" />椛はしっかり者の姉であり妹である 作者: 脇役
Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

椛はしっかり者の姉であり妹である

2008/07/21 14:38:32
最終更新
サイズ
7.36KB
ページ数
1
閲覧数
1044
評価数
0/0
POINT
0
Rate
5.00

分類タグ


 わう、お久しぶりです椛です!

 …なんだか『椛だよ?』って言おうとも思いましたがやめました

「わう、店長、これはこっちに運べばいいでしょうか?」

「ああ、そっちのほうに運んでおいてくれ…ルーミア君はこれを椛君と一緒に運んでくれ」

「わかった~♪」

 わう、今日は訳有で魔法の森のお店でルーミアちゃんの手伝いをしています

 なんでも、店長さんに力仕事を頼まれたルーミアちゃんだったけど

 店長さんとルーミアちゃんだけでは、まだ人数が足りない

 それと、運ぶ物が食べ物の場合

「これ食べても良い?」

「わう!駄目」

「…そうなのか~」

 ルーミアちゃんが食べちゃったらしくて、店長さんも少し苦笑していた




「わう!荷物を運び終えました!」

「終わった~」

「…よし、これで倉庫の掃除は終わりだな」

 最後の荷物を私とルーミアちゃんが運び終えると
 
 店長さんが仕事の終わりを告げてくれた

「さて、それでは約束の報酬だな」

 店長さんがそう言って、ルーミアちゃんに渡したものは

「わは~♪」

 沢山の御菓子でした…

 わう…後で歯をキッチリと磨くように言っておかないと

「さて、今度は君の報酬なんだが」

 わう?少しだけ手伝った私ももらえるのですか?

「実は御菓子が切れてしまった…」

 わう、残念…でも仕方がありませんね

「わう…ごめんなさい、ルーミアちゃんが食べちゃって…」

 私が来る前に、ルーミアちゃんが運んでいた、御菓子を入れておいた箱なんですが

 ルーミアちゃんが丸ごと食べちゃった…

 わう~…ルーミアちゃんには後でしっかり怒っておかないと

「まあ、それの代わりと言っては何だけど…」

 苦笑している店長さんが、なにやら箱を持ってきてくれた

 それを開けると…中からかなりの量の服が…

「わう!良いんですか?」

 服の値段は良くわからないが、これだけの量になるとかなり値段も張るはず

「…実は商品にならない物なんだ、それでいいなら持って行くといい」

 …わふ…そうでしたか…確かに少し傷がついていたり破けている

 でも、後で縫えば良いですね

「わう、それでは遠慮せず!」


 


 店長さんにお礼を言うと、私とルーミアちゃんは一緒に帰る事にした

「椛お姉ちゃんにもあげる~♪」

「わう♪ありがとう」 

 わう~♪アイス美味しい…

「わう?当たりがでた」

「わは~!?初めて見たのだ~」

 家に帰るまでのしばらくの間、ルーミアちゃんと一緒に御菓子を食べながら帰った




「わう~ただいま~」

「わは~」

 わう…少し疲れましたけど、箱の中を早速開ける事にします

「…ルーミアちゃん、ちょっとどいて?」

「わかった~」
 
「わう、良い子良い子…(撫で撫で)」

「えへへっ~(凄い笑顔)」

 わう?いけないいけない…箱の中を見ないと…

「わう~…凄い量です…」

 貰った箱を開けると、思っている以上の服が出てきました

 ドレスとか、ワンピースとか…一部男性用の服もありましたけど…

「わは~…」

 わう?良く見たら、ルーミアちゃんも目が輝いてる?

「…ルーミアちゃんも着て見たいですか?」

「うん♪」

 わう…ルーミアちゃんも女の子だから当然だよね

「わう、だったら、着たい服を選んで着る事にしましょうか?」
 
「賛成なのだ♪」

 早速、私とルーミアちゃんとで服を着替える事にした

「わう~…これはそれなりに動きやすい服ですね」

 『せーらーふく』なるものを着てみる…わう、結構動きやすい

「うぅ……がばがばで着れない…」

「わう、ルーミアちゃんそれは『学生服』だから無理ですよ」

 …わう、前に一回だけ着たこと思い出しちゃった(赤面)

「わう!この緑の色の服、気に入りました」

 『迷彩服』ですか、これなら相手に見つからずに行動ができます

 わう…でも、にとりの光学迷彩の方が凄いかな?

「わは~、これが体操服なのか~」

「わう!?ルーミアちゃん!」

 体操服+ガバガバの学生服…
 
 わう!?何か知らないが大ダメージ?





 しばらくの間、ルーミアちゃんと着せ替えっこしていたら
 
 もうそろそろ、眠る時間になってきました

「…わう、時間的に次の服で最後ですね」

「そうなのか…」
 
「ですから、最後の服は相手に着て貰いたい服にしましょう」

「わかったのだ!」

 わう、よかった…実はルーミアちゃんに着て貰いたい服が一着あったから

(わふ…確かこの辺りに…わう!発見)
 
 その服を持って、ルーミアちゃんの前に向かう

「わう、ルーミアちゃん、この服着てみて?」

「わは~、だったらお姉ちゃんはこの服~」
 
 わう、ルーミアちゃんが選んだ服はなんでしょう?

 …わふ?これ男性の服…

 わう…仕方ありません、着替えることにしましょう



「…着替え終わりましたよ」

 わう…男性物の服を着る事になるとは思いませんでした…

 さて、ルーミアちゃんの方は…

「…うぅぅ…」

 わう?なんで部屋の入り口から顔だけしか出てないんでしょうか?

「ルーミアちゃん、着替え終わった?」

「…うん…」

 わう、小さく頷いてくれました

「わう?なんで隠れているんですか?」

「…笑わない?」

「笑うはずがないじゃないですか」

 わう!笑う筈が無い、きっと似合っているはずです

「…わ、わかった…」

 

 わう!やっと、部屋の入り口から出てきてくれた

「わう!やっぱりルーミアちゃんには、白いドレスも似合いますね!」

「うぅ…や、やっぱり恥ずかしいのだ」

 わう~…なんででしょうか?何時もの黒いワンピースもいいですけど

 この、白いフリフリが着いたドレスもとても似合うのに…

「わう…それよりも、私の格好の方がおかしくないですか?」

 ルーミアちゃんの服は、綺麗な女性の物ですけど

「わふ…私の服は、男の人が着るような格好ですから」

 『タキシード』と言われる、黒い色の服に白いカッターシャツを着る代物ですから

 女の子らしくは無いはずです…わう、ネクタイもキッチリと締めました

「わ、わは~(赤面)」

 わう!?る、ルーミアちゃんの顔が赤くなっている?
 
「も、もしかして、この格好やっぱり変だった!?」

 や、やっぱり急いで服を脱ごう…

「わ、わはっ!?だ、駄目なのだ!」

 わう!?ルーミアちゃんに止められた

「ルーミアちゃん?」

 どうしたんでしょう?いきなり抱きついてきて

 わう!顔も真っ赤です…もしかして、熱があったんでしょうか?
 
 熱があるときには額をぶつけて熱を見るのが一番です

 ルーミアちゃんの顔を真正面から見て…

「わう、ちょっとごめんね?」

「わ、わは~!?」

(こつん)

 わう!?かなりの熱です!

「……きゅ~」

「わう!?ルーミアちゃん大丈夫ですか!?」

 大変!熱のせいでルーミアちゃんが倒れちゃった!

「だ、大丈夫だよ…」

「…ちょっと我慢してくださいね?」
 
 ルーミアちゃんぐらいなら

(ひょい!)

「お姫様抱っこです」

 後は、ベッドまでルーミアちゃんを運んで薬を飲ませて
 
「う…うぅぅぅ」

「わ、わう!?ルーミアちゃん!?」

 ど、どうしよう!?泣き出しそう!?

 やっぱり、お姫様抱っこなんて嫌だった!?

「ご、ごめんね!?すぐに降ろすから」

 わう、仕方ありません取り合えず落ち着くまで何とかしないと

「(ガシッ)……うぅ…」

 わう?降ろそうとしたら、今度は抱きつかれました

「…ルーミアちゃん?」

「……うぅ…もうちょっと…」

「もうちょっと?」

「…ぎゅって…してほしい」


 わう、そっか…ルーミアちゃんは熱が出たんじゃなくて

「…恥ずかしかったんですか?」

「……(コクン)」

 わう、真っ赤になってるルーミアちゃん…可愛いです♪

「わう、しばらくの間、このままでいてあげます」

「(かあ~)…わ、わはー…」 

 

 こうして、ルーミアちゃんが納得するまでお姫様抱っこをする事に…

「椛~何か面白い事…」

「わう!?文様!?」

「わ、わは~!?」

 なりませんでした…

「……うわーん!椛の男の子!」

(パシャ!パシャ!パシャ!)

「わう!?写真撮りながら泣かないでください!」

「わは~!?(急いで椛から離れる)」

 文が泣きながら椛とルーミアのツーショットを取り終えると

「私の(恋)心と引き換えに!明日の新聞のスクープの内容は決まりました!」

「ちょ!?あ、文様!?」

 いまだかつて無いほどのスピードで、射命丸文は

 椛の家の中から飛んでいった






「わう!ルーミアちゃん家で待機!探しに行ってきます!」

「了解なのだ!」

 こうして、深夜の鬼ごっこが始まる事になったのだ…

(わう…今日は眠る事ができませんね)
 どうも、脇役です!
 久しぶりに「わう椛」のお話です
 …媚びてる感じがするけど、可愛いから許す!
 少しでも、可愛いな~と思ってもらえれば私の勝ちだと思う…
 まあ、気楽によんでください
 それでは…ノシ



 

 鬼ごっこの行方は?
 

「ちんちん…お客さん…飲みすぎですよ?」
「…ひっぐ…ひっぐ…椛の…ばかぁ~」 
「(…駄目だこりゃ…)もうそろそろ、閉店だよ?」
「…ZZZ…ZZZ…」 
「…ちん…困った」
 八目鰻の屋台の店主が困っていると

「わう、発見しました…」
「ちんちん?回収して行ってくれる?」
「お世話かけました」
 何時もの人が連れて行ってくれたので安心安心

「わう!これお会計」
「チンチン♪まいどあり~」


「ひっぐ…ひっぐ…椛の~…浮気者~」
「わう…浮気者って…」
 椛は背中の上でひたすら愚痴を言う自分の上司に苦笑した
「……ZZZ」
「わう…文様?…寝言でしたか…」
 眠っている自分の上司を担いで家まで歩く

「…椛~…」
「おきましたか?」
「…私も…お姫様抱っこ~…」
「わう?」
「…ZZZ…」
「…寝言ですか…」
 
 ここまで酔いつぶれる文を見たのは初めてだ
「(きょろきょろ)…よい…しょっと」
 椛は、辺りを見渡してから担いでいた文を降ろすと
 両手で持ち上げた
「…わう、命令なら…仕方ないですよね?」
 
 誰も見ていない中、哨戒天狗は眠っている鴉天狗をお姫様抱っこした

「さて、家に着きましたよ文様起きて下さい…(むぎゅ)…わう!?て、手が離れない!?」 
 椛の受難はまだ続く事に…
脇役
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.簡易評価なし
1.無評価名前が無い程度の能力 削除
ああもう、ああもう、可愛いなぁちくしょー。
2.無評価名前が無い程度の能力 削除
いやはやこのシリーズを何日待ち望んでいたことか。
バカルテットや紅魔館ファミリーとのコラボレーションも見てみたくあります。
3.無評価名前が無い程度の能力 削除
狙いすぎな感が……。
4.無評価名前が無い程度の能力 削除
あぁあもう甘いんだからこんちくしょー

正直いつあややが飛び込んでくるかわくわくしながら読んでました、
もてる椛は見てて飽きませんね
5.無評価イスピン 削除
ピンポイントで狙った感があるかもしれない、でも脇役さんだからしょうがない、GJ。
6.無評価名前が無い程度の能力 削除
「わう」がくどすぎる