・今頃バレンタインのお返し渡してきた。
・髪形を変えたのに気付いてくれない。
・くっついた時、サスペンダーが当たって痛い。
藤原許すまじ。
どれだけ人をコケにしたら気が済むのか……!
「永琳、あの生意気極まりない不死鳥を従わせる策、考えなさい」
「生意気……? むしろノロケ話に聞こえるのですが」
愚痴りつつ従ってくれるのが、永琳の良い所。
「あらゆる恐怖の根源は死です。蓬莱人をも完全に殺しうる薬を作って脅せば、大人しく従うでしょう」
「何でも殺せる薬って事ね。さすが永琳、悪の華」
「あくまで脅しの道具ですよ。ホントに殺したらめっ」
それではさっそくとりかかります、と宣言した所で永琳停止。
どうした? また胸元の紐はじけ飛んだ?
「姫……まずいです。非常にまずいです。パラドックスなのです」
「パラド……?」
「その、つまり――」
――蓬莱人を殺しうる薬を作った途端、人を不死身にする薬は作れなかったという事になり。
あらゆる薬を作る程度の能力は、嘘になってしまう。
逆に、蓬莱人を完殺できなければ、何でも殺す薬は作れないという事になり――
「あら……?」
何でも貫ける矛。
何でも防げる盾。
こんなもの両立できなくていいし、考えるだけ無駄なんだと思うけれど。
よせばいいのに永琳ったら真面目に悩んだあげく、答えが出なくて最後は酒に逃避。
薬物が効きにくい体質らしく、酔いが回らない怒りを博打で発散。
もうすっかり駄目な人だ。
今日も理不尽な怒りをぶつけてくるけど、不思議と充実感を感じてしまう。
このキモチ何……?
ラヴかしら……?
ときめきつつ医学書をめくると、相互依存に違いないという結論に。
お互い病気なのね。
びとは
えむばかりだ
な
>>ま た 胸 元 の 紐 は じ け 飛 ん だ ?
>>ま た
二度あることは三度ある
全ての鳥が黒いわけではないということを証明するには、群れの中に一匹でも白い鳥がいるのを見つけてやれば良いのと同じように
一度はじけ飛んだ以上、「絶対にはじけ飛ばない胸元の紐」などという物は存在しないのです
ならばいつか、必ず再びはじけ飛ぶ日も来ようというもの
そしていつか、その現場を目の当たりにする機会が訪れないと誰が断言できましょうや?
今はただただ、その日だけを心待ちに生きていく所存でございます
>お互い病気という事ですね、わかります。
ここは誰視点?
明らかに輝夜じゃないんですが
ダメカップルに涙し
けねもこで落ちました
慧音はもこたんを従わせて何する気だw
というか姫様、妹紅とられちゃってますよ?
けーね先生のすごさにも。
そしたら矛盾でなくなるような・・
それにしても、もこたんの正直者っぷりは異常。
>さすが永琳、悪の華
ボードレールに謝れwwww
もこたんついてっちゃだめだ!!
付き合わされて酔いつぶれたレイセン見えた
これにすべてがこもってる!!
とか今更だが言ってみたり