「弾幕るか。」
「応。」
今日もまた弾幕が始まった。恒例となった霊夢と在一の痴話げんかだった。
「亀吉もすっかり幻想郷になじんだなあ。」
と、縁側でちゃのみつつ二人の弾幕をながら見して、魔理沙が一人ごちる。
亀吉が幻想郷に来てから五年。
霊夢と亀吉は夫婦になった。
嘘である。
「字幕が嘘つくな!」
「隙在り!!」
と、今日の弾幕はノリのいい方が負けた。
こう言うのを試合に負けて勝負に勝ったというのだと言うのだと私、紫は思う。
「勝った気がしねえ。イテテ……」
ちょっと可哀想だったかな。じゃあちょっと境界をちょちょいと弄くって……。
「いや、そこまでしなくていいから。この痛みが次の戦いの糧となるの。」
勝てとなるの? それとも克て? なかなか曖昧な面白いことを言うわ。
「(そもそもこれじゃどっちが言ったのか分からんな……はっ! 紫の思う壺か!)」
などと魔理沙は一人悶絶する。
「あ、何書くのか忘れちゃった」
「「「おいおいおいおい」」」
了
「応。」
今日もまた弾幕が始まった。恒例となった霊夢と在一の痴話げんかだった。
「亀吉もすっかり幻想郷になじんだなあ。」
と、縁側でちゃのみつつ二人の弾幕をながら見して、魔理沙が一人ごちる。
亀吉が幻想郷に来てから五年。
霊夢と亀吉は夫婦になった。
嘘である。
「字幕が嘘つくな!」
「隙在り!!」
と、今日の弾幕はノリのいい方が負けた。
こう言うのを試合に負けて勝負に勝ったというのだと言うのだと私、紫は思う。
「勝った気がしねえ。イテテ……」
ちょっと可哀想だったかな。じゃあちょっと境界をちょちょいと弄くって……。
「いや、そこまでしなくていいから。この痛みが次の戦いの糧となるの。」
勝てとなるの? それとも克て? なかなか曖昧な面白いことを言うわ。
「(そもそもこれじゃどっちが言ったのか分からんな……はっ! 紫の思う壺か!)」
などと魔理沙は一人悶絶する。
「あ、何書くのか忘れちゃった」
「「「おいおいおいおい」」」
了
と気づいたので負けてない!負けてないもんね!!
ただつまんないだけ
ここまで中二病が進行してしまっては、
もう、治療する手段は、無い…