スーパー東方大戦

※このSSは某SRWから多大な影響を受けております
パロディ等が嫌いな方はそのまま戻るボタンを押してくださいませ



















「やっぱりスパロ○は楽しいわねぇ」
「姫……またゲームばっかりして……たまには外へ出るなり、運動でもしたらどうですか？」
「嫌よ、かったるい。……そうだ。えーりん、このゲームね、ある一定のユニット同士がくっつくと合体攻撃っていう
強力な攻撃ができるんだけど、これ、あの巫女や魔法使いとかに改編できないかしら？」
「私はそういうのには疎いので……あの山の河童ならできるんじゃありませんか？」
「ちょっと山まで行ってくるわね」
「早っ！？……まったくもう、普段もこれぐらいアグレッシブならいいのに……」



「という訳でこんな感じでシステムを改ざんしてほしいのよ」
「ふーん面白いね。わかった。やってみるよ。時間はそうだね……一週間ぐらいかかると思うけどいい？」
「いいわ、その代りこれ以上に美麗、かつ動くように作って頂戴」
「結構きついねぇ、でも私だって発明家の端くれ、そこまで言われちゃあやらないわけにはいかないね」
「期待していいのよね？」
「愚問だね」



「出来たよ……これが河城にとり、渾身の一作さ……」
「これが……　ありがとう、にとり。報酬はなにがいいかしら？」
「そうだね……今回のでちょっとゲーム制作に目覚めたから、何か面白いゲームを貸してくれると嬉しいかな？」
「わかったわ。じゃあ今度持ってくるわね。……おやすみ、にとり」





「さて、じゃあ渾身の一作をプレイするとしますか！　えーと何々？『フリープレイモードで全ての技の組み合わせや乗り換えなどを試すことが出来ます』か。
それじゃあひとつ、全部の技を見てみるとしますか」










～フォーメーションシスターアタック～
「よーっし！、久々に姉妹揃って行っちゃうよ～！」
「若いねぇ、お姉ちゃん……」
「罪作りな音作り……」
「つべこべ言ってないで行きなさい！」

「それじゃやるよ～。　騒符『ソウルノイズフロー』」
「騒がしく歌いまーす。　騒符『ノイズメランコリー』」
「真面目に演奏しなさいって言ってるでしょ！？　管霊『ヒノファンタズム』てぇいやあーー！！」




～ダブルリアクターマスタースパーク～
「魔理沙、マスタースパークを重ねるわよ？」
「は、はい！わかりました、魅魔様！」

「はぁあああああああーー！！　トリニティー！、スパァーークゥ！」
「魔砲『ファイナルゥー！！スパーァァァクゥーーー！！』」




～ロイヤル西行ブレイカー～
「紫……」
「幽々子……行くわよ！」

「一時的に境界を弄って幽々子の体の支配権をもらいうけるわ！」
「託したわよ、あなたに」
「託されたわ、あなたから」
「パターンセレクト、R・S・B……」
「エンゲージ！」

「幽々子、ここはシングルで！」
「あとは任せたわよ、紫？」
「ファイナルシーケンス……！」

「幽々子！　結界『魅力的な四重結界』」
「紫！　死符『ギャストリドリーム』」

「これで！」
(ここで某サッカーのカットイン)
「終わりね！」




～神風楼観剣～
「妖夢、今こそ私たちの力を見せる時です！」
「承知！」

「霊鴉一体！」

「参る！」

「妖夢さん、今が駆け抜けるときです！」
「はい！」
「吼えろ！楼観剣！我が師、妖忌の如く！」

「行きますよー……！幻想郷最速の名は伊達じゃないんです！」
「奥義！」
「楼観剣！逸鴉刀閃！！」

「ふっ、私たちに……」
「断てぬモノなどあんまりない！！」




～ランページCaved!!!!～
「一気に飛び込む！援護してくれ！」
「はいはい、いつもの事だもんな」
「弾幕、いくぜ！　『パゼストバイフェニックス』」

「更にもひとつ！　『インペリシャブルシューティング』
「まだだ！転世　『一条戻り橋』」

「妹紅！ここに撃ち込め！」
「よっしゃあああああ！！」

「これが私たちの……」
「愛の結……本当に言わなきゃならないか？これ」




～ゴルディオンオンバシラ～
「総員！フォーメーションF発令！」
「東風谷の最強ツール、受けてみなさい！」
「神奈子君！神主から託されたキーを！」
「イエスマム！」
「神々の英知と！」
「勇気ある誓いの元に！」
「ゴルディオンオンバシラ！」
「発動！」
「承認！！！」
「これが勝利のスペカだぁぁぁーー！！」

「はぁああああああっ！」
「オンバシラコネクト！」
「ゴルディオン・オンバシラァァァーーー！！」

「やぁああああああっ！！」
「あなた達全員、信仰になぁれえええええええ！！！」




「すごいわ……にとり、これは想像以上よ……普通に売りに出してもいいレベルよ、これは……
そうよ、これを仕事にすればいいじゃない！そうと決まれば……ねー、えーりーん、ちょっと話があるんだけどー」




その後、勝手にゲームに出された人たちからおしおきでゲームの技をそのまま喰らった輝夜がいたような気がするが、別にそんなことはなかったぜ！

「いくわよ、あなたたち？」
「おおっ！」
「この紅魔館のスペルカード！」
「極限まで高めれば！」
「倒せないものなど！」
「なにもない！」

「私のこの符が！　メイド秘技『殺人ドール』」
「真っ赤に燃える！　極彩『彩光乱舞』」
「勝利を掴めと！　神槍『スピア・ザ・グングニル』」
「轟き叫ぶ！　火水木金土符『賢者の石』」
「爆熱ッ！　禁忌『レーヴァテイン』」

「「「「「紅魔郷同盟符！！！！！」」」」」





正直、反省はしている。しかし後悔はしていない。

追記：感想下さった方々、本当にありがとうございます。もし機会があれば他の技も改ざんしてみましょうかねぇ・・・
あと、機体とキャラについてですが、元の機体の性能とかは完璧に無視しております。
ただ、紫と幽々子は同人で出てる某サッカーでロイヤルハート(ry　と同じ1枚絵がでますのでそちらからネタを拝借しました。