Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

椛とルーミアが踊りました

2008/05/30 18:27:45
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 わう…椛です…

 最近、妖怪の山も少し開かれてきたので
 
 休みの日に、いろんなところに行ってみる事にしました
 
 幻想郷で一番危険な所と聞かされていた

 紅魔館の門番隊に、一日体験門番させてもらってますけど

「…わうぅぅ…これほどとは…」

 わう…思っている以上にきつかったです…

 これでも、妖怪の山で鍛錬をして来ているから

 少しきつい程度だろうと思っていたのが、甘かったです

「…わふ…あの門番長さん…タフです…」

 胸が大きかった門番長さんの紅美鈴さん

 物凄くタフでした…

 そして、初めて見たスペルカード

「…白黒のマスタースパーク…初めて見ました」
 
 私が警備していた時の物とは、全く違う

 とても恐ろしいものでした

 でも、門番長さんはそれをまともに受けて

 気絶しているだけで済んでました

「わぅ…何か秘訣があるんでしょうか?」

 他の門番隊の方々も、白黒のマスタースパークを受けて
 
 怪我はしていましたけど、生きていました

「…わう!聞いてみましょう」

 ……とりあえず…怪我した所に薬塗っておかないと… 

「わうっ!鼻が曲がる…」

 うぅぅぅっ…いつになってもサロンパスは嫌いです




「…というわけで、教えてください」

「あははっ…まあ、いいかな?」

 わう!美鈴さんにOK貰いました

「門番隊に入る新人は、まず一週間の
 特別プログラムをこなさないといけないんです」

 わう!やっぱりあったんですか

「門外不出ですから、妖怪の山でやるのは駄目ですよ?」

 わぅ…仕方がありません

「では行きますよ?」

「わう!体力ならそう簡単には負けません!」



(半日経過)


「ビクトリー!」

「わ…わぅ………」

 も、もう駄目です…私ごときでは最後まで来るだけで限界です

「わふ……む、無理です…こ、こんなの…」

「椛さん、凄いですね…」

 わふ?…門番隊になる方々ってこれをやるんじゃないの?

「ええ、実は一週間でやるはずのプログラムを一から
 全部やらせてもらいました」

 わぅ?…ってことは…

「これを一週間に分けてやるんです」

「わう…そ、そう…だったんですか」

 もう駄目です…倒れます





「うぅぅ…筋肉痛で痛い」

 一日体験門番をさせてもらって、何とか帰ってきましたけど
 
 わう~体中痛い…(涙)

「…わう…でも、体を鍛える方法が分かりました」

 でも、あれは紅魔館独特のものです…

 あれに近いような…なにか別の物を考えないと…

「わう…」

「わはー♪椛お姉ちゃん」

「わう!?ルーミアちゃん」

 わう~♪久しぶりにルーミアちゃんが遊びに来てくれました

「どうしたのだ?」

「わう~…実はね…」

 わう~…ルーミアちゃんなら

 なにか別の観点から見てくれるかもしれない

「かくかくしかじか…」

「お~しかしか…うまうま…なのか~♪…ん~…」

 わう?ルーミアちゃんが考え込んでいる?

(ちーん)

「そうなのだ!」

「わう!なにか良いアイディアが浮かんだ?」

「うん!」

 わう…ルーミアちゃんがそう言うと

「ねえねえ…椛お姉ちゃん!…これって体全体動かすよ?」

「わう!そうです!これなら大丈夫です!」

 わう~!これなら紅魔館の物とは違うから大丈夫です

「わう!それじゃあ明日からこれで特訓します!」

「特訓なのか~♪」 






「う~ん…何か良いネタはないですかね~」
 
 ……あやややっ!?見てたんですか?

 どうも、何時も明るく楽しい情報…を掲げる

 文々。新聞の記者

 射命丸文ですよ~

 買ってくださいね?



「はあ…良いネタがありませんね~…」

 こんな時は椛をモフモフするに限ります

「と言うわけで、善は急げ!」

 はーい到着!

 えっ?まだ1秒も経ってないって?

 当然ですよ、初めから椛の所に向かっていたのですから

「椛~♪居ますか?」

 …あれ?返事がないですね…

「……っ…っ♪」

 でも、部屋の中にいるみたいですね

「お邪魔しますね~♪」
 
 怒られるかもしれないけど

 一応、返事はしましたしね…



「椛~…」

 私が椛の部屋の中にはいると


「わ~わ~わうわう~♪」
「わは~♪」

 椛をルーミアちゃんが腰を振っていました

(目標!目の前の萌え!二体!遅れるなよ!?)

(了解!全力で逝きます!)

 私は…全力でカメラのシャッターを切っていました…

 悔いはありません…

 私の椛コレクションに『腰を振る椛』と言う新たな奇跡が…
 
「わう~~!?あ、文様!な、何をしてるんですか」

「そうなのだ~!」

「ああ、気にしないでください!ただ写真取っているだけですから」



(少女二人、天狗少女にお仕置き中)

「あ、あの…椛?…ルーミアちゃん?」

「「ぷいっ(怒り)」」

「…ごめんなさい」



 わう…全く…文様は…

 まだ完全になっていないのに写真を取るなんて…

「わう!とりあえずその写真は提出してもらいます」
「そうなのだ!」

「そ、そんな…」

「わうぅ…まだ、体操が完成していないんです」

 わう、まだ曲を聴く所しかいってないのですから

「…って事は…完成したら…」

「わう!できたら守備隊の訓練に使う予定です」




 あややややっ!?

 き、きましたよ!?面白そうなネタが!

「椛…見学していてもいいですか?」

「わう…まあ…見てくれるだけなら…」

 くぅ~~~!来ましたこれ!

 ええ、見ますよ?ルーミアちゃんも一緒に!

 ああ、こっそりと写真に撮りたい!

 …いや、それはできない…

「あ、あの…椛?…い、一枚だけ」

「わぅ…完成するまで、待ってもらいたいのですけど…」

「そこを何とか…新聞にはしませんし、椛に渡しますから」

「わぅ…どうする?ルーミアちゃん?」

 さあ、鬼が出るか蛇が出るか…

「む~…椛お姉ちゃんがいいならいいよ?」

「わう、では一枚だけいいですよ?」

 ありがとう!守谷神社の神様!
 
 よ~し!お賽銭奮発しますよ~

 …おっと、博麗神社にも収めておかないと

「わう!では…いきますよ?ルーミアちゃん」
「わかったのだ!」

 私は二人がする動きを収めるために

 カメラを用意した

 その間に、二人が鍛錬と称した踊りを踊る

「わ~わ~わうわう~♪」

「わは!わは!わは!」

「わ~わ~わうわう~♪」

「わは~♪」

 ある一定の音楽とともに、二人とも

 腰を振る、そして両手を頭につけて

 耳のようにピョコピョコと動かす


(ぐっ!…萌えじゃないですか!)

 鼻から血が出そうになるのを必死に押さえて

 私は、その写真を収めた



 それから、一週間後…

 妖怪の山の中で、特別な鍛錬法が作られた

 雨の日でもできる上に、狭い空間でも楽しく体を鍛える事ができ

「わう~…3キロ痩せました♪」

 なんと、体重を減らす事もできるという嬉しい副作用もついて来た

 この鍛錬を作った椛とルーミアの二人は

 作る時に疲労して、その疲れをある物で癒してから

 作り上げたのでそのある物を名前に入れて

「わうっ!今日もキャラメルダンスやりますよ」
『お~!』

『キャラメルダンシング』と鍛錬に名前を着けたのだ

 後に、これは妖怪の山の秘伝の鍛錬法となった






「文様も一緒に!」

「えっ?私もですか?」

「そうなのだ!」

「…で、では少しだけ…」



椛「わ~わ~わうわう~♪」

ルーミア「わは~♪」

文「あ~やあやや~♪」

 
『結構楽しい鍛錬でした。』
 
(文々。新聞の一説より記載)





 どうも、脇役です…
 フウ…いけないいけない…緋想天に美鈴が出てないからって
 怒りすぎてしまった…

 と言うわけで美鈴や早苗さんがパッチで出るまで
 泣きまくって落ち着いてから
 『わう椛』布教計画する事にします
 
椛「わ~わ~わうわう~♪」
ルーミア「わ~は~♪わはわは~♪」
文「あ~や~あやあや~♪」
(三人とも手を頭につけてひょこひょこさせながら腰を振ってます)
 
脇役
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
……ガフゥッww
2.名前が無い程度の能力削除
ちょっw 見てえっ! 三人の踊ってるとこ見てえっ!

脳内で勝手に絵が浮かぶけど、本物見たいわ
3.名前が無い程度の能力削除
ほのぼのって良いな~
4.欠片の屑削除
おぉ~!うまうま~w 可愛いなぁw
5.イスピン削除
確かあややのウマウマは某動画サイトにあがってたかと。



そして椛さん、初体験ですね(マスタースパーク的な意味で)
6.名前が無い程度の能力削除
椛いいよ椛

脇役さんのわう椛はかなり好きですよ!
7.名前ガの兎削除
や!ら!れ!た!

萌え死んだ。
8.名前が無い程度の能力削除
あ な た が 神 か
9.名前が無い程度の能力削除

途中でまさかとは思ったがまさかだったwwwww



むっちゃ見てえwww
10.名前が無い程度の能力削除
>キャラメルダンシング

  って空耳かよw
11.名前が無い程度の能力削除
うまうまなのかー♪
やられました…