Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

守矢神社復興のきせき・2

2008/06/26 01:51:41
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次の日

いつもどおり私はあったかい布団の中でゆっくりと雀のさえずりで目を覚まし、
のんびりと着替え、身だしなみを整えた後は朝ご飯を作ります、
そのニオイにつられて起きてくる神様たち
そしてあったかいお味噌汁の入った茶碗を持ち上げ、後はお口に注ぎ込むだけ・・・!



というところで目を覚ましました、あと少しでお味噌汁が飲めたのに・・・現実は非情です

目が覚めても、当然ながら神社は焼け焦げて、私はダンボールハウスの中にいつもの巫女服をきているだけ
毛布に包まっていたはずなのに毛布がありません
食材は燃えずに残っていましたが台所がないので現代っ娘にはまともな料理がつくれるかどうかが心配です
家から漏れるスキマ風が寒くて目が覚めてしまったみたいです
隣ではとても気持ちよさそうに眠る神奈子様に諏訪子様
2人で仲良く私が使っていた毛布をぶんどって仲良く毛布のなかに包まっています
・・・殴ってもいいですか?


   青い腋巫女とは相対的に元気一杯なバ神様たちの朝がはじまる


諏「お腹が空いた~腹減った~♪」
神「お腹と背中がくっつくぞ~♪」

早「ご…ご機嫌ですね、ご自分の神社が燃えてしまったというのに…」

神「ふふん、神様を馬鹿にしないでね、早苗」

早「何か策でもおありですか、神奈子様?」

神「当然よ~、私達は神社と早苗の為なら何だってやるんだから♪
それに神社も直せて信仰も集められるいい案があるんだから」


(あなたがたのせいでこんな事態になったのですが…)

早「それで、その策とは?」

神「よくぞ聞いてくれました!さn「早苗が神社から人を集めて奇跡の能力で神社を一瞬で
再建させればいいんだよ。」
ちょっと、諏訪子、それは私が言おうとしてたのに!」


早「は?奇跡の能力で立て直す?」

諏「そう奇跡、できるでしょ?現人神なんだしね、私が人里から人集めてくるから神奈子は山の妖怪でも集めてきてよ」
神「OK、じゃあちょっくらいってくるわね、早苗~、後は任せたわよ」

早「ちょっと!そんなことできるわけないでしょう!またお二人そろってまだ私をからかっているのですか!?」

諏「え?できないの?」

早「できませんよ、そんなこと!」

諏「早苗!あなたは現人神なんでしょう!?奇跡をおこせる神様なら私の神社を奇跡で直してよ!これが出来ないなら、神なんていらないんだ!」

早「あなたがその「神」様でしょうがッ!!!」
神「まぁまぁ、落ち着いて早苗」
早「これが落ち着いていられますか!?」

?「その時です!、世界初の神のパンツを撮るために現れた謎の妖怪参上ぅうううう!」

 澄んだ声をあげ、半焼した神社の中から派手に登場し、諏訪子様のローアングルに位置し続けている天狗を無視して、いえ無視しなければ話が進みません
ヌケ作は2人までで十分です
なので神奈子様に今の現状の深刻さを、もう一度詳しくお話しすることにしました。
というか諏訪子様、スカートめくられようとしてるんですから抵抗ぐらいしてください

?「ちょっとだけでいいですから見せてくださいよ~。香森堂の店主や人里の男性が高く買ってく…ゲフンゲフン、いえいえ阿求さんの頼みなんですよ~、幻想郷の歴史上大変興味深い資料になるのですから。どうか人助けだと思って・・・」

 なんだか乳酸菌とってる~?に羽が似ている変態がまた悪だくみをしているようです、
「今の神社もなかなか趣があっていいじゃない」なんて言ってる神奈子様の方を何とかする事が先決です。私一人でなんとかなる問題じゃないんですから

諏「え~、そこまで言われるとな~。でもなぁ~私のカリスマに関わる事だからな~」

 『え゛っ?今更そんなのあるんですか?蓬莱2/10と変わりないんじゃないですか?』っと思った事を必死に心の中で謝りながら私の毛布をぶんどった張本人の
「そんなに朝も寒くなかったわ、むしろすがすがしかった。」
なんて言ってるのを聞いてもう泣きそうです…。

?「いやいや、それだけのカリスマがあれば大丈夫ですよ。
あ、ほら、今もこのあふれ出るカリスマ!私のような者でも十分感じられます。」
諏「いや~わかる?普段は隠してるつもりなんだけどね。」
?「それに最近はフレンドリーな神社にして信仰を増やす方針とお聞きしました。これで信仰も増えますよ。しかも歴史にその名を残せるんですから一石二鳥じゃないですか!しかもギャラとして1万グロシュ、まぁ100ズウォティお払いいたします。」

 いやいやいや、そりゃ駄目じゃないですか!?
たしかに人は集まりますよ、主に飢えた男性が。
まぁこんなふざけた話なんか諏訪子様だって断る・・・

諏「いいよ~。そのかわり即金でね~」

はずないですね、本当にありがとうございました。

射「ではこの契約書にサインをお願いしますね。あとタイトルは「ミシャグジ様」にしようと思ってるんですよ」」

 そして変態淑女は意気揚々と撮影の準備を始めています。諏訪子様は何をお考えなのでしょうか、私なぞにはわかるはずもありません、というか今のおかしい神様の考えなどわかりたくもないです

神「……!」

何か神様がひらめいたようです、正直もう期待はしてません

神「早苗!ちょっと待って!!」
 
急に真剣な表情になりました、って言うか今この状況の方が酷いですよ。数学科に入ってカオス理論習っても予想できませんよ!

神「諏訪子のパンツの色、夕食のおかず一品賭けない?」 

 ・・・はい、想定外でした。っていうかさっきの話きいてました?朝ご飯もどうなるかわからないのに・・・・
もうまじめに考えるのが疲れました、もう・・・流れに任せてもいいですよね?

早「まぁいいですよ、じゃあ私は白です。それより皆さんの着替えの洗濯や準備しているの私だってことわかって言ってるんですよね?
神奈子が負けたらお一人で直してくださいね。」
神「え゛っ、いや~もちろんよ・・・・・・。いい?早苗、主人公はどんな逆境でも勝つのよ。それなら私は純白(ピュアホワイト)よ。」

 はぁぁぁァァぁぁァ、はい、つっこんだら負けですね。わかりました。それよりそのしてやったりっていう顔やめてください。別に上手いこと言ったなんて思ってませんから。
 そんな事をしてる間にどうやら撮影に入ったようです。
え?撮影を止めないのかって?無駄無駄、私には彼女らを止める気力はもうないです

諏「えっ!ビデオ?そんな・・・写真じゃないの?」
?「まぁまぁ細かいことは気にしないでください。同じようなものです」
諏「そんな!はずかしい・・・。」
そう言いながら諏訪子様は顔を真っ赤にして俯きながら自分のスカートをそろそろと引き上げていきます
?「あっ!いいですよその顔、とてもエロティック(巻き舌推奨)ですよ」
 

 そうして諏訪子様の元々短いスカートが最終防衛ラインに達した時

諏「もう駄目・・・恥ずかしい・・・」
 諏訪子はスカートの端をもっている手をプルプルふるわせながら今にも泣きそうな顔で言いました。

神「見て!羞恥プレイよ羞恥プレイ!生羞恥プレイよ」
早「はいはい、そうですね、それよりご飯食べに行きませんか?これ以上の描写は出来ませんよ」
神「うるさいわね。そんなのどうでもいいでしょ!静かに見られないならget out here!!!!!!!!」
 
 えっ?なんですか私が悪いんですか?  おかしいですよそれ、おかしいですよ!いや、いつもの事?イツモノコトダヨ、いつものことさ。・・・・・っは!私何言っていたのでしょう?あやうくトラックでこの人たちを引き殺したりするところでした。


 ーーここで緊急告知です。私、東風谷 早苗は普通の友達を募集しています。人間および妖怪は問いません。神社で巫女さんやっていて、得意なことは三つ編みネコさんのお話をすることです☆。ーー

?「大丈夫なのですよ。落ち着いて、ゆっくりでいいですよ。ほらニパー☆」
 私が暗黒面から帰って来ても現実は非常なもので魔女達?の宴はまだ続いていました。


諏「諏訪子の・・・・・見て・・ください・・・に、ニパー☆」
神「諏訪子・・・・」

 えっ!なんですか?神奈子様までなんで顔を赤らめているのですか?しかもだんだん息も荒くなっていますよ!って言うか言わせたかっただけですよねこれ! 

?「いいですね~。 ではちなみに今日のパンツは何色ですか?」

 ちょっ、もうどうでもいいです、しかも二パーってもう・・・・・勝手にやってくださいよ。


諏「パンツ・・・・はいてないのですよ、ニパー」
?・神「come on just do it!!!!!!」
 
そして一気に諏訪子はスカートを・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・ピチューン・・・・・・・・・・・・

\射命丸/\射命丸/\射命丸/\射命丸/\射命丸/\ルイージ/\射命丸/\射命丸/



射「あややややや、痛いですね、なにするんですか?」
早「いやいやいや、あんた本気で諏訪子さまを撮ろうとしたでしょう!今は児ポ法でいろいろウザテイ・・・いえ、うるさいんですから・・・私はあなたの恩人ですよ!」
射「わかりましたよ、では

{これはフィクションであり実際にこのような行為に及んだ場合法的に処罰される恐れがあるので絶対にマネしないで下さい。また、当方はいかなる犯罪行為も容認していません}

これでいいですか?」

早「いやいやなんですか?この凌辱系ゲームの注意書きは?いいわけないじゃないですか!どう考えても間違ってますよ!」
神「早苗!あんたが間違ってるわ、あともう少しだったのに・・・・・」

 わかってはいましたがこの方たちもう駄目です。話が通じません(涙目)。
神奈子様、本気で悔しがってないですか?それよりなんでこんなに名前を出すのをタメたのでしょうか?みんなわかっていたのですからさっさと出せばよかったのに、どうせ主役は最後に登場するとか言うんでしょうけど・・・・

射「そうですね、私が間違っていました。

{この物語に登場する登場人物はすべて18歳以上です}

これを言い忘れてました。これでどうですか?問題ありますか?それよりカメラ壊れちゃったじゃないですか!弁償してくでさいよ。それと契約違約金忘れずにおねがいしますよ。」
神「問題無いわ。あなたのDVDに早苗を出演させてあげるから」
射「いりませんよ、そんなパッとしない娘」
 
私の存在が全否定されました、私だって脱いだら麓の巫女よりは・・・
ってそうじゃなかった!神奈子様なに話すすめているんですか?
それにしても契約違約?なにかとんでもないことが書いているのでは・・・・・・・・

は?ネチョれ?

絶句・・・幻想郷のバカに変態は理解を超えていました・・・幻想郷に法律ってものは無いんですk・・ん?法律・・・?
・・・そうだ!
思いつくやいなや思いっきりその契約書を破り捨てました。!
射「な!何をするだァーーーーーッゆるさんッ!」
早「射命丸さん何いってるんですか?契約書なんて最初からありませんでしたよ、もちろんカメラも最初から壊れてましたし……ね!」

言い終えると同時にネガも破壊しました
 そうですよ、法律なんてないんです。ならば契約書なんてただの飾りです!偉い人はそれがわからんのです
 完璧です!これでこの世に証拠は無くなりました。悪魔の証明です。あとは変態鴉が何を言おうがどうでもいいです。

神「早苗、見損なったわ」
諏「卑怯者~」
諏「か え れ、 カ エ レ、 か え れ」
神「D V D、D V D、D V D」

 二人の視線が痛いです、って言うか二人のためにしたのにこの仕打ちは酷いです。帰りたくてもここが私の家ですよ!?まともに住めないけど…

射「あなた。私は無縁塚の閻魔様に盗撮はいけないと説法をうけ、心を入れ替えて今回はちゃんと許可をとったのに、ましては変態などと・・・。もう、ケロちゃん連れて帰りますよ。」

神「ちょっ、それはないわよ。早苗には後で言っておくから機嫌直して?」
射「しょうがないですね今回だけですよ」

 あら?意外にあっさり引き下がるんですね、正直ホッとしましたよ

流石に天狗も神奈子様に諏訪子様がいれば勝てないですものね

射「神社が燃えたなんてもう一大スクープですからね。これ、情報料の110ズウォティです。お納めください。」

 ちょっ!それ自作自演じゃないですか?

神「それにしても遅かったじゃない?幻想郷最速は過大評価かしら?」
射「御挨拶ですね、外の世界の式である『ぱそこん』というものを使って号外を書いていたから遅れたのですよ、おっとこの続きは文々。新聞を
で?どうしてこうなったんですか?」


 そこの神々が宴会芸の練習で家が火事になりました。

諏「早苗が放火した~」
神「違うわ諏訪子!あれは焚き火が家に燃え移ったのよ。ニュアンスはあってるけどね。」
射「やっぱりですか~、私も一目見て怪しいと思いましたよ。」

早「いやいやいや、やめてください!私じゃないですよ!!二人とも本当のこと言ってください。神がうそつくなんてダメですって」
神「早苗見苦しいわ、それにかわいこぶったて真実はいつなんどきも未来永劫ひとつなのよ」
諏「私達にはまるっとするっとお見通しなんだから~」
射「うそつき風祝、神社に放火か?うんこれでいきましょう」


いじめですね わかります
だって小学生の時からこうでしたもの、慣れてますよ、
たとえば、蛙の髪止めを男子に馬鹿にされたり、机に蛙の死体をごっそり入れられたり
クラスの学級委員とかも押し付けられるし、それで私がなにかやろうとすると反発されて結局私一人でやることになるし、笛の先端がよくなくなるし
初詣に来る性別の割合が年々男性が増えてきて、写真に収めるだけ収めて帰っていくし、せめてお賽銭ぐらい入れてください・・・

・・・あれ?なぜか涙でてきた・・・

神「ごめんなさい早苗、ほんとのこと言うからその泣きそうな顔をやめて、お願いだから・・・。私がやったのよ。」
諏「私も一緒にやりました。こんなことになるなんて・・・・こんな・・・・」


射「そうだったんですか。・・・・・実は私も・・・・。」

 はぁ・・・なにを言ってるのでしょう・・・?





神「なんで早苗入ってこないのよ?」
諏「空気読めよ早苗!!しまいにゃ怒るわよ!」
射「もう彼女はDFSね!don't feel situationね」

  まだ私を弄るんですか!?もし入っていったら間違いなく私が犯人になるじゃないですか!

射「嫌な・・・事件だったね。」
神「どうか真相をあばいてください」
諏「それだけが私たちの望みです・・・」




えっ?これでまとめですか?強制終了ですか?気になるあの子のルートはないんですか?メインヒロインだからサブヒロイン攻略しないといけないのですか?
ちょ・・・ちょっと!この話まだ落ちてn・・・

第一話「神社がなくても風祝だよ、早苗さん!」 完
このあと早苗さんは神様たちによっておいしく頂かれました

誤字や修正の指摘ありがとうございます、誤字に気づけない自分が怖い・・・
ところでこの作品、続く予定ないです。神様の暴走が執筆中私には止められませんでした
御魂 心
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
突っ込みがまにあわんwww
2.名前が無い程度の能力削除
脱字その他
>神社早苗の為なら→神社と早苗の為なら
>ローアングルを位置し続けて→ローアングルに
>わたくしが世界初の神のパンツを撮るために現れた謎の妖怪参上ぅうううう!
「わたくしが」は抜いた方がいいと思います。「参上」と合いません
>流石に天狗も神奈子様に諏訪子様がいればは勝てない→「は」が余計です。
>かわいこぶったて→かわいこぶったって
>真実はいつなんどきも未来永劫ひとつまのよ→ひとつなのよ
>もし入っていったら間違えなく→間違いなく
それと「にぱー」を平仮名かカタカナに統一した方が良いかと思われます。

神様酷い。一回映姫様に説教してもらわないと…
「早苗、かわいそかわいそなのですー」
>第一話「神社がなくても巫女だよ、早苗さん!」 完
続きというか解決編(?)では早苗さんは惨劇(災難)に勝てますか?
3.名前が無い程度の能力削除
この神ども・・・
一度閻魔に裁かれんとならんな・・・
ちょっと無縁塚いってくるわ
4.名前が無い程度の能力削除
早苗さん苦労しすぎだなww