Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

大根

2008/04/01 08:38:42
最終更新
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1


※訳がわからない
















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| 第一回嘘吐き王者決定戦永遠亭杯 |
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鈴「おはよ…なんだこれ」














えいぷりる!!
















鈴「………とりあえず剥がしちゃおう」

永「ストーップ!! 待った!! ステイ!! ナギッ!!」

鈴「あ、おはようございます。ベリベリーっと」

永「ストップって言ってるでしょ聞きなさいこのジェノサイド馬鹿!!」

鈴「いや…、食卓に妙なもん貼らないでくださいよ。テープの跡が残る」

永「今日が何の日か分かった上での蛮行なの!? そうならここで始末しないといけないわッ」

て「おはよー、あ、師匠もおはようございます」

鈴「おはよー」

永「ククク…、まだまだねうどんげ。てゐをよく見てみなさい」

鈴「よく見るって何を…」

て「………………zzz」

鈴「寝てる!?」

永「『おはよー、あ、師匠もおはようございます』…、そう、これは嘘ッ!!! 寝言ッ!!!!」

鈴「ま、まさか今日は…エイプリルフール!?」

て「んな訳ないでしょ。まだ3月だよ」

永「あ、起きた」

鈴「へ? あれ、今日何日…ん、カレンダーが無い…?」

永「カレンダーならそこにあるじゃない」

鈴「え、どこで…ハッ、これも嘘ですね!?」

永「私もそろそろスイッチを入れるわね…。みゅーん」

鈴「…」

永「…うどんげ愛してる」

鈴「嘘なの!?」

永「あら、『嘘を吐いても許される日』ってだけで『吐かなきゃいけない日』な訳じゃないわよ?」

鈴「あ、そ、そうか…、あれ、するとさっきの師匠の台詞は…」

て「ククク…そうして脳を爆発させるがいい…」

鈴「愛してるが嘘だけど嘘じゃないかもしれなくて、そのしれなくても嘘かもしれなくて…」

輝「んぁ…おはよう…そしておやすみ…」

永「いやいや寝ないでください、今日はあの日ですよ」

輝「…あ、わ、忘れてた!! 行ってくるわね!!」

鈴「そのうち私は考えるのをやめた…。あれ、今姫様が…」

て「どうせあの日ってのも嘘ってオチですよね」

永「流石に本職に嘘は吐けないわね…」

鈴「ふふ…ははは…!! 私が学習しないとでも!? そのやりとりも真っ赤な嘘!!」

て「なっ…!!」

鈴「姫様もグルになってるに違いないわ!! 多分外で私の様子を見て笑ってるんです!!」

輝「貴女もなかなか成長したじゃない…」

鈴「その程度、私から見れば大根芝居もいい所です!! 勝った…!!」

輝「貴女もなかなか…なか…か…かかか…かかかかかかかか」

鈴「何!?」

輝?「かかかかかかかかかガガガガッガガガガガガガッガッガガ」

永「グ、ギ、ギジァァァァァッ」

鈴「師匠に縦にヒビが!? なんだこの状況!?」

輝「惜しかったわねでも残念!! 私はこの等身大やごころ人形の中に潜んでたのよ!!」

鈴「いや、人形って、さっき動いてましたよね!?」

輝「月人の科学力に不可能など存在するものか、いえ、させてなるものかァー!!!」

永「押入れの中って結構息苦しいわね…。あの狸ロボットもよくこんな所で寝れるもんだわ」

鈴「シッショー!」

永「あーあーせっかく作ったからくりアンドロイド蓬莱山てるよ号が…」

か「ウギギギ意義ギギギ疑義ぎぎぎいぎぎぎぎぎぎいぎぎぎぎいg」

輝「瓜二つとかそういう次元じゃないわよねぇ…。なにこれ鏡見てるみたい」

永「姫が寝てる間にひん剥いて丸ごと型取って仕上げましたから」

輝「変態だー!!」

永「うそです」

輝「なんだうそか」

永「うそです」

輝「変態だー!!!」






~アイキャッチ~






妹『実は私、地面に埋まるのが大好きっていう性癖を持っているんだ』

慧「お前は何を言っているんだ」






~アイキャッチ~






て「鈴仙ちゃん朝ご飯まだー? 私お腹すいたー」

鈴「え、あ、そうね、作らなきゃ。何がいい?」

て「鼻から大根食べるから持ってきてー!! 絶対食べるから!!」

鈴「…」

て「おおっと本当に持ってくるんじゃないぜ? 今の真偽は私にしかわからないもんなァ?」

鈴「…」

て「あぁ、なんといい日でしょう。神様、エイプリルフールをありがとう!! がとう!!」

鈴「…誰だこんな日考えた奴…」

永「朝食ならもう作ったわよ? お味噌汁なんて久し振りに作ったわ」

鈴「師匠が? 珍しい事も…あっぶないい!! 嘘だ!! それは嘘だ!!」

永「じゃあうどんげは食べなくていいわね。みんなーごはんよー」

輝「わーい」

て「わーい」

鈴「畜生ォォごめんなさい!!!!」

永「いや、言ってみただけだけど」

鈴「私を人間不信にして何が楽しいんですかぁぁぁ」

永「まぁ作ったけどね。わかめのお味噌汁と大根のお味噌汁作ったけどどっちがいい?」

鈴「なんで纏めないんですか…。大根でお願いします」

永「姫とてゐは?」

輝「じゃあ私蟹で」

て「わたしも」

か「ワタシモソレデオ願イシマス」

永「はい召し上がれー」

輝「月にいた頃の永琳の料理の腕は私が太鼓判を押すわよ? あーおいしい」

て「ひぃやっほうおいしいです!! 主に蟹が!!!」

か「水分ガ!! 水分ガ!! しょーとシギガッギギギッギギギギギギギギギイギギギg」

鈴「...oh...god is dead...」

永「一つの鉤括弧の中が全部本当全部嘘だと思わないことね!!」

鈴「鉤括弧って何の事ですか」

て「テレビつけてー。ニュースニュース」

鈴「点けた途端『それも嘘だー!!!』とか言ったらいい加減絞めるよ?」


ヴゥン

ピッ ピッ ピッ ポーン

『幻想郷スキマ放送局が3月31日、午前7時をお知らせします。今日のニュースです。…』


鈴「………」

永「………」

輝「………」

て「………あれ」






鈴『え、あ、そうね、作らなきゃ。何がいい?』

て『鼻から大根食べるから持ってきてー!! 絶対食べるから!!』






鈴「………」

て「………」

鈴「………」

て「………ちょっとコンビニ行ってくr」









                  \あー待ったちょっとやめギャー!!!/

妹「カオスが足りない」
木「読みやすくていいと思うよ」
妹「え、読みやすいか?」
木「長さが」
妹「あー、ちょっと短いな」
木「だって日が明けたら本当に何も面白くない文章になっちゃうから急いだのさ」
妹「いや、前から準備しとけよ」
木「さて、じゃあ俺はまた冬眠に入るわ」
妹「あいよー」
木「おやすみー」
木製
コメント



1.卯月由羽削除
妹紅まだ埋まってるwww
そしててゐ南無……
2.名無し妖怪削除
妹紅は本気だったのかww
目でピーナッツを越える難題に挑むとは流石長寿の兎は違うな。
3.名無し妖怪削除
あれ?でも、鼻から摩り下ろし大根をいれて鼻を直すっていう民間療法があったはずだよ。
もちろんエイプリルフールじゃないので嘘じゃないですよ。
4.樽合歓削除
てるよ号いつまでいるんだw
5.名無し妖怪削除
スキマ放送局が提供する嘘時報なんじゃね
と考えた俺が通りますよ