お、誰かと思ったらいつぞやの天狗じゃないか。どうした?自殺でもしに来たのか?
悪いことは言わないよ。やめとき…、え?違う?
…ふむ取材に来たのか。映姫様なら仕事場にいるから…、え?あたいだって?
う~ん、いいけどあたいを取材しても面白いのかね?まあしゃべりは好きだから構わないけど。好きすぎてかえって怒られちゃうこともあるくらいだし。この間もあたいが三途の川を渡ってる途中に話に熱中しすぎて三時間も船が止まっちゃったことがあってねえ。そのあと大目玉をくらったよ。ほかにも…。
ああ、悪い悪い。また話に熱中しちゃったね。で取材つったかな?何を聞きたいんだ?
なになに…、なぜあたいがこんなにもサボり魔なのか?
ははは、あたいのどこがサボり魔なのさ。確かに休憩が多いかもしれないけどサボっちゃいないよ。
…そんな目で見ないでくれ。まあ確かに少しはサボってるけどさ、あたいがサボるには意味があるんだよ。
だからなんだいその目は。なに?サボりなんかに理由はないだろって?そこまで言うなら見せてあげるよ。三日後、もう一度きなよ。そのときに理由を見せてやるから。
~三日後~
お、来たか。じゃあまず最初に映姫さまの所に言ってみてくれ。話はその後だ。
…なんですか。私は今忙しいのですから邪魔しないで下さい。何?小町に言われて来たって?で、用はなんなのですか?
…解らないって。私を馬鹿にしてるのですか!もう出て行きなさい!
お、帰ってきたか…っと、悪い悪い。そんなに怒ってたのかぁ。やっぱり三日はキツかったかな。
ん?ああ、そうだね説明しなきゃわからないよなあ。まず映姫様はお怒りだっただろ?
何故だかわかるか?
いや?あたいは何も悪さはしてないよ。むしろ三日間真面目に働いたのさ。遅刻・遅延・さぼり・休み・昼寝一切しないでね。
…珍しそうな顔をするなって。で、それだから映姫様はお怒りなのさ。
ん?それで何で映姫様が怒る理由になるかだって?う~ん、それじゃあ順を追って説明しようか。
まず、あたい等が怒る理由はなんだと思う?…そう、嫌な事や気に入らないことが起こったりするとだ。まあ俗に言うストレスって奴だね。
これは誰でも溜まる物だからそんなに問題にはならないんだけど、映姫様はストレスの発散が下手なのさ。あの性格だから上手く力がぬけないみたいでね。
ちなみに人によって発散法も違うのは解るよな?あたいの場合だと昼寝したり、その辺の幽霊と喋ってたらいつの間にか発散できてちゃうから問題ないけど。
で、だ。映姫様の発散法ってのが実は大声を出すことなんだよ。
普通なら遊びに行くとか趣味をするとかあるだろうけど、如何せんあの仕事だ。そんな暇ないもんだからそれしかないんだよ。
さて、ここまで言えば解るだろう?何故映姫様が今お怒りなのか。
…そう、あたいが真面目に仕事しているから大声で叫ぶ機会が無いからストレスがたまってるんだよ。
だからあたいがサボるのは映姫様の体のことを思い、心配しているからしかたなく、そうしかたなくやっていることなのさ!
む、なにさその顔。もっとこう「な、なんだってーー!!」みたいな顔してくれてもいいじゃないさ。あたいがサボらないと映姫様がストレスで異変を起こしちゃうかもしれないのを未然に防いでるんだよ?何?志村後ろ?あたいは志村じゃなくて小町だよ。まったく取材相手の名前をわすr…
「こ~ま~ち~~!何をやってるのですか!!」
「きゃん!え、映姫様!何故ここに!?」
「ここ最近真面目だったので、そろそろサボる頃だと思って来てみたら予想道理でしたよ」
「え、いや、今は取材を受けててですね…。決してサボっていたわけじゃ…」
「小町、貴方は今仕事中ですよね?取材なら終わったあとに受ければすむことでしょう!」
「そ、そんな~…」
「まったく貴方という人は…。いいですか!普段からそうですがあなたは…ぶつぶつ(ry」
「あ、天狗よ。この私の新事実を新聞に発行していてくれ。そうすればあたいのイメージアップに…」
「小町!!」
「きゃん!!」
このあと映姫様の説教は四時間は続いたそうな。
悪いことは言わないよ。やめとき…、え?違う?
…ふむ取材に来たのか。映姫様なら仕事場にいるから…、え?あたいだって?
う~ん、いいけどあたいを取材しても面白いのかね?まあしゃべりは好きだから構わないけど。好きすぎてかえって怒られちゃうこともあるくらいだし。この間もあたいが三途の川を渡ってる途中に話に熱中しすぎて三時間も船が止まっちゃったことがあってねえ。そのあと大目玉をくらったよ。ほかにも…。
ああ、悪い悪い。また話に熱中しちゃったね。で取材つったかな?何を聞きたいんだ?
なになに…、なぜあたいがこんなにもサボり魔なのか?
ははは、あたいのどこがサボり魔なのさ。確かに休憩が多いかもしれないけどサボっちゃいないよ。
…そんな目で見ないでくれ。まあ確かに少しはサボってるけどさ、あたいがサボるには意味があるんだよ。
だからなんだいその目は。なに?サボりなんかに理由はないだろって?そこまで言うなら見せてあげるよ。三日後、もう一度きなよ。そのときに理由を見せてやるから。
~三日後~
お、来たか。じゃあまず最初に映姫さまの所に言ってみてくれ。話はその後だ。
…なんですか。私は今忙しいのですから邪魔しないで下さい。何?小町に言われて来たって?で、用はなんなのですか?
…解らないって。私を馬鹿にしてるのですか!もう出て行きなさい!
お、帰ってきたか…っと、悪い悪い。そんなに怒ってたのかぁ。やっぱり三日はキツかったかな。
ん?ああ、そうだね説明しなきゃわからないよなあ。まず映姫様はお怒りだっただろ?
何故だかわかるか?
いや?あたいは何も悪さはしてないよ。むしろ三日間真面目に働いたのさ。遅刻・遅延・さぼり・休み・昼寝一切しないでね。
…珍しそうな顔をするなって。で、それだから映姫様はお怒りなのさ。
ん?それで何で映姫様が怒る理由になるかだって?う~ん、それじゃあ順を追って説明しようか。
まず、あたい等が怒る理由はなんだと思う?…そう、嫌な事や気に入らないことが起こったりするとだ。まあ俗に言うストレスって奴だね。
これは誰でも溜まる物だからそんなに問題にはならないんだけど、映姫様はストレスの発散が下手なのさ。あの性格だから上手く力がぬけないみたいでね。
ちなみに人によって発散法も違うのは解るよな?あたいの場合だと昼寝したり、その辺の幽霊と喋ってたらいつの間にか発散できてちゃうから問題ないけど。
で、だ。映姫様の発散法ってのが実は大声を出すことなんだよ。
普通なら遊びに行くとか趣味をするとかあるだろうけど、如何せんあの仕事だ。そんな暇ないもんだからそれしかないんだよ。
さて、ここまで言えば解るだろう?何故映姫様が今お怒りなのか。
…そう、あたいが真面目に仕事しているから大声で叫ぶ機会が無いからストレスがたまってるんだよ。
だからあたいがサボるのは映姫様の体のことを思い、心配しているからしかたなく、そうしかたなくやっていることなのさ!
む、なにさその顔。もっとこう「な、なんだってーー!!」みたいな顔してくれてもいいじゃないさ。あたいがサボらないと映姫様がストレスで異変を起こしちゃうかもしれないのを未然に防いでるんだよ?何?志村後ろ?あたいは志村じゃなくて小町だよ。まったく取材相手の名前をわすr…
「こ~ま~ち~~!何をやってるのですか!!」
「きゃん!え、映姫様!何故ここに!?」
「ここ最近真面目だったので、そろそろサボる頃だと思って来てみたら予想道理でしたよ」
「え、いや、今は取材を受けててですね…。決してサボっていたわけじゃ…」
「小町、貴方は今仕事中ですよね?取材なら終わったあとに受ければすむことでしょう!」
「そ、そんな~…」
「まったく貴方という人は…。いいですか!普段からそうですがあなたは…ぶつぶつ(ry」
「あ、天狗よ。この私の新事実を新聞に発行していてくれ。そうすればあたいのイメージアップに…」
「小町!!」
「きゃん!!」
このあと映姫様の説教は四時間は続いたそうな。
うむ、たしかに映姫様はご馳走だ!
ん?
どうせ食事の後に食べるんだろー