「暑い~……暑いよけーねぇ……歴史をいじくって幻想郷を氷河期にしようよ~」
「幻想郷の人間を根絶させる気か妹紅よ。その暑苦しいもんぺを脱いで、私のようにスカートをはいてみなさい。ちょっとは涼しくなるぞ」
「嫌よ。そんなひらひらした物、はけるもんですか。見えちゃうじゃない。
だいたい、幻想郷の女連中はおかしいのよ。空を飛ぶくせにスカートだなんて、恥ずかしくないのかしら」
「おおよその連中はドロワーズをはいているから問題ないだろう」
「下着は下着でしょう。いやらしい。私から言わせてみれば、露出狂みたいなものじゃない」
「うーむ、ドロワーズ愛好家として今の言葉はちょこっと傷ついたぞ。
妹紅はドロワーズを勘違いしている。アレは元来から覗き見防止用だから、用途としては正しい。
実際、私はドロワーズの下にちゃんとショーツをはいているぞ?
最近では里でも『きゃみそーる』なんて見せ下着もある。さすがに試す気にはなれないがね」
「『きゃみそーる』なら私も見たことが……ああっ!」
「どうした?」
「慧音、あんた上手いこと言った!そうよ、時代は『きゃみそーる』なのよ!」
次の日。
「けたたましい蟲の声。獣蒸し殺す望月の夜。今夜も見事な熱帯夜ね。
貴方の暑苦しいもんぺのせいで、私の汗も増し増しだわ、妹紅」
「ふん。熱帯夜なのはお前だけさ。私は今夜から涼しい夜を手に入れた。
活目しろ輝夜!私のニューコスチュームを!」
「ニューコスチュームって、別に普段と変わらないじゃない……はっ!?まさか!!」
「そう、そのまさかさ!今の私はもんぺの妹紅じゃない、ドロワーズの妹紅なのよ!」
「も、もんぺが……もんぺが薄い!もんぺと同じデザインのドロワーズをはいてくるなんて……思い切ったわね妹紅!」
「重量一割カット、通気性も抜群にアップした私のフジヤマヴォルケイノで煙になるがいいわ!」
「あらあら、困ったわね。普段から重装備の輝夜では彼女の炎で蒸し焼きになってしまうわ。
でも清流のような汗を流しながら戦う輝夜の姿って素敵なのよね」
「安心しろ八意永琳。この勝負は妹紅の負けだ」
「どうして?」
「妹紅の奴、もんぺをドロワーズにするのに夢中で、ドロワーズに耐火加工を施すのを忘れたんだ」
「きゃあああああーっ!」
「きゃあああああーっ♪」
「……カメラ、借りればよかったわ」
「うむ。見事なねこさんパンツだよ、妹紅」
「ところで、八意永琳。ひとつ言いたい」
「なあに?」
「いくら暑くても、ボディーペイントは止めよう」
特に最後の慧音の台詞がwww
さいごに永琳にひとつ申したい
\ _ヘ, -──ヘ ,l \ そ
.、'y-=ー=ーノ)ヽ,l ∠ こ
 ̄ _ _〈_l_レハレレ_l i||| ̄| < ま
ゞ,ヾ|!、゚д ゚ |i|∩ ̄ミΣ で
 ̄. " i,!l iハ.i !l.ノ! ∠ よ
/ l_|_i l i Lll ),| < !!
∥ └'、j"、j'┘ /
もうちょっと恥じらいを持てwww
しかもよく見るとぽ、ぽ、ぽ、ポッチなんだな!!!!
いけないんだな!いけないんだな!!
なんというけしからん永琳www