ここは迷いの竹林の奥にあると言う永遠亭
のさらに奥に引き篭もっている豪華そうな寝室から偉そうな女性が戸を勢いよく開けて飛び出す。
「新しい難題が思いついたわ!」
昔からの難題
「で、どんな難題を考え付いたのですか?」
自分の研究を続けながら投げやりに従者である八意 永琳が答える
「よくぞ聞いてくれたわ、そう・・・これは今まで私が生きてきた中で最高の難題よ!」
「」
「その名も・・・新・難題【私はうそつきである】よ!」
「は?」
「ふふふ・・・あなたもこの難題の意味を理解していないようね・・・
この難題の恐ろしさを直々に教えてあげるわ」
輝夜は口をぽか~んとあけて唖然としている永琳を無視して説明をし始める
「この難題だけど・・・、私が本当のことを言ってたら【私はうそつきである】ということは本当よね。つまり私は【うそつき】ということね。
でも私が【うそつき】なら【私はうそつきである】ということは嘘だから私は【正直者】となり、私は【嘘つき】であり【正直者】でもあるのよ!。」
説明をし終えた主は鼻を高くし無い胸まで張っている、
一方、その従者は主を養豚場の豚でも見るかのように冷たい目で見つめた後振り返り去ろうとする
「ちょ・・ちょっとまって!ERINNNNN!
【かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね】って感じの残酷な目でこっちを見ないで!何か私、変なこと言った!?
私が考えたのよ!嘘じゃないわ、妹紅にこっぴどくやられてからちゃんと1人で考えたのよ!?」
従者はふり返って哀れみをもって答える
「その【難題】ですが・・・いえ命題は既に2千年近くも前に存在します・・・」
「え?」
のさらに奥に引き篭もっている豪華そうな寝室から偉そうな女性が戸を勢いよく開けて飛び出す。
「新しい難題が思いついたわ!」
昔からの難題
「で、どんな難題を考え付いたのですか?」
自分の研究を続けながら投げやりに従者である八意 永琳が答える
「よくぞ聞いてくれたわ、そう・・・これは今まで私が生きてきた中で最高の難題よ!」
「」
「その名も・・・新・難題【私はうそつきである】よ!」
「は?」
「ふふふ・・・あなたもこの難題の意味を理解していないようね・・・
この難題の恐ろしさを直々に教えてあげるわ」
輝夜は口をぽか~んとあけて唖然としている永琳を無視して説明をし始める
「この難題だけど・・・、私が本当のことを言ってたら【私はうそつきである】ということは本当よね。つまり私は【うそつき】ということね。
でも私が【うそつき】なら【私はうそつきである】ということは嘘だから私は【正直者】となり、私は【嘘つき】であり【正直者】でもあるのよ!。」
説明をし終えた主は鼻を高くし無い胸まで張っている、
一方、その従者は主を養豚場の豚でも見るかのように冷たい目で見つめた後振り返り去ろうとする
「ちょ・・ちょっとまって!ERINNNNN!
【かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね】って感じの残酷な目でこっちを見ないで!何か私、変なこと言った!?
私が考えたのよ!嘘じゃないわ、妹紅にこっぴどくやられてからちゃんと1人で考えたのよ!?」
従者はふり返って哀れみをもって答える
「その【難題】ですが・・・いえ命題は既に2千年近くも前に存在します・・・」
「え?」
確かに古代ギリシャからありましたが、この難題を数学的に取り扱えるようになったのは実はほんの80年ぐらい前らしいですよ。
その人の知性の現れじゃないでしょうかね。
つまり自力でそこに辿りつける姫様かっこよすってことでw
えーりんの反応冷たすぎですね。
てかこれはゆかりんでも藍でも永琳でも覆らない……よね?