Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

三ボス同盟『魔理沙にお灸を据える』

2008/06/09 04:26:21
最終更新
サイズ
12.76KB
ページ数
1

分類タグ


 里の守護者である上白沢慧音
 その家の中に四人の人が集まっていた
 慧音がそれぞれを見つめると
「…よし、点呼を取るぞ」
 集まった人を確認するために点呼を取った 

「紅美鈴」
 緑色の中華服を着た女性が声をあげる
「アリス・マーガトロイド…」
 肩に人形を乗せた青い服をきた女性が名前を告げる
「河城にとり…呼ばれたから来たよ」
 そして、頭に帽子を載せた女性が最後に名前を告げた
 それを慧音が見届けると、頷いて声をかけた
「…よし、それでは会議に移りたい」
 慧音がそう声をかけると、慧音の後ろの方に置いてある黒板に

『三ボス同盟会議』
 と書いてあった
 
 この三ボス同盟会議とは、文字どうり
 三ボスであることが同盟に入る条件だが
 もう一つ、大切な事がある…それは

「さて、今回の人間達の困ったことについてだが…」

 三ボス同盟の皆は、基本的に人間に優しい方々ばかりなのである

「紅魔館の方では、特に困った妖怪とかの話はありません」
 紅魔郷の三ボスである紅美鈴は
 人間である咲夜を筆頭に、妖怪なのに
 人間を守っているという、変なスタンスを取っている
 だから、彼女の周りには笑顔が集まるのだ


「魔法の森なんだけど、最近は特に被害は無いみたい」
 妖々夢の三ボスであるアリス・マーガトロイドは
 人付き合いが苦手と思われているが
 人里で人形劇を見せたり、意外と人から頼りにされている
 無論、魔理沙の面倒をよく見ている

「妖怪の山の辺りだと、最近は結構人が来るみたいだけど
 守谷神社の方に行く人たちだけだから、かえって安心だね」
 風神録の三ボスである河城にとりは
 人前にでるのは恥ずかしいが
 最近妖怪の山にやってきた巫女である
 早苗とよく話をするそうな

「ふむ…いや、いいことだ」
 そして永夜抄の三ボスである上白沢慧音は
 言わずと知れた、里の守護者
 人だけでなく、最近は蓬莱人である妹紅の面倒を見ている


 この三ボス会議とは、毎回人の困ったことを相談して
 その困った事をなんとかできないかと言う物を相談する場であり
 そして、日頃の疲れと愚痴をのんびりと語る場であったが… 

「……ふむ…」
 慧音がそのまま固まってしまった
「どうしたんですか?慧音さん」
 普段この会議の場で話を進めてくれる慧音が言葉に詰まったので
 美鈴が、どうしたのかと問いかけると
「いや、実は今回は困った事がないんだ」
「…ということは…」
 アリスが呟くと、慧音が笑顔で頷いた
「ああ、困っている人間がいないという事だな」 
 その言葉を聞いて、四人が微笑む
「だが、代わりに議題がないな…」
「「「う~ん…」」」

 それはそれで困る…
「…あの~」
 そう思っている時に、美鈴がそそっと手をあげた
「どうした?美鈴殿」
 慧音が美鈴に問いかけると周りが美鈴を見つめる
「あの…実はこんな事言うのは何なんですが…」
 見られてさらに言いづらそうにするが

「実は…最近の魔理沙さんの事なんですけど…」
 その言葉を聞いて、慧音とアリスとにとりが美鈴を見つめた
「魔理沙がどうかしたの?」
 魔理沙の事となったら、アリスが黙っていない
 何かあったのかと美鈴に問いかけるが
「…最近は少しやりたい放題し過ぎじゃないかと思いまして」

 その言葉に、美鈴以外の三人も思い当たる節が会った
「たとえば、紅魔館への襲撃なんですけど…」
 
 魔理沙が紅魔館へ行くのはよくあることだが
「…私が弱いのが悪いんですけど、少し破壊活動をしすぎで…」
 美鈴が紅魔館の門の破壊によって起こる赤字の計算と
 図書館の強奪によるパチュリーの治療
 そしてその他もろもろの被害を述べてから
「…このままだと、いずれ紅魔館の方からとんでもないしっぺ返しが来そうで…」
 美鈴はただ、魔理沙が来るのが嫌というわけではなく
 迷惑をかけているという事をもっとわかって欲しいという思いを伝えたのだ
「むぅ…」
 慧音も少し困った顔になる
 魔理沙もやっぱり人間である
 もし、紅魔館が魔理沙を本気で困った人物として捕らえるのなら
 確実に大変な事になる
 美鈴が、それを何とかしようとしてこの場の議題にあげたのは分かっていた

「…確かに、魔理沙は最近やりすぎてはいるわね…」
 意外な事にアリスも、美鈴の言葉に頷いた
「…この前も、私の部屋から貴重な鉱物を持って行ったし…」
 アリスは魔理沙の面倒を見ているが
 それと同時に、大量の物を持って行かれているのだ

「ああ…確かに、この前も勝手に妖怪の山に入って
 茸とか果物とか、毟り取っていってたからね…
 このままだと、天狗に目を付けられるよ?」
 にとりも魔理沙の事を心配していたのだ

「…なるほど…」
 そこまでの話を聞いて慧音が頷いた
「本来なら、人が困った事を何とかするのが我々の使命だが」
 慧音がそこまで言うと、後ろにある黒板にチョークで何かを書き始めた
「…今回は『困った』人間である魔理沙をなんとかしないといけないな」
 そう言って黒板に文字を書き終えた
「よし、今回の議題は」

『霧雨魔理沙に対してお灸をすえる』
 慧音は黒板に大きくそう書き上げた
「まあ、お灸をすえるというのは悪い意味じゃないんだぞ?
 怒るというよりは、まだ治る見込みがあるという意味で使うからな」

 こうして、本日の議題を四人が話し始めた

「…つまり…魔理沙さんに…」
「……ええ、自分がやっている事を確認させて…」
「まあ、あれだな…分からせてやることだな」
「あと、私達がやったという事をわからないようにしないと…」

 そして、長い討論の結果
「よし、それでは作戦を皆に伝える」
 慧音が皆で練った作戦を改めて告げた
 皆が、作戦の内容を聞き終えると
「…それでは、私はできるだけの準備を」
 美鈴は頭を下げると、紅魔館の方に帰っていった
「そうね…私の方も準備にかかるわ」
 アリスは少し笑みを浮かべると自宅の方へ帰っていった
「皆の分の準備をしなくちゃいけないから今から徹夜だね!」
 にとりが手に持ったスパナをグルグル回すと
 光学迷彩服を着てうれしそうに帰っていった

「やれやれ…」
 慧音が皆が帰っていったあとの黒板を消すと
「…皆、魔理沙にひきつけられているのだな」
 そう呟いてから作戦の為に眠る事にした








 そして、作戦決行当日

「よう、アリス」
「いらっしゃい魔理沙」
 アリスは魔理沙を自分の家に呼んでいた
「おう、いらっしゃったから紅茶入れてくれ」
「…本当に態度が大きいわね」
 アリスはそう言いながらも魔理沙に紅茶をいれて手渡した
 魔理沙が紅茶を飲むとアリスに話を始めた
「それで、どんな珍しい物を見つけたんだ?」
 魔理沙がアリスの家にやってきた理由
 それは、アリスが珍しい物を手に入れたと聞いてきたからだ
 無論、魔理沙は真っ向から借りていく予定であったが
「ええ、でも魔理沙に見せてもいいかしら?」
「なんだよ…せっかく来たのに見せないつもりか?」
 アリスの言葉を聞いてむくれる魔理沙
「そういうつもりじゃないのよ…」
 アリスは魔理沙にそう伝えると
 一冊の本を取り出した
「これなんだけどね…」
「何の本だ?」
 魔理沙がうずうずしながらアリスからその本を取ろうとする
「この本なんだけどね、どうやらどうもとある蒐集家の本で
 いろんな知識が書いてあるみたいなんだけど…」
 アリスがそこで言うと、口が止まった
「あるみたいだけど…なんだ?」
 魔理沙が口が止まったアリスに次を言うように促す
 促されたアリスは、魔理沙に対して告げた
「…どうも、その蒐集家なんだけどいろんな物を集める時に
 周りの迷惑を全く考えないで物を奪いまくったせいで
 死に間際は皆から嫌われたみたいでね」
 アリスが小さい声で話を続ける
「…死ぬ寸前にこの本に知識と恨みを籠めて書いたから
 自分と同じ蒐集家を見たら、その魂を取り込むみたいなのよ」
 そこまでアリスが言うと、本をテーブルの上に置いた
「で、怖いからまだ見てないのよね」
 アリスがそうと答えると魔理沙が大笑いする
「はははっ!そんな事あるわけ無いぜ」
「そうならいいけど…」
 アリスが心配そうに魔理沙に言うと
「あっ、いけないクッキー焼いていたの忘れてた…
 ちょっと行って来るけど勝手に本を読まないでよね?」
 魔理沙の前に本を置いて台所に消えていった

「へへっ、この魔理沙様がそんな事を聞くはずが無いぜ」
 アリスが見えなくなったことを確認して 
 魔理沙が早速その本を開ける
(ぼふん)
「うぁ!?」
 それと同時に、本の中から煙が出てきて
 魔理沙の意識はそこで一旦途切れた




「…やれやれ…見事に引っかかったわね」
 アリスが気絶した魔理沙を見届けてため息をついた
「…まあ、魔理沙さんですしね」
「計算通りなんだよね…」
「よし、作戦を決行するぞ」
 そのアリスの後ろから、慧音、にとり、美鈴の三人が現れた
 美鈴が魔理沙を担ぎ上げると
「…それでは、作戦決行といきますか?」
「「「了解」」」
 どたばたとどこかに運んでいった







「……うぅ…」
 魔理沙が目を覚ますと、辺りは真っ暗だった
(…何が起こったんだ?)
 不思議に思いながら魔法で光を出そうとしたが
「…魔法が?」
 魔法が一切使えなかった
 念のために、弾幕を張ろうとしたが
「げっ…弾幕も張れないぜ」
 少し困ったが、この場に居ても仕方がないと
 魔理沙は誰かいないかと歩き出した
「お~い…」
 
 それから随分歩いたが、壁にもぶつからない
 ただ、辺りに何も無い暗闇だけがあった
(…くそ…)
 次第に、魔理沙も心細くなってくる
「…誰かいないのか!?」
 大きな声で叫ぶが、誰もいない
 やがて、歩きつかれた魔理沙が地面に座り込んだ
「……あ~…一休みするか」
 魔理沙が疲れを癒すために座り込む
(…そういえば、アリスの持っていた本…)
 座りながら魔理沙が先ほどアリスが読むなといっていた本の事を考えていた
「…確か…蒐集家が書いた本だと言っていたな」
 魔理沙の表情が少し暗くなる
「もしかして…本当に魂を…」
 魔理沙がそう呟いた時

「うふふふふっ…」
「!?」

 魔理沙の背後から誰かの声がしてきた
「だ、誰だ!?」
 魔理沙が後ろを振り向くが、そこには誰もいない
(そ、空耳か…)
 魔理沙が空耳と思っていたら

「あははははっ…」
  
 また、魔理沙の背後から別の笑い声が聞こえてきた
「だ、誰なんだよ!」
 魔理沙がさらに後ろを振り向くが誰もいない
「なんなんだよ~…」
 魔理沙が気味悪く思っていたら
「「「「あははっ…あははははっ」」」」
 魔理沙の周り中から笑い声が聞こえてきた
「う、うわぁぁぁ!?」
 魔理沙がパニックを起して走り出す
(なんだよ!なんなんだよ!)
 大急ぎで走り出すが
「「「「あははっ…待ってよ…」」」」
 魔理沙の周りから声は聞こえてきた
「「「「あははははっ…逃げられないよ」」」」
「うるさい!」
 魔理沙が泣きながらその場から逃げようとして走る
 だが、どれだけ走っても声は消えなかった

「はあ…はあ…」
 魔理沙は息を切らせながら走っていたが
 遂に疲れのせいか足をもつれさせて倒れこんでしまう
「ぐっ…」
 足を押さえてうずくまる魔理沙に対して
 謎の声が響いた
「「「「あははははっ…やっと止まってくれた」」」」
「はぁ…はぁ…な、なんなんだよ…お前は…」
 足を押さえながら、魔理沙が気丈に振舞う
 そんな魔理沙に対して、辺りから声が返ってきた
「「「「君と同じ…蒐集家だよ?」」」」
 その言葉を聞いて魔理沙が震える
「あ、あの本を書いた?」
 震える魔理沙に対してさらに声が返された
「「「「うん…周り中から奪いすぎて、皆から嫌われた蒐集家だよ?」」」」
「こ、ここはどこなんだ?」
 魔理沙の言葉に対して
「「「「本の中だよ?…いらっしゃい…私と同じ…蒐集家さん…」」」」
 その蒐集家は笑い声と同時にそう答えて

「「「「奪った物を返さない…私と同じで嫌われる…蒐集家さん」」」」
 今までとは声の質が違う、感情を全て消し去った声が魔理沙に問いかけられた
「う…うぁ…」
 倒れこんだ魔理沙が、肩を震わせ目から涙を流しそうになる
 そして、その感情の無い声で魔理沙に最後の声をかけた
「「「「……もう…帰れないよ?」」」」
「うああああああああっっーーーっ!」
 その言葉を聞いて、魔理沙は泣きながら全力で走った
 そして、そのうち意識がなくなっていた




「…りさ?…魔理沙」
 誰かに声をかけられて、魔理沙の意識が戻る
「うああああああっ!?」
 そして、先ほどの事を思い出して魔理沙が大声を出す
「…ちょ、大丈夫?」
 魔理沙が辺りを見渡すと、そこはアリスの家のベッドの上
 そして、目の前には…
「あ、アリス?」
「…大丈夫?クッキーもってきたらいきなり倒れているんだもの…」
 その言葉を聞いて、魔理沙がアリスに抱きつく
「ちょっと?…どうしたの?」
「ひっぐ…怖かった……」
 魔理沙がアリスに抱きついて涙を流す
 それをみたアリスは、魔理沙の頭にポンと手を置くと
「怖い夢でも見てたの?」
「…(こくん)」
 そのまま、無言の魔理沙の頭を撫でた  

 しばらくそのままでいると
「そうそう…魔理沙、そろそろ私から借りていた本を返して欲しいんだけど…」
 アリスが唐突にそう言ってきた
 魔理沙はその本をまだ返さないでいようと思っていたが
「わ、わかった…すぐに返す…」
 先ほどの怖い夢を思い出したのだろう
 肩を震わせて頷いた
「…そう、ありがとう」
 アリスが嬉しそうに呟く

 しばらくの間、アリスが魔理沙を抱きしめていると
 魔理沙もようやく何時もの調子が戻ってきた
「あ~…そのすまん…」
「いいわよ…珍しい魔理沙がみれたから」
「…だ、誰にも言うなよ?」
「どうしようかしら?」
 アリスに言葉を返せる用になってきたので
 アリスが魔理沙から離れると
「そういえば…ねえ、魔理沙?」
「なんだよ?」
 呼びかけられた魔理沙に対してアリスが
「さっきの本…どこ行ったか知らない?」
 魔理沙にそう言葉をかけた


 この日、魔理沙は一日アリスに抱きついて眠る事になり
 その日以来、魔理沙は強奪紛いの蒐集がかなり減る事になった









「……ふう…どうやら眠ったみたいね」
 アリスが眠っている魔理沙から名残惜しそうに離れる
 そして、自分の家の倉庫に向かうと
「作戦成功みたいよ?」
「そうですか」
「うんうん、これでOKだね」
「そうだな…これで魔理沙も少しは懲りるだろう」
 そこにいたのは、残りの三ボス同盟の方々だった


「でも、ちょっとやりすぎたかしら?」
 魔力を封印する特別な素材で作られた
 倉庫の中を見て、アリスが呟く
「そうですね…トラウマになるかもしれないですね」
 倉庫の中は歩いても歩いても、その場から移動できないようにしてある
 特別な床が…これは美鈴が作った
「う~ん…でも、このぐらいやらないと効き目が無いかもね」
 にとりの手の上には、四つの光学迷彩服があった
「まあ、お灸をすえるという事では仕方がない事だろう」
 皆が倉庫の中からでると、最後に慧音がその倉庫が合ったと言う歴史を食べた



「それでは、作戦成功という事で」
「そうですね…」
「そうね…」
「そうだね…」

 最後に慧音が皆の前で頭を下げて

「お疲れ様でした」

「「「お疲れ様でした!」」」

 今回の三ボス同盟の作戦は終わりを迎えたのだ
 どうも、脇役です…
 今回言いたい事は
『三ボス同盟…人間に優しく、そしてたまに怒る』という事です
 考えれば、美鈴は咲夜に優しく
 アリスは魔理沙に優しく
 慧音は妹紅に優しく
 そして、接点は無いけどにとりは人間の盟友です(まあ、早苗さん?)
 つまり、三ボスの方々は…人間が大好きなんです←ここポイント
 それと、魔理沙がいろんな所で蒐集する時には
 必ずどこかで、迷惑をこうむる人がいるという事で
 この作品ができました
 それでは、ご意見感想、お待ちしておりますではノシ

(関係無い事ですけど、お灸は本当に効きます
 悪い意味でお灸を据えるって考えないでくださいね?
 あれは『まだ良くなる可能性がある』って事で使うのですから
 東洋医学に少しだけ触っている脇役の愚痴でしたサーセン)

*アリスの名前、間違っていたの修正しました

 おまけ

「次は、美鈴殿の所で会議だな」
「はい、渾身の中華料理でおもてなししますね」
「へえ~それは楽しみだわ」
「よし、今度は紅魔館の所に行けばいいんだね?」
 もしかしたら、また三ボス同盟のお話ができるかも?
脇役
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
密かに次の三ボス同盟を期待しております。
それにしても四人共本当に良い方々ですなぁ。
2.欠片の屑削除
仲のいい同期みたいで、えぇなぁ~といつも思う、脇役さんの三ボス同盟。
新作でまた仲間が増えますな。
3.名前が無い程度の能力削除
三ボス同盟=お人好し同盟だな。もしくは常識人同盟。
幻想郷では希有な集団。癒されるグループだ。
4.名前が無い程度の能力削除
三ボス寄れば文殊の知恵ですな。
しかしお仕置きはかなりの恐怖体験ですね。
5.回転魔削除
悪いことは正してやる、これがホントの優しさだね。
6.壊れた笑いができる程度の能力削除
久々に脇役sの作品みましたw
まぁwさすが脇役sですなうまいうまいw
三ボス同盟はお人よしor常識人のグループだからねー
でも、悪いことしてるしwお仕置きが必要ですよねー
でもこれで迷惑が少なくなって周りから愛されるんだから
本当の優しさだねっw
治る余地があるどころか90%は治ったしw
この作品は面白いですなw

これからも脇役sの作品に期待期待w
7.削除
さて。地霊殿三ボスの勇儀姐さんの参加はいつですか?