『魔理沙と幽香～これが舎密の力～』
魔「なんだこりゃ…傘？」
幽香（以下幽）「いやぁ、前に究極の魔法ってのをパクろうと思ってね、アリスって娘をストーカーしたのよ」
魔「さすがは最凶犯罪妖怪だな」
幽「あんたに言われたかないわぃ！…で、結局究極魔法ってのはダメだったけどね、人形を操る魔法からヒントを得てね。
それを応用して傘を操る術にしてみたわけ。ちなみに最大で４つの傘を操ることができるのよ」
魔「ふ～ん。で、具体的に何ができるんだ？」
幽「んーとね。これをこーして…えぃ！」
魔「おぉ！？ 傘が標的を追尾して撃つ……って、ファン○ルみたいだな」
幽「ERLって呼んでね？ それから…設置～、設置～、設置～♪ でもって、とぁ！」
魔「ほぉ、傘を空中に固定してからのマスタースパーク…って明後日の方向に撃ってどうする？」
幽「まぁ、最後まで見なきゃね～」
魔「ぬ、これは！ レーザーが開いた傘に当たって屈折する。いや、それだけじゃない…威力も増幅されている！？」
幽「これが、JRTRW符『リフレクト・幽香ちゃんアンブレラスパーク』…よ！」
魔「…ちょっとマテ。JRTRWって何だ？」
幽「へ？…ジャンプライトターボライトウェポンに決まってるじゃない」
魔「…ああ、出所が判ったぜ」
『魔理沙と幽香２～ライフゲージは１本だから～』
幽「ぶんしーん、ぶんしーん、ぶんしーん♪」
魔「なんだよ。今度はフォーオブアカインドか？」
幽「そうそう、この間フランドールって娘をストーカーしたときに…って、違～う！
分身は元々私の能力なんだし、あんな偽物分身とはワケが違うんだから」
魔「…ほう？」
幽ｓ：「「「「ふっふっふ…聞いて驚くがいいわ。分身それぞれの妖力はオリジナルと全く遜色無し！
だって私の分身は正真正銘の分身。つまり、それぞれが本物（被ダメ判定有りとも云う）の幽香様なのよー！」」」」
魔：「…………」
幽ｓ：「「「「ふふん、ぐうの音も出ないみたいね？」」」」
魔：「……マスタースパーク」
ジュッ…
幽ｓ：「「「「…迂闊…４倍痛い…わ………グフゥ」」」」
『蒼くない悪魔～悪魔達の憂鬱～』
ヴアル魔法図書館でお茶を嗜むレミリア（以下レ）とパチュリー（以下パ）。
レ「私ね、二つ名が紅い悪魔でつくづく良かったと思うのよ」
パ「どうしたの、突然？」
レ「だって、【蒼い】だと魔法を封じられ養殖されて大変だって言うじゃない？」
パ「……そ、そうなの」
小「あー、パチュリー様ぁ。例の蒼いのが9匹に増えてますんで、今が狩りど…ブベラッ！」
タイミング悪く現れた小悪魔は、パチュリーの放った魔法弾の直撃を喰って昏倒する。
パ「…はぁ、はぁ」
レ「パチェ？」
実は図書館の奥で経験値稼ぎ用に蒼い悪魔が養殖されているとかいないとか…。
『だってスカーレットはヴァンパイアのロードだもん～究極破壊魔法～』
魔理沙（以下魔）：「ハハハ、もう打ち止めかい、お嬢ちゃん？」
フランドール（以下フ）：「…人間風情がっ！」
魔「じゃあ随分と遊ばせて貰ったから、そろそろ帰るぜ？ 景品は魔導書だな」
フ「勝ち逃げなんかさせるもんか！ こーなったら最凶最悪の破壊呪文を使ってやるわ。
お姉様ですら一撃で木っ端微塵の凄いヤツなんだから！ 今更こーかいしたって遅いわよ？
ヴァンパイアなら再生するだろーけど、普通の魔法使いじゃぁそーもいかないわ！」
パ「い、妹様！？ それは駄目よ！」
パチュリーの制止を無視し、フランドールは大きく息を吸い込むと、ありったけの声量で呪詛の言葉を吐く。
フ「スカーレットの名に於いて命ず、未来永劫ぶっ壊れろ！ 『司流王（じ○わん）』！！」
しぃぃぃぃ～～～～～～～～～～～ん
魔「？？？」
フ「……え？ え？…あれ？ な、なんで？？？」
パ「だから止めておきなさいって言ったのに…」
司流王（じる○ん）…アンデット１体を破壊する伝説的呪詛。
ゾンビやスケルトン等の低級アンデットなら多分二度と動けなくなるだろうが、
霊体やヴァンパイア等の高位なアンデットは、存在要因を取り除かない限り再現したり再生する。
なお、アンデット以外には全く効果が無く、もし使用すれば痛いばかりの沈黙と失笑を買うだろう。
～美鈴書房刊「古今東西呪詛大全」より抜粋～
パ「それ、アンデットの王たるヴァンパイアが、配下に対して使う懲罰専用魔法だから」
フ「え～、そんなー」
魔「あー、ホントに帰らせてもらうぜ…」
『魔界の事情～地域振興と活性化～』
観光用に開かれっぱなしの魔界ゲートを潜る霊夢。
ゲートキーパーの魔界人サラが出迎える。
サラ（以下サ）「Ｎ－９８系魔界によォーこそ～♪ お土産とかはウチで買っていってね」
霊夢（以下夢）「なによ、Ｎ－９８系魔界って？」
サ「んー、魔界とかいわゆるパラレル世界ってのはさ、それこそ星の数ほどあるっていわれてるのよ」
霊「ふんふん」
サ「だからそれらを分類する為に、世界ごとに名前が付けられるわけ」
霊「それは知らなかったわ」
サ「でね、Ｎ－９８系ってのはここの呼び名なの。まぁ、Ｅ－ｘ８６系互換魔界とか国産魔界とも呼ばれてるみたいだけど…。
なんでそんな名前なのかは、世界を創ったお偉方に聞いてちょうだい」
霊「難しい話よね」
サ「で、今日は仕事？ それとも観光？」
霊「仕事よ、し・ご・と！ この莫迦みたいな観光騒ぎを止めさせるために来たのよ！」
サ「そんなー！？ こんな田舎じゃ観光客を送り出すか呼び込むかしないと、収入なんか無いのに～」
霊「そっちの事情なんか知るもんですか！ さぁ、最高責任者呼んでこい、責任者！」
サ「神綺様はカリスマと信仰が足りないとかで、そちらの世界に布教に出かけてるけど？」
霊「なんじゃそりゃー！？」
『神の神による神のための神社～布教活動～』
神綺（以下神）「こんにちわー。神様の御入り用は有りませ…」
霊「帰れ！」
神「うっわ…とりつく島無し？ 話くらい聞いてくれてもいいじゃない」
霊「っていうか、あんた、ウチが神社だって判ってる？ それとも喧嘩売ってるの？」
神「あら、社ってのは容れ物なんでしょう？ しっかりした神が納まって初めて神社でしょうに」
霊「中身も十分間に合ってるから、とっとと田舎に引っ込め！」
魅魔（以下魅）「呼ばれて飛び出てジャジャじゃ…」
霊「悪霊退散！ 怨霊退散！」
魅「こらこら。巫女が祭神祓ってどーすんのさ？」
霊「祀ってない、ぜんぜん祀ってない！」
魅「そうは云うがね。あたしがいなけりゃ、ホント只の社になっちまうよ？」
霊「いいのよ。ウチは結界の要と存在してるから、特にナニかを祀る必要が無いの。
強いて云えば結界そのものが御神体なわけ。そういう訳で、あんたらに用なんか無いわよ」
神「そんなこと言わないで３ヶ月だけでいいから、祀ってちょうだいよぉ…。お賽銭つけるから～」
霊・魅「新聞の勧誘かい！？」
『となりの翠香～この変な鬼はまだ幻想郷にいるんです～』
翠香（以下翠）「あるこーる、アルコール♪、肝臓元気～♪
アルコールだいすき～♪ どんどん呑も～お～♪
ビールに日本酒♪ 焼酎ウィスキ～♪
だんだんはけて～ チャンチキさ～い～そ～く～♪
暖簾をくぐって～♪ は・し・ご～ざ～け～♪」
霊「…なんなの、その歌？」
翠「うに～？ 『はしご』っていう酒を呑み歩く素敵ソングだぉ♪」
『前科○犯～犯罪捜査２４時～』
魔「よぉ、前科持ち」
霊「何の事よ！？」
魔「おまえ、ブタ箱に放り込まれた過去をもみ消してたんだってな？」
霊「はぁ？ 一体全体誰よ、そんな事言ったのは…」
魔「慧音から聞き出したぞ。罪状：とりあえず 刑期：看守が飽きるまで…だっけか？」
霊「いや、それ冤罪だから、絶対」
『魅魔一門～師弟？～』
魔「アーリスちゃん。魔導書、見ぃ～せっろ！」
アリス（以下ア）「誰がアリスちゃんよッ！？ 気色悪い呼び方しないで…」
魔「ＯＫ判った。だからのお前の持ってる魔導書を見せるんだ」
ア「よぉ～っく見えるように、眉間辺りに直接叩き込んであげましょうねぇ？」
魔「ちょ、おま、落ち着け！ ちょっとした冗談に決まってるじゃないか」
魅「や、莫迦弟子２人組」
ア「げっ…」
魔「あー、魅魔様？ お久しぶりー」
魅「相変わらず元気そうで何よりだね」
ア「たった今、元気じゃ無くなったわ」
魅「そいつは良くないね。ちょいとそこで八目鰻でもどうだい？ こうして一門が揃ったんだ。もちろん、私のおごりでね」
魔「流石は魅魔様…って、アリス、お前も弟子入りしてたのか？ 初耳だぜ」
魅「件の究極魔導書騒動の後にね、しばらくコキ使ってやったのさ」
ア「へぇ～、ああ云うのも弟子入りって言うの？ それこそ初耳だわ…」
魅「押し掛けも押し付けも、あたしにとっちゃ同じだよ。─少しは得るものがあったろう？」
ア「おかげさまでね。ソムリエとバーテンの知識と技能を無理矢理習得させられたわ」
魔「そりゃまた、微妙なスキルだな…」
『魔理沙と幽香～これが舎密の力～』
魔「なんだこりゃ…傘？」
幽香（以下幽）「いやぁ、前に究極の魔法ってのをパクろうと思ってね、アリスって娘をストーカーしたのよ」
魔「さすがは最凶犯罪妖怪だな」
幽「あんたに言われたかないわぃ！…で、結局究極魔法ってのはダメだったけどね、人形を操る魔法からヒントを得てね。
それを応用して傘を操る術にしてみたわけ。ちなみに最大で４つの傘を操ることができるのよ」
魔「ふ～ん。で、具体的に何ができるんだ？」
幽「んーとね。これをこーして…えぃ！」
魔「おぉ！？ 傘が標的を追尾して撃つ……って、ファン○ルみたいだな」
幽「ERLって呼んでね？ それから…設置～、設置～、設置～♪ でもって、とぁ！」
魔「ほぉ、傘を空中に固定してからのマスタースパーク…って明後日の方向に撃ってどうする？」
幽「まぁ、最後まで見なきゃね～」
魔「ぬ、これは！ レーザーが開いた傘に当たって屈折する。いや、それだけじゃない…威力も増幅されている！？」
幽「これが、JRTRW符『リフレクト・幽香ちゃんアンブレラスパーク』…よ！」
魔「…ちょっとマテ。JRTRWって何だ？」
幽「へ？…ジャンプライトターボライトウェポンに決まってるじゃない」
魔「…ああ、出所が判ったぜ」
『魔理沙と幽香２～ライフゲージは１本だから～』
幽「ぶんしーん、ぶんしーん、ぶんしーん♪」
魔「なんだよ。今度はフォーオブアカインドか？」
幽「そうそう、この間フランドールって娘をストーカーしたときに…って、違～う！
分身は元々私の能力なんだし、あんな偽物分身とはワケが違うんだから」
魔「…ほう？」
幽ｓ：「「「「ふっふっふ…聞いて驚くがいいわ。分身それぞれの妖力はオリジナルと全く遜色無し！
だって私の分身は正真正銘の分身。つまり、それぞれが本物（被ダメ判定有りとも云う）の幽香様なのよー！」」」」
魔：「…………」
幽ｓ：「「「「ふふん、ぐうの音も出ないみたいね？」」」」
魔：「……マスタースパーク」
ジュッ…
幽ｓ：「「「「…迂闊…４倍痛い…わ………グフゥ」」」」
ご馳走様でした。
…あと、我が最萌の小兎姫様出演万歳（ぇ
傘二個でハウスとか４つでピラミッドとかやちゃうんですね（ぇ
機雷はEXの花でヒトツ