タイトルで誤字した結果がこれだよ！！！
※もはやオリキャラかすらも判らない何者かが出てきます
博麗神社からの帰り道、私こと、八雲 紫は迷い人を見つけた。性別は分からない、
というか、どちらでも構わない。
とにかく、私は隙間で帰ればいいのに、何故か歩きで家まで帰る途中、外の世界から来たと思われる
迷い人を発見し、あろうことか、声をかけてしまったのだ。
幸い、明るいうちだったし、付近に怪しい気配も感ぜられなかった。もし近くに妖怪がいたら、
私が話しかける前に襲われていただろう。
ねえ、あなた、お名前は？――――――？ 中……素敵なお名前ね。
私は八雲 紫。え、知ってるって？ 二……ふふ、私も有名になったものね。
まあ、それなら話は早い。この美しくもおぞましい幻想郷へようこそ。
私は自己紹介を終えるとともに、ある事を思いついた。
なぜそれを思いついたかは別として、なかなか面白い試みだと思ったのだ。
私は彼、あるいは彼女の手を取り、上空に飛び立った。
まだ目は瞑ったままよ。大丈夫、手を離したりはしないわ。あなたの命ごと放してしまいそうだから。
別に、とって喰う訳でもないわよ。……なに莫迦みたいなこと考えてるの？……うふふ、図星でしょ。
あなたに幻想郷を上から見せてあげるの。いいアイディアでしょう？
はい、目を開けて。どう？ いい眺めよね？答えは聞いてない。
さて、あなたから見た幻想郷はどんな姿をしてるのかしら？ 私にはどう見えてるって？
私には……そうねえ、大きさはマクロス７より少し大きい程度に見える。
……大丈夫よ、幻覚を見せてるのではないわ。見たままを答えてくれればいいの。
……忍者の隠れ里みたい？ そんな幻想郷も良いかもね。毎日が楽しくなりそうで。
彼女、あるいは彼の言葉は正しい。でも、だからといって私の言葉の正しさを邪魔することはない。
私は、空中にスキマを作り、その人に話しかけた。
ここからは、コイツを使って移動するわ。……もっと驚きなさいよ。
「またスキマかよ、馬鹿一もいい加減にしろよ」って目で見ないの。
ここは紅魔館。あなたも知ってるように、あの吸血鬼のお屋敷ね。
まあ、さっきと同じ質問をさせて貰うわ。……門番が昼寝してメイド長に刺された？
奇しくも私と同じ答えね。でも、一応あれでも頼りにされてるらしいわよ。当てにされてないだけで。
さあ、次に行きましょうか。あなたが思っているより、1時間は短くて、一秒は長いものだから。
ここは永遠亭。あのマッドサイエンティストとお姫様が住んでるところ。
……あなたの知ってるであろう人妖は、みんな留守にしているようだわ。
理由はあなたが考えなさい。私も考えておくから。答え合わせはナシ。
次に行くわよ。タイムイズマネーっていうけど、沢山のお金と時間は、同時に持ち得ないものよ。
ここは妖怪の山。いろんな妖怪が住んでる山。
中がどうなってるかは、私にもよくわからないの。勇気が有るなら入ってみるのも手ね。ただし、おすすめはしない。
哨戒天狗が大将棋を指してるのが見える？ 見えない？ まあ、人間の視力じゃそんなモノね。
それにしても、こんなに近くにいるのにだれも上がってこないわ。職務怠慢よね。
山頂へ飛ぶわよ、寒さには気をつけて。
……はい！ここが山頂の神社よ。もっと別に名前があったって？神社なんて2つしかないのだから、山頂の神社で十分よ。
あの風祝の服って、どうして脇が空いているのかしら？……本人に聞いた方がよさそうかもね。
神様の赤いほうがいるわね。ガンキャノン？私にはゴッドガンダムに見える。
さて、ガンダム談義はこれくらいにして、さっさと次に行きましょう。……残念ながら、刻は見えないわ。残念ながら。
私はその子と出会った場所に近い所にスキマを開き、ともに地面に足をついた。
ここからまっすぐ行けば博麗神社に着くから、先ずそこでどうするか考えなさい。
もっと見たかった？でも、もう夕暮れ時よ？急がないと日が落ちてしまう。
街灯のない夜道って暗いんだから。もう行きなさい。
私は帰って起きてるわ。それじゃ、縁があったらまた会いましょう！バイビー！
※もはやオリキャラかすらも判らない何者かが出てきます
博麗神社からの帰り道、私こと、八雲 紫は迷い人を見つけた。性別は分からない、
というか、どちらでも構わない。
とにかく、私は隙間で帰ればいいのに、何故か歩きで家まで帰る途中、外の世界から来たと思われる
迷い人を発見し、あろうことか、声をかけてしまったのだ。
幸い、明るいうちだったし、付近に怪しい気配も感ぜられなかった。もし近くに妖怪がいたら、
私が話しかける前に襲われていただろう。
ねえ、あなた、お名前は？――――――？ 中……素敵なお名前ね。
私は八雲 紫。え、知ってるって？ 二……ふふ、私も有名になったものね。
まあ、それなら話は早い。この美しくもおぞましい幻想郷へようこそ。
私は自己紹介を終えるとともに、ある事を思いついた。
なぜそれを思いついたかは別として、なかなか面白い試みだと思ったのだ。
私は彼、あるいは彼女の手を取り、上空に飛び立った。
まだ目は瞑ったままよ。大丈夫、手を離したりはしないわ。あなたの命ごと放してしまいそうだから。
別に、とって喰う訳でもないわよ。……なに莫迦みたいなこと考えてるの？……うふふ、図星でしょ。
あなたに幻想郷を上から見せてあげるの。いいアイディアでしょう？
はい、目を開けて。どう？ いい眺めよね？答えは聞いてない。
さて、あなたから見た幻想郷はどんな姿をしてるのかしら？ 私にはどう見えてるって？
私には……そうねえ、大きさはマクロス７より少し大きい程度に見える。
……大丈夫よ、幻覚を見せてるのではないわ。見たままを答えてくれればいいの。
……忍者の隠れ里みたい？ そんな幻想郷も良いかもね。毎日が楽しくなりそうで。
彼女、あるいは彼の言葉は正しい。でも、だからといって私の言葉の正しさを邪魔することはない。
私は、空中にスキマを作り、その人に話しかけた。
ここからは、コイツを使って移動するわ。……もっと驚きなさいよ。
「またスキマかよ、馬鹿一もいい加減にしろよ」って目で見ないの。
ここは紅魔館。あなたも知ってるように、あの吸血鬼のお屋敷ね。
まあ、さっきと同じ質問をさせて貰うわ。……門番が昼寝してメイド長に刺された？
奇しくも私と同じ答えね。でも、一応あれでも頼りにされてるらしいわよ。当てにされてないだけで。
さあ、次に行きましょうか。あなたが思っているより、1時間は短くて、一秒は長いものだから。
ここは永遠亭。あのマッドサイエンティストとお姫様が住んでるところ。
……あなたの知ってるであろう人妖は、みんな留守にしているようだわ。
理由はあなたが考えなさい。私も考えておくから。答え合わせはナシ。
次に行くわよ。タイムイズマネーっていうけど、沢山のお金と時間は、同時に持ち得ないものよ。
ここは妖怪の山。いろんな妖怪が住んでる山。
中がどうなってるかは、私にもよくわからないの。勇気が有るなら入ってみるのも手ね。ただし、おすすめはしない。
哨戒天狗が大将棋を指してるのが見える？ 見えない？ まあ、人間の視力じゃそんなモノね。
それにしても、こんなに近くにいるのにだれも上がってこないわ。職務怠慢よね。
山頂へ飛ぶわよ、寒さには気をつけて。
……はい！ここが山頂の神社よ。もっと別に名前があったって？神社なんて2つしかないのだから、山頂の神社で十分よ。
あの風祝の服って、どうして脇が空いているのかしら？……本人に聞いた方がよさそうかもね。
神様の赤いほうがいるわね。ガンキャノン？私にはゴッドガンダムに見える。
さて、ガンダム談義はこれくらいにして、さっさと次に行きましょう。……残念ながら、刻は見えないわ。残念ながら。
私はその子と出会った場所に近い所にスキマを開き、ともに地面に足をついた。
ここからまっすぐ行けば博麗神社に着くから、先ずそこでどうするか考えなさい。
もっと見たかった？でも、もう夕暮れ時よ？急がないと日が落ちてしまう。
街灯のない夜道って暗いんだから。もう行きなさい。
私は帰って起きてるわ。それじゃ、縁があったらまた会いましょう！バイビー！
幻想郷入りシリーズに対する。
話の軸となる人物が外の人間と紫のどっちにしたいのかな～って感じでした。創想話にも外界と絡めた作品はいくつかあるのでそちらを読んでみるといいかもしれませんね。
話はそれからだ。
初作品で皮肉パロを投稿するとはねｗ
次の作品も期待してます！
とりあえずもうちょっと頑張って。次があればですが。
色々ひどいコメついてますが、あまり落ち込まんでな
釣りでしょこれ
真剣な作品としてなら結構好きなのになぁ～
一回読んでムカムカした方は心を静めてもう1周読んでみることをオススメしますよ。
ここで分かったのは、実は上っ面だけで文の中身まで読んでない人が結構いるってことですね。
あ、これは批判じゃなくて「作品への」感想なのであしからず。
この作品はコメントまで含めてのものだと思いました。