Ver.0.6 喘息・貧血
東方紅魔郷 Stage4
「この家には窓が無いのかしら?それに外から見たときこんなに広かったっけ?」
「そこの紅白!私の書斎で暴れない」
以下略
「それにしてもこの館って、外から見て、こんなに広かったっけ?」
「家には空間をいじるのが好きな人がいるのよ」
Stage4 Clear
「大丈夫ですか、パチュリー様!?」
「問題ないわ。魔力が切れただけよ」
「いや、そんなハリネズミみたいな状態で言われましても」
「なによ、私の猫度が低いって言うの!?」
「そこを怒るんですか!?」
EXTRA STAGE
「なによ。また来たの?」
「あんたかい?これらの仕業は?」
「今それどころじゃないのよー。あんたといい、妹様といい、今日は厄日だわ!」
少女弾幕中
「霊夢のやつ話が違うじゃないか、どこが病弱紫もやしだよ」
「今日は喘息の調子がいいのよ」
Ver.1.5 二日酔い・滋養強壮
「パチュリー、もっと飲めよー」
「いやよ。最近宴会続きで飽きてきたわ」
「酒は百薬の長って言うじゃないか。もっと飲んで元気になれよ」
「まったく、口ばかりは達者ね」
「達者なのは口だけじゃないぜ」
その夜
「あの紫もやし……私の魔理沙を独り占めだなんて許さないわ……」
「ゴッスンゴッスンゴスンクギー♪」
「ぐふっ!?」
「大丈夫ですかパチュリー様」
「何故か二日酔いが治って体が軽くなったわ」
「そうですか」
Ver.3.98 火傷・体力回復
「じゃあな中国。ここは通らせてもらうぜ」
「くぅ……」
「美鈴、いつまで寝てるの!」
「マスタースパークのダメージが大きくてまだ動けません~」
「口答えしない!」
「痛い痛い!」
「ほら、動けるじゃない」
「鬼!悪魔!」
「当然よ。私はお嬢様のメイドだもの」
Ver.4.6 恋の病
「こんにちは、妖夢」
「あ、こんにちは。咲夜も買出し?」
「まあね。ちょっと喫茶店にでも寄ってかない?」
「いいわよ」
「私って魅力ないのかしら?そりゃあ私は胸ないしぺったんこだしAカップだし……」
「いや、自分でそこまで言わなくても」
「でもね、こう、なんと言うか乙女心とかそう言うものを察して……って、美鈴そんなもの期待できるはずないわね……」
「…………」
「はぁ、話してたらなんかお腹すいたわ……ケーキでも頼もうかしら?でも、食べた分胸じゃなくてお腹に行くものね……美鈴はいったい何食べてたら胸があんな」
「てい」
「そうよ、やってみなければわからないわ。もう迷いはないわ。じゃあね」
「……私も帰ろう」
Ver.8.556 黒歴史
「藤原妹紅は被検体である」
「やめろー、永琳ー!ぶっとばすぞー!」
「さて、覚悟はいいかしら?」
「覚悟って何だよ!?慧音、助けて!」
「医療の発展のためだ、我慢してくれ。もしもの時は私が無かったことにしてやるから」
「非道い!」
「その足を治す秘孔は、ここよ!」
「うぐっ!! ぐああ!!」
「ん!?間違ったかしら……」
「急所直撃って感じですね、師匠」
「やっぱり私は薬以外は苦手だわ」
「これで名実ともに藪医者ウサ」
「ねえ、もこたんの痙攣が止まらないんだけど?」
「慧音、頼むわ」
「わかった」