※せふせふ?orあうあう?
~何もなくて平和なある夜のこと~
「ん? 夕食の準備でも手伝ってくれるのか?」
「って、妹紅、そうされると支度が進まないのだが…」
「い、いや決してこうされるのが嫌という訳ではなくその、えっと、あぅ………えぇい!!」
スコーーーーン!!!
~~~~~
太陽はその役目を終え、今は月の時間。
そして晩ごはんの時間。
わたしは少しだけ、ホントに少しだけ機嫌が悪い。
まあ自業自得な感じではあるのだけれど。
それにしても、少しスキンシップしただけでぶつことないじゃない。
しかも『おたま』で。
メチャクチャいい音が鳴ってたんこぶまで出来ちゃったし。
しかし額をなでてもそこに隆起するものはそこにない。
自然治癒力が異常に高いのも不老不死の特徴ね。
ふと視線をやれば正面に座る慧音は涼しい顔で料理を口に運んでいる。
背筋はしゃんと伸ばされ、細い指は自在に箸を操る。
こういう何気ないしぐさがとてもキレイだと思う。
思わず見とれてしまう。
「どうした、妹紅。私の顔に何かついているか?」
「っ! ううん。そうじゃないの。ただキレイだなぁ…って」
「も、妹紅、からかうんじゃない!」
「え~? わたしはホントの事しか言わないわよ~?」
「ぅ……。ま、まったく…しょうがないな…」
何がしょうがないのか分からないけど、彼女の中で落とし前がついたらしい。
で、ホントの事しか言わないといった手前、正直に言ってみることにした。
「けーね、今日は一緒にお風呂入ろ?」
「!!?? っく、ゲホッ…ゴホッ…」
「わ、大丈夫?!」
「大丈夫だ…が、どうしていきなりそんなことを?」
「だってさっきは十分堪能できなかったし、ぶたれたし…」
「あ、いや、それは料理中にいきなり抱きついてくるからだろ。私が包丁持ってなくてよかったな」
「む~。それはそうなんだけど、手を上げることはないじゃない」
「う……すまない。気が動転していてとっさに……」
「ま、いいわ。わたしも悪かったんだし」
「そうか、それじゃあさっき言ったことは…」
「取り消さないわよ♪」
「………」
にこやかに言ったわたしを見て、慧音は頭に手を当てて考え始める。
今頃慧音の脳内はスゴいことになってるんじゃないかな。
本人は気付いてないみたいだけど、さっきから百面相してるもの。
そんな慧音を見てるのも楽しいんだけど、目的を果たすためにわたしは言う。
「久しぶりに、わたしの髪を洗って欲しいな」
「え…?」
自分の世界にいた慧音が戻ってくる。
わたしをじっと見つめる。瞳の奥を見透かすように。
『髪を洗う』なんて、わたしには不要なこと。
どれだけ身体が汚れても一度『死んで』しまえば『元通り』。
だからわたしはあんまりお風呂に入らない。
と言うか慧音と出会う前は入る必要なんてなかった。
あいつと殺しあってよく『死んで』いたし、我慢できなくなれば『自殺』した。
それを変えたのは慧音。国宝級のお人好し。
最初は拒んでいたけど、ある日ボロボロになって帰ってきたわたしは抵抗できなかった。
風呂場まで連れて行かれ、服を剥がれ、身体を洗われ、髪を洗われ、湯船につけられた。
その間、久しく感じていなかった爽快感を味わうことになる。
火照った肌に心地よい風、さっぱりとした雰囲気、それから。
地につきそうなほど長い髪が、絹糸のようにさらさらつやつやに生まれ変わっていたの!
わたしだって女なのだから自分の髪が好き。
昔は自慢に思っていたし、殺し合いによってくすんでしまうのは嫌なのよ。
今も殺し合いは続いている。気まぐれな頻度で。
その度にわたしは『死ぬ』か、ボロボロになる。
『死んだ』時はいいのだけど、死ななかった時は全身汚れて仕方ない。
だから、殺し合いをした日にわたしはお風呂に入るようになった。
でも普段はやっぱり入らなかった。ずっとそうだったから、なかなか習慣は変わらない。
そんなわたしはいきなり言うものだから、戸惑っているのだろう。
「今日は月の姫と殺し合ってはいなかったはずだが?」
「ええ、そうよ。でもたまには何にもない日に入ったっていいじゃない」
「…そうだな。だが私が一緒に入る理由が見当たらん」
「それなら言ったじゃない。私の髪を洗って欲しいの」
髪を洗って欲しい気持ちも、もちろんある。
でも今日は慧音と一緒に入りたい。
だって、最近慧音の綺麗な肌を拝んでないんだもの。
「…わかった、妹紅がそこまで言うなら髪を洗ってやろう」
「やったー! 慧音ありがと!」
しぶしぶ頷いた慧音だけど、その表情には嬉しさが混じっているのをわたしは見た。
真面目でお堅い慧音はわたしから手を引いてあげないとね。
~~~~~
木の香りがする浴室に湯気が満ちる。
湿度の高いそこは視界が曇る。
小さな窓から出て行くものと湯船から新たに立ち上るものは同じくらいであるらしい。
脱衣所から扉を開けた際に大量の湯気が逃げたはずなのに、やはり白かった。
まあここはそういうものなんだけどね。
さっさと服を脱いだわたしは早速身体を洗っていた。
今になって恥ずかしがった慧音には早く来てねと言い残して先に入った。
泡立てたタオルで首を、肩を、腕を、胸を、腹を、脚を、順番に洗っていく。
肌をすべるタオルが心地よい。
こすったところからキレイになっていく感覚。
ふわふわした泡の感触。
人が毎日洗いたくなるのも分かるかもしれない。…わたしはやらないけど。
桶に汲んだ湯で身体の泡を洗い流す。
…と、扉が開く音が聞こえた。
「遅いよ、慧音。わたしもう身体洗っちゃったよ」
「う、うむ。すまない」
「いや、別にいいよ。早速だけど洗って欲しいな」
「ああ、わかっている」
ひたひたと足音がする。
気になって、チラリと盗み見る。
…相変わらず魅力的な、ため息が出るほど綺麗な身体。
色素の薄い肌、無駄な肉がなくすらりとした手足。
わたしより背が低いのに、わたしよりメリハリのある体。
無意識のうちに頬の温度が上がる。
「ほら、ちゃんと向こう向いて目をつぶるんだ」
「ん……」
わたしがそうしたのを見届けて、慧音はわたしの髪に湯をかける。
頭皮にぬくもりを感じる。
やがて柔らかい泡と慧音の指がわたしの髪をくすぐり始める。
髪の根元はマッサージをするように。
先のほうは優しく包むように。
長い長い髪を十本の指が梳いていく。
二人の間に言葉はない。
ただ髪を洗う音がこの空間を支配する。
指先から伝わるのはぬくもり。
それは慧音そのもの。
何も言わなくても、通じるものは確かにある。
愛しい人がわたしの髪を洗う。梳く。なでる。
一つ一つの動作はすべてわたしのために。
他愛のない小さな独占欲が満たされる。
「どうだ、妹紅? 気持ちいいか? かゆいところはないか?」
「…うん。きもちいーよ……だいじょーぶ……」
あまりにも心地よすぎて、ついうとうとしてしまう。
束の間のまどろみの中でわたしは確かに幸せを感じる。
ずっと続けばいいのに……。そう願ってしまう。
でも永遠は決していいものじゃない。私はよく知っている。
「よし、これで終わりだ。流すぞ、…いいか?」
「……ん」
コクリと頷くのを見て、ざばーっと湯がかけられる。
白い泡が流れた後に残るのは艶を増した銀の髪。
自分の髪なのに思わず見惚れる。
「えへへ…ありがと、慧音」
「ふふ…どういたしまして」
「そうだ、お礼に背中洗ってあげる!」
「えっ!?」
「いーからいーから。はい、後ろ向いて!」
「あ、う、うむ…」
おずおずとわたしに背中を向ける慧音。
その恥ずかしげな様子がたまらなく可愛い…。
染み一つない綺麗な背中を泡立てたタオルで優しく洗う。
手を動かしつつちらりと視線を上に。
髪を結い上げている今、流麗なラインを持つ首筋がさらけ出されている。
思わず、悪戯心が芽生えた。
タオルを持つ手を止め、それに気付いた慧音が振り返るより早く、うなじに口付ける。
「ひゃうんっ! も……もこう?」
「ん……む…」
「ぅあ…っこら、そ、そんなに強くしたら…っ」
「…したらどうなるのかしら? ふふふっ……んちゅ」
「っんぁ……跡が残ってしまうだろうっ…」
「いいじゃない別に。普段は見えないんだし……嫌、かしら?」
わざと声のトーンを落とす。
すると慧音はわたしと向き合って、慌てて話し出す。
頬を染めつつ、視線は定まらず、それでいて強い意思を宿らせて。
「嫌じゃない、嫌じゃないぞ。そんなわけない、と言うかむしろうれし……っん!」
「んんっ……ぷはぁ。全く…そんな風にされたら我慢できないわよ…」
「えっ?! ちょ、ちょっと待て妹紅、ここは…」
「ふふふふふ……わたしは場所に頓着しない女なのよ。その気にさせた慧音が悪いんだからね!!」
「そんな無茶苦茶な…って待て。妹紅、本気なのか?! まずは落ち着こう、な?」
「問答無用っ!!!」
「ひやぁぁぁぁぁぁああっ!!」
以下略。むしろ自重ww
続くんか?
~何もなくて平和なある夜のこと~
「ん? 夕食の準備でも手伝ってくれるのか?」
「って、妹紅、そうされると支度が進まないのだが…」
「い、いや決してこうされるのが嫌という訳ではなくその、えっと、あぅ………えぇい!!」
スコーーーーン!!!
~~~~~
太陽はその役目を終え、今は月の時間。
そして晩ごはんの時間。
わたしは少しだけ、ホントに少しだけ機嫌が悪い。
まあ自業自得な感じではあるのだけれど。
それにしても、少しスキンシップしただけでぶつことないじゃない。
しかも『おたま』で。
メチャクチャいい音が鳴ってたんこぶまで出来ちゃったし。
しかし額をなでてもそこに隆起するものはそこにない。
自然治癒力が異常に高いのも不老不死の特徴ね。
ふと視線をやれば正面に座る慧音は涼しい顔で料理を口に運んでいる。
背筋はしゃんと伸ばされ、細い指は自在に箸を操る。
こういう何気ないしぐさがとてもキレイだと思う。
思わず見とれてしまう。
「どうした、妹紅。私の顔に何かついているか?」
「っ! ううん。そうじゃないの。ただキレイだなぁ…って」
「も、妹紅、からかうんじゃない!」
「え~? わたしはホントの事しか言わないわよ~?」
「ぅ……。ま、まったく…しょうがないな…」
何がしょうがないのか分からないけど、彼女の中で落とし前がついたらしい。
で、ホントの事しか言わないといった手前、正直に言ってみることにした。
「けーね、今日は一緒にお風呂入ろ?」
「!!?? っく、ゲホッ…ゴホッ…」
「わ、大丈夫?!」
「大丈夫だ…が、どうしていきなりそんなことを?」
「だってさっきは十分堪能できなかったし、ぶたれたし…」
「あ、いや、それは料理中にいきなり抱きついてくるからだろ。私が包丁持ってなくてよかったな」
「む~。それはそうなんだけど、手を上げることはないじゃない」
「う……すまない。気が動転していてとっさに……」
「ま、いいわ。わたしも悪かったんだし」
「そうか、それじゃあさっき言ったことは…」
「取り消さないわよ♪」
「………」
にこやかに言ったわたしを見て、慧音は頭に手を当てて考え始める。
今頃慧音の脳内はスゴいことになってるんじゃないかな。
本人は気付いてないみたいだけど、さっきから百面相してるもの。
そんな慧音を見てるのも楽しいんだけど、目的を果たすためにわたしは言う。
「久しぶりに、わたしの髪を洗って欲しいな」
「え…?」
自分の世界にいた慧音が戻ってくる。
わたしをじっと見つめる。瞳の奥を見透かすように。
『髪を洗う』なんて、わたしには不要なこと。
どれだけ身体が汚れても一度『死んで』しまえば『元通り』。
だからわたしはあんまりお風呂に入らない。
と言うか慧音と出会う前は入る必要なんてなかった。
あいつと殺しあってよく『死んで』いたし、我慢できなくなれば『自殺』した。
それを変えたのは慧音。国宝級のお人好し。
最初は拒んでいたけど、ある日ボロボロになって帰ってきたわたしは抵抗できなかった。
風呂場まで連れて行かれ、服を剥がれ、身体を洗われ、髪を洗われ、湯船につけられた。
その間、久しく感じていなかった爽快感を味わうことになる。
火照った肌に心地よい風、さっぱりとした雰囲気、それから。
地につきそうなほど長い髪が、絹糸のようにさらさらつやつやに生まれ変わっていたの!
わたしだって女なのだから自分の髪が好き。
昔は自慢に思っていたし、殺し合いによってくすんでしまうのは嫌なのよ。
今も殺し合いは続いている。気まぐれな頻度で。
その度にわたしは『死ぬ』か、ボロボロになる。
『死んだ』時はいいのだけど、死ななかった時は全身汚れて仕方ない。
だから、殺し合いをした日にわたしはお風呂に入るようになった。
でも普段はやっぱり入らなかった。ずっとそうだったから、なかなか習慣は変わらない。
そんなわたしはいきなり言うものだから、戸惑っているのだろう。
「今日は月の姫と殺し合ってはいなかったはずだが?」
「ええ、そうよ。でもたまには何にもない日に入ったっていいじゃない」
「…そうだな。だが私が一緒に入る理由が見当たらん」
「それなら言ったじゃない。私の髪を洗って欲しいの」
髪を洗って欲しい気持ちも、もちろんある。
でも今日は慧音と一緒に入りたい。
だって、最近慧音の綺麗な肌を拝んでないんだもの。
「…わかった、妹紅がそこまで言うなら髪を洗ってやろう」
「やったー! 慧音ありがと!」
しぶしぶ頷いた慧音だけど、その表情には嬉しさが混じっているのをわたしは見た。
真面目でお堅い慧音はわたしから手を引いてあげないとね。
~~~~~
木の香りがする浴室に湯気が満ちる。
湿度の高いそこは視界が曇る。
小さな窓から出て行くものと湯船から新たに立ち上るものは同じくらいであるらしい。
脱衣所から扉を開けた際に大量の湯気が逃げたはずなのに、やはり白かった。
まあここはそういうものなんだけどね。
さっさと服を脱いだわたしは早速身体を洗っていた。
今になって恥ずかしがった慧音には早く来てねと言い残して先に入った。
泡立てたタオルで首を、肩を、腕を、胸を、腹を、脚を、順番に洗っていく。
肌をすべるタオルが心地よい。
こすったところからキレイになっていく感覚。
ふわふわした泡の感触。
人が毎日洗いたくなるのも分かるかもしれない。…わたしはやらないけど。
桶に汲んだ湯で身体の泡を洗い流す。
…と、扉が開く音が聞こえた。
「遅いよ、慧音。わたしもう身体洗っちゃったよ」
「う、うむ。すまない」
「いや、別にいいよ。早速だけど洗って欲しいな」
「ああ、わかっている」
ひたひたと足音がする。
気になって、チラリと盗み見る。
…相変わらず魅力的な、ため息が出るほど綺麗な身体。
色素の薄い肌、無駄な肉がなくすらりとした手足。
わたしより背が低いのに、わたしよりメリハリのある体。
無意識のうちに頬の温度が上がる。
「ほら、ちゃんと向こう向いて目をつぶるんだ」
「ん……」
わたしがそうしたのを見届けて、慧音はわたしの髪に湯をかける。
頭皮にぬくもりを感じる。
やがて柔らかい泡と慧音の指がわたしの髪をくすぐり始める。
髪の根元はマッサージをするように。
先のほうは優しく包むように。
長い長い髪を十本の指が梳いていく。
二人の間に言葉はない。
ただ髪を洗う音がこの空間を支配する。
指先から伝わるのはぬくもり。
それは慧音そのもの。
何も言わなくても、通じるものは確かにある。
愛しい人がわたしの髪を洗う。梳く。なでる。
一つ一つの動作はすべてわたしのために。
他愛のない小さな独占欲が満たされる。
「どうだ、妹紅? 気持ちいいか? かゆいところはないか?」
「…うん。きもちいーよ……だいじょーぶ……」
あまりにも心地よすぎて、ついうとうとしてしまう。
束の間のまどろみの中でわたしは確かに幸せを感じる。
ずっと続けばいいのに……。そう願ってしまう。
でも永遠は決していいものじゃない。私はよく知っている。
「よし、これで終わりだ。流すぞ、…いいか?」
「……ん」
コクリと頷くのを見て、ざばーっと湯がかけられる。
白い泡が流れた後に残るのは艶を増した銀の髪。
自分の髪なのに思わず見惚れる。
「えへへ…ありがと、慧音」
「ふふ…どういたしまして」
「そうだ、お礼に背中洗ってあげる!」
「えっ!?」
「いーからいーから。はい、後ろ向いて!」
「あ、う、うむ…」
おずおずとわたしに背中を向ける慧音。
その恥ずかしげな様子がたまらなく可愛い…。
染み一つない綺麗な背中を泡立てたタオルで優しく洗う。
手を動かしつつちらりと視線を上に。
髪を結い上げている今、流麗なラインを持つ首筋がさらけ出されている。
思わず、悪戯心が芽生えた。
タオルを持つ手を止め、それに気付いた慧音が振り返るより早く、うなじに口付ける。
「ひゃうんっ! も……もこう?」
「ん……む…」
「ぅあ…っこら、そ、そんなに強くしたら…っ」
「…したらどうなるのかしら? ふふふっ……んちゅ」
「っんぁ……跡が残ってしまうだろうっ…」
「いいじゃない別に。普段は見えないんだし……嫌、かしら?」
わざと声のトーンを落とす。
すると慧音はわたしと向き合って、慌てて話し出す。
頬を染めつつ、視線は定まらず、それでいて強い意思を宿らせて。
「嫌じゃない、嫌じゃないぞ。そんなわけない、と言うかむしろうれし……っん!」
「んんっ……ぷはぁ。全く…そんな風にされたら我慢できないわよ…」
「えっ?! ちょ、ちょっと待て妹紅、ここは…」
「ふふふふふ……わたしは場所に頓着しない女なのよ。その気にさせた慧音が悪いんだからね!!」
「そんな無茶苦茶な…って待て。妹紅、本気なのか?! まずは落ち着こう、な?」
「問答無用っ!!!」
「ひやぁぁぁぁぁぁああっ!!」
以下略。むしろ自重ww
続くんか?
これ以上アルコール分が強いと夜伽行きになりそうな。
かわいいなあ。