前回に引き続いております。
前作は読まなくても全然大丈夫です。むしろ読まない方が・・・?
ネタSSが苦手! とか こんなのSSじゃない! と判断された場合は、遠慮なく戻ってください。
紅魔館近くの湖。
ここに⑨と名高いチルノと、ちょっと引っ込み思案な大妖精がいる。
また、チルノと仲の良いルーミア・リグル・ミスティアの3人(?)もよく訪れる。
上記の5人のうち、大妖精を除いた4人組のことを
人呼んで、バカルテットと・・・
「「「「呼ぶなぁ!!」」」」
・・・だそうです。
「さーて、今日も何しようか。」
「○リンを凍らせて楽しいのはチルノだけだったしねぇ・・・」
「あたいの事悪く言うな! じゃあ、リグルは何をすれば楽しいのさ!?」
「みんなでお肉を食べるのだー」
「ルーミア、それを言いつつなんであたしを見るのかな?」
いつもの会話に、いつものおいかけっこ。
ルーミアに対して、ミスティアはおいしそうに見えてしまうのである。
「おとなしく待つのだー」
「ぎゃー! 待って、助けて!!わたしは食べられないってばぁ!!!」
うん、幻想郷ではすでにポピュラーな掛け合いだけに、見ていても危険はなさそうにみえる。
・・・あくまでも「見た目」だけだが。
「あ、そうだ。またアレ集めに行こう?」
「ちょっと、決めるのはあたいだってば!!・・・いいね、行こう!!」
「わはー、出かけるのかー?」
「(ぜぇぜぇ)・・・いつものとこだね?・・・わかった。」
そう言うと、湖の近くにある小さな井戸。そこに4人が次々と飛び込んで行く。
実は、ここも八雲 紫がスキマである場所とつなげたのである。
それを偶然リグルが見つけてからというもの、4人が遊びに潜るのである。
・・・というか、紫はなんのために繋げたんだろう?などと考えるものは誰もいない。要は、面白ければそれでいいわけで。
つまらなくなったら、そこもただの古井戸に戻ってしまうだろう。
<井戸とつながった場所>
「相変わらず、暗いのだー」
「ちょっと待ってね。・・・サ○ト!」
そういうと、リグルの周りを炎のようなものが旋回する。それだけで、かなり視認性が向上する。
「うぅー・・・」
「みすちー?・・・あぁそうか。ちょうめ?」
「それを言うなら鳥目、でしょう?」
「そうそう、それ!」
「私は夜雀だから、鳥目じゃないよ。だた、何度来ても薄気味悪いなーって・・・」
そうこうしている間に、4人の周りにコウモリがよってくる。
「出たー!!」
「出たわね、レミリアの下僕!!」
「やっつけるのだー!」
「ちょっと!! あたいがサイキョーなのよ! あたいが倒すの!!!」
ただのコウモリなのに、レミリアの下僕とは・・・本人が聞いたら普通にブチ切れそうなセリフである。
(へくちっ!) (可愛いですわ、お嬢様)
何かが聞こえた気がするが、気のせいだろう。
「ここの場所だと、なんでか弾幕が出せないんだよね。」
「そうだね。けど、代わりの武器とかあるんだからいいんじゃない?」
ここで4人の装備を紹介。
リグル:杖
ミスティア:弓
チルノ:短剣
ルーミア:鈍器
・・・ルーミアの装備だけが、なんだか「ものごっつい」気がするのはなぜだろう?
「わー、なんだかいっぱい集まってきたのだー」
「これだけ数が居ても、全然攻撃してこない! あたいったらサイキョーね!!」
「距離が取れないから、弓が扱いづらい~」
「この杖で弾幕の代わりでもいいから、出ろ!!」
ずどーん!!
「わ!」
リグルの持ってる杖から雷のようなものが噴き出る。
と同時に、辺りにいた虫やらコウモリやらネズミやらがこんがりと焼ける。
「なんだかリグルすごーい」
「なんだっけ、一網打尽?だっけ。」
「ししるいるい なのかー」
「ふん、あたいは無傷よ。あたいの勝ちね!!」
なんだか、趣旨が変わってきている気も、しないでもない。
<数刻後>
「やー、結構集まったね。」
「これだけあれば、じゅーぶんなのだー」
「うーん、コレは売れるのかなぁ・・・?」
「こんなにあれば、お金持ちね!」
かくして、それぞれがそれぞれの目標の物を十分に入手し、満足して帰る。
帰り方は・・・
「じゃ、今回も。」
「ロープを忘れたのだー」
「よろしく!! みすちー!!!」
「またぁ!?」
各自が空を飛べるというのに、力はそれほど無いという理由で、翼を持っているミスティアに、荷物持ちをさせているのである。
というか、単純に腕力を考えれば、ルーミアのほうが強いのだが・・・
「ほら、ミスティアの羽って、ひっかけるとこ多いし」
「持ちやすそうなのだー」
「落ちないように凍らせようか?」
「チルノちゃん・・・凍らせるのはヤメて。ちゃんと持つからー」
そして、なんとか地上へと戻ってきたバカルテット御一行様。
「はふー・・・疲れたねぇ。」
「そう?リグルは鍛えてないからそうなのよ。あたいは鍛えてるから全然平気!」
「(何もやってなかったからじゃ・・・・?)・・・そ、そうなんだ。」
「お腹すいたのだー」
「だから・・・なんで私を・・・・・・」
4人分の荷物を持って、羽ばたかずに飛ぶ事を余儀なくされたミスティアは、すでにツッコむ余裕もない。
「よーし、こうまかんへ行って、おやつもらおう!!」
「「「さんせーい(なのだー)」」」
こうして、バカルテットの財布の中身は・・・
かなり額は小さいものの、それなりに入っているのである。
「(屋台やってたほうが稼げるんだけど・・・楽しいからいっか。)」
それは言ってはいけない事である。
前作は読まなくても全然大丈夫です。むしろ読まない方が・・・?
ネタSSが苦手! とか こんなのSSじゃない! と判断された場合は、遠慮なく戻ってください。
紅魔館近くの湖。
ここに⑨と名高いチルノと、ちょっと引っ込み思案な大妖精がいる。
また、チルノと仲の良いルーミア・リグル・ミスティアの3人(?)もよく訪れる。
上記の5人のうち、大妖精を除いた4人組のことを
人呼んで、バカルテットと・・・
「「「「呼ぶなぁ!!」」」」
・・・だそうです。
「さーて、今日も何しようか。」
「○リンを凍らせて楽しいのはチルノだけだったしねぇ・・・」
「あたいの事悪く言うな! じゃあ、リグルは何をすれば楽しいのさ!?」
「みんなでお肉を食べるのだー」
「ルーミア、それを言いつつなんであたしを見るのかな?」
いつもの会話に、いつものおいかけっこ。
ルーミアに対して、ミスティアはおいしそうに見えてしまうのである。
「おとなしく待つのだー」
「ぎゃー! 待って、助けて!!わたしは食べられないってばぁ!!!」
うん、幻想郷ではすでにポピュラーな掛け合いだけに、見ていても危険はなさそうにみえる。
・・・あくまでも「見た目」だけだが。
「あ、そうだ。またアレ集めに行こう?」
「ちょっと、決めるのはあたいだってば!!・・・いいね、行こう!!」
「わはー、出かけるのかー?」
「(ぜぇぜぇ)・・・いつものとこだね?・・・わかった。」
そう言うと、湖の近くにある小さな井戸。そこに4人が次々と飛び込んで行く。
実は、ここも八雲 紫がスキマである場所とつなげたのである。
それを偶然リグルが見つけてからというもの、4人が遊びに潜るのである。
・・・というか、紫はなんのために繋げたんだろう?などと考えるものは誰もいない。要は、面白ければそれでいいわけで。
つまらなくなったら、そこもただの古井戸に戻ってしまうだろう。
<井戸とつながった場所>
「相変わらず、暗いのだー」
「ちょっと待ってね。・・・サ○ト!」
そういうと、リグルの周りを炎のようなものが旋回する。それだけで、かなり視認性が向上する。
「うぅー・・・」
「みすちー?・・・あぁそうか。ちょうめ?」
「それを言うなら鳥目、でしょう?」
「そうそう、それ!」
「私は夜雀だから、鳥目じゃないよ。だた、何度来ても薄気味悪いなーって・・・」
そうこうしている間に、4人の周りにコウモリがよってくる。
「出たー!!」
「出たわね、レミリアの下僕!!」
「やっつけるのだー!」
「ちょっと!! あたいがサイキョーなのよ! あたいが倒すの!!!」
ただのコウモリなのに、レミリアの下僕とは・・・本人が聞いたら普通にブチ切れそうなセリフである。
(へくちっ!) (可愛いですわ、お嬢様)
何かが聞こえた気がするが、気のせいだろう。
「ここの場所だと、なんでか弾幕が出せないんだよね。」
「そうだね。けど、代わりの武器とかあるんだからいいんじゃない?」
ここで4人の装備を紹介。
リグル:杖
ミスティア:弓
チルノ:短剣
ルーミア:鈍器
・・・ルーミアの装備だけが、なんだか「ものごっつい」気がするのはなぜだろう?
「わー、なんだかいっぱい集まってきたのだー」
「これだけ数が居ても、全然攻撃してこない! あたいったらサイキョーね!!」
「距離が取れないから、弓が扱いづらい~」
「この杖で弾幕の代わりでもいいから、出ろ!!」
ずどーん!!
「わ!」
リグルの持ってる杖から雷のようなものが噴き出る。
と同時に、辺りにいた虫やらコウモリやらネズミやらがこんがりと焼ける。
「なんだかリグルすごーい」
「なんだっけ、一網打尽?だっけ。」
「ししるいるい なのかー」
「ふん、あたいは無傷よ。あたいの勝ちね!!」
なんだか、趣旨が変わってきている気も、しないでもない。
<数刻後>
「やー、結構集まったね。」
「これだけあれば、じゅーぶんなのだー」
「うーん、コレは売れるのかなぁ・・・?」
「こんなにあれば、お金持ちね!」
かくして、それぞれがそれぞれの目標の物を十分に入手し、満足して帰る。
帰り方は・・・
「じゃ、今回も。」
「ロープを忘れたのだー」
「よろしく!! みすちー!!!」
「またぁ!?」
各自が空を飛べるというのに、力はそれほど無いという理由で、翼を持っているミスティアに、荷物持ちをさせているのである。
というか、単純に腕力を考えれば、ルーミアのほうが強いのだが・・・
「ほら、ミスティアの羽って、ひっかけるとこ多いし」
「持ちやすそうなのだー」
「落ちないように凍らせようか?」
「チルノちゃん・・・凍らせるのはヤメて。ちゃんと持つからー」
そして、なんとか地上へと戻ってきたバカルテット御一行様。
「はふー・・・疲れたねぇ。」
「そう?リグルは鍛えてないからそうなのよ。あたいは鍛えてるから全然平気!」
「(何もやってなかったからじゃ・・・・?)・・・そ、そうなんだ。」
「お腹すいたのだー」
「だから・・・なんで私を・・・・・・」
4人分の荷物を持って、羽ばたかずに飛ぶ事を余儀なくされたミスティアは、すでにツッコむ余裕もない。
「よーし、こうまかんへ行って、おやつもらおう!!」
「「「さんせーい(なのだー)」」」
こうして、バカルテットの財布の中身は・・・
かなり額は小さいものの、それなりに入っているのである。
「(屋台やってたほうが稼げるんだけど・・・楽しいからいっか。)」
それは言ってはいけない事である。
やはり読み手を限定化させてしまっているようですね。
しかし元ネタがわからんな。ゲーセンかなんかのか?
とりあえず、チルノ=ノービスはかなり納得(’’
でも、逆を考えると無限の可能性を秘めてるのか!?…(ノシ・ω・`)なぃなぃ
あと、チルノのカバンには多数のフロス○ダイバーの巻物持ってるんですよね。
そして、あえて言おう\PAD長!!/
結構前に流行ったので、知っている人はそれなりにいるのではないかと。
かに・・・?>あとでナイフが飛んできても知りませんよ?
ところで、大妖精何もしてなくね?