*これから投稿させていただくSS は メリーが死んだ時のSSです。不快な方は 戻る を押して お立ち去りください。
「メリー、いる?」
ドアをノックしながら、言うのは蓮子だ。
だが、いつになっても部屋から メリーの声は聞こえない。
それどころかこの部屋の先は、なにやら怪しい空気を感じられる。
嫌な予感がする━━
蓮子は、近くにあった 鉄パイプを手に取り、ドアを殴りつけ、中に入る。
「メ・・リー?」
その部屋のベッドの側で倒れこむメリー、蓮子はただ顔をさすりながら、ただ泣くことしかできなかった。メリーのほおに伝う涙、まるでメリーがながしたような 涙だ。。
「あたし、メリーなしじゃ、どうしていいか わかんない。どうすればいいの。」
泣き崩れて顔が見えなくなる。彼女の死は、蓮子の仮の死でもある。
なぜならば、二人は一つであるようなものだから、一緒に歩み、一緒に喧嘩して
一緒に分かり合えた友を失った。
彼女は気を失った ━━━
マエリベリーハーン ここに永眠ス。
あれから何年たったろうか。
そうだ。メリーが死んでから1年なんだ。
私は、墓の前にたって考える。
「いつまで考えてもだめだわ。帰るわねメリー。」
━って・・・まって・・・。━
幻聴だろうか。だが、確かにメリーの声がしたのだ。
『蓮子久しぶりね、突然いなくなったりしてごめんね、でもあたし 本当は怖かったわ、あなたがいなくなる世界
でも、もう蓮子は違うのね、私がいなくても十分に生きていけるわ。だってあなたはもう、本当に強い人になれたんですもの。もう私が言うことはなにもないわ。』
幻聴じゃない、確かに聞こえる。
だが 幻聴はまわりの存在と共に消える。
「メリー、ありがとう。私が消えない限り あなたの存在も消えないわ、だからどうか私の心の中にいていて。ずっと好きだった。メリー。」
背中を向けた 蓮子の背中は一回り大きくなったようにみえた
「メリー、いる?」
ドアをノックしながら、言うのは蓮子だ。
だが、いつになっても部屋から メリーの声は聞こえない。
それどころかこの部屋の先は、なにやら怪しい空気を感じられる。
嫌な予感がする━━
蓮子は、近くにあった 鉄パイプを手に取り、ドアを殴りつけ、中に入る。
「メ・・リー?」
その部屋のベッドの側で倒れこむメリー、蓮子はただ顔をさすりながら、ただ泣くことしかできなかった。メリーのほおに伝う涙、まるでメリーがながしたような 涙だ。。
「あたし、メリーなしじゃ、どうしていいか わかんない。どうすればいいの。」
泣き崩れて顔が見えなくなる。彼女の死は、蓮子の仮の死でもある。
なぜならば、二人は一つであるようなものだから、一緒に歩み、一緒に喧嘩して
一緒に分かり合えた友を失った。
彼女は気を失った ━━━
マエリベリーハーン ここに永眠ス。
あれから何年たったろうか。
そうだ。メリーが死んでから1年なんだ。
私は、墓の前にたって考える。
「いつまで考えてもだめだわ。帰るわねメリー。」
━って・・・まって・・・。━
幻聴だろうか。だが、確かにメリーの声がしたのだ。
『蓮子久しぶりね、突然いなくなったりしてごめんね、でもあたし 本当は怖かったわ、あなたがいなくなる世界
でも、もう蓮子は違うのね、私がいなくても十分に生きていけるわ。だってあなたはもう、本当に強い人になれたんですもの。もう私が言うことはなにもないわ。』
幻聴じゃない、確かに聞こえる。
だが 幻聴はまわりの存在と共に消える。
「メリー、ありがとう。私が消えない限り あなたの存在も消えないわ、だからどうか私の心の中にいていて。ずっと好きだった。メリー。」
背中を向けた 蓮子の背中は一回り大きくなったようにみえた
最も書きやすいものだと思います.
だからこそ死という点だけを描写するだけでなく,死の前,或い
は死の先のエピソードを以てテーマを肉付けすればより魅力ある
作品になるかと思います.
この状況に至るまでの経緯があれば化けたかもしらん。
名前ガの兎さん なるほど・・・、結果の部分ではなく経緯を書く
ってことですね。今度書くときにはそうしてみます!
二人ともコメントありがとです
起:誰かが殺される
承:登場人物が死体を発見して、自殺と断定もしくはパっと見た感じ犯人っぽい人間に疑いをかける
転:探偵役が矛盾点に気づく
結:トリックを証明し事件解決!&エピローグ
って、とこですかね。
まあ、この作品もこの4つを無理矢理こじつけることができない訳でもないのですが短すぎかなあ。
でも無駄に言葉を重ねれば言い訳でもないし・・・・・
いやいや今更気づいたけど、最大の問題は別のところだった。
この作品、蓮子とメリーの人間性や関係の描写がほとんどない。
これでは作中の蓮子とメリーを誰か別の人間に置き換えても違和感がなく、蓮子とメリーでやる意味がありません。
名前ガの兎さんの言う「経緯があれば」とはそういう意味も含んでるのだと思います。
この2人でしか出来ないエピソードを書き込めば良くなるはず。
長々と揚げ足をとってしまいましたが、どうか筆を止めないことを願います。
まあ、自分も初めて書いた作品は今読み返すと思わず「ぐはぁ」と言ってしまいそうなくらい、なんとも稚拙な(略
確かに ちょっと 起 と 結末だけ、書いてしまったものなので 、
次はもっと良い作品にしたいです。。 コメントありがとでした^^
鉄パイプのある生活!