Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

東方小想話

2008/04/18 07:54:29
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1
この先、会話ばかりにつき、注意。
あと、若干、卑猥だったりしたりします。
ついでに一部ブラックだったりします。
文字サイズ『中』推奨。


























――なぞなぞ――

「問題よ、橙。幻想郷一強くて幻想郷一弱いのは誰?」
「ええ!?……幻想郷で一番強いのに、幻想郷で一番弱いんですか!?」
「あらあら、どうしたの?答えが出せないならばこれは宿題ね」


「紫様、橙から聞きましたよ。また意地悪な問題を出して」
「あら。意地悪だなんてとんでもないわ、ちゃんとした答えがあるじゃない。貴方はわかるのかしら?」
「わかりますよ」
「では聞くわ。誰?」
「それは……紫様です」

「あら、どうして?」
「幻想郷で一番強いのは紫様です」
「言うわね。でも一番弱い、という条件付よ?」
「それも簡単です」
「言ってみなさい?」


「紫様は、霊夢に弱いですから」


「なっ!べ、別に霊夢のことが好きだから弱いとかそういう意味じゃないわよ!もう、藍ったら、何一人で勘違いして言ってるのかしら、もう!」

「いえ、あの、霊夢を倒すと結界が壊れるとか、そういう意味だったのですけれど……」
「……」





――電話――

『もしもし?』
「もしもし、霊夢よ。貴方は誰?」
『おれおれ』
「誰よ?」
『“おれ”魔理沙』

ガチャン、ツー……ツー……ツー……




――御飯――

「妖夢?」
「何でしょう、幽々子様?」
「御飯はまだかしら?」

「もう、いやですねぇ。御飯なら三日前にちゃんと食べたじゃないですか」



――馬鹿――

「チルノちゃん。この十円玉ね、珍しい十円なんだよ」
「そうなの!?あたいには普通の十円に見えるけど?」
「これね、なんと!表に裏がデザインされて裏に表がデザインされてる十円なんだよ?」

「あんた、ばか?」



――電話・2――

『もしもし?』
「もしもし、霊夢よ。貴方は誰?」
『ぼくぼく』
「誰よ?」
『“ぼく”ルーミア』

ガty……パッ。
「ちょっとまって、今あんた何て言った!?」


――あ・い・う・え・お――

「咲夜」
「お呼びしましたか?お嬢様」
「主として命ずるわ。いいわね?」
「なんなりと」
「さ・く・や、を使ってあいうえお作文を作りなさい」

「……『S』ilent『c』lub『y』ard(無理矢理な解釈すると、庭にある音のない部屋」

「無理やり感が否めいないわね。でも良くやったわ、70点てところよ」
「お褒めに預かり光栄ですわ。これからも精進いたします」


――御飯・2――

「妖夢?」
「何でしょう、幽々子様?」
「御飯はまだかしら?」

「アッ○マンを倒したから次ですよ」


――馬鹿・2――

「チルノちゃん、この剣玉凄いんだよ!」

「大ちゃん。それ、剣玉やない、毛玉や……」


――あ・い・う~――

「フラン?」
「な~に、お姉さま」
「突然だけど、『フ・ラ・ン』であいうえお作文を作ってくれないかしら?」

「『ふ』ろあがり、真っ裸で『ラ』ンドセル背負ってるのは。『ん』~……あ、あれお姉さまだ」

「殴るわよ?」


――電話・3――

『もしもし?』
「もしもし、霊夢よ。貴方は誰?」
『わたしわたし』
「誰よ?」

『マウンテン谷村よ』

「……ごめん、本当に誰?」


――スキャンダル――

「文様、文様のために新鮮なネタを持ってきました!」
「おお!でかしましたよ椛!で、どんなネタですか?」

「『犬走椛、実は男だった!?」
「ふびゃごげぇぇぇぇぇほずぬまぁばぢ!?」
「……というのは冗談だった』というネタで、あれ?文様?文様~!?」


――え・お――

「美鈴」
「何でしょう、お嬢様」
「いきなりで悪いわね。『ちゅ・う・ご・く』であいうえお作文をt「丁重にお断りします!」


――御飯・3――

「よ、妖夢……」
「何ですか?幽々子様」
「ご、ごはん……ごはんは……?」

「あぁ。美味しかったですよ。今日のは特別に」


――馬鹿・3――

「チルノちゃん!これ凄い水なんだよ!」
「ええ、そうなの!?どんな風に凄いの!?」

「なんと、この水。チルノちゃんの涎なんだよ!美味しいんだよ!」

「大ちゃん。……。あぁ、その所為で馬鹿になっちゃったのか」


――もみもみきゃん――

「文様、先ほどのは冗談だったのですが」
「イ、インパクトが強かったですよ」
「すみません。それはさておき、新しいネタですよ!」
「こ、今度は何ですか!?」

「文様の中に、私の赤ちゃんがいるんです」


――橙の答え――

「一番強いのに一番弱い?う~ん。……あ、もしかして!」

「答えがわかったの?橙」
「はい!わかりました!」
「では言ってみなさい、その答えは?」




「おっぱいです!」




























                                                                                                                                 橙
                                                                                                       200x年890月06日(腋) 11時11分11秒 公開
                                                                                            ■この作品の著作権は橙にあります。無断転載は禁止です。




■橙からのメッセージ
だって、おっぱいは男の人相手だと最強の武器になります!
でも藍さまはおっぱいを触られると途端に弱くなるんです!


















こんにちは、高冷です。阿呆の。
短編を思いついたのですが、一つだけだとかなり短くなるのでいろいろ考えて捻って他のも追加しました。

作品の解説とか。

――なぞなぞ&橙の答え――
思いついた短編がこれです。矛盾したものを矛盾なく解決するというのが好きなのでこんな話に。
橙の答え?それは世界共通ですよ。

――電話――
何で霊夢が電話持ってるの?とかマウンテン谷村って誰?とか、あまり深く突っ込まないでください。
単純なギャグです。そういうものだと思ってみてください。

――馬鹿――
チルノって、実は頭がいいんだと思う。

――あ・い・う・え・お etc――
あいうえお作文は考えるのは好きですが、落とせません。
多分これが今回一番の『無理やりな』ネタです。

――御飯――
妖夢がブラックです。不快感があるかもしれませんので、最初に書いてある通り注意。
因みに、あの後二人は仲良く御飯を食べました。

――もみきゃん――
今回一番のブラックなネタ。何がブラックかって言うと子供を生むのが文だって事。
深く考えない方がいいです。というより考えないこと(必要環境)

以上です。最後のギミックは……。まぁ、あまり気にしないでください。
PCによってタグがちゃんと出ず、バグになってしまうなど、タグを使うことで不備になることがあるのなら報告お願いします。そのときはタグをはずしますので。



名無し様の感想を受けての追記
しまった!そっちがいたのをすっかり忘れていた!
ごめんねおじいちゃん。
というわけで一部ネタを変更いたしました。ご指摘、ありがとうございます。
高冷
コメント



1.名無し妖怪削除
まぁネタについてはとやかく言わないのでドラ○ンボールは最初から読み直してください。
2.名無し妖怪削除
分量は気にせず面白いと思ったネタだけでいいと思いますよ。
ゆかりんはどういう答えを想定していたんだろう。
3.名無し妖怪削除
風呂上がりのランドセルレミリアを想像してしまったではないか
4.高冷削除
遅くなりましたが、返信です。

>最初の名無し様
改めましてご指摘ありがとうございました。

>二番目の名無し様
分量は気にしなくても大丈夫ですか、了解しました。
ゆかりんの答えは……また、何れ。いえ、考えてないわけではないですよ?

>三番目の名無し様
風呂上りのランドセルレミリアを想像なされましたか。
鎖骨。鎖骨なんてどうでしょう?うなじですか、うなじの方がいいですか?

ともあれ、感想。ありがとうございました。