あるとき、紅魔館で。
「貴方って血液型はBっぽいわね」
「いえいえそんなことはありませんよ」
「ねぇ、ちょっと味見させてくれない?」
「嫌ですよ。絶対嫌ですよ!」
「咲夜」
「はいお嬢様」
「う、動けない! と言うか意識だけ残すなんて陰湿です!」
「それが吸血鬼の嗜みよ」
「や、やめっ……ぬあー!」
あるとき、白玉楼で。
「今日はおやつがないの」
「そうですか」
「でも、今目の前にあるのは素敵なおやつの代理品ね」
「では、このへんで失礼します」
「妖夢」
「すいません」
「いつの間にか縛られている!?」
「生け作りの真骨頂だわ~」
「ちょ、ちょっと……ぬおー!」
あるとき、永遠亭で。
「最近調子がいいのよね」
「それは結構なことです」
「だから被験体が足りなくなっちゃって」
「わあ、それは大変。私には関係の無いことですね」
「優曇華」
「お気の毒です」
「頭が痛い! それにふらふらする!?」
「素晴らしい被験体になりそうね」
「う、うっ……ぬわー!」
あるとき、無縁塚で。
「あなたは被虐体質すぎる」
「相手方が加虐体質すぎるのです」
「貴方につめる善行は、一刻も早くその苛めたくなる性格を直すことよ」
「私が全面的に悪いみたいに言わないでくださいよ! 帰ります!」
「小町」
「観念しなよ」
「飛んでるのに逃げられない!?」
「私の苛立ちと鬱憤をその身に受けて、悔い改めなさい!」
「え、ええっ!? ……ってもう嫌ー!」
*
「と、まぁ霊夢が何物からも自由じゃなかったらこんな感じだな」
「早苗を厄介ごとの渦中に放り込んで何言ってるのよ」
「実演してもらった方が良かっただろ?」
「私はあんな風にはならないわよ、多分」
「ふーん……本当にそうか?」
「貴方って血液型はBっぽいわね」
「いえいえそんなことはありませんよ」
「ねぇ、ちょっと味見させてくれない?」
「嫌ですよ。絶対嫌ですよ!」
「咲夜」
「はいお嬢様」
「う、動けない! と言うか意識だけ残すなんて陰湿です!」
「それが吸血鬼の嗜みよ」
「や、やめっ……ぬあー!」
あるとき、白玉楼で。
「今日はおやつがないの」
「そうですか」
「でも、今目の前にあるのは素敵なおやつの代理品ね」
「では、このへんで失礼します」
「妖夢」
「すいません」
「いつの間にか縛られている!?」
「生け作りの真骨頂だわ~」
「ちょ、ちょっと……ぬおー!」
あるとき、永遠亭で。
「最近調子がいいのよね」
「それは結構なことです」
「だから被験体が足りなくなっちゃって」
「わあ、それは大変。私には関係の無いことですね」
「優曇華」
「お気の毒です」
「頭が痛い! それにふらふらする!?」
「素晴らしい被験体になりそうね」
「う、うっ……ぬわー!」
あるとき、無縁塚で。
「あなたは被虐体質すぎる」
「相手方が加虐体質すぎるのです」
「貴方につめる善行は、一刻も早くその苛めたくなる性格を直すことよ」
「私が全面的に悪いみたいに言わないでくださいよ! 帰ります!」
「小町」
「観念しなよ」
「飛んでるのに逃げられない!?」
「私の苛立ちと鬱憤をその身に受けて、悔い改めなさい!」
「え、ええっ!? ……ってもう嫌ー!」
*
「と、まぁ霊夢が何物からも自由じゃなかったらこんな感じだな」
「早苗を厄介ごとの渦中に放り込んで何言ってるのよ」
「実演してもらった方が良かっただろ?」
「私はあんな風にはならないわよ、多分」
「ふーん……本当にそうか?」
この巫女は間違いなく流行る
某大丈夫博士思い出した。
一発芸的ネタで非常に分かりやすかった。
なんという竜兵
これは間違いなく誘っているw
どんなに親しくしていても利害が対立すれば斬る
早苗さんはそこで悩むよ!!
超重力しがら巫女だよ!!