これは、プチ作品集26のマヨヒガ一週間リタ~ンズの続きです。先にそちらをお読み下さい。そしてそれを読んだ上ででこれを読むか否か決めてください。ジャンルはギャグと言うより、藍の観察日記です。あと、藍の思考と効果音を地の文にしました。御了承下さい。
チャッチャラ チャラチャラ チャチャチャチャ♪
館の中には~悪魔がす~むの~。頼れる従者はいつも目がイッてる~♪
主に捧げた人生~でもいつも目がイッてる~♪
門番と私は~恋人じゃないけど~、私の従者と~あいつ(門番)は恋人~♪
大体そんな~か~んじ~、こ~う~まか~ん~~~♪
レ「これを・・・新しい咲夜のテーマソングにしようと思うんだけどどうかしら?」
咲「今までお世話になりました」
レ「あ、行かないで咲夜。冗だn(ばたん)」
美「悪魔って言うか・・・吸血鬼ですよね」
咲「それでは本編をお楽しみ下さい」
□月★日(木) 天気曇り 私の心←に同じ
夢を見た。自分が変顔世界大会に出た。3位だった。
※ 日記(ドリーム☆ハッピー社)より抜粋。
~少女隠密中~
橙はどこまで紫様に染まるんだろうか。その内スキマを作ったりしてしまうんだろうか。・・・ん?
ぶおんぶおん!!
紫「きゃっはーーー♪」
ひえーー!!のりのりでブランコに揺られてるーー!!きゃっはーーって何だ!
紫「藍はー橙にーーベータ惚れto night!!」
悪いか!そうさ、私は橙が大好きさ。
紫「枕の中はー橙のーぬーーけーげー!」
完っ全に変態じゃないか!!私でもそこまでしないよ!?
橙「あ、紫様―!!」
紫「ん?何よ」
橙「今日は幽々子様が遊びに来る日でしょう!」
「あ、忘れてたわ」
おお、今日は幽々子殿が遊びに来るのか。良かった。これなら問題無く一日が終わるだろう。
橙「さ、行きますよ?紫様。幽々子様が待ちくたびれてマヨヒガ中の食べ物を食べ尽くす前に」
ぜ、前言撤回・・・
紫「わかったわかったから、ほら運ばないでよもう」
どうか生き延びてくれ食べ物達よ。どれ私も行ってみるか。
紫「あら?なんであなたがいるのかしら?」
ん?どうしたんだ?紫様の様子が変だが。
妖「はい、申し訳御座いません。幽々子様は来る直前に白玉楼の階段を100メートル程転げ落ちてしまい、ここに来れそうにないのです」
なんだ、妖夢殿が代わりに来ていたのか。
紫「代理って訳ね」
妖「はい、その通りです」
なんだそれ。空を飛べるだろうに、健康lifeを送っていても亡霊なんだし。
紫「はあ、駄目ねぇ幽々子は・・・それにしても、普段のあなたなら怪我をしてても引っ張ってくるのに」
妖「あ、あはは。それは、まあ・・・流石に可哀想だと思ったんですよ。はは、ははは」
~思い出~
妖「ほら幽々子様、起きてください。紫様の所に行かれるんでしょう?」
幽「う~~ん、よ~む~。私は眠いのよ~。お願いだから寝かせて~」
妖「駄目です。紫様が困るでしょう」
幽「主の言う事が聞けないの~?駄目ね~~妖夢は~~」
妖「駄目なのはどっちですか。全く、紫様がうつったんじゃないですか?」
幽「あ、今の紫にいっちゃお~~~」
妖「え、それだけは勘弁して下さい。前楼観剣をアロエに変えられてしまったんです」
幽「じゃ、寝かせて~~」
妖「しかし、紫様もお怒りになるかもしれませんよ?」
幽「あなたが適当に理由を言っといてくれればいいじゃな~~い」
妖「はあ、仕様が無いですね」
幽「じゃあ、お休み~~」
~思い出終わり~
紫「仕様が無いわね」
スーー、くぱあ
橙「あ、どこ行くんですか?紫様」
紫「お見舞いよ、ちょっと行ってくるから」
妖「え?だ、大丈夫です!紫様!」
どうしたんだろうか。豪く動揺しているな。
紫「何言ってるの、友人の怪我に心配しない友達も居ないでしょう?それじゃあね。橙の遊び相手になってあげてね」
妖「待って下さい。どうかお待ちn(パタン)」
紫「(ふふ、甘いわよ妖夢、ばっちり顔に書かれてるんだから)」
妖「ああ、行ってしまった」
橙「えと、大丈夫?」
妖「大丈夫、じゃあ遊ぼうか」
橙「うん!」
なんだか判らないが可哀想に。
妖「・・・と言う訳なの。お陰で今月も赤字で」
橙「ふ~ん大変だね。私の所は紫様が寝てばかりだから今週みたいにずっと起きて居るのは珍しいんだ」
妖「お互い変な主人を持つと大変だね」
橙「そだね」
うんうん、私に家事とか任せっぱなしで・・・もしかしたらどっかのメイド長より働いて居るんじゃないかなと思う事が多々あったりする。
妖「・・・新聞読んだよ。気を落とさないでね。もう一人のがあんなでも」
橙「うん・・・」
誤解なんだって!!本当に文屋に言ったのか橙!!
妖「じゃあ、私はそろそろ帰るね。色々怖いし」
橙「?」
?何がだろうか。
妖「ふう、やれや・・・あ、あああ!」
藍「あ、見つかっちゃった」
妖「きゃーーー!!!変たiもごが!?、んむーー!!」
藍「頼む!静かにしてくれ。とりあえずあそこの木の陰に、OK?」
妖「んむー!んむー!」
藍「よし、じゃあ行こう」
~少女達移動中~
妖「ぷは!な、何ですかいきなり!!」
藍「あの新聞はガセなんだ!信じてくれ!」
~少女説明中~
妖「なるほど、そうだったんですか。へ~~~」
藍「ああ、判ってくれたか。ありが・・・何だその目は」
妖「いや、ねえ。あの橙ちゃんがそこまでブラックなキャラだと思えないし」
藍「私にも判らないんだよ。なぜあそこまで変わってしまったのかが・・・」
妖「まあ、反抗期でしょう。時間が経てば元に戻るでしょう」
藍「そうか、じゃあくれぐれも橙には内緒の方向でよろしく頼む」
妖「じゃあ条件として月に一度、白玉楼に幽々子様の食z」
藍「快楽の波に飲み込まれるが良い、新スペルカード 悶足「ブリッツ・コンフリカーレ」 」
妖「え、ちょ、ちょっとたんアッーーーー!!!」
~中略~
妖「はあ、はあ、はあ、ひ・・・ひどいです」
藍「あと三十秒ぶっ続けで続けるつもりだった。だがその三十秒を省略した、それでは不服か?」
妖「い、いえ!嬉しいです」
藍「この技は私が緋想天に出場した時の為に編み出した禁断の技だ。決して新手のプレイなどでは無い」
妖「な、なるほど。それではさようなら!私はそろそろ白玉楼に戻ろうと思います!」
藍「・・・・・・強くなるのだ。妖夢殿」
□月◎日 (金) 天気 晴れ 私の空模様 黄昏
まさかあそこで禁断の妖狐奥義を妖夢殿に喰らわせる事になろうとは思わなかった。だがあれで良いと思う。彼女はまた一歩成長したのだと思う。妖狐拳法は・・・一子相伝だ!!
日記(悔いの無い人生を記録に纏めようの会)より抜粋。
やれやれ、紫様の私生活観察も今日で終わりか。思えばこの一週間まともな事やっていなかったなあ紫様。・・・私生活観察、言い方が少しアレだろうか。だったらもっとこう、ここの部分を・・・・・
橙「紫様ー!紫様ーー!あ、藍様帰ってき・・・どうしたんですか?一人でぶつぶつと・・・」
藍「やあ橙、ただいま。なんでも無いさ」
橙「そうですか。あ!そうだ藍様!紫様が見つからないんです!一緒に探してください!」
藍「なんだ、スキマ馬鹿が何か仕出かしたのか?」
橙「ええそうなんです。スキマ馬鹿・・・いや、紫様の所に再度幽々子様が遊びに来たのですが・・・何かこ~、突然膝をパカッとやりながら『小野~妹子!』と叫んだとたんスキマを使わずダッシュで逃げさってしまったんです」
藍「あれをやったの!!??」
橙「幽々子様ポカンとしてました。いや、あれは初披露です、藍様」
藍「ああそうか、自分でもなんであんな事を言ったのだろう・・・」
橙「ああ!そんな事してる間に紫様が外に逃げたら大変だ!もう藍様!!どうしてこんな大変な時に帰って来たんですかもう!!」
藍「え、ちょ、今なんて?」
橙「それでは紫様を見つけ次第『崩上四方固め』で押さえこんで大声で叫んでください!!」
藍「ちょっと待て!橙!!・・・言ってしまった」
藍の情熱の俳句
My式に
もう、と言われた
めちゃ萌えた
松尾藍
仕方が無い、とりあえず昨日のブランコの辺りでも・・・
ぐおおおおん!!ぶおおおおおん!!!
紫「ヨーロレーイッヒーーー♪」
居ちゃった~~、ヨロレイヒーて何だ~~、ブランコの高さめっちゃ高っ!!!(推定50メートル)
スポーーン!!!
紫「いやーーーーーーー!!!!!」
キラーーン☆・・・
紫様飛んで行っちゃったよ・・・。あ、良い子の皆は真似しないように、遠心力で首が飛ぶよ☆!!
藍「まあ、妖怪である紫様は大丈夫だろうけど・・・・・ん?」
しゅごごーーーー!!!!
紫「あーーーーーーーー!!!」
あぶな!!うわお、紫様が飛んできた。
ズザザーー!!
紫「すきまあ!!」
面白いなこの賢者!!
紫「もう嫌!こんな妖生、何やっても上手く行かない、全部藍の所為だ」
なんで私の所為!?
紫「こうなったら藍に無実の罪を着せて霊夢の夕飯の一品に加えさせてやるしか無いわね・・・」
なんか恐ろしい事言ってる!!怖いよこの賢者!
紫「白狼天狗の名前を勝手にシャアと改名させるのはどうだろう・・・」
はあ、私は何故こんな変な妖怪の式になってしまったのだろうか。私はあの方に付いて行って良いのだろうか。今からならまだやり直せるかもしれない。
紫「おお、ナイスアイディアね♪流石は私♡」
さようなら、紫様、そして橙。
紫「でも何か物足りない、何かしら」
次は何処に行こうか、紅魔館?白玉楼?
紫「ああそうだ、最近藍の顔を見て居ないわ」
・・・!
紫「んもー、調子狂うわね全くー、旅行ってくるったって何してるのよ!」
紫様・・・
紫「きっと・・・此処に最初から居たんでしょう?ら~~ん~~??」
・・・!!うわ!なんだこのスキマ!!放せ!!このやろ!!
紫「あなた何の積もりか判らないけど・・・乙女のプライベートを覗くとは良い度胸じゃない、ねぇ?」
ポキ、パキ
藍「ああ、拳を鳴らさないで、怖いです。い、一体いつから?」
紫「ふふふ、最初からよ~~~~~」
目、目が怖い・・・・
紫「橙!ちぇーーーん!!」
すたっ!!
橙「あ、紫様!幽々子様が帰ってしまいまし・・・ひえ!?」
橙も・・・怯えている。
紫「橙、藍を抑えて」
な、何だって?
橙「は、はい!えいえーーい!!」
すーー、ぱく!!
藍「な、何だって!?なんで橙がスキマを!?」
紫「ふふ、私と橙の境界を弄くったのよ」
藍「まさか、橙がブラックキャラなのも!!!」
紫「そぉ~~のとぉ~~りよぉ~~~、らぁ~~~ん♡」
藍「ひ、ひぇえ、橙、た、助けt」
ブチブチブチブチブチ!!!ドスドスドスドスドス!!!
藍「アッーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
文々。新聞号外『八雲の狐に一体何が!?突然のトレードマークの変貌』
今日の午前、マヨヒガに住むY.Rさん(仮名)の9本ある尻尾の内、8本がとても香ばしい焼きとうもろこしに変わっていた。調べに対し同じくマヨヒガに住むY.Yさん(仮名)は「イメチェンなんだって」と言っていた。
現段階で判った事は、あのとうもろこし、残りの一本とほぼ同じ大きさでとても食べ応えがありそうだ。私はこの不思議な異変に対し、己の空腹と言う欲望と戦いつつ調査を進めていこうと思う。
おまけ
藍「うう、私の尻尾が、うう、ううう」
橙「藍様ーーー♪」
藍「橙!?い、今の私を見ないでくれ!!お願いだ!!」
橙「何言っているですか藍様~~、とっても良い匂いですよ~、ふふふ♪」
藍「・・・橙」
橙「もふもふした藍様も好きだけど、良い匂いのする藍様も大好きです」
藍「あ、ありがとう」
紫「この後、藍が逆に美味しく頂きましたとさ♡(当然性的な意味で)」
Happy End・・・?
藍&橙「妙な嘘を吐かないで下さい!!」
紫のLie End
チャッチャラ チャラチャラ チャチャチャチャ♪
館の中には~悪魔がす~むの~。頼れる従者はいつも目がイッてる~♪
主に捧げた人生~でもいつも目がイッてる~♪
門番と私は~恋人じゃないけど~、私の従者と~あいつ(門番)は恋人~♪
大体そんな~か~んじ~、こ~う~まか~ん~~~♪
レ「これを・・・新しい咲夜のテーマソングにしようと思うんだけどどうかしら?」
咲「今までお世話になりました」
レ「あ、行かないで咲夜。冗だn(ばたん)」
美「悪魔って言うか・・・吸血鬼ですよね」
咲「それでは本編をお楽しみ下さい」
□月★日(木) 天気曇り 私の心←に同じ
夢を見た。自分が変顔世界大会に出た。3位だった。
※ 日記(ドリーム☆ハッピー社)より抜粋。
~少女隠密中~
橙はどこまで紫様に染まるんだろうか。その内スキマを作ったりしてしまうんだろうか。・・・ん?
ぶおんぶおん!!
紫「きゃっはーーー♪」
ひえーー!!のりのりでブランコに揺られてるーー!!きゃっはーーって何だ!
紫「藍はー橙にーーベータ惚れto night!!」
悪いか!そうさ、私は橙が大好きさ。
紫「枕の中はー橙のーぬーーけーげー!」
完っ全に変態じゃないか!!私でもそこまでしないよ!?
橙「あ、紫様―!!」
紫「ん?何よ」
橙「今日は幽々子様が遊びに来る日でしょう!」
「あ、忘れてたわ」
おお、今日は幽々子殿が遊びに来るのか。良かった。これなら問題無く一日が終わるだろう。
橙「さ、行きますよ?紫様。幽々子様が待ちくたびれてマヨヒガ中の食べ物を食べ尽くす前に」
ぜ、前言撤回・・・
紫「わかったわかったから、ほら運ばないでよもう」
どうか生き延びてくれ食べ物達よ。どれ私も行ってみるか。
紫「あら?なんであなたがいるのかしら?」
ん?どうしたんだ?紫様の様子が変だが。
妖「はい、申し訳御座いません。幽々子様は来る直前に白玉楼の階段を100メートル程転げ落ちてしまい、ここに来れそうにないのです」
なんだ、妖夢殿が代わりに来ていたのか。
紫「代理って訳ね」
妖「はい、その通りです」
なんだそれ。空を飛べるだろうに、健康lifeを送っていても亡霊なんだし。
紫「はあ、駄目ねぇ幽々子は・・・それにしても、普段のあなたなら怪我をしてても引っ張ってくるのに」
妖「あ、あはは。それは、まあ・・・流石に可哀想だと思ったんですよ。はは、ははは」
~思い出~
妖「ほら幽々子様、起きてください。紫様の所に行かれるんでしょう?」
幽「う~~ん、よ~む~。私は眠いのよ~。お願いだから寝かせて~」
妖「駄目です。紫様が困るでしょう」
幽「主の言う事が聞けないの~?駄目ね~~妖夢は~~」
妖「駄目なのはどっちですか。全く、紫様がうつったんじゃないですか?」
幽「あ、今の紫にいっちゃお~~~」
妖「え、それだけは勘弁して下さい。前楼観剣をアロエに変えられてしまったんです」
幽「じゃ、寝かせて~~」
妖「しかし、紫様もお怒りになるかもしれませんよ?」
幽「あなたが適当に理由を言っといてくれればいいじゃな~~い」
妖「はあ、仕様が無いですね」
幽「じゃあ、お休み~~」
~思い出終わり~
紫「仕様が無いわね」
スーー、くぱあ
橙「あ、どこ行くんですか?紫様」
紫「お見舞いよ、ちょっと行ってくるから」
妖「え?だ、大丈夫です!紫様!」
どうしたんだろうか。豪く動揺しているな。
紫「何言ってるの、友人の怪我に心配しない友達も居ないでしょう?それじゃあね。橙の遊び相手になってあげてね」
妖「待って下さい。どうかお待ちn(パタン)」
紫「(ふふ、甘いわよ妖夢、ばっちり顔に書かれてるんだから)」
妖「ああ、行ってしまった」
橙「えと、大丈夫?」
妖「大丈夫、じゃあ遊ぼうか」
橙「うん!」
なんだか判らないが可哀想に。
妖「・・・と言う訳なの。お陰で今月も赤字で」
橙「ふ~ん大変だね。私の所は紫様が寝てばかりだから今週みたいにずっと起きて居るのは珍しいんだ」
妖「お互い変な主人を持つと大変だね」
橙「そだね」
うんうん、私に家事とか任せっぱなしで・・・もしかしたらどっかのメイド長より働いて居るんじゃないかなと思う事が多々あったりする。
妖「・・・新聞読んだよ。気を落とさないでね。もう一人のがあんなでも」
橙「うん・・・」
誤解なんだって!!本当に文屋に言ったのか橙!!
妖「じゃあ、私はそろそろ帰るね。色々怖いし」
橙「?」
?何がだろうか。
妖「ふう、やれや・・・あ、あああ!」
藍「あ、見つかっちゃった」
妖「きゃーーー!!!変たiもごが!?、んむーー!!」
藍「頼む!静かにしてくれ。とりあえずあそこの木の陰に、OK?」
妖「んむー!んむー!」
藍「よし、じゃあ行こう」
~少女達移動中~
妖「ぷは!な、何ですかいきなり!!」
藍「あの新聞はガセなんだ!信じてくれ!」
~少女説明中~
妖「なるほど、そうだったんですか。へ~~~」
藍「ああ、判ってくれたか。ありが・・・何だその目は」
妖「いや、ねえ。あの橙ちゃんがそこまでブラックなキャラだと思えないし」
藍「私にも判らないんだよ。なぜあそこまで変わってしまったのかが・・・」
妖「まあ、反抗期でしょう。時間が経てば元に戻るでしょう」
藍「そうか、じゃあくれぐれも橙には内緒の方向でよろしく頼む」
妖「じゃあ条件として月に一度、白玉楼に幽々子様の食z」
藍「快楽の波に飲み込まれるが良い、新スペルカード 悶足「ブリッツ・コンフリカーレ」 」
妖「え、ちょ、ちょっとたんアッーーーー!!!」
~中略~
妖「はあ、はあ、はあ、ひ・・・ひどいです」
藍「あと三十秒ぶっ続けで続けるつもりだった。だがその三十秒を省略した、それでは不服か?」
妖「い、いえ!嬉しいです」
藍「この技は私が緋想天に出場した時の為に編み出した禁断の技だ。決して新手のプレイなどでは無い」
妖「な、なるほど。それではさようなら!私はそろそろ白玉楼に戻ろうと思います!」
藍「・・・・・・強くなるのだ。妖夢殿」
□月◎日 (金) 天気 晴れ 私の空模様 黄昏
まさかあそこで禁断の妖狐奥義を妖夢殿に喰らわせる事になろうとは思わなかった。だがあれで良いと思う。彼女はまた一歩成長したのだと思う。妖狐拳法は・・・一子相伝だ!!
日記(悔いの無い人生を記録に纏めようの会)より抜粋。
やれやれ、紫様の私生活観察も今日で終わりか。思えばこの一週間まともな事やっていなかったなあ紫様。・・・私生活観察、言い方が少しアレだろうか。だったらもっとこう、ここの部分を・・・・・
橙「紫様ー!紫様ーー!あ、藍様帰ってき・・・どうしたんですか?一人でぶつぶつと・・・」
藍「やあ橙、ただいま。なんでも無いさ」
橙「そうですか。あ!そうだ藍様!紫様が見つからないんです!一緒に探してください!」
藍「なんだ、スキマ馬鹿が何か仕出かしたのか?」
橙「ええそうなんです。スキマ馬鹿・・・いや、紫様の所に再度幽々子様が遊びに来たのですが・・・何かこ~、突然膝をパカッとやりながら『小野~妹子!』と叫んだとたんスキマを使わずダッシュで逃げさってしまったんです」
藍「あれをやったの!!??」
橙「幽々子様ポカンとしてました。いや、あれは初披露です、藍様」
藍「ああそうか、自分でもなんであんな事を言ったのだろう・・・」
橙「ああ!そんな事してる間に紫様が外に逃げたら大変だ!もう藍様!!どうしてこんな大変な時に帰って来たんですかもう!!」
藍「え、ちょ、今なんて?」
橙「それでは紫様を見つけ次第『崩上四方固め』で押さえこんで大声で叫んでください!!」
藍「ちょっと待て!橙!!・・・言ってしまった」
藍の情熱の俳句
My式に
もう、と言われた
めちゃ萌えた
松尾藍
仕方が無い、とりあえず昨日のブランコの辺りでも・・・
ぐおおおおん!!ぶおおおおおん!!!
紫「ヨーロレーイッヒーーー♪」
居ちゃった~~、ヨロレイヒーて何だ~~、ブランコの高さめっちゃ高っ!!!(推定50メートル)
スポーーン!!!
紫「いやーーーーーーー!!!!!」
キラーーン☆・・・
紫様飛んで行っちゃったよ・・・。あ、良い子の皆は真似しないように、遠心力で首が飛ぶよ☆!!
藍「まあ、妖怪である紫様は大丈夫だろうけど・・・・・ん?」
しゅごごーーーー!!!!
紫「あーーーーーーーー!!!」
あぶな!!うわお、紫様が飛んできた。
ズザザーー!!
紫「すきまあ!!」
面白いなこの賢者!!
紫「もう嫌!こんな妖生、何やっても上手く行かない、全部藍の所為だ」
なんで私の所為!?
紫「こうなったら藍に無実の罪を着せて霊夢の夕飯の一品に加えさせてやるしか無いわね・・・」
なんか恐ろしい事言ってる!!怖いよこの賢者!
紫「白狼天狗の名前を勝手にシャアと改名させるのはどうだろう・・・」
はあ、私は何故こんな変な妖怪の式になってしまったのだろうか。私はあの方に付いて行って良いのだろうか。今からならまだやり直せるかもしれない。
紫「おお、ナイスアイディアね♪流石は私♡」
さようなら、紫様、そして橙。
紫「でも何か物足りない、何かしら」
次は何処に行こうか、紅魔館?白玉楼?
紫「ああそうだ、最近藍の顔を見て居ないわ」
・・・!
紫「んもー、調子狂うわね全くー、旅行ってくるったって何してるのよ!」
紫様・・・
紫「きっと・・・此処に最初から居たんでしょう?ら~~ん~~??」
・・・!!うわ!なんだこのスキマ!!放せ!!このやろ!!
紫「あなた何の積もりか判らないけど・・・乙女のプライベートを覗くとは良い度胸じゃない、ねぇ?」
ポキ、パキ
藍「ああ、拳を鳴らさないで、怖いです。い、一体いつから?」
紫「ふふふ、最初からよ~~~~~」
目、目が怖い・・・・
紫「橙!ちぇーーーん!!」
すたっ!!
橙「あ、紫様!幽々子様が帰ってしまいまし・・・ひえ!?」
橙も・・・怯えている。
紫「橙、藍を抑えて」
な、何だって?
橙「は、はい!えいえーーい!!」
すーー、ぱく!!
藍「な、何だって!?なんで橙がスキマを!?」
紫「ふふ、私と橙の境界を弄くったのよ」
藍「まさか、橙がブラックキャラなのも!!!」
紫「そぉ~~のとぉ~~りよぉ~~~、らぁ~~~ん♡」
藍「ひ、ひぇえ、橙、た、助けt」
ブチブチブチブチブチ!!!ドスドスドスドスドス!!!
藍「アッーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
文々。新聞号外『八雲の狐に一体何が!?突然のトレードマークの変貌』
今日の午前、マヨヒガに住むY.Rさん(仮名)の9本ある尻尾の内、8本がとても香ばしい焼きとうもろこしに変わっていた。調べに対し同じくマヨヒガに住むY.Yさん(仮名)は「イメチェンなんだって」と言っていた。
現段階で判った事は、あのとうもろこし、残りの一本とほぼ同じ大きさでとても食べ応えがありそうだ。私はこの不思議な異変に対し、己の空腹と言う欲望と戦いつつ調査を進めていこうと思う。
おまけ
藍「うう、私の尻尾が、うう、ううう」
橙「藍様ーーー♪」
藍「橙!?い、今の私を見ないでくれ!!お願いだ!!」
橙「何言っているですか藍様~~、とっても良い匂いですよ~、ふふふ♪」
藍「・・・橙」
橙「もふもふした藍様も好きだけど、良い匂いのする藍様も大好きです」
藍「あ、ありがとう」
紫「この後、藍が逆に美味しく頂きましたとさ♡(当然性的な意味で)」
Happy End・・・?
藍&橙「妙な嘘を吐かないで下さい!!」
紫のLie End
日本語としておかしいです。
正しくは「今日で紫様の私生活観察も終わりか」か「紫様の私生活観察も今日で終わりか」です